ヨナニムの涙「家庭連合は日本の食口を解放してください!」(李妍雅様のメッセージ3回連続のその1)
●はじめに
家庭連合は「大本営発表」を今も続けています。流れてくる映像はなぜか中身のない「看板」ばかり。
海外でも「独生女論」を繰り返す「韓鶴子総裁」の講話で1千万人が改心できるとは私にはとても信じることが出来ません。(とうにイエス様の基準を超えています!)
聖書の何処にも見当たらない「三代ひとり娘による胎中無原罪誕生」という神学教義を、心から受け入れる基督教徒は存在するのでしょうか?
そもそも「独生女論」で伝道が成り立つのでしょうか?そろそろ冷静になって考えるべき時期にきているように思います。
今回から3回連続でお届けするのは「ヨナニム」のメッセージです。
虚心坦懐、心を洗濯してもらうには最適な「聖霊の役時」です。
●ヨナニム「日本のメンバーについて」(2015年2月8日)
●映像:ⅡHURRYさんからのリンクです。
●日本語訳:サンクチュアリNEWS HURRYさんです。(感謝!)
私が真の家庭に入って数年たった頃のことだと思います。
亨進様がUTS(統一神学校)で修練会をされたことがありました。
大勢の参加者がいて(亨進さまの)講演のあと質疑応答の時に何人かの人が手を上げました。
1人の日本の姉妹が手を上げてこう質問しました。
「私たちは文明の進んだ時代に暮らしています・・いまやインターネットもあり・・(当時は最新の技術でした)ロケットや宇宙船も飛ばしています」「なのに教会運営はなぜこうも旧式なのでしょうか?」「一体いつまで、日本の食口は摂理のために犠牲になり続けなければならないのでしょうか」
この姉妹はとても率直な質問をしました。
私はそのような話をその時初めて聞いたのです。
えっ、何の話だろう・・当時私は普通に育ってきた若い2世にすぎませんでした。
そのような事は何もしらなかったのです。
その件についてより深く知るようになりました。
現実を知るようになりました。
これは教会に存在する大きな悪循環です。
この場にいる人、このビデオを見ている人の皆が知っています。それについて、あえて話そうとしない、そんな問題は存在しないとタカをくくるか・・日本の食口がそうしたいのなら、そうすればいいではないか。
日本人の問題でしょう。
したいから(献金)するんだから。
誰も腕をねじあげて無理にさせているのではないのだから・・ こう言って、この問題に沈黙してきました。
夫が神学校を卒業したあと、このままPhD(博士課程)に進むか、他の事をするか、しばらく考えていました。
当時、國進さまは統一財団の理事長でした。
ちょうど韓国で大きな行事があり、韓国に戻っていた亨進様を國進様がよんで話をされました。
「いいかい。日本の問題をなんとかしよう。まずできる事は、韓国教会を財政的に日本から自立させることだ」
「是非ともそうしよう。言葉だけでなく実行しよう」
私たちもまさに「時」を感じました。
それまで私たちは日本の教会を何度も訪れ、約40か所の教会をまわりました。
日本の食口をいくらでも元気付ける話をすることもできます。
何時間でも一緒に写真を撮ることでも何だってできます。
また実際にそうしました。
でも、それだけでは不十分なのです。
それを悟りました。
彼らのもとに行って勇気づけるメッセージを語り、何か揮毫を書いて残すのも確かに良いでしょう。
でもそれだけではだめなのです。
今も報告を聞かれた時のお父様の嬉しそうな様子を覚えています。
國進様のリーダーシップのもとで、日本の(財政的)負担を減らしたという報告です。
日本は負担しなければなりません。
それは、皆さんご承知のとおり個々人の負担です。
國進様は計画的にまず、日本の負担を減らしていきました。
2012年までに日本の負担は半減しました。
お父様がこの報告を受けられた時、本当に嬉しそうにされていました。
韓国教会が一緒になって自ら日本から自立するということを成し遂げたことを誇りに思います。
韓国の兄弟姉妹を誇りに思います。
そして今、完全に以前の姿に逆戻りしてしまいました。
これを思う時、私は涙をこらえることができません。
何か・・霊的に・・日本食口の犠牲が私に蔽いかぶさって来るように感じるのです。
涙をこらえることができません。
「母の国だからそれが責任でしょう・・」と言いますか?
それでは父の国、子女の国、長子国、娘の国は何という国でしょうか・・40年以上も母の国に犠牲を強いるなんて!
なんていう家族でしょう!
それがキリストの体(教会)の姿でしょうか
家族の1人が苦しんでいればそれを私の苦しみ痛みではないでしょうか
お父様はそう教えられました
今、できることは・・・
お父様も「解放釈放時代」を宣布されました。
わたしたちも日本の兄弟姉妹を解放してあげなければなりません。
彼らも生身の人間です。
私は訪問したすべての日本の家庭を覚えています。
私たちに出来る事は祈ることです。
もし皆さんが知っている日本の兄弟姉妹の家庭があれば名簿を作り解放を祈ってください。
お父様が教えてくださったはずです。
日本の兄弟姉妹も同じ子女なのです。
私も個人的に献金は重要だと思います。
献金によって教会が運営できます
将来大きくなって教会にいくなら必ず献金しなさいと、私は子供たちに教えています
ですが、それが行き過ぎて・・搾取のようになってしまってはいけません。
私たちは1つの大きなキリストの体です。
献金は大切です。
日本の兄弟姉妹は英雄的に行ってきました。
蕩減路程で彼らは英雄的に行いそして勝利したのです。
彼らの犠牲的行為・精誠を無駄にしたくありません。
それは決して虚しいことではありません。
美しい信仰の証です。
日本のすべての食口の皆さんに感謝しています。
皆さんすべてが心を一つにして彼らを讃え、感謝しなければなりません。
「日本の兄弟姉妹も他の兄弟姉妹から感謝され世話を受けているな・・」と天国のお父様もきっと御喜びになるでしょう。
日本の食口の皆さん、皆さんは自由です!(亨進様)
皆さんは解放されました!
祝ってください。自由です!
●おわりに
アダム国家である韓国は、父親として経済に対する責務を果たす意思がないのでしょうか。日本では家計の大黒柱は父親です。
韓半島統一に対して、韓国家庭連合は何を果しているのでしょうか。いまだに文在寅大統領を支援しているのでしょうか。
韓鶴子総裁が講話で毎回語る「文鮮明師は堕落の有原罪誕生」「韓氏オモニは胎中無原罪誕生」は本当に真実なのでしょうか?日本家庭連合も、一般信徒に分かりやすく、公式見解を表明してもいい時期なのではないでしょうか。
つづく。
●興味深い内容だと共感した方はクリックをお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
以上