■韓鶴子自叙伝
全編で語られる「天の一人娘」は「キリストの花嫁」の意味ではない。「女メシヤ」の意味なのである ●はじめに 『自叙伝 人類の涙をぬぐう平和の母』は、日本家庭連合の信徒家庭、一家一冊の必読書となった。発売当初は、「天宙的カナン40日路程」の7つの世界…
「武漢コロナ発生」は「天宙的カナン復帰40日路程」と共に始まっている ●はじめに 「自叙伝」の中で韓鶴子女史は「VISION2020目標を最低7カ国復帰」と宣言している。2022年も年の瀬を迎えた今、7カ国復帰の目標は達成されたのだろうか。「天宙的カナン復帰路…
サントメ・プリンシペは神の国になったのであろうか。 ●はじめに 「自叙伝」第十章の小見出しは次の文書である。「国家の復帰の最初のモデル、サントメ・プリンシペ」。家庭連合が主張する国家復帰モデル、アフリカに浮かぶ島国「サントメ・プリンシペ民主共…
韓鶴子女史の『三年侍墓精誠』は普段とおり生活してただけ。 ●はじめに 家庭連合信徒が、韓鶴子女史の正統性を主張する時、必ず主張する二つの事がある。「3年侍墓精誠」と2010年から全世界で巡回講演で語られた「最終一体宣布」である。家庭連合の方はいう…
序文の「フェミニスト運動」の単語はこの書解明の鍵である。 はじめに 真のお父様の聖和後、韓鶴子総裁の不可解な行動が話題になったころ、韓国人夫人が、よく次のように語っていた記憶がある。『お母様の行動は、結局、お父様への「恨み返し」なのよね。』…
韓鶴子女史に外交の「摂理的」感覚はまるでなかった。 ●はじめに この本が出版された当時の韓国大統領は、文在寅である。この人物は、政治通ではあたりまえの話であるが、金日成の主体思想派であり、北朝鮮の工作員だったとほぼ断定されている人物である。文…
2020年3月10日午後3時販売開始した自叙伝。私も渋谷の光言社で直接購入した ●はじめに 実は私はこの本を、東京渋谷の光言社の店頭で直接購入した。当時、家庭連合の教会に所属しておらず、教会ルートで購入することができなかったことによる。2020年3月10日…
この本は一体なんだったのか。家庭連合崩壊の原点を研究する ●はじめに 韓鶴子女史の自叙伝(日本語版)発刊からはや2年半もの歳月がながれた。家庭連合の瓦解を前に、この自叙伝出版の歴史的意義は一体なんだったのだろうか。この自叙伝の真偽研究を通じ、…