さらば太田洪量会長!さらば国際勝共連合!
(2回連続のその1)
太田洪量会長からのメール(LINE)
(「韓鶴子女史の罪の解明30提題」への返信)
川原、いいかげんにしたら。
統一原理は2性性相原理、すなわち父母原理、夫婦原理だよ。
2003年3月にお父様が発表された神様の出生届、婚姻届こそお父様が解明された原理の中心であり、究極の奥義です。
お母様が失敗されたという主張は、即お父様も失敗されたということになります。
サンクチュアリの人達は皆さん根本的に原理がわからない人達ばかりです。
貴方達夫婦がサンクチュアリに行くまで夫婦関係が悪かったと聞いてショックを受けました。
僕の真の夫婦の愛を求めてというシリーズをインターて見てください!
原理研究会で訓練受けた人がこんな馬鹿なグループに行くことが限りない悲しみを覚えます。
改心したらまたメール下さい!
メールを転送した相対者のことば。
「なにこれー。まったく愛情を感じないじゃない!すぐに削除しちゃったわ!」
メールを転送した永田正治先生からの言葉。
《家庭連合の異端正当化論理》ある家庭連合大幹部が、「統一原理は二性性相原理、すなわち父母原理、夫婦原理。2003年3月にお父様が発表された神様の出生届。婚姻届こそお父様が解明された原理の中心であり究極の奥儀。お母様が失敗されたという主張は、即お父様も失敗されたということになる」と言いました。
創造原理は二性性相原理ですが、それで、韓氏オモニを正当化するのは驚くべき単純思考です。創造原理は創造本然の原理、すなわち理論どおりに結果が出る理系論理です。しかし、堕落論と復帰歴史は、理論理屈どおりに結果が出ない人間の心の問題、すなわち文系論理です。人間の運命を決めたのは、二性性相原理などではなく、原理の神も想定外の、堕落という「人間の心」の問題でした。だから、原理の力より愛の力が大きいというのです。
家庭連合は「二性性相=韓氏オモニ・お父様」をいう単純な思考図式で、韓氏オモニがどんな異端行為を行っても正当化します。しかし、お父様の歩みこそ、人間存在は、こんな単純な図式が通じないことを示します。第一、第二のお母様の問題。多くの子女様の問題。これら、「もっとも二性性相原理的であるメシア家庭」の問題は、人間が、創造原理どおりに行かないことを示します。
一方で、家庭連合は、異端行為をなす韓氏オモニを、こんな、原理を用いた単純思考で正当化しながら、原理にも、聖書にも、家庭盟誓にも出ない「無原罪の独生女」を容認しているのです。
「二性性相原理だから真の父母は一体で、韓氏オモニは正しい」はこの大幹部の異端正当化の論理。私も、「韓氏オモニは教祖格」という正統化の論理で、二代王より韓氏オモニを優先しなければならないという論理を構築していました。自分の論理ですから容易に崩れません。何度も、4研(第四イスラエル研究会)やサンクチュアリ教会の人に言われましたが、微動だにしませんでした。私が変わったのはトランプに関心があり、大統領選挙に注目して、奇跡的勝利と二代王のトランプ支援に、神の働きを感じ、その後、一生懸命、サンクチュアリの動画を見たからです。
この大幹部も何かのきっかけで、自分から、真剣にサンクチュアリ教会に向き合い、動画などを見ない限り変わらないでしょう。(以下省略)
太田会長の育てたCARPの伝統は
永遠の金字塔である。
太田洪量会長は、1981年5月5日の宮城県、釜房修練所での7日修練会閉校式で講話を聞いたことが最初の出会いである。小柄な体格ながら、エネルギッシュな独特の説教スタイルは聴衆を引きつけ、「神の心情を求めなければならない」というぶれない中心基軸は聞く者の心を魅了した。
CARPを卒業し、地区で渉外担当者として配属になった後も、太田会長や太田会長の主導するCARPに対して、「バカボンのパパみたいだ」とか「CARPは純粋培養で育てられてきたから実践でまったく使いものにならない」などという辛辣で的外れな批判をよく耳にした。しかし、私はそうは思わなかった。「神の悲しみの心情を体恤せよ」「再臨主の苦難の十字架路程を我々も行かなければならない」という血のにじむような御言を糧に訓練してくださった太田会長やCARP指導者に心からの敬愛の念と感謝の心情を今でも抱き続けている。
残念ながら太田会長は「独生女論」信奉者になった。
しかしながら、勝共連合事務局長の拝命を受け、仙台で太田会長の講話を受けたときの衝撃を今でも忘れられない。
その講話の中で、太田会長は、「韓鶴子総裁が無原罪誕生であることは間違いない事実である。文鮮明総裁が16歳でイエス様から召命を受けられるまで、原罪があったとしても驚くべきことではない。これは原理的な事である。イエス様の原罪からの血統転換の勝利圏を受け継いだ時からが、お父様の使命の出発であるからである」と主張した。
表現内容は録音しているわけでは無いから正確ではないかもしれない。しかしながら、一つだけはっきりしているのは、100名を超す聴衆の前で、「文鮮明師(真の御父様)が16歳まで原罪を持っていたという韓鶴子総裁の主張は原理的な解釈である」と太田会長が断言したことである。
私はこの時、太田会長に対して勝手に創り上げていた虚像がガラガラと音をたてて崩れ落ちていくことを感じざるを得なかった。
退会説得に来た時に聞いた神学解釈に更に呆れた。
私は、家庭連合に一昨年の12月に退会届を提出したから、たしか昨年2月ころであったと思う。私は、太田会長がわざわざ私のために出向いてくださると聞き、盛岡の料理店の個室でお迎えをした。777双の先輩が一人同席をしていただいたと記憶している。
内容は多岐に渡ったが、江利川会長の業績に対する批判が多かったことはとても残念な気持ちがする。摂理的な中心をアボニムから担った指導者で、完全無欠にその使命を全うした者は、神ではないのだから一人もおるまい。おもわず「太田会長はどうでしたか?」と聞き返したくなった。しかし、大人げないことだと自制し、じっとこらえた。
そのとき、太田会長からこんな話がでた。「川原は、独生女論が聖書にまったく根拠がないといっているが、そんな事はないんだ。イエス様の当時でも神はその相対者として洗礼ヨハネの妹を準備していたんだから、洗礼ヨハネの妹を無原罪の相対として準備していたに違いないんだ」
これまた、表現は正確ではないかもしれないが、ひとつ明確に断言できることは、太田会長は、初臨のイエス様の摂理でも、その相対者を無原罪で神は準備していたに違いないと主張したのである。
私は、この太田会長の話を聞き、がっかりを取り越してもはや「呆れた」。継ぎはぎ細工の「独生女論」を更に、パッチワークで補修して一体どうなるのか。将来の指導者になる大勢の大学生を前に「神の悲しみの心情を求めよ」と説教していた再臨主の使徒としての勇姿はどこに飛んでいってしまったのだろうか・・・。
勝共連合が「糸の切れた凧」みたいになった、
大概の責任は太田会長にある。
国家存亡の危機を救い、摂理的な帰趨を決定する重責を担う覚悟を持ち、命がけで共産主義と命を懸けて闘い40年。大先輩の背中を見るとき、その重みをひしひしと感じる。
ところが、今の勝共連合には、あきらめと倦怠感ばかりが漂う。
そもそも、そのトップが、神の摂理から逸脱し機能不全に陥っている元凶である「悪の神学」を擁護しているとしたら、勝共思想どころではあるまい。韓国本部が、神による韓半島南北統一を完全に放棄し、日本国家は悪のお仕置きに金で贖罪だけすれば良いと考えているとしたら、日本摂理に対し一体誰が責任をとるのであろうか。
まったく世俗的な「反日贖罪論」と同レベルの韓国本部とは決別しなければならない。日本の国運は自らの手で切り開かなければならない事は自明ではないか。
(次回に続きます。)
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