●はじめに
ロス教会で韓鶴子女史が「牧師」と「多くのクリスチャン」の前で行った講演は、「イエスキリストは使命を果たせず、基督教も失敗した」と語り、クリスチャンの心情を逆なでする「剛速球」を投げ付けた挙げ句、「韓国動乱と一人娘の誕生(独生女)」という意味不明の「消える魔球」を投じる快刀乱麻ぶり。聴衆はキリキリ舞いの三振で茫然自失。会場は静寂につつまれ「しらけ鳥」は宙を舞います。
しかしながら、稚拙な通訳のお陰で、「家庭連合」は九死に一生を得ました。
ところが「この傲慢な女性は一体何者なのか」と、米国基督教界は「家庭連合」と「韓鶴子女史」の正体を徹底的にリサーチします。そして、その正体はついに暴かれます。その回答こそが本日以下に解説する、「3つの視点」に他なりません。
●視点その1
聖書に根拠のない「無原罪の一人娘(独生女論)」を基督教界は受け入れない。
「三代続いた一人娘により地上に無原罪誕生した基督の花嫁」。
独生女論を簡単に解説すればこうなります。
そもそも「三代続いた一人娘」が無原罪誕生の根拠であれば、この地上に何万人の「独生女」が誕生する統計的可能性があるのでしょうか? 世界中の街角で「実は私も独生女なの。」(笑)という会話で街は騒然となりそうです。
「金孝南訓母」の思いつきで始まり、聖書にまったく根拠のないこの「独生女論」を、基督教界が受け入れるであろう可能性はまったくありません。
●視点その2
「女性神」は偶像崇拝。プロテスタント教会では異端の最たるもの。
しかし、事態はそこで留まりません。韓鶴子女史は、「自らの胎中からの無原罪誕生」に続いて「独生女は再臨主と同格のメシア(女性神)」であることを主張します。
モーセの十戒の第一条・第二条は「神のみを拝す。偶像崇拝禁止」であります。
ユダヤ教・基督教の核心教義はここにありまして、「唯一神とキリスト以外を拝礼してはならぬ」という明確な教えであります。
したがって、「神棚」も「仏像」も拝んではならぬし「仏壇」も拝んではならない。さらに日本人が最も陥りやすいのが「天皇陛下」崇拝でありましょう。正統な基督教徒にとって、この「偶像崇拝」は最大の罪悪であると見做されます。そして、プロテスタントでは「マリア像」を拝礼することも偶像崇拝である事を知らなければなりません。
「家庭連合」では、残念ながら、この偶像崇拝の貞操観念が極端に希薄です。ほとんどサタンに浸食され崩壊しているといってもいい。もはや「八百万の神」信仰の世界に生きているのが「家庭連合」信徒の生態であります。
●視点その3
清平「浄火祭」は「免罪符」そのもの。基督教では最も忌み嫌われる。
本家本元の「カトリック教会」でさえも、「プロテスタント教会」であれば尚更、清平「浄火祭」のお札は「免罪符」そのものでありまして、基督教界がもっとも不浄で忌み嫌う対象でございます。
ルターがカトリックの「免罪符」販売を告発したのは、自ら神父を務める教会の信徒が「告解」を軽視し、「免罪符」購入により罪から解放されたと主張する姿を目の当たりにしたからであります。彼は伝統的な信仰の崩壊を予見し、カトリック教会と法王から決別したのであります。
同じように、「清平教」に毒された「家庭連合」の信仰は、完全に「免罪符」信仰に汚染されております。これは「430代の先祖解怨」で地上に神の国が訪れるという、実に安易な錯覚を信徒に植え付けました。「聖書」と「統一原理」とは無縁であり、異端宗教の道(清平教というバアル神拝礼への道)、「奈落の底」へと信徒を投げ込みました。
●おわりに
以上3つの視点から、「家庭連合」が基督教界から絶縁されざるを得ない根拠を解説しました。しかしながら「VISION2020」が成功であったか否か。その端的な実証は現在の「韓半島情勢」をみれば一目瞭然でございます。
自分の叔父を高射砲で爆殺し、異母兄を毒殺した殺人鬼「金正恩」はその僕である極左政権「文在寅」を配下に巻き込み、「高麗連邦政府(赤化統一)」実現の環境は整いつつあります。韓国「世界日報」は、こともあろうに、創立記念式典で「文在寅」から祝賀メッセージを受け取り、感激のあまり「満面笑みを浮かべ」小躍りする始末でございます。
神の祖国は「韓半島統一」により実現するはずであったのではないですか?
このような神もサタンも見分けがつかない「政治音痴状態」に導いた元凶は一体だれなのか。その答えはあまりにも明白であります。
韓鶴子女史が主導した家庭連合「VISION2020」は、再臨主「文鮮明師」の遺産を根こそぎ崩壊に至らしめました。そして、現在もサタンの術中にはまり、破壊を継続し続けております。
願わくば「韓鶴子女史」と「家庭連合」が眠りより覚め、本然の道に戻る日が、一刻も早く到来することを祈念してやみません。祈り。アージュ。
●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題」
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