「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

三男派は成約聖徒に「UCI財団」の資産を公開せよ(連載「60の論題」論題59・60)

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信徒の精誠献金である協会資産を収奪し文鮮明師に血涙を流させた罪は重い。

 

●はじめに

論題59)「家庭平和教会は成約聖徒に「UCI財団」の資産を公開せよ」論題60)「文鮮明師に連結していない家庭平和協会に未来はない」「(第12章「天一国国民」)を「文亨進様が真の後継者であることを立証する60の論題」小冊子から、抜粋・配信します。

 

 

論題59)▼家庭平和教会は成約聖徒に「UCI財団」の資産を公開せよ

家庭平和協会は、文鮮明師の築いた「UCI世界財団」が成約聖徒の精誠献金で形成されたものであることを認めなければならぬ。文顕進氏が理事長としてUCI財団を掌握した段階で、その資産総額は、全UCグループの6割、約2000億円もの資産を有していたとされる。その後多くの協会資産は売却されてしまったことが判明している。家庭平和協会はすべての資産内容と現在の事業経過を全ての成約聖徒に公開せよ。

 

 

●論点解説・引用御言一覧

59-01論点解説:(論題59・全体解説)
59-02引用御言:文鮮明師が提出した三男派との裁判のための「陳述書」)

 

 

59-01論点解説 :(論題59・全体解説)

郭錠煥氏は自らの著書『自必帰正』の中で、家庭連合側から告訴された裁判(韓国内での)で、勝訴したことを誇る。更に無謀な家庭連合側からの裁判で無駄な数十億にも及ぶ裁判費用が浪費された事を指摘する。この裁判事案を我々はどう捉えれば良いのでしょうか。以下に主要な視点を示します。

●視点1:裁判の勝ち負けは、天法の正義の基準ではない。
第一の視点は、裁判の勝ち負けが、神様の正義の基準ではないことです。この世の法律に基づく裁判は、天法を基準にしておらず、事実関係の正誤を基準にしているからです。三男派は、裁判での勝利を自派の正統性の根拠としていますが、全くお話になりません。

●視点2:裁判費用に無駄な公費が支出されたとの主張は間違い。
第二の視点は、裁判費用(公費)が無駄に浪費されたと、三男派が主張することは許されるものではありません。なぜなら、そもそも、三男派が公的資産の簒奪をしなければ、このような事態は存在しないからです。

●視点3:裁判の結審は、即ち三男派の罪の確定を意味する。
第三の視点は、裁判の三男派による勝訴確定は、そのまま、三男派の罪(天法における)が確定したことを意味することです。「真の父母宣布文」「陳述書」にある如く、裁判結審までは、悔い改めのための猶予期間だったのです。

●視点4:文鮮明師「聖和」後の家庭連合・三男派の裁判闘争は天と関係が無い
第四の視点は、真のお父様の「聖和」後、真の血統相続者・文亨進様が去った家庭連合に、神も文鮮明師も臨在なさらないという事実です。したがって、家庭連合と三男派の裁判闘争は、天と何ら関わりの無い不毛な争いでしかないのです。

 

 

 

59-02引用御言 :文鮮明師が提出した三男派との裁判「陳述書」)

 

陳述書

本人文鮮明は1954年5月1日に統一教会を創始し、1963年10月28日に統一教会活動を支援して統一教会資産を登録管理する為に、世界基督教統一神霊協会維持財団という財団法人(以下、「維持財団」と称する)を設立しました。本人は1971年頃に朴普煕博士を通じて米国に統一教会を支援する組織として、Unification Church International(以下、UCIと称する)を設立しました。維持財団は勿論、UCIも全て統一教会の活動の為に存在する組織であり、このような理由から数十年間、全世界の統一教会からの献金を通じてその事業や活動を進めてきました。郭錠煥は本人の3男である文顕進の舅であると同時に、最近まで長期間統一教会内で本人が最も信任してきた者として統一教会世界会長及び宣教本部長、天宙平和連合世界会長、超宗教超国家連合会長、ワシントンタイムズ会長、鮮文サッカー財団理事長、学校法人鮮文学院理事長、家庭党総裁、維持財団UCI理事長などの主要要職をあまねく歴任してきました。郭錠煥は、法的な職位にも関わらず事実上、本人の代行者として多くの重要な業務の実質的に責任を負ってきた者です。本人はヨイド世界宣教本部建設事業とセントラルシティー、一成建設などの主要会社の買収も郭錠煥に全て一任して進めてきました。特に郭錠煥は、統一グループの流動性の危機によって主要系列会社が法的管理に入ると、維持財団の名前では世界宣教本部建設やセントラルシティーなどの買収をする場合に問題が生じるとしながら、外国系の名前でこれらの事業を進めると本人に報告しました。ヨイド世界宣教本部敷地が法定管理に入った統一グループ系会社に担保として提供され、競売される状況にある時にも郭錠煥は外国会社の名前で競売を阻むといった事があります。それで、海外の統一教会の資産でこの問題を解決するように承諾した事があります。そうした外国系会社については本人はよく知らず、ただ郭錠煥が自分の判断でよく管理してるものと思っていました。ところが今になってY22を含めた外国系会社が統一教会と関係ない外国系投資者だということは、本人が全く報告を受けることができなかった事実です。その上に、2006年4月26日にY22をYCIに寄贈した事実も本人は全く報告を受けることができておらず、最近知りました。本人は郭錠煥から、ヨイド世界宣教本部建設産業の所有主は統一教会韓国維持財団であり、ただし外部にこれを現すことができないので、外見上は外国系会社が所有主であるかのようになっているとの報告を受けただけです。本人は2005年1月初旬に三人の息子に統一教会の各部分を分けて役割を分担しました。即ち、経済圏において、3男の顕進には米国を中心にした西洋を、4男の國進には韓国と日本を中心とした東洋を、そして7男の亨進には宗教的次元から全世界の統一教会に責任を持つように、役割分担を与えました。ただし、ヨイド世界宣教本部建設事業は真の父母の国である大韓民国統一教会の本部を建設することなので本質的に維持財団の仕事でしたが、本人の代行者として郭錠煥が過去数年間やってきたことだったので、郭錠煥が続けるようにしました。このような大事業は天の法と摂理に従うべきですが、そうした摂理の実行の為の措置を担当した者は、適切に地上の法と秩序に合うように真実にその任務を遂行しなければなりません。2006年初めに本人はヨイド世界宣教本部事業と関連して郭錠煥の指示を受けて働いていたポール・ロジャースが摂理的み旨に従い東洋に責任を持つ者であり世界宣教本部建設事業の所有者である維持財団の理事長である文國進に誠実な報告はおろか、むしろ非常に無礼な行動をした事実の報告を受け、2006年2月12日の安侍日の訓読会で郭錠煥を大きく叱責し、ヨイド世界宣教本部建設事業は文國進に移管して進めるように郭錠煥に指示しました。しかし、それ以後、郭錠煥は世界宣教本部の建設事業に数千億ウォンの税金(基盤施設負担金)が賦課される恐れがあるので、この問題を解決する為に自分が続けてプロジェクトを引き受けなければならないとして、2006年4月24日に米国ニューヨークのイーストガーデン(公館)で本人夫婦と顕進、國進、本人の補佐官である金孝律と会議をしたことがあります。付記すると、この席で顕進自身が韓国の維持財団理事長職を引き受けると言いましたが、それは本人が2005年初めに既に決めた事項と異なるために、最初の計画通り、文國進が維持財団理事長に就任することに決めました。続いて文顕進が世界本部建設事業に賦課される数千億ウォンの税金問題を解決する為に郭錠煥がその事業を続けて管理しなければならないというので、そのように承諾したことがあります。しかし、その席でヨイド世界宣教本部開発会社の所有関係がどうなるのか、その所有権をどこに移さなければならないのかといった内容は全く言及されず、また本人がそういう内容を指示したこともありません。本来の計画通り、世界宣教本部を建設して真の父母の国である大韓民国統一教会とこれを支援する維持財団に帰属されるようにすればよいことなので、少なくとも摂理的にはこのような変更をもたらす何らの理由がありませんでした。当時、全世界の全ての統一家の念願に従い、その摂理的中心である大韓民国のヨイド聖地に世界宣教本部を建て、これを通じて統一教会の百年大計を摂理的に安着させることだけは寸分も疑いませんでしたが、当時、郭錠煥がそれほど強調していた税金関連報告が事実とは隔たっていたということを最近になって知るようになりました。ヨイド世界宣教本部はある特定の人によって私的に所有されたり処分されてはならない、統一教会では非常に重要な摂理的公的資産です。この為に全世界統一教会人が様々な困難の中でも献金し、遂に長年の念願と祈祷が結実しつつあると本人は信じて疑いませんでした。2007年春の世界宣教本部起工式の時の郭錠煥の感激的な報告をよく覚えています。開発代行会社であるY22が私たちのものであり、99年ではなく本人が願えばいつでも返すと郭錠煥は本人に何回も報告し、本人も地上の全ての建物を土地所有主である韓国維持財団に窮極的に帰属させることが最終目的であって、土地賃料を貰い受けようするのでは決してありませんでした。第3者に売却するのは、摂理的にむしろ空き地として放置するより悪いことです。このような事実を誰よりもよく知っている郭錠煥が、どうしてこのような摂理的に取り返しの付かない重大な罪を犯すようになったのか、実に残念な限りです。各国の公的資産を窮極的に各国で責任を持って所有管理するのが道理に適い妥当だというのが本人と私たち統一教会人全体の考えです。したがって、真の父母の国であり全世界統一教会の中心国家である韓国に建てられる統一教会世界宣教本部は、当然韓国にある維持財団が所有し管理するのが妥当です。ところが郭錠煥は本人と全統一教会人の念願と意思をないがしろにして、世界宣教本部を誘致する為に立てた会社の所有権を勝手にUCIに明け渡し、今になってこれを売り飛ばそうとしています。Y22を含めた外国系会社は、世界宣教本部を造る為の法的な枠組みとして使おうとしたのであって、公的資産を郭錠煥が勝手に盗み出す道具として許諾したものではありません。最近私たち統一教会は、非常に大変な試練の時期を経験しています。本人が数十年間最側近として信じ頼りにしてきた郭錠煥が本人を欺き、さらに本人の3男・文顕進を立ててUCI統一教会から奪っていき、歴史的に重要な数多くの公的資産を売り飛ばしています。そして既にヨイド世界宣教本部建設の希望さえ事実上水泡に帰してしまいました。これに対し、本人は2010年5月頃に「真の父母様宣布文」を通して文顕進とその舅である郭錠煥は米国UCIとヨイド世界宣教本部を含めた全ての公的資産を返還するように宣布しました。このような資産は本人個人のものでもなく、文顕進や郭錠煥のものでもありません。全統一教会人のものであり、神様のものです。本人は統一教会の全資産を時と場所に合わせて各々責任者を立てて公的資産として厳格に管理する為に努力してきました。郭錠煥がその息子と壻たちでグループを作ってUCIを占領し、統一教会の資産を私有化する態度は実に痛嘆すべきことです。しかし、これは天が決して許さないでしょう。今からでも早く悔い改めて手遅れになる前に自ら全てを天に返して赦しを受けるようにと願う心で宣布文を出したのであり、今もその心に変わりはありませんから、早く悔い改めて統一家の懐に帰ってくることだけを待つばかりです。

天基2年天暦12月19日(陽暦2012年1月19日)

陳述人 文鮮明

 

 

論題60)▼文鮮明師に連結していない家庭平和協会に未来はない。

文顕進氏と郭錠煥氏は、明らかに銀貨30枚でキリストを売り渡した者達である。文顕進氏も郭錠煥氏も家庭連合、韓鶴子女史の罪を指弾するが、自分たちが、如何に神と再臨主文鮮明師に血涙を流させたか、その事に対する反省や謝罪は微塵もない。文鮮明師は聖和前に、「協会資産を返却せよ」と幾度二人に勧告したのか。UCI財団に関わりある食口を何人道連れに背信者に仕立て上げたのか。文鮮明師に繋がらぬ財団活動、平和活動が、果たして天一国の主人となれるのか。一刻も早く本然の道に立ち帰らなければならぬ。

 

 

●おわりに

『文亨進様が真の後継者である事を立証する60の論題』(小冊子版・P110 500円)を販売致します。特徴は以下のとおりです。

1)真のお父様の御言他、資料等を可能な限り引用添付。
2)1990年代~略年表を基に、背景を分かりやすく解説。
3)神様と真のお父様の「心情」からの解題試案です。

 

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●目 次

第01章 真のお父様
第02章 真のお母様
第03章 真の血統相続者
第04章 三代王権完成者
第05章 天の御言守護者
第06章 再臨主の伝統相続者
第07章 カイン・アベル一体勝利者
第08章 世界摂理推進者
第09章 実体的天一国創建
第10章 平和軍平和警察
第11章 文鮮明師の聖和
第12章 天一国国民


●添付資料

1)「主要三協会」の主張・簡略比較表
2)「成約摂理略年表」(抜粋版)

 

●購入方法

購入方法は、以下の販売ホームページサイトからご購入ください。
尚、今回販売冊数は、上限3冊までとなります。

 ●ご購入は以下↓↓↓のホームページから。(CARD決裁可)

 https://danrankazoku.thebase.in/

 

●「60の論題」添付資料である
「主要三協会」簡略主張比較表(小冊子版)がPDFで
下記よりダウンロードができます。

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 ●次の2つの記事のダウンロードも一緒におすすめします!

 ●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
ダウンロード↓は下記からお願いします。

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 ●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題
ダウンロード↓は下記からお願いします。

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