●はじめに
周藤健先生ほど、心情あふれる「統一原理講義」をなさる方を私は知りません。
皆から慕われ、日本統一教会草創期の生みの親である「周藤健先生」が、「独生女論」解説の書籍を発刊する事になってしまった皮肉をどう理解すればいいのでしょうか。
今回は、『成約摂理解説』で「徳野執行部」が展開する韓鶴子女史が提唱した「独生女論」が「文鮮明師が聖和前から普遍的真理と語っていた」とする欺瞞を反証します。最初に登場いただくのは、第四章2節の執筆を担当した「太田朝久講師」、次にこの本の著者とされている「周藤健先生」に語っていただきます。
●欺瞞の反証Ⅰ(太田朝久講師のYOUTUBE動画)
太田朝久講師は、講義の中で次のように解説します。
1)「アダムが責任を果たすことができなかったために堕落したので、その責任を完成した基準に立つには、エバを堕落圏から復帰して再創造し、善の娘として立ったという基準に立てなければなりません。」『真の父母の絶対価値と氏族メシアの道』より
2)「真の母がサタンに奪われたので、本来の人間(メシヤ)は、死を覚悟してまでもサタン世界から(真の母)を奪い返してこなければなりません」『祝福家庭と理想天国(Ⅰ)』より
3)本来「真の母」は、天から送られてきて迎える存在ではなく、完成した真のアダムである再臨主がサタンと戦って勝利圏を打ち立て、この「地上世界」において復帰し再創造しなければならない。
●従来の「原理講義」と現在の「独生女論」への比較「証明VTR」
(引用は「澤田地平氏・審判回避プロジェクト」です。感謝申し上げます。この内容を見ると、太田朝久講師の信仰が 完全にねじ曲がった事が良く分かります。)
●欺瞞の反証Ⅱ(周藤健先生YOUTUBE動画)
周藤健先生は、動画講義の中で明らかに『人類60億の中に罪のないお方が一人だけおられる』と明言します。ここのポイントはもちろん「一人だけ」ということです。このような純粋な信仰をお持ちの先生が、独生女論を肯定されるはずがありません。
●周藤健先生のYOUTUBE動画「統一教会教義紹介」
(メシアの認定⑦2/6)9分20秒
●おわりに
動画を視聴することにより次の結論に至ります。
韓鶴子女史が文鮮明師聖和後に発表した「独生女論」。この「独生女論」が「文鮮明師聖和前からの普遍的真理」とする「成約摂理解説」著者の仮説は、なんと著者自らの講義動画により、「聖和後につくりだされた即興の妄言」にすぎないことが分かります。アボニムは、一度たりとも「韓鶴子女史の無原罪誕生」を語った事はございません。
皮肉にも、もはや『成約摂理解説』は、家庭連合「徳野執行部」の欺瞞性を立証する最適なテキストなのです。
●第4弾おわり。続編を期待してください。
●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
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●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題」
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