「ヨナニムの二つの誓いは韓鶴子総裁の二つの過ちの克服です」(李妍雅様のメッセージ3回連続のその2)
●はじめに
●告発された「仮面祝福家庭事件」
家庭連合では、中枢で激震がおきています。家庭連合の裁判を担当している朴珍用弁護士が「韓鶴子総裁」の側近中の側近である世界本部の事務総長兼総裁秘書室の副室長であるユン・ヨンホ、世界本部の財務部長イ・シンヘ夫婦が「仮面祝福家庭」であった事をスッパ抜いたのです。
「韓鶴子総裁」に日常的に接している世界本部事務総長と公金を管理している財務部長が実は「神様の僕」ではなく、「サタンが派遣した密使」だったという訳です。
しかしながら、パク弁護士の告発は、この夫婦が忠実な僕としてその使命を果たしている限り表沙汰にはなりません。パク弁護士が告発に踏み切った真の理由とは、この夫婦のとほうもない職権乱用の大罪を告発することがその真の狙いと見るべきです。
考えても見てください。弁護士という職務は、守秘義務が生命線の仕事です。にもかかわらず、雇用主である「家庭連合」幹部の不正を告発することは、自分の弁護士生命をかけた大ばくちに出ていると理解すべきなのです。
くれぐれも、「家庭連合」の韓鶴子総裁にお願いしたい事は、「家庭連合」信徒の永遠の生命のためにも、不正を隠蔽することなく、徹底的に全容を解明していただきたいと切に願います。
また、勇気あるパク弁護士の不正の全面公開を応援したいと思います。
●「ヨナニムの二つの誓い」は韓鶴子総裁の
「二つの過ちの克服」です。
上記のような罪が側近で頻発するのは、そもそも「韓鶴子総裁」ご自身もまた、職権乱用の罪を犯したからに他なりません。
1)第一の罪「夫の位置の簒奪(さんだつ)」
その第一は夫である「文鮮明総裁」のメシアとしての位置を簒奪し、自らこそが正統な真の「メシア」であると「独生女論」を宣布した事です。
残念ながら、ブラジルでのスピーチにおいて、夫である「文鮮明総裁」の偉業を証しする言葉はひとつもありませんでした。
これまでの教会基盤は自らの「メシア宣言」のために備えられた神の準備と宣言した事は、日本家庭連合が如何に誤魔化そうとも「独生女論」を家庭連合の中核教義とすることの最終的な宣布とみるべきです。
2)第二の罪「息子の相続権の簒奪(さんだつ)」
再臨主が地上に誕生した一番大切な目的が、実体的な神様の血統を地上に連結することであります。イエス様の無念は地上に自分の血統を残すことが出来なかった事です。
ところが、「韓鶴子総裁」は、神様の血統の後継者である息子の位置を簒奪(さんだつ)してしまいました。(そもそも女性には「種」(縦的相続権)はないのです。)
おまけに、後継者の選定は「天一国憲法」によれば「選挙」で決定するというお粗末さです。
家庭連合では重大な罪を犯したと認定される日本の天皇家の血統が、なぜ一千年を優に超え相続されてきたかを真剣に考えるべきです。
神様の血統相続権を「私欲にまみれた天使長たち」の選挙に委ねて、正統な神様の血統の相続は可能なのでしょうか。
天使長13人で王権の相続者が決定されるとするならば、ローマ法王の選出にすら及ばない「学級委員長の選挙」であることを肝に銘じるべきです。
●ヨナニム(4 26 2015)「ヨナニムの二つの誓い」
●映像:ⅡHURRYさんからのリンクです。
●日本語訳:サンクチュアリNEWS HURRYさんです。(感謝!)
話を始める前にお聞きください。
2日前の歯の治療で右の頬が少し腫れています。
いつもと違ったらお許し下さい。
亨進様が昨日の夜祈ってくれましたので奇跡的に良くなりました。
歯痛は治まりました。
日曜礼拝も、皆さんとお会いする機会も逃すことなどできません。
ですからおかしくても気にしないで下さいね。
大勢の人がメッセージを送ってくれます。
亨進ニム、ヨナニム。愛していますよ。などと言って下さるのでとても感謝しています。
そう言って下さるのは私個人に向けてというよりは、亨進様と私の一つになっている姿に対してかけて下さった言葉だと思います。
私は「対象的相対」であることをはっきりと理解しております。
神様に与えられた対象としての立場で喜んで従います。
そこを皆さんが愛して下さっているのだと思います。
これがもし亨進様が霊界に行った後、私がこう言いだしたらどうでしょう?
「私の夫は数々の偉業を成し遂げましたが、そもそも夫から学んだものは何もありません」
「主人は楽しい人で、よいみ言葉もたくさん語りましたが、私なら主人よりもっと素晴らしくできます」
私がこんなことを言い出したら、皆さんは何かが根本的におかしいと思うでしょう。
皆さんは、私を愛していると言いましたね。
「私は夫と一つになった」と主人も皆さんの前で言いましたよね
それでも・・50年以上も結婚生活を送ったとしても・・
夫が霊界に行った後、こういうことを言い出したら、皆さんも、もはや私を対象的相対として、良き妻として、キリストに侍って生きた女性として尊敬できなくなるでしょう
今日、世界中の皆さんの前で、神様とキリストの前に、二つの誓いを立てたいと思います。
その第一、「私、ヨナ・リー・ムーンは真のお父様がその後継者に立てられた方の妻として、その対象的相対の位置に立つことを知りー喜んで対象としての位置を守り、生涯を終えるまで夫を愛し、尊敬し、支えていくことを誓います」
もし私がその位置から離れるのを見たら、どうかためらわず非難して下さい
そして本来の正しい位置に戻れるように導いて下さい
それがキリストの体である皆さんが私を愛する証です
以上が第一の誓いです。
第2の誓いはこうです。
「私、ヨナ・リー・ムーンは、お父様が、私たちの息子・文信俊に三大王権完成者になるようにと願われたその願いを尊重しー信俊が成人し、神様に侍る謙遜な指導者として立つとき、決してその地位を簒奪(さんだつ)することなく、喜びをもって背後で支える役割を果たすことを天地と教会、世界に誓います」
キリストの花嫁として真のお父様が私に願われていることを深く祈り求めました。
「女性の時代」に私たちすべての女性が祈り求めるべき内容はこれではないでしょうか?
私だけではなく全ての女性は、この誓いをするべきだと思います。
私たちには真のお父様という主体が存在します。
お父様は中心的、絶対的主体です。
私たちは対象です。
私たちはお父様の栄光を讃えながら暮らします。
私たちは真のお父様が、代身として下さった夫のために暮らしていくのです。
神様は私たちに息子を与えて下さいました。
神様に仕える謙遜なみ旨の指導者として立つ息子を支援する者とならなければなりません。
決して娘が重要でないとは言っていません。私にも娘がいます。
もちろん女の子も将来、偉大な指導者になることができるでしょう。
しかしそれは「(女でも)自分は」というエゴから生じるものではなく、神様に謙遜に侍るということが、すべてにならなければなりません。
謙遜な魂をもって神様に侍り、自分が仕える相手を知るなら素晴らしい指導者になることでしょう」
はっきり、明瞭に支える相手を知らなければなりません。誰が中心であるかを知らなければならないのです。
娘にこのことをはっきり言い聞かせています。
皆さんもそうして下さい。
今本当にこう思うのです。
今、真のアダムの花嫁である全女性は悪魔のテストを受けているのではないか。
エデンの園の時のように試されているのです。
「権勢欲」を選ぶのか。「キリストへの愛」を選ぶのか。
とこれで私も「ラブ・トレイン」に乗りますよ。乗り過ごすようなことはしません。
何が永遠の価値をもっているのか知っていますから。
キリストの花嫁の立場にあるとき私たちは最高に美しいのです。
またその時、誘惑する悪魔にとって最も危険な存在になるのです。
み名を讃えましょう!アージュ!
●おわりに
家庭連合が、罪深い民族と認定する「日本」では、天皇家の相続権問題(女性天皇相続権問題)で国民を二分する白熱の議論がなされています。
それにもかかわらず、神様の視点から「至上命題」である「再臨主の王統相続問題」が真剣に議論されておらぬのは如何なる理由によるのでしょうか。
三男派は「天一国憲法」についてもはや何も語りません。その理由は「選挙」で統一グループの「学級委員長」になる事が一番手っ取り早い方策と理解したからでしょう。
「選挙」で後継者を選出する「家庭連合」のデタラメさが、今回の「仮面祝福家庭」問題を誘発する伏線になった事実をはっきり認識しなければなりません。
つづく
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以上