●はじめに
上記紙面は「世界日報」5月10日の記事である。家庭連合では、金正恩氏から韓鶴子総裁に招待状が届いたと、天地開闢の大事件に遭遇したETのように大喜びしていると聞く。それもそのはず、VISION2020の最終局面に到るも、「めぼしい成果ゼロ」の世界本部は、焦る思いで最後の切り札「訪朝」にすがりつくしかない。その後の顛末を予測する。
●韓鶴子総裁と側近幹部に摂理的使命を果たす力量なし。
文鮮明総裁は金日成主席との歴史的な会見時に、将来北朝鮮が、頭翼思想を受け入れ一気に神の王国に転換するための布石を準備したと聞く。たしかに、実質的な王朝体制の北朝鮮は、トップの決断でもっとも神の国実現に近い国なのかもしれない。
アボニムは、いついかなる時に「体制転換」の指示が来ても幹部教育が可能なように、統一原理講師を北朝鮮に常駐させたとも聞く。
しかしながら、現在の韓鶴子総裁主導の側近幹部は、なんでも韓鶴子総裁の指示に「無条件」に従う「ポチ」しかいない。更に決定的な事は、文鮮明総裁が準備した摂理的な背景を理解し、韓鶴子総裁を神の願いに導く重鎮が、側近に一人もいないことだ。(韓氏オモニは、文鮮明師が育てた重鎮をすべて本部中枢から遠ざけてしまった!)
●訪朝許可取得のため、「文在寅」の奴隷になるしかない家庭連合。
今の家庭連合には、韓国政府と対等に渡り合えるだけの「理念」も「信念」もなければ、「人材」もいない。韓鶴子総裁の場当たり的な実績作りだけの訪朝は、動機を見透かされ、文在寅の従北政策のためにまんまと利用される。実質的な「文在寅政権」の奴隷への道を加速させるしかない。
●北朝鮮の意図は経済的支援要請の一点のみ。
トランプ大統領との直接会談が不調に終わり、経済制裁解除の見通しがつかない北朝鮮は、局面打開のために藁にもすがる気持ちで経済支援を要求してくる。韓鶴子総裁主導の家庭連合は、北朝鮮にとっては、もっとも組みやすい「かも」にしか見えないであろう。(残念ながら「つる」ではない!)
家庭連合が、金正恩とのツーショットを撮りたいために、「ねぎ」を準備して訪朝するとしたら、世界の笑いものになるばかりか、霊的に見て韓半島情勢に取り返しのつかぬ深刻な打撃を与えることになるであろう。
更に、この「ねぎ」はちょとやそっとの額ではない。少なくとも数百億規模の支援金は、すべて、日本家庭連合信徒献金を違法にかき集め送金するものに他ならぬ。
●おわりに
アベル圏の息子達を荒野に放逐、その事態の収拾も出来ぬのに、カイン圏の息子を抱擁する天の原理はない。韓鶴子総裁と金正恩の会談実現のときは、家庭連合が完全に神に見放され、韓半島がサタンに支配される予兆となる。
日本家庭連合は、信徒の汗と涙の結晶である精誠献金を、天の摂理に逆行する「死に金」を貢ぐために、断じて送金してはならない。
我々は日本の国益に反する(日本を売り渡す)、違法送金を断じて許してはならない!
祈り。アージュ。
●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
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●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題」
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