●はじめに
私は直接、中村仁史氏に金榮輝先生へ「お伺い書」を作成した人物を尋ねた。
私は中村氏から『お伺い書』は記憶する限り「日本教会御言研究室 可知雅之 太田朝久」二人の連名であったとの回答を得た。
中村証言は、日本家庭連合で、韓氏オモニの「独生女論」の発表以後の教義上の方向性を決定した責任は、この両名にあると結論づけることが出来る。
以後、その証言の重大性について検証したい。
●中村仁史氏の「告発証言」動画↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=BFu0pgvaG9M&feature=youtu.be
●事実検証その2
可知雅之氏と太田朝久氏は金榮輝氏に『お伺い書』を提出していた!
2014年7月1日、韓氏オモニの天正宮講話
「血統転換、私は母胎から・・・アボジの歴史は、イエス様の仕事を引き継いだその時、その瞬間がお父様は独生子の資格だ」
との発言に対し、当時の「日本教会御言研究室 可知雅之 太田朝久」両氏は「金榮輝氏」へ『お伺い書』を提出した。この事実を中村氏は明確に証言している。
更に重大な事は、「中村告発証言」の中で、明らかに「家庭連合」の教義上の支柱である韓氏オモニの「独生女論」に対し、当時の「教義責任者」が180度否定的な見解を示していたことである。
日本家庭連合の教義上の責任者である両氏は、韓氏オモニの「独生女論」に対し、
1)従来の再臨主文鮮明師の御言との整合性、
2)聖書の聖句との整合性、
3)真のお父様の生涯路程との整合性
上記3つの視点から、疑義を提出した内容となっていたと証言したのである。
●可知雅之氏と太田朝久氏は『お伺い書』を信徒に公開せよ!
日本家庭連合は、金榮輝氏に提出した『お伺い書』の内容を公開せねばなるまい。
なぜなら、2014年当時、韓氏オモニの「独生女論」講話に対し、180度否定的な見解を示していた教義責任者である両氏が、その翌年には、「独生女論」を家庭連合の中核教義に据え理論構築を進めている(転向している)からである。
この日本家庭連合の教義上の大転換に対し、当然、信徒は説明を受ける権利がある。
とりわけ、「原理講論」の「重生論」の教義的な転換は、信徒の「永遠の魂」に抵触する根幹的な問題に他ならないからである。
●おわりに
日本家庭連合は、信徒に対して、今回の「中村告発証言」に対して公式的な見解を表明せざるを得まい。
なぜなら、今回の「中村告発証言」は、家庭連合の「天一国3大経典」が、神とも再臨主とも関わりのない、「偽書」であると明確に証言しているからである。
以後、「天一国3大経典」がなぜ「偽書」であるのか、日本の翻訳編纂責任者である中村氏の証言を検証していきたい。
以上
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