●はじめに
この書籍は「韓鶴子劇場」総集編である。
男性は主体各位であり、女性は対象各位である。主役であるべき再臨主文鮮明師は完全に脇役となり、主の業績を証し、その証言者となるはずの補佐役・韓鶴子女史は中央の玉座に鎮座している。
残念ながらこの書籍は主客逆転の不愉快きわまりない、韓鶴子女史の信仰姿勢を立証する本となった。
文鮮明師の伝統破壊者の証明その1
なぜ、韓国で極左共産主義者・文在寅と闘わないのか?
神の祖国は韓国ではなかったか。韓国こそが神とサタンの主戦場なのではないか。その韓国摂理において、韓鶴子女史が、共産主義者・文在寅政権台頭を許さぬ為に、命がけの闘いをした記録が登場するかと思いきや、この本には文在寅の単語すら見当たらない。
この7年間、韓鶴子女史は神の摂理を推進したのであろうか。神の摂理を破壊したのであろうか。文鮮明師の聖和後、極左共産主義者・文在寅の大統領就任を赦し、韓国摂理はいまや風前の灯火である。
●「自叙伝人類の涙をぬぐう平和の母」(P235・236より)
これまで、文総裁と私は、分断の原因である冷戦を終わらせ、南北を一つにするために、人間の限界を超える精誠と努力を重ねてきました。(P235・4行目)
愛する祖国の統一を早めたいという一念で、「南北統一運動国民連合」と「国際勝共連合」を支援しました。(P235・6行目)
●残念ながら上記の記述には偽りがある。
文鮮明総裁が、南北統一に決死的な覚悟で尽力してきたことを否定する人はいない。しかしながら、韓鶴子女史が、南北統一のために「人間の限界を超える精誠と努力を重ねてきた」と証言する人はいまい。
なぜなら、上記の二つの団体は私も長らく関わってきたのであるが、現在、韓国に存在するのであろうか?看板はあるのかも知れない。しかし、活動実績を私は知らない。
さらに笑える記述が次の「ピースロードプロジェクト」である。
このような基盤の上で、2015年から121か国が参加する「ピースロードプロジェクト」を推進し、全世界が韓半島の平和統一のために力を結集できるようにしたのです。(P236・1行目)
たしかに私も、自転車を借りてきて、県会議員の先生にまたがってもらい、Vサインで写真を撮った。しかしながら、ただそれだけのプロジェクトである。
このプロジェクトで、「南北統一の平和統一のために力が結集」できるなら、誰も苦労はいらなぬであろう。
●結論
その主戦場である韓国を見放し、世界の最貧国で信徒の億万の精誠献金を浪費し「韓鶴子劇場」の実績作りに奔走したつけは誰が支払うのであろうか。
●極左・文在寅大統領の正体及び勝共連合の無策を暴いた論文を以下に掲載したい。
●韓鶴子女史は摂理的視点が存在せず、韓半島を赤化させた(連載「60の論題」論題44・46)
https://www.kateirengou.jp/entry/2019/12/16/042344
●「国際勝共連合」は「韓国本部」従属支配を脱し「自主独立」の道を歩め!https://www.kateirengou.jp/entry/2019/01/11/215641
さらば太田洪量会長!さらば国際勝共連合!(2回連続のその1)https://www.kateirengou.jp/entry/2019/01/26/094326
さらば太田洪量会長!さらば国際勝共連合!(2回連続のその2)https://www.kateirengou.jp/entry/2019/01/28/080458
おわり。いのり。アージュ。
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●「 日本教会教義研究室」2つのお伺い書
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●『成約摂理解説4章2節』↓↓↓
日本家庭連合はどのように「独生女論」を構築したかの証拠資料です。
●以下の2つの記事のダウンロードもお勧めします!
●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
ダウンロード↓は下記からお願いします。
●『文亨進様が真の後継者であることを立証する60の論題』
●「完全ダウンロード版』は以下↓をクリックください。
以上