「成約摂理」の研究

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●基督は、ユダヤ教・キリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

■天聖經(51) 第9巻「祝福家庭」 第4章 祝福家庭と入籍

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第四章 祝福家庭と入籍

1)祝福家庭入籍と私たちの祖国

2)入籍のための条件

3)四位基台入籍統一祝福

4)入籍時代と私たちの責任

 

1)祝福家庭入籍と私たちの祖国

 ①入籍とは何か

 

 皆さん、入籍とは何でしょうか。嫁入りする女性は、新郎の戸籍に籍を移します。女性は、自分の本然の籍を取り消して、他の籍に移らなければならないのです。(177-302,1988.5.22)

 

嫁入りすれば、人の家に引っ越しすることになるので、戸籍が変わることになるのです。入籍とは何でしょうか。真の愛の根源を中心として結ばれた証票です。(178-207,1988.6.4)

 

 嫁入りした女性は、何をしなければならないでしょうか。婚姻届けを出すだけではありません。その家に入籍しなければなりません。(195-227,1989.11.15)

 

 女性が結婚すれば、夫の戸籍に入籍しますね。西洋や日本の場合、姓はどうなりますか。根本が何もないので、姓が変わります。井上ならば井上、山岡ならば山岡、木下ならば木下というように、みな夫の姓に従って一つになるのです。それは愛の関係を結ぶことを条件として、一つになるのです。愛の力は生命の根源よりも強いので、それを悲しいことと考えるのではなく、当然のこととして、希望をもって喜んで行くのです。(258-244,1994.3.20)

 

 花嫁が輿に乗って新郎の家に行ったとします。新郎の家に行って、自分がその家に入籍するその瞬間、自分を中心とした考えをもっていたのでは通じません。
 それまで自分を中心として、自分の家で育ち、暮らしてきた、そのような行動一切が受け入れられるでしょうか。それが問題です。「受け入れてくれ」と言うことができるでしょうか。「受け入れてくれ」とは言えないのです。自分の行動の一つ、視線、聞くこと、話すことなど、行動の一切が新しい分野において出発するときには、細心の注意をしなければなりません。
 どのように注意しなければならないのでしょうか。いかにして新郎の家門や、新しく出発するその環境とぶつかることなく、そこにプラスになり得る立場に立つかということですが、それはとても難しいことなのです。(142-160,1986.3.9)

 

 これから神様と真の御父母様から歴史がつづられ、入籍時代が来るのです。ですから皆さんが入籍するのです。自信がありますか。神様の息子、娘として、すべての人が神様のように、真の父母のようになりましたか。
 言葉で言うのは簡単ですが、容易なことではありません。寝ても覚めても、そのことを考えなければなりません。食べるときも寝ているときも、どこに行くとしても、それを考えなければなりません。
 そのためには祖国で暮らさなければなりません。ですから韓国語を勉強すべきでしょうか、すべきではないでしょうか。本来、人間には二つ以上の言語はありませんでした。たった一つなのです。(201-234,1990.4.22)

 

 今後、入籍する時が来ます。先生の一族、天の皇族を中心として連結されるところに、皆さんが加入するための入籍時代が来るのです。しかし、入籍時代が来たとしても、氏族復帰ができていない人は、そこに入籍することができません。それを知らなければなりません。12支派と同じことです。氏族復帰をするまでは、入籍できないのです。
 人々が氏族復帰のこの内容を知るならば、統一教会に我先に入ろうと、それこそ群れをなして押しかけてくるのです。入籍する時はどのようになりますか。今までは、神様の愛、人、万物、すべてが神様の所有ではありませんでした。サタンの愛によってサタンのものになったことを、今、神様のみ旨を成した先生を中心として、先生の息子、娘、先生を中心として、先生の息子、娘、先生を中心とした万物を探し立てなければなりません。
また、今、先生には国がありません。そうでしょう? 国を復帰しなければなりません。(208-399,1990.11.21)

 

 今までは、天国への入籍はありませんでした。天国には国がありませんでした。家庭もなく、国もありませんでした。霊界に行けば、父母も何も、10人家族ならば10人がみなばらばらになりました。
しかし、これからはそうではありません。本来、堕落しなかったならば、父母と一族が共に行くようになっているのが天国だということを知らなければなりません。
 真の愛を中心として祖父母、父母、自分たち夫婦、息子、娘が一つになって、「ため」に生きる神様の真の愛をもてば、そこでは神様も絶対服従するのです。そのような愛の伝統に服従しながら、「ため」に生きる愛のみをもって動くその世界、「ため」に生きようとするその世界には、平和の基地が願わなくてもできるのです。(210-354,1990.12.27)

 

 入籍時代になって名簿を作るとき、いい加減に作成することはできません。ホーム・チャーチを通過しなければ、名簿に記入されないのです。天国の族譜編成がなされないのです。祝福を受けた家庭であっても、外されるのです。落ちるのです。
そのようなことを知って、天が提示するすべてのことを、急いでしなければなりません。人がするから自分もするのではありません。しなければならないのです。それをせずに霊界に行けば、霊界に行ったあとで、永遠にしなければならないのです。地上で解決することができずに行けば、大変なことになるのです。(143-118,1986.3.16)

 

 この地上でみ旨を成し遂げられなかったイエス様は、時代的な新婦の名を立てて真の父母の因縁を決定し、真の子女を立てて、この地上で、相続権、入籍権、天国の権限をもって入籍させるための基準をつくっていかなければならなかったのに、それができないまま逝ったのです。
 入籍させるとき、僕として入籍させるでしょうか。直系の息子、そうでなければ、せめて養子という名前で入籍させて、初めて神様の前で相続できるのです。相続圏内に同参し得るのです。(155-309,1965.11.11)

 

 私たちは何をしようというのでしょうか。神様の愛を受け、真の父母の愛を永遠に受けられる息子、娘の立場に入籍するのです。これから入籍しようというのです。天国の生命録に入籍するのです。新しい「真の父母主義」、「神主義」を中心として、新しい入籍がなされると同時に、支派編成が行われなければならないのです。イエス様の12弟子、12支派などと同じように、支派編成をしようというのです。(146-230,1986.7.1)

 

 皆さんはこれから故郷に帰って、自分を中心とした血族はもちろん、環境的条件をいかに早く拡大させるかという闘いを繰り広げるのです。競争が起こるのです。ですから、どの支派に属したとしても、故郷に帰ったその根と共に支派編成をするのです。東西南北の枝、その枝がどこに属するかが決められて、本籍への登録が始まる時が来るのです。
 人種の違いによる差別や、文明国や発展途上国というものはありません。どれだけ霊界の善なる先祖を中心に一つとなって、その先祖が地上に来て協助できる基盤をもつかという問題が、今後、皆さんの郷土開発運動の展開を左右するのです。その枝が、どれだけ大きいかということが問題です。幹が死んだとしても、枝が大きければ、それが幹になることもできるのです。
 人は、芽が出て、それから枝になりますが、それが問題ではありません。皆さんが新しい枝を育て、その一族がこの世界に入籍して本郷に帰るか、天国に帰るかということが問題なのです。帰郷の道に立っているということを知らなければなりません。(189-224,1989.4.6)

 

 これから入籍をするのです。南北が統一されれば、世界の統一教会の家族は、祝福を受けた家庭の中で正常な行動をしてきた人は、氏族を越えてすべて入籍をすることになります。
 先生の力によって南北が統一されれば、法をつくって世界の統一教会の忠臣を代表民族として、血統を受け継いだ民族として立てるのです。そのようにしたからといって反対する人がいるでしょうか。
 歴史的にいえば、韓国の独立のために生き、韓国の還故郷のためにこれほど苦労をしたのに、誰が反対するでしょうか。(197-212,1990.1.14)

 

 これからは氏族加入時代が来ます。個人加入時代ではありません。金氏ならば金氏、朴氏ならば朴氏、その時代が過ぎれば、国家入籍時代が来ます。早く来るのです。
 これからは早いのです。あっという間に変化していくのです。今、世界情勢は目まぐるしく変わっています。なぜそうなのでしょうか。文総裁ゆえなのです。原因がほかにあるのではありません。(197-262,1990.1.20)

 

(2022.4.28:写経奉献)

 

 ②入籍は国家祝福時代になされる

 

 統一教会の祝福は、教会祝福であって国家祝福ではありません。世界祝福までの3段階を通過しなければなりません。教会祝福時代を経て、南北を統一して一つの国をもつ天国を中心とした祝福時代が国家祝福時代であり、その次は地上・天上世界が一つになる祝福時代です。3大祝福圈時代を通過しなければなりません。アダム1代でなされるべきことを、再臨時代になって先生の1代ですべて終えなければなりません。2000年までに、世界的な祝福を一度にやらなければならないのです。そうして本格的な入籍となるのです。(290-253,1998.3.2)

 

 統一教会の祝福家庭は婚礼を挙げましたが、その結婚式は教会内の結婚式であって、国家の中での結婚式でも、世界の中での結婚式でもありません。ですから、祝福の日も、教会の祝福、国の祝福がなければなりません。世界の祝福、天国に行って永遠の祝福の式を経てこそ、本然の世界に行く道が開かれるという事実を知らなければなりません。
 皆さんが統一教会の祝福を、先生の知らないところで簡単に、便利に受けたといっても通じません。国家祝福を経なければなりません。そして天上に行って、大入会式とともに入籍式を経て、12支派の編成を終え、神様を中心として真の父母が天国へ行き、定着して初めて、万民も順々に定着するようになるのです。(185-36,1989.1.1)

 

 統一教会の結婚も、3段階を越えていくのです。教会祝福、国家祝福、世界祝福です。ですから、祝福家庭は今までの段階を越えていかなければならないのです。
 本来ならば、蕩減条件のない解放された人が結婚すべきなのですが、引っ掛かっている蕩減条件があるのです。教会の前には迫害する国があり、国の前には世界があるのですが、それを超えなければならないのです。
 ですから、家庭を引き連れて、迫害のない解放された立場に達してこそ、一つの統一された世界のアダム家庭で天が祝福した相続圏ができるのです。解放がなされるのです。
 ですから、教会圏、国家圏、世界圏があるのです。世界的な王権復帰の圏を越えて、サタン世界の讒訴圏を抜け出すことによって、地上・天上世界の解放がなされるなら、その立場にまで行って祝福を受けなければならないのです。そのような立場を3度乗り越えるのです。(285-235,1997.6.5)

 

 祝福家庭が氏族的メシヤになるのは何のためでしょうか。入籍するためです。入籍して国を復帰し、国家的祝福を受けるためです。ですから氏族的メシヤは、氏族的メシヤ同士が一つになって自分の国を求めなければなりません。その国を世界に入籍させることによって、世界祝福を受けるのです。(268-251,1995.4.2)

 

 国を復帰すれば、入籍時代が来ます。神様の国がないので、全人類には、新しく神様の血族に入籍する時代が来るのです。それで、大移動時代が来るというのです。共産主義が資本主義を中心として、完全に一つの破壊的な面で強制的にしましたが、これからは自ら進んでしなければならないのです。(259-223,1994.4.10)

 

 入籍時代が来れば、大韓民国の民という名では通じません。愛を中心としてすべての民族を克服しなければならないのです。
 家庭を否定し、氏族を否定し、民族を否定し、国家を否定し、世界を否定し、天上世界の地獄、霊界の地獄まで否定して、サタンを否定しなければならないのです。
 それを肯定したのが堕落です。そのようにして落ちたので、反対に上がっていかなければならないのです。(259-233,1994.4.10)

 

 今は国がないので、教会の中で祝福しましたが、これからは国に入籍しなければなりません。
 氏族的メシヤの責任を果たしてこそ、国への入籍がなされます。国に入籍し、世界に入籍することによって、真の父母と一つとなり、真の父母が主体だとすれば、全世界の家庭が客体として一つとなり、神様に侍り得る家庭を献納してこそ、天宙的祝福家庭の理想が形成されるのです。それが正に地上天国、天上天国なのです。アーメン! (269-65,1995.4.7)

(2022.4.29:写経奉献)

 

 ③入籍するためには主権国家が必要

 

 国がなければ国籍もありません。国がなければ入籍するための基盤がないのです。
 私たちは、民族を編成して新たな入籍をしなければなりません。この地上に天国を編成して、その国籍をもって愛国、愛族する、真で善なる父母の血統を受け継いだ勝利的息子、娘として、自分の氏族、家族を引き連れて生きたのちに、天上世界の天国に入ることができるのです。それが原理です。(58-143,1972.5.22)

 

 皆さんは天国に登録されていません。国がないので出生届けができないのです。結婚式ができないのです。死亡届けもできないのです。
 ですから、押されれば倒れ、死んでも訴えることのできない恨の道を、宗教人は歩んできたのです。文総裁がその代表的な道を歩んできたということを知らなければなりません。いくら痛哭しても尽きることはありません。無念で悔しくても、耐えなければなりません。(283-222,1997.4.12)

 

 自分が息子、娘として生まれたとしても、入籍する天国がないので保留せざるを得ないのです。天国の夫となることを願い、天国に入籍した民として妻を得て、その家庭で子を生みたいと思わなければなりません。それを知るべきです。そして寝ても覚めても、1日の1時間、1秒を忙しく闘って勝利しなければならないという前提があるということを知らなければなりません。常にそのように生きなければなりません。(122-280,1982.11.21)

 

 皆さんは、出生届けをしますね。入籍というのは、そのようなものです。日本のどこどこに生まれた日本人として登録します。今までは神様の国がありませんでした。本当の真の父母を中心としてできた家庭がなかったので、氏族もなく、国もあるはずがないのです。
 ですからサタン世界、サタンの国からすべて蕩減して、家庭、氏族、民族、国家、世界を取り戻さなければならないのです。宗教圏を中心として、宗教圏以外の世界を一つにして、サタンがもっていたものをすべて神側に還元しなければならないのです。
 そうしなければ、霊界に行って平安な生活をすることができません。霊界に行ってから地上と関係をもつことは、何十倍、何百倍、何千倍も大変なのです。(250-112,1993.10.12)

 

 神様の愛と生命圏と血統圏を伝授するのが、統一教会の祝福です。堕落した万民は、祝福を受けなければ、入籍がなされません。ここにいる人はみな、一人残らず誰もがそうしなければなりません。
 では、どうすれば入籍がなされるのでしょうか。本来は、出生した時から入籍しなければなりません。皆さんは今日、大韓民国に生まれ、大韓民国に入籍しましたね。いつ、どこで、父誰々、母誰々の息子、娘として生まれ、誰々の長女ならば長女、次女ならば次女、長男ならば長男というように、名前をもって入籍します。そうして永遠に大韓民国の民となるのです。皆さんは、天国の民になっていますか、なっていませんか。はるかに及ばないというのです。(211-109,1990.12.29)

 

 神様の国がありません。サタン世界に入籍しているものを、すべてそこから外して、天国に入籍できる時代が来るのです。
 人々は、それを知らずに死ぬので、大変なことになるのです。天国の民として入籍して、天国の家庭として入籍し、天国氏族、天国国家、天国世界に入籍して、地上天国と統一されれば、神様の右腕として二つの世界を愛で統治することができるようになるのです。その世界へ行くには、入籍という手続きをしなければなりません。(287-40,1997.8.10)

 

 今後、皆さんには、入籍する時期が来るのです。祝福を受けるのは、入籍することではありません。それは象徴的な入籍でしかありません。ですから、私たちは入籍するための国を求めていくのです。
 その国は、どんな国でしょうか。主権は父母に代わり、民は息子に代わり、国土は物質に代わって、三位一体をなす国です。国家を形成するためには主権がなければならないし、国民がいなければならないし、国土がなければなりません。宗教も同じことです。(35-282,1970.10.25)

 

 私たちには国がありません。祝福家庭の息子、娘は多くいますが、神様の願う理想国家を立てられずにいます。ですから、皆さんの息子、娘の名前を入籍する所がありません。結婚しても、昇華しても、登録する所がないのです。国がなければ定着はあり得ません。とどまって暮らす所がないのです。皆さんがパスポートをもっていなければ、どこの国でも認められません。一国家の国民として認められないのです。それと同じことです。私たちにも国がないので、パスポートがないのです。
 統一教会のメンバーは、どこに所属していますか。アメリカですか、他の国ですか。神様の国です。堕落した世の中では、「どこから来たのか」と聞きます。聞かれれば、アメリカ、ドイツ、日本といった国の名前を言います。その中で最高の国は、天国です。最も貴い国が天上天国、神様の国です。「どこに属するのか」と聞かれたならば、「私は神様の国に属する」と答えなければなりません。そこから天国なのです。(277-251,1996.4.18)

 

 近い将来、統一教会のメンバーは入籍式をする時が来ます。私たちの国が南北統一されて、天も喜ぶことのできる国になれば、皆さんの入籍時代が来るのです。そのような入籍時代が来れば、たとえ目の見えない人でも、鼻に障害のある人でも、腕に障害のある人でも、先に嫁いできた人が上になるのです。長男の嫁になるのです。遅れて嫁いできた人は、たとえ大卒で年上だとしても、鼻に障害のある人、腕に障害のある人に仕えなければならないのです。そのような時が来ます。
 ですから今後、そのような時にこのような特殊な条件が、すべてパスするための重要な要件になるのです。(58-113,1972.6.6)

 

 南北が統一されて、その祝福された者たちの国ができれば、入籍時代になるのです。真の御父母様を中心とした血族となれば、入籍時代になるのです。平面的に60億人類が一度に祝福を受けて入籍することによって、数千万代の先祖が決定されるのです。平面的に同じ日に祝福を受けたとしても、その中で数千代の先祖の差がつくのです。恐ろしい時代が来るのです。(252-246,1994.1.1)

 

 もしも、皆さんが国家を復帰することができずに死んだとすれば、この地上に再臨して個人を後援し、家庭を後援できるだけであって、堂々と権勢をもって後援することはできません。サタン世界を征服するために闘い得る資格をもった者にはなれないのです。ですから、国ができて初めて、皆さんは入籍することができるのです。皆さんは入籍しましたか。皆さんは、統一教会には入籍しましたが、統一された神様の国には入籍できないでいるのです。国がないのに、国民になることができるでしょうか。できないのです。(54-277,1972.3.26)

(2022.4.30:写経奉献)

 

 ④私たちが求めるべき祖国

 

 私たちが求めるべき祖国は、今日この地にあるような歴史と伝統をもった国ではありません。そのような国とは本質的に次元が異なるのです。私たちが次元の異なるそのような国を受け継ぐには、それを可能にする思想的な主体性をもった国民にならなければなりません。
 ところで、その主体的な思想は、絶対的な創造主の思想と一致する思想でなければなりません。絶対者の願う国が存在するためには、その国の主権を中心として、その国の国民と一致する国になることを願わなければなりません。そのような国民性をもって、国家形態を備えなければならないのです。(49-93,1971.10.9)

 

 神様の祖国とは、どこでしょうか。真の父母と真の家庭がある所です。では、真の父母の本郷は、どこでしょうか。神様とその息子、娘が入る所です。その真の父母の祖国とは、どこでしょうか。神様と子女のいる所、愛する主体と対象のいる所が祖国です。主体と対象が愛し合える所が祖国です。そうだとすれば、子女の祖国はどこでしょうか。神様を主体として父母を愛し、子女は対象として愛されることのできる所です。そこが統一教会でいう、四位基台の本郷地です。それが理想的な祖国です。どうして理想的な祖国なのでしょうか。真の神様の愛と、真の父母の愛と、子女の愛があるからです。それが根本となって拡大された世界が理想世界です。四位基台には、そのような原則があるのです。(124-266,1983.2.27)

 

 祖国とは何でしょうか。祖国は、父母の国であり、私たちの先祖の国です。お父さん、お母さん、私たちの先祖の国です。始祖の国です。その始祖の時から愛してきた国です。
 その愛は不変なので、その国は変わってはならないのです。歴史時代に国を中心として祖国だと主張した人々の伝統的な背後を見るとき、このような父母の愛する祖国を失わなかった民族はありませんでした。常に失ってきたのです。(173-168,1988.2.4)

 

 神様のみ旨から見た祖国は、真の愛を中心とした人類の祖国であり、本郷です。韓国はそのような人類の祖国、本郷にならなければなりません。(185-131,1989.1.3)

 

 一つの国をとって見れば、国が形成されるためには、その国の主権がなければなりません。そのような観点から地上に天国を実現するという問題を考えるとき、天国の主人とは誰でしょうか。主権者とは誰でしょうか。間違いなく神様が主権者です。では国民は誰でしょうか。国民は万民です。では、国土はどこでしょうか。地球星です。(96-15,1978.1.1)

 

 本郷の地と本郷の祖国とはどこでしょうか。どのようにして祖国となるのでしょうか。もちろん祖国というのはある特定の一つの国家的な基準ですが、神様が求めてきた人類の祖国とはどこかというと、地球星です。この地球星なのです。この地球こそが人類の願う祖国なのです。神様の願う人類の祖国なのです。
 過去、数知れない歴代の私たちの先祖が、犠牲の道を歩んできましたが、その先祖たちが天の前に訴えてきた望みとは何でしょうか。「望みの祖国のひとときが早く来ますように!」と訴えたのです。
 天の一つの国家を建てることによって、今まで天の前に怨讐であった大サタンを審判して悪を除去し、善のみによる平和の天国をこの地上につくらなければならないのです。それが神様の願いであり、イエス様の願いであり、今まで摂理路程において至大なる貢献をしてきた先祖の願いだったということを、皆さんは、はっきりと知らなければなりません。(155-321,1965.11.1)

 

 神様が創造した世界には、国境というものはあり得ません。黒人、白人といった人種も問題になりません。善悪の闘争も、そこでは必要ありません。そのような観点から見るとき、私たちの住んでいる世界には、すべての国に国境があります。
 黒人、白人の人種問題のみならず、家庭においては夫と妻、父母と子女の間のすべてに分裂が起きています。善なる人と悪なる人が闘っているのです。そのような現在の情勢を考えるとき、来たるべき主は、国境のない国をつくって人種問題を超越し、世界を一つにしなければなりません。分裂した家庭をすべて統一し、善悪が闘う世界に平和の王国をつくらなければなりません。(53-72,1972.2.9)

 

 私たちの目標は、統一世界、神様を中心とした一つの国をつくるところにあります。その国は、一つの主権、一つの国民、一つの国土、一つの文化です。真の父母を中心として一つの血統でつながっています。その国では、すべての人が心情圏を完成して理想的な後継者になろうとするのです。聖書にある、「怨讐を愛せよ」というみ言を完成することができるのです。(御旨と世界-789)

 

 その国は、神様を中心として直系の子女たちが天命に従い、神様に代わる命令をもって、その王権で納めるそのような国であるに違いありません。そこには、民主主義や共産主義といったものはあり得ないのです。一度形成されれば永遠の国家体制として残るのです。そのようなことを考えるならば、自分自身がそのような国の民になっていないのは、とても悔しいことではないでしょうか。自分自身がそのような国で暮らせないことを嘆かなければなりません。そのような一人の自分をもつことができずにいることを、嘆かなければなりません。そのような一つの不変なる主権がもてなかったことを、私たちは嘆かなければなりません。(72-292,1974.9.1)

 

 私たちの信仰の目標は、神様の国の民になることです。その国の民にならなければ、その子女として自由自在に万民や万物世界に誇り、愛される道は現れません。国のない者は、いつも攻撃を受けることになります。かわいそうな立場に立つのです。あえなくやられてしまう場合がいくらでもあります。ですから、神様の願う国がどこにあるか、神様の足場となる国がどこにあるか、それが問題なのです。(55-79,1972.4.23)

 

 主権のない国の国民は、かわいそうです。ですから、イエス様は懸念を抱いて、「何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう」(マタイ6:31~33)とおっしゃいました。まず息子を求めよとおっしゃいましたか、国を求めよとおっしゃいましたか。神様が求めている国を求めよとおっしゃったのです。(34-337,1970.9.20)

 

 私たちがこの国、この民族のために血と汗を流すのは、結局は永遠の天国をつくるため、千秋万代の子孫が永遠にたたえられる福地をつくるためなのです。(14-193,1964.10.3)

 

 これからは、祖国を建てることができます。その祖国には主権があり、その祖国には国土があり、その祖国には国民がいます。また、そこは単一民族の血統の因縁があり、他の民族にはもち得ない歴史があります。
 このような祖国のために、私たちは、密使の使命を遂行しなければなりません。そのような使命を自ら早い時期に完遂すればするほど、祖国光復の基盤が徐々に近づいてくるのです。
 今日、苦労の代価を払うのは、祖国光復の1日を早く迎えるための基盤となるのです。そのような事実を考えながら、皆さんは、生きて密使の使命を果たそうという決意をもって進まなければなりません。
 そうしなければ、この時代に神様が私たちにもたらしてくださる世界史的な祝福と天運を、私たちのものとして迎えることができないのです。(29-40,1970.2.16)

(2022.5.1:写経奉献)

 

2)入籍のための条件

 ①所有権、血統圏、心情圏転換

  イ)所有権転換

 

 皆さんは今後、新しい国に入籍しなければなりません。ところで、神様が万物を造ったのちに人を造られたように、万物を先に入籍させてから人間が入籍して、神様とつながれなければならないのです。そのための歴史が六千年歴史に該当します。
 旧約時代は万物を通して、成約時代は父母を中心として、天とつながっていくのと同じように、このすべての過程を経ていかなければならないのです。
 ところが、これが今日私たち統一教会の限界圏の中だけで行われてはならないのです。国家を超えて世界まで拡大して、そのような歴史を完全に終結させなければ、完全な復帰の1日を迎えることができないということを知らなければなりません。(23-232,1969.6.15)

 

世の中のすべてのものが、堕落した父母からサタンの前に流れました。今後、父母様を中心としてすべての家庭がこれを復帰するためには、自分たちの所有物があってはならないのです。自分の所有物があってはならないということです。
 自分の体も自分のものではなく、息子、娘も自分のものではなく、夫も自分のものではありません。すべてアダムの所有として決定されなければなりません。エバの所有になってはいけません。自分の所有に決めてはいけません。
 アダムの所有として決定したあと、神様の前に戻して神様のものとして認められてから、再度アダムを通してもらって、初めて自分の所有権時代が来るのです。
 天国に行って入籍を終えることによって、そのようなことが起こるのです。そうして初めて皆さんは、地上で、エデンの園で堕落せずに万物を所有していた主人の立場を復帰するのです。そうしてこそ地上天国に入っていくのです。(165-284,1987.5.27)

 

 自分の持っている物は、すべて自分の物ではありません。天の前に返して接ぎ木されなければなりません。ですから、自分の物ではないのです。自分のものという所有権はありません。真の愛を中心とした主人はアダムではありません。天が中心なので、天を主人として、自分はその相対的な存在、対象的な立場に立つということを考えなければなりません。ですから、所有権はまず、誰にあるべきかというと、神様になければならないのです。(219-214,1981.8.29)

 

 財産を自発的に捧げなければなりません。ところが、そのように捧げる人がいません。自分の家、自分の所有をもち、先生の命令に従わない人たちは、困るというのです。今、このような話を聞く人たちがあとで入籍するとき、自分の家のようなものがあれば、引っ掛かるのです。先生は、何もありません。先生がお金をたくさん稼いでも、世界のためにお金を稼ぐのです。それは、誰かのためではありません。万民を救うには、国家をすべて溶かして水のように注いで使わなくてはならないのです。
 このように緊急な時において、そのように溶けないというような人は、天の恩讐、反逆者です。日本の国を失ってしまった場合に、王権を復興させなければならない問題が提起されたとき、家だけではなく、命までも捧げるのが忠臣です。
 しかし、これは日本だけの問題ではありません。天宙を建設するのですから、何であっても、すべてのものを天のために捧げるという決心のをしていなければいけないというのです。(286-238,1997.8.11)

 

 被造世界はサタンの所有であって、神様の所有ではありません。今後は、所有権回復ということがあるので、天下は戦争せずに一つになるのです。今後、一族が財産とすべてのものを合わせて天に入籍するために、世界の歴史上にかつてなかった行列が続くことでしょう。誰が先にそこに入籍するかによって、兄となり、弟となるのです。(208-346,1990.11.21)

 

 真の父母の名を中心として、神様のみ旨の平和世界ができ、統一圏ができたここにおいて、家庭的に入籍するという事実は、国家が一瞬のうちに戻ることができるということです。
 入籍した氏族的メシヤが12家庭いると考えてみてください。その国は、どうなるでしょうか。一瞬のうちに戻るのです。日本も、すべての国も問題ありません。完全に一度に復帰されるのです。
 それはどういうことかというと、神様を中心として、アダム家庭以後に堕落した全体を、愛で許して抱こうという意昧なのです。(269-57,1995.4.7)

 

 そのような時代が来たので、先生は号令をかけるのです。「早く氏族復帰をしなさい! 所有権を神様に返しなさい! 早く入籍しなさい!」と、それが人間としての最大の希望です。先祖以来、数千代の希望がここにあるのです。骨の髄に刻んで、忘れてはなりません。そうすることによって、未来の日本において、黎明の朝が過ぎ、輝く太陽を迎える喜びを体恤することでしょう。(227-107,1992.2.10)

 

 所有権を神様にお返しするためには、真の父母の名前を通さなければなりません。真の父母の名前を通さずには帰る道がありません。
 ですから、世界統一は統一教会を中心として成されざるを得ません。手を出さなくても、お互いがもっと早く入籍しようと列をつくって待つようになるでしょう。1番目になるのか、2番目になるのか、3番目になるのかを争いながら、全力で争う時が来るでしょう。(198-242,1990.2.3)

 

 皆さんは、総生畜献納祭、献納祭物を捧げなければなりません。エデンで偽りの父母によって奪われていったではないですか。真の愛をはじめ、そっくりそのまま奪われたのです。それで、そっくりそのまま総生畜献納祭です。生きているものまでも祭物として捧げなければなりません。分けてはいけません。そこに自分の中心として貯金通帳を残し、息子、娘、自分の取り分をつくって残しておいてはいけません。
 アナニヤ夫婦が家を売っておいて、半分だけペテロに捧げて、その場で即死したではないですか。それを知っていますか。目の前で、目前で葬られるのです。そのような時だというのです。(302-44,1999.5.18)

 

 「総生畜献納祭」とは何でしょうか。堕落した偽りの父母が、天の世界を奪ったどろぼうになりましたが、真の父母を中心として世界をすべて一つに結んで捧げなければなりません。
 捧げるまでは、先生が主人として振る舞うことができません。地上の王権、天上の王権を立てて引き継いでから、基盤を築いてこの地上で生きてから行かなければなりません。そうしてこそ地上・天上天国が完全に合徳となるのです。合徳というのは、一体となることです。天地合徳、人間合徳という言葉があります。(299-48,1999.2.1)

 

 今ここにいる皆さんは、「総生畜献納祭」を捧げなければなりません。解怨統一式をしなければならないのです。
 今までは神様に祭物を捧げるときは、神側の所有物とサタン側の所有物に裂いて捧げました。神様にとって、それはどんなに悔しかったことでしょうか。二つに裂いた右側のものが神様のものであり、左側のものはサタンだというのです。これが人です。アベルであり、アダムです。神様の愛を中心として完全に捧げて、初めてサタンが離れるのです。(298-22,1998.12.31)

(2022.5.2:写経奉献)

 

  ロ)血統転換

 

 統一教会の「原理」を中心として見れば、今日、堕落した人間は、生まれるやいなや地獄行きです。そうではないでしょうか。生まれるやいなや地獄に入籍するのです。間違いありません。(48-200,1971.9.19)

 

 堕落後、偽りの血統でつながったすべての子孫は、サタンに入籍することになるのです。サタンの国、サタンの世界を奪い返すために宗教が現れたのです。宗教とは、体と一つとなり、分かれたものと一つとなるためにあるのです。(272-83,1995.8.30)

 

 再臨主は、イエス様が果たせなかった神様の復帰摂理の根本を完成するために来られます。すなわち、創造理想を完成する真の本然の種として来て、神様の真の愛、真の生命、真の血統の根源となる真の父母の理想を完成するために来られます。再臨主は、イエス様の時までに神側が勝利した根本摂理の土台の上に臨在します。
 すなわち、イエス様が成長される時までの勝利的な基盤の上に立って、イエス様が探し得なかった新婦を探し出して真の父母となり、万民を救ってくださるのです。真の父母は、血統を転換する新しい結婚行事を通して、全人類を神様の真の愛、真の生命、真の血統に接ぎ木し、真の人となるように救い、さらには真の家庭を築いて地上天国を建設されるのです。(282-223,1997.3.13)

 

 堕落によって偽りの父母から、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を受け継いで、偽りの結婚式をした家庭から始まった汚れたものを、完全に清算して復帰し、真の神様と真の父母の愛を中心として、私たち夫婦が外的には「頭翼思想」を立て、左翼、右翼を屈服し、内的には「神主義」、すなわち真の愛を通して良心世界と霊的世界を屈服して真の父母となることによって、神人愛一体となった真の愛の種、真の生命の種、真の血統の種を接ぎ木して、大いなる祝福を伝授してあげるという復活の儀式が、正に国際合同結婚式なのです。(275-58,1995.10.31)

 

 再臨主は、肉身をもって来られ、新たな血統関係を編成しなければなりません。アダム家庭で失ったものを、世界大家庭圏で蕩減することによって、アダム家庭で完成すべき真の長子権、真の父母権、真の王権を得て、神様が主管される地上天国に転換し、天上天国への入籍をして、神様を中心とした地上・天上王権時代へと進入し、勝利と自由と幸福と統一の世界を求めて、神様の創造理想である地上天国、天上天国を迎えるのです。これが救援摂理史の原理観です。(277-211,1996.4.16)

 

 蕩減復帰は、血統転換、所有権転換、心情圏転換が3大目標です。そのような内容について聞いたことがありますね。血統が変わったので、血統を転換しなければ、神様の国に連結され、入籍することはできないのです。血統の主人は、神様です。堕落の血統を受け継いで、盗みを働いて神様の所有権をめちゃめちゃにしたので、神様の愛で血統を連結することによって、これが整理されるのです。
 それゆえ、血統転換しなければなりません。堕落の愛の関係によって血が変わったのです。血統が反対になったので、血統を転換しなければ神様のもとに戻る道はないのです。(258-287,1994.3.20)

 

 今後、所有が誰のもとに戻らなければならないのでしょか。今までは神様の所有にはなれませんでした。悪魔の所有だったものを、神様の所有として入籍させなければなりません。血統転換をすることによって、祝福を受けると同時に、所有権を天に返還し、心情圏を返還しなければなりません。心情圏とは一族のことです。4代から8代までつなぐことができます。一つの心情圏です。おじいさんを中心として親戚になれば、4代、5代とつながり、それが8代となるのです。(272-214,1995.10.5)

 

 皆さんは、お父様、お母様に会うためにどのようにしなければならないでしょうか。皆さんは、父母様の前に直接出ることはできません。皆さんは、血統が違うので、入籍するまでは相続権をもらうことはできません。まだ、皆さんは入籍していません。先生の族譜に入籍しましたか。していないのです。では、いつ入籍するのでしょうか。祝福を受けたからといって、みな入籍するわけではありません。祝福を受けた位置は、長成期完成級です。完成期の7年路程が残っているのです。それが原理です。その原理を中心として復帰していくのです。(139-279,1986.1.31)

(2022.5.3:写経奉献)

 

  ハ)心情圏転換

 

 天国へ行く条件があります。自分の家庭をもたなければ行くことができません。神様の息子、娘である以上、息子、娘としての使命があります。様々な使命を果たした上で、永遠の世界で真の父母と会うようになっているのです。そのような公式の内容を完成しなければ会うことができません。祝福を受けただけでは、天国へ行く門は開かれても、歩いて入ることはできません。先生の言うとおりに実践して、氏族のメシヤを完成した立場で入籍しなければならないのです。(250-112,1993.10.12)

 

 心と体の統一世界をもつには、神様の本質的愛を回復しなければなりません。そのような命題が残っているということを知らなければなりません。どんな苦労があったとしても、これを克服して、その境地を取り戻してから霊界に行かなければ、大変なことになります。このような真の愛の論理を中心として考えるとき、私たち人間がそこに一体化して共同一体圏内に入るので、神様の生命が私の生命となり、神様の愛が私の愛となり、神様の血統が私の血統になるのです。「神様の所有である被造世界は、私の被造世界だ」と言って、天下を抱く父母の名をもち、そのように生きなければ、天国に入籍することはできません。(200-230,1990.2.25)

 

 皆さん、祈祷してみてください。祈祷すればするほど、涙で前が見えなくなります。父の前に近づけば近づくほど、悲しみと痛哭が起こるのです。このような段階を越えて、父を思っただけで踊りたくなるようでなければならないのに、いまだにそうなっていません。ですから皆さんは、いまだに神様が私たちを本然の人間として慕うことができなかった歴史的な条件に引っ掛かり、時代的な条件に引っ掛かっているのです。ですから、希望となれなかった皆さんには、天と自分の間にある「慕わしさ」という条件を清算すべき時が、今後、来るということを知らなければなりません。
 それから何をしなければならないのでしょうか。天の家族として入籍できる日を待ち望まなければなりません。皆さん一人だけが待ち望むのではなく、全世界の人類が待ち望まなければなりません。(8-114,1959.11.22)

 

 皆さんが真の父母権を相続しなければなりません。そして、真の子女権、真の父母権、真の王権を中心として、真の父母権と一体化した天地とならなければならないのです。そこでは、まず地上天国、第2に天上天国、第3に王権と皇族圏です。皇族圏とは何でしょうか。カイン世界が残っています。カイン世界の長子権を復帰して、次子として絶対服従させて天国に連れていってこそ、皇族圏ができるのです。堕落しなければカインも皇族になるはずだったのですから、地獄に行くのを、天国に行けるようにしてあげなければならないのです。
 それで皇族圏が出てくるのです。次に、何ですか。侍義、侍る家庭生活を完成しなければならないのです。天上、地上、そして王権と皇族圏を中心とした勝利の基盤の上で何をしなければならないかというと、真の父母に侍り、神様に侍る家庭を完成しなければならないのです。天と縦的な関係を結んで、すべて入籍しなければならないのです。すなわち、先祖の立場に立たなければならないということです。(274-183,1995.10.29)

 

 真の父母の恵みは、言葉では表せないほどの恩恵だということを考えなければなりません。天下の、そのいかなるものとも替えることはできないのです。自分の一族が問題ではありません。自分の財産が問題ではないのです。この肥だめのような汚れたものを、神様が受け取りたいはずはありません。「ペッ」とつばを吐くのです。先生の息子、娘を通して、お母様を通して、先生までの3代を経るのです。天使長を通して、天使長の息子を通して、お母様を通して、お父様を通して、神様のもとに帰るのです。帰って本然の者となるのです。神様の血族になって、再び分配してもらわなければならないのです。それは、先生が勝手に言っているのではありません。摂理的な観なのです。(264-320,1994.11.20)

 

 ②氏族的メシヤの使命を果たさなければ

  イ)氏族的メシヤの使命

 

 これから、皆さんの根を整備しなければなりません。根は、どうなっているのでしょうか。堕落によって父母が駄目になってしまいました。ですから、真の父母を中心として、真の息子と娘を中心とした本然の父母権と長子権を中心として、逆にして越えていかなければなりません。ただ、そのままではできません。180度反対にしてこそ、再び出発することができるのです。どういうことかというと、皆さんが故郷に帰って、先祖を取り替えるべき運命が残っていることを知らなければならないのです。(178-99,1988.6.1)

 

 氏族的メシヤがすべきこととは何でしょうか。アダムが失敗したことをすべて復帰しなければなりません。真の父母が来て、イエス様が失敗したことを復帰し、アダムが失敗したことを復帰したのです。アダムは家庭的基準ですが、家庭的な根をアダム、エバから連結できなかったので、これを逆に、氏族的メシヤの立場において、自分の父母と氏族を復帰しなければなりません。それが祖父母、父母、自分、息子・娘の4代です。この4代を連結させて、今まで根がなかったので・・・・・・。自分の父母を中心として、根を代置してあげるのです。(210-273,1990.12.25)

 

 氏族的メシヤとは、父母の位置に立つことです。父母の位置において息子、娘を結び合わせるのです。宿命的です。避けることができません。それができなければ、あの世に行っても入籍できません。立つ瀬がないのです。自分の位置を定めてもらうことを有り難く思わなければなりません。先生が与え得る最高の贈り物であり、先生が一族の前でできなかった歴史的な恨を解くことを、代わりに皆さんにさせるのです。そうすることによって先生の父母が解放されるとともに、皆さんの父母まで恵沢を受けるのです。皆さんのお父さん、お母さんが、堕落していない父母として登場するのです。(220-39,1991.10.13)

 

 自分の氏族を復帰するためには、氏族的メシヤの責任を果たさなければなりません。このような命令は、歴史上にありませんでした。氏族的メシヤの立場は、第二の真の父母の立場であり、イエス様の立場よりも上なのです。そのような立場を賦与されたという、とてつもない価値があるのです。これは、いかなるものとも替えることができません。
 なぜ氏族的メシヤとして責任分担を果たさなければならないのでしょうか。最初の理由は、皆さんの父母を救わなければならないからです。父母は第一のアダムの立場であり、皆さんは第二のアダムの立場にあります。父母を復帰して再創造し、アダムの使命を完遂しなければなりません。
 第2の理由は、皆さんには故郷が必要だからです。氏族的メシヤの使命を果たすことによって、自分の故郷をもつことができるようになるのです。結局、氏族的メシヤの責任分担を果たさなければならない理由は、アダム家庭の完成のためです。具体的には、氏族を教育するということです。(宗族的メシヤ-178)

 

 ここに来た皆さんは、金氏ならば金氏家門のメシヤのような使命を果たさなければなりません。
 金氏家門ならば金氏家門、朴氏家門なら朴氏家門において、天国を創建するに当たって、その氏族を代表して「私がメシヤだ」と考えなければならないのです。救世主だと考えるべきだというのです。金氏家門を救う救世主だと考えるのです。そのためには、金氏家門全体を代表して、祭司長的な責任を果たさなければなりません。(155-265,1965.10.31)

 

 入籍というものがなければ、天国の国民になることはできません。宙に浮くことになるのです。そうなればサタンが思いのままに前後、左右、上下から攻撃するのです。今、皆さんは、真の父母様に代わって、氏族的メシヤの使命をもって自分の父母を解放することのできる立場に立っています。(236-322,1992.11.9)

 

 なぜ氏族的メシヤが必要なのでしょうか。氏族的メシヤがいなければ、家庭基準を中心として連結されません。そのようにならなければ、皆さんの故郷があり得ません。先生には故郷がありますが、皆さんの故郷はないのです。家庭をすべて復帰したならば、今後、入籍時代が来ます。入籍時代になれば、支派編成が行われ、入籍する順序が決まるのです。先に入籍する人々が兄となり、彼らを先祖のように侍る新しい体制ができます。全世界がそのようになって、初めて地上天国が完成されるのです。(210-273,1990.12.25)

 

 絶対的に氏族的メシヤが必要です。それができない人は、第一・第二アダム圏を連結することができません。先生とつながることができません。入籍することができません。ですから、絶対的に氏族的メシヤが必要ですか、必要ではありませんか。必要なのです。そのような天の恩寵について何の価値も分からない人は、宝物をもらっても、その価値あるものをないがしろにします。そのようにいい加減に考える基準に応じて、審判を受けるのです。氏族さえ復帰すれば終わるのです。(192-233,1989.7.4)

 

 祝福を受けることによって、天国への入籍が可能になります。そして、ようやく人間が天国を得るのです。天の家庭を得て、天の氏族、天の民族、天の国家、天の世界を経て、天宙を経て国を得ることになり、その国に入籍することによって天国の国民になるのです。真の父母の血族が入籍するはずでしたが、堕落することによって長い歴史を経て世界の中から奪ってこなければならなくなりました。ですから、ここにおいて氏族的メシヤの責任を果たすことで、イエス様が失敗したことを蕩減復帰しなければならないのですが、そのためには世界各国に責任をもって、その国を天国に捧げなければならないのです。(269-303,1995.5.1)

 

 氏族的メシヤがたくさん現れて、彼らが一つになり、氏族的メシヤを中心として自分の国を復帰する運動が起こるのです。東で西で、360度で祝福家庭が生まれ、誰が頂上に上るか競争するのです。天の国に入籍するまでは、先祖の立場を得ることはできません。先祖の立場が得られなければ、いつ押し出されるか分からないのです。(269-93,1995.4.8)

 

 統一教会に通いながら20年間に何人を伝道したかということで等級をつけるとすれば、その間一人も伝道できなかった人は、寄生虫のようなものです。今後、入籍するときは、その数を重要視するのです。入籍時代に入るのです。自分の家庭を中心として一族にならなければなりません。アダム家庭は、アダムの一族です。
 アダム家庭を中心として考えると、アダム家庭の息子、娘がいて、一族がいるならば、国が形成されるのです。そうなれば、じっとしていても国は形成されるのです。(240-27,1992.12.11)

 

 自分の家庭を中心として、息子、娘がいて父母がいるので、3代がいることになるでしょう。自分の縦的な基盤を中心として、横的には平衡に家庭の理想をすべて受け継げる、数百、数千の家庭があるのです。それを連結すれば国になるのです。そのままにしておいても国になるのです。世界は、複雑で困難なものではありません。(240-27,1992.12.11)

 

 統一教会の教団は、氏族です。氏族なのです。私の血が共に動くのです。私が涙を流すならば涙を流さなければならないし、私が喜べば喜ばなければならないのです。血族なのです。五色人種を超えて、文化背景の異なるすべての国家基準を超えて、壁を打ち破って一つとなった新しい天国を創建するための民族です。この民族が聖なるものとされるとき、天国の創国(注:国を建てること)が顕現するのであり、そのような聖なる創国の民族として生きていくとき、創世界がなされ、その世界の上に天宙的な地上天国と天上天国が連結されるのです。(168-136,1987.9.13)

 

 今、先生は、皆さんにメシヤという名を与えました。氏族的メシヤ! ですから皆さんは、どうすべきでしょうか。メシヤとして何をしなければならないでしょうか。国家的メシヤ、世界的メシヤ、天宙的メシヤになり得るあらゆる準備をしておきました。山のような大きな宝物を皆さんのために準備しました。皆さんがメシヤになりさえすれば、宝の山のようなものをすべて相続するのです。水道管のようなものがつながっていて、水が流れていくように、皆さんに相続させるのです。(189-247,1989.4.9)

 

 氏族的メシヤが安物だとでも思っていますか。賢い先生がメシヤの使命を果たすために一生を捧げても到達していないので、恥ずかしく思っているのです。皆さんにとって、「氏族的メシヤ」という言葉は驚くべきものです。イエス様よりも貴い価値ある立場に立てるのです。そればかりでなく、統一教会に反対し、誹謗中傷してきた人をも、堕落していないアダムの立場に引き上げてあげるのです。この世の中に、そのような話がいったいあるのでしょうか。語っているこの文なにがしという人は、真の父母様の位置にあるので、今まで話してきたすべてのことを成し遂げてきました。成し遂げられなかったことはありません。(219-150,1991.8.29)

 

  ロ)160家庭完遂は必須

 

 皆さんの一族をすべて祝福家庭にしなければなりません。160家庭から180家庭です。そうして初めて入籍するのです。これを中心として国を救うことができるのです。このような時が来たのですが、氏族的メシヤにならなければならないでしょうか、なるべきではないでしょうか。個人の救いの時代ではありません。家庭と、氏族と、国家と、世界が一度に帰り得る時になったのに、家庭的基準で座り込んでしまえばどうなるでしょうか。(285-207,1997.5.4)

 

 祝福を受けた家庭は、氏族的メシヤの使命を果たさなければなりません。イエス様が失敗したことを、家庭的メシヤを中心として160軒、120軒を一つにできずに死んだがゆえに、今の時は世界的舞台で160軒を一つにすることによって、イエス様が失敗した基準を中心に、地上に着陸できる家庭的メシヤを形成して、堕落していない真の父母の歴史をつくることができるのです。そうなって初めて入籍がなされます。国に入籍することができるのです。自分の国になるのです。そうなれば、国に入籍し、戸籍に載るのです。先生は、迫害されながらなしてきましたが、皆さんは、歓迎されながら160軒をなすことができるのです。ですから、先生が反対されながら160カ国やったものを、160軒で歓迎されることによって蕩減復帰するのです。(266-182,1994.12.25)

 

 王権時代になったので、多くの国、160の国家を中心として、先生が神様の代わりにメシヤを送るのです。神様は、一人のメシヤを送って今まで救いの歴史を展開してきましたが、先生は、神様の救いの歴史において地上に着陸し、サタンのいない世の中になったので、平面図上で全世界の祝福家庭に氏族的メシヤの使命を完遂させるため、世界に配置したのです。この氏族的メシヤが家庭的メシヤを引き連れて国に入籍するようになれば、世界に通じる基盤が開かれるのです。274-184,1995.10.29)

 

 160の国家さえ一つになれば、世界と天宙は自然に一つとなって結ばれるのです。先生は、160の国家を完成したということを知らなければなりません。皆さんがいかにして160軒をするかということが問題です。いかにして、氏族的メシヤとして160軒を救うかということです。そのようにして真の父母が160の国家を完成したのを連結するのです。ですから登録するのです。そのようにして皆さんの家庭が回れば、160家庭を中心として、国が回り、160の国家がすべて一度に回るのです。ですから氏族的メシヤが必要なのです。(267-110,1995.1.3)

 

 アダム、エバが堕落することによって、アダム家庭を失ったばかりでなく、アダムの一族を失いました。7代です。7代を経たならば、アダムの一族を中心として、地上天国の基盤を完成するはずでした。7代が神様の血統を中心として結ばれなかったのです。7代だと何千家庭になるでしょうか。個人・蘇生、家庭・長成、氏族・完成です。これが一つのカテゴリーです。これを切り離すことはできません。3段階過程です。ですから、み旨の道では、皆さんは一人で生きることはできません。家庭のために生きるべきであり、氏族のために生きなければなりません。その氏族を越えることができなければ、世界の国家圏に加わることができません。氏族編成ができなければ、世界国家、世界版図の上に入籍できないということは、皆さん、知っていますね。160家庭以上祝福をして、初めて天国に入籍するのです。これは話だけではありません。このとおりにしようということです。(275-214,1995.12.30)

 

 氏族的メシヤがいなければ、復活し得る重生の橋を失うということを知らなければなりません。氏族的メシヤが160家庭を立てることができなければ、入籍できません。入籍において数千代の差が開くのです。50億人類が歴史的代数においての差が開くということを知らなければなりません。ですから、必死に氏族的メシヤの使命を果たさなければなりません。(265-142,1994.11.20)

 

 入籍する順序で先祖が決まるのです。つまり、誰が早く氏族的メシヤになって、先に入籍をするかによって先祖が決まるのです。イエス様が120門徒を登録しようとしたのですが、それができなかったので、再臨時代に160家庭を中心として登録しなければならないのです。180でもよいのです。みな「160家庭が良い」と言って、180家庭は願わないので、160家庭に定めたのです。6数はサタン数なので、サタン世界で完成しなければならないのです。4数は理想数です。4数の4倍は全体を象徴するのです。(253-83,1994.1.7)

 

 皆さんがいかにして160家庭をするかが問題です。それが氏族的メシヤの使命です。このように160家庭を連結して、皆さんの家庭を中心に160国家と連結するのです。それが失われたアダム家庭を完成することです。160家庭が絶対に必要です。どうして必要なのでしょうか。神様と真の御父母様が勝利したすべてを相続するためです。相続というのは、すべてが解放されて、神様のようになることです。
 皆さんは、氏族的メシヤがそれほどまでに重要だということが分かりましたか。これがなければ、先生についてくることはできないのです。つまり、天国に行けないということです。それはまた、サタン世界を解放できないということでもあります。ですから、いかに困難でも氏族的メシヤの使命を果たさなければなりません。そうしてこそ天国に入籍できるのです。登録するのです。そうしなければ入籍できないのです。(268-85,1995.3.5)

 

 なぜ160家庭かというと、これを世界に連結させるためです。ヤコブは12家庭、モーセは72長老、イエス様は120門徒、再臨主は160使頭です。使徒の頭ということです。イエス様は使徒といいました。「使頭」というのは私が初めて使う言葉です。誰も知らない言葉です。日本はエバ国家なので、先生が知っている秘密をすべて教えてあげました。
 韓国人の責任者も知らないことまですべて教えてあげたのです。それで責任が果たせなければ首が飛ぶのです。160家庭を解放できなければ、第一次アダム、第二次アダム、第三次アダムの勝利圏を相続できないのです。一次アダムの分しかしていなければ、二次アダム、三次アダムと関係を結ぶことができないのです。来たるべき再臨の主が、一次アダム、二次アダム、三次アダムをすべて完成して、一次アダム圈、蘇生の基盤さえつくるならば、接ぎ木してあげようというのです。(265-127,1994.11.20)

 

 先生は、40年間迫害を受けながら、160カ国に宣教部をつくりました。これからは、祝福を受けた家庭、統一教会のメンバーが氏族的メシヤとなって、160家庭を連合しなければなりません。それは一つの水晶体、結晶体のようなものです。先生は迫害されながらつくりましたが、今や統一教会の食口は、迫害されるのではなく、歓迎されながら自分の一族を救える時が来たのです。それができないという人は、資格がありません。160人に祝福を受けさせて初めて、国に入籍するための資格ができるのです。カナンの福地に上陸して、国を迎え得る立場に立つのです。(252-288,1994.1.1)

 

 世界が先生の言うことさえ聞いていたならば、1952年から地上に平和の世界が、天国ができていたはずです。今日、皆さんに語っている「氏族的メシヤ」を派遣していたことでしょう。そうしていたならば、全世界のキリスト教徒は八億ですが、世界の8億の人が先生の側にいるのですから、一つの町内に1軒、一家3代がみな氏族的メシヤということになるのです。そうすればサタン世界は、完全に退くのです。そうして憲法を中心として、すなわち今後の世界をいかにして治めるかという憲法を制定して、治めるようになっているのです。
 ですから今後、家庭を中心にどう進むべきかということは、まだ教えていないのです。一つ知っておくべきことは、大移動の時代が来るということです。先生の言う氏族的メシヤとなって、百六十家庭を祝福した家庭は入籍が可能です。先生を1代として、2代、3代、4代というように、先祖を定めるのです。先祖を立てれば王権ができるのです。王権の血族をつくらなければなりません。(273-46,1995.10.21)

 

 実績のない人は、神様には必要ありません。愛を中心とした実績がなければなりません。ですから、皆さんも36家庭、72家庭、120家庭、一族を率いてこそ天国に行くことができるのです。それができなければ入籍はできません。原理がそうなっています。そうですか、そうではありませんか。36家庭という威信を掲げていますが、ただ掲げているのではありません。恐ろしい立場なのです。サタンも誰かをつかまえて、その前で攻撃するかもしれません。(303-166,1998.8.17)

 

  ③天国の支派と族譜編成

 

 国を復帰するようになるときには、皆さんすべてが入籍しなければならないのです。入籍とは何か知っていますか。族譜をつくるのです。これから統一教会を中心として国に入籍する時には、族譜をつくらなければなりません。族譜をつくる時は、必ずすべてのものを天の前にお返しするのです。多くても少なくても、すべて精誠を尽くして自分の生涯のすべてのものを、生命の代わりであるすべてのものを国に捧げるのです。
 最近、なぜ税金をあのようにたくさん定めたと思いますか。すべてかき集めていくというのです。98パーセントまで、かき集めていくというのです。それはなぜそうなのかというと、国に捧げなければならない時が来るので、そのようにするのです。全世界がそのように回っていっています。それは、知らないからそうだというのです。そのようになることによって、そのような伝統を受け継いで世界が一つになって祝福を受けるとき、世界のすべてのものを天の前にお返ししなければなりません。(101-289,1978.11.7)

 

 

 今後、皆さんが天国に登録するという新しい出来事が起こるでしょう。戸籍に載せなければなりません。戸籍に載せるためには、国がなければなりません。国がなければ入籍することができません。国がどんなに重要かを知らなければなりません。国があってこそ、その国を通して神様が思いどおりになさることができ、そうして初めて私たちにも迫害圏であるサタン世界を踏み越え得る基盤がつくられるのです。ですから、食べるときも、何をしていても、いつも国のことを考えなければなりません。(54-228,1972.3.24) 

 

 戸籍が変わらなければなりません。戸籍を新しくつくらなければなりません。サタン世界の戸籍は、すべて滅びるのです。それは、地獄圏に属するものです。ですから、天国の戸籍に入籍し直さなければならないのです。今日、それをはっきりと知って、今後、私たちの取るべき姿勢を整え、私たちの周辺にこの事実を伝えなければなりません。そのために、中心存在はいつも、投入して忘れなければなりません。(251-273,1993.10.31)

 

 天国に新しい族譜が編成されるとき、入籍が行われるのです。(105-189,1979.10.21)

 

 160カ国を中心として160家庭が一つになることにより、入籍時代となるのです。今、皆さんが生まれたとすれば出生届けをしなければならないし、結婚すれば婚姻届をしなければならないし、死ねば死亡届けをしなければならないのと同様です。国ができれば、憲法を中心に、戸籍であるとか、それに関する体系によって管理する基本法ができなければなりません。その国に入籍するためには、160家庭が完全に一つになって入籍しなければならないのです。
 入籍するとき、母国語を知らなければ入籍できません。言葉と文化と生活環境が完全に真の父母のものでなければなりません。真の父母様の文化圏を相続して心情文化世界を代表した、そのような家庭とならなければ、天国に入籍できる資格が剥奪されるのです。(276-216,1996.2.24)

 

 天国の法を守って、天国の王宮法を尊重視することができなければなりません。今後、南北が統一された世界、そのすべてに対して備えなければなりません。その訓練が残っています。その時に、誰でも入れるのではありません。入籍時代が来るのです。その時は、大学を卒業して、博士になって、大学の先生になることよりも難しいのです。自分の1代に一族の歴史をすべて編成して、それにパスしなければなりません。霊界、肉界から鑑定を受けて選出されるのです。
 そのように考えると、皆さんは、先生が今まで45年間指示してきたすべてのことにおいて合格ですか、不合格ですか。何分の1合格したかが審判の条件になるのです。これは脅迫ではありません。見ていてください。私の命令は、私がすべて勝利した条件を立てた上で命令していることなので、天国の訓示第1条の条件として、法的条件として残っているのです。それについての問答がなされるのです。(210-370,1990.12.27)

 

 憲法を作って法律を発表したのに、その法に引っ掛かるならば監獄行きなのです。「知りませんでした」という弁明は通じません。そのように考えている女性は今、悔い改めなければなりません。絶対に隠れて生きてはなりません。警告します。男性よりも女性に責任があります。男性は女性の言うことを聞くものです。どういうことか分かりますね。(250-344,1993.10.15)

 

 日帝時代にサタンが先に創氏改名する運動をして、私たち民族を教育しました。ですから今、姓を変えることが難しいでしょうか。日帝時代にも変えたのですから。そうではありませんか。私は、姓を変えるために来た人物です。族譜を掘り起こすために来たのです。気分が悪いですか、良いですか。僕の族譜を掘り起こして、王宮の王女、王子の族譜に入籍させてあげようとしているのに、嫌だという人がいますか。嫌ならばやめてください。そのような人は、滅びるべきです。ですから、喜ばざるを得ないのです。(39-111,1971.1.10)

 

 アダム1代から族譜ができていません。初めて族譜編成がなされるのです。家庭を中心とする入籍時代が来ます。そのような恐ろしく、驚くべき時代が来るということを知らなければなりません。(290-167,1998.2.18)

 

 ④民族大移動時代が来る

 

 氏族的メシヤとして入籍したときには、韓国語を知らなければ御父母様の近くに行って立つことができません。遠からず、そのような時が来るのです。入籍は、超国家的、超民族的にしなければなりません。民族大移動の時が来るのです。ですから民族的メシヤの活動を急いでしなければなりません。この世は、何でも先生の言ったとおりになります。そうなるようになっているのです。(253-48,1994.1.1)

 

 今後、入籍する順序を中心として、民族大移動が起こるのです。統一教会に反対する人は今後、荷物をまとめなければなりません。スターリンはサタン側の再臨主の象徴なので、サハリンの韓国民族を死ねとばかりに中央ロシアの砂漠地帯に連れていって捨てましたが、死にませんでした。
 韓国民族は、とても忍耐力のある民族です。団結して生き残りました。その時のように大移動するのです。その時は、強制的に移動させられましたが、今は、志願して移動せざるを得ないのです。原理原則がそうですから、天国に行くといって、自分たちが良い暮らしのできる所に行くことができるでしょうか。そうではありません。地上天国が顕現するときには、大移動が起こります。先に入籍した順番のとおりに、先生の側近となり、ずらりと並ぶのです。大韓民国で反対する人は、追い出すのです。荷物をまとめるのです。(253-299,1994.1.30)

 

 イエス様は結婚できなかったので、祝福を受けた人は、イエス様よりも上の立場に立つのです。ですから氏族が反対することなく、先生を歓迎する時代が来たのです。氏族的メシヤとして160家庭を糾合するのは、たやすいことでしょう。問題ないのです。早くそれをしなければなりません。それをしなければ、皆さんは一人残らず追い出されます。世界の人が行列をつくって来て、みな入籍するようになって、入籍する数が4000万を超えるとき、皆さんがそこから外れたならば、荷物をまとめて南米に、アフリカに行かなければならないのです。嫌でもそのような時が来るのです。大移動時代が来るのです。(274-175,1995.10.29)

 

 ここに来た人たちは、「そんなはずはない」と言うかもしれません。そのような人は、見ていてください。今に、荷物をまとめて遠い南洋に追い出されるのです。世界における7000万人以上の統一教会のメンバーが、入籍して入ってくるのです。すべて韓国に入籍してくるのです。それを知らない人はみな、荷物をまとめて退くようになります。大移動が起こるのです。起こらざるを得ないのです。そのような困難な世界を知っているので、皆さんを集めて深刻にみ言を伝授してあげているのですから、よく聞いてください。ここに来ていた人が死んでから、「どうしてあの時はっきりと言ってくれなかったのか」と言ったときに、私が引っ掛かることのないように、はっきりと語ってあげるのです。(283-211,1997.4.12)

 

 国があって初めて入籍がなされます。出生届け、婚姻届け、死亡届けを出すのです。私たち統一教会の多くの家庭が祝福を受けましたが、今は誰も手続きすることができません。手続ができないのです。国がないので、みな新しく登録しなければならないということを、知らなければなりません。
 ですから大移動が起こるのです。北極の人が南極に、南極から北極に行くのです。今後、手続きをする順によって、国と支派が異なってくるのです。大移動が起こるのです。(278-327,1996.6.23)

(2022.5.4:写経奉献)

 

 

3)四位基台入籍続一祝福

 ①三時代大転換一体圏統一祝福式

 

 地上では真の父母によって祝福を受け、天上では興進君によって祝福を受けたのですが、父と息子が霊界と肉界に別れて祝福したものを一つにしなければなりません。地上の父母様を中心に、息子が霊界でしたことを地上に下ろして、父母様から皆さんが祝福を受けた基盤と霊界で祝福を受けた基盤を連結させて一つにし、父母様が地上で息子、娘を祝福する代わりに、霊界が天使長の立場で完成できる祝福基準の前に順応しなければならないのです。それゆえ興進君が地上に降りてきて、父と息子が一つとなった立場で一つの条件を立てて、父母様がなしたことをすべて興進君も共になしたといえる価値を認めるのです。(332-287,2000.9.24)

 

 80の老人が世界を回って祝福する時代は過ぎ去りました。皆さんが父母様の代わりに、興進君も霊界で父母様の代わりに祝福する時代を設定するのです。そのためには、私が地上にいる父の立場で、息子である霊界の興進君に祝福する権限を伝授し、霊界で祝福してきたすべての基盤も、先生が行っていつでも祝福してあげることのできる基準を、同等の価値を設定したのです。ですから、平面の場において、お父様の前に息子を立たせて祝福しようと、お父様が天上世界、霊界の息子の所に行って祝福しようと、同じ価値のものとして、統一された祝福家庭として意味をもたせるために、お父様が息子に祝福の権限を相続してあげるのだということを知らなければなりません。(332-287,2000.9.24)

 

 父親が霊界に行けば、兄になります。また、息子は、弟になるのです。ですから、父親の呼ぶ天の父も、息子の呼ぶ天の父も同じなのです。神様の前では、みな息子になるのです。ですから、同じ息子といっても、父親が先なので、横的な面においては兄の立場を代表するのです。
 ですから、父母様が父母様の立場を完成したということは、息子の立場の完成を、霊界でも地上でも同じ価値的内容を伝授し、一体化させるというようなことをするのです。父母様が、霊界の長子である興進君を呼んで、このように祝福された家庭を立て、一緒に統一的宣言をすることによって、先生が祝福をしてあげるのではなく、今後は興進君が祝福をするのですが、興進君がいなければ、顕進君がお父様の代わりに祝福できる時代になるのです。(332-289,2000.9.24)

 

 3代の息子、娘、祝福を受けた家庭は、絶対に堕落してはいけません。堕落したならばどういうことになるかというと、今までのように真の父母が来て救える道理の時代は過ぎ去るのです。血統が異なったのを完全に転換し、3時代の先祖を代表した王権を受け継いで、祝福できる大将となった夫婦の血統は、千年、万年たっても汚されてはならないのです。血統の汚れたものを受けてはならないのです。純潔を守らなければなりません。深刻です。
 「真の父母の名によって許してください」と、許しを請うことはできないのです。自分の先祖と自分の愛する兄弟を犠牲にしなければ、救う道がありません。それでもその血統はきれいな血統ではないので、はぎ取ってしまわなければならないのです。純潔な血統を残さなければなりません。深刻なのです。(332-291,2000.9.24)

 

 3代圏内にある祝福家庭は、どのようなことがあっても、堕落の悲しさを味わうような血族になってはならないことを警告します。(332-294,2000.9.24)

 

 入籍特別修練会に参加した女性たちは、入籍することによって、息子、娘に責任をもち、母と息子、娘が一つとなって父を完全に悔い改めさせて、堕落していない父母の立場に立てることによって、来たるべき真の父母のあとに従って、神様を玉座にお迎えし、天宙のすべてを喜びの心をもって旧約時代、新約時代、成約時代、万物と息子、娘と自分たち夫婦をすべて捧げる立場に立たなければならないのです。
 愛の実権を再び相続したその立場が故郷の地への出発の場であり、祖国光復の出発の場なので、今後、全体的歴史時代で願ってきた、祝福家庭がなせなかったすべてを蕩減して、南北統一のこの混乱時代に責任をもたなければなりません。
 私たちの手で祖国光復することによって祖国を建てるのであり、本郷の地を求める厳粛な課題に出征した兵士の母であり、息子、娘であるので、天地全体が協力して、一方通行で、勝利に向かって1歩1歩前進するための出征命令であることを知らなければなりません。兵士となって、天の威信と伝統に汚点を残すような家庭、一世、二世、三世となるのではなく、霊界の先祖の前に恥じることのない、誇らしい家庭となることを天地父母は願います。祝福された長男の興進君、顕進君、一族全体を合わせて願いますので、その目的達成のために、1寸の狂いもなく一体理想を完成させ、天地の勝利的王子、王女となることを願います。アーメン!(332-298,2000.9.24)

 

 地上世界の真の父母の勝利圏を、天上世界の長子圏を代表した興進君を中心とした勝利の伝統とし、一体的理想をもって伝授したことを宣布いたしますので、天地の存在は感謝の心で永遠不変の愛の国と、愛の地上天国、天上天国を抱いて、ありったけの精誠、忠誠を尽くし、孝子、孝女、忠臣、烈女、聖人の道理、聖者の道理を果たします。お誓いします。アーメン! お誓いします! アーメン! お誓いします! アーメン!(332-302,2000.9.24)

 

 ②四位基台入籍

 

 家庭的基盤でなければ入籍することはできません。真の父母というのは、家庭を中心として祝福の基盤を代表した世界的家庭なので、それと相対圏をなして入籍しなければなりません。家庭的出生を届け出なければならないのです。真の父母のみ名を中心に、神様のみ旨の平和境ができ、統一圏ができるそこにおいて、家庭的に入籍するという事実は、国家が一瞬のうちに帰ることができるということです。(269-55,1995.4.7)

 

 アダムとエバが家庭的に堕落することによって、サタンにすべてを入籍したのと同じように、今度は皆さんの家庭を中心として皆さんの国と全体が入って、天に入籍して戻ってこなければならないのです。これは原理です。堕落するときに、家庭を中心として堕落しました。
 ですから、それを蕩減しなければなりません。この原理があるので、この世界の大統領がいれば、その世界を引き連れて天に登録しなければなりません。登録したならば全体が、その国全体が救われるのです。(184-96,1988.12.20)

 

 皆さんは、家庭を中心に入籍しなければなりません。ところが皆さん、まだ入籍していませんね。今後、恐ろしい時が来るのです。それに関しては具体的に説明しません。もしも引っ掛かるようなことがあれば、切ってしまわなければなりません。それが正に原理の法度なのです。(28-333,1970.2.11)

 

 皆さんは、天を愛するように父母を愛さなければならないのであり、天と父母を愛するように兄弟を愛さなければなりません。自分の家庭と兄弟を愛するように万民を愛する人は、天国の民としての資格をもつ者として登場することができるのです。入籍できるということです。(190-122,1989.6.18)

 

 潮が満ちてくるときは、初めはとても早く満ちてきます。どんなに早いことでしょうか。ところが、満潮となって交代するときは、1分以内に代わるのです。恵みの圏内で1分間だけ水平となって同じ立場に立てるということです。ですから、統一教会の熱心な青年たちが、サタン世界の人と、同じ祝福の位置に立って、50億人類が一朝一夕に、すべて統一されるのです。それで数万代が横的に連結されるのです。それから国家編成をするのです。国家というものを編成するときに、再び先祖として登場するのです。(253-299,1994.1.30)

 

 これからは、祝福を受けたならば、一族に責任をもたなければなりません。押されてでも、強制的にでも祝福を受けたならば、天国に入籍するチケットをもらうのです。(283-295,1997.4.13)

 

 ③入籍家庭に対する真の御父母様の訓示

 

①純潔な血統を死守せよ

②一心定着

③子女に対する真の愛の実践教育

④国境撤廃と交差結婚

⑤祖国光復と天国創建

⑥訓読経、原理暗記

⑦家庭盟誓の実現化

⑧正午定着(333-233,2000.9.26)

 

 ④祝福家庭婦人動員と祖国光復

 

 これから家庭が責任をもって越えていく時になりました。このようになったあとに入籍が起きるのです。したがって、妻を送りださない人は引っ掛かります。引っ掛かれば、いくら先生にお願いをしても仕方ありません。先生もどうすることもできないのです。(37-264,1970.12.27)

 

 今後、皆さんの一族がすべて天に入籍しなければなりません。今回、動かなければ、入籍できないのです。ですから祝福を受けた家庭を動員しなければなりませんか、しなくてもよいでしょうか。既成家庭はどうでしょうか。既成家庭の皆さんが、「既成家庭は動員しよう」と言うならするし、しないというならしないで、自由です。また、皆さん以外の人も、しようというならして、しないというならしないで・・・・・・。我先に動員しようとするというのです。今、そのような時が来たのです。(164-292,1987.5.17)

 

 父の前に、天国のすべての祝福を受け継ぎ、母を通して母の伝統を受け継ぎ、父母の伝統を受け継いで代表としてきたのが長子であり、長子の伝統まで受け継いだのが次子だということです。ですから、父の命令に母が絶対服従して、母の命令に長男が絶対服従して、長男の命令に弟が絶対服従しなければならないのです。そのような家庭にならなければ、神様に仕える家庭になることができないというのが、原理的総観です。総観です。(283-56,1997.4.8)

 

 先生は、天の心情をあまりにもよく知っているので、誰かが一言でも語るならば、痛哭するのです。天下を統治し万国を治めるべき神様が、主権者の中の主権者となって、万世の大王のあらゆる権威をもって、万民を父子の関係の世界として統治しようという理想が蹂躙されたという事実、それが恨なのです。この時点から私たちが立ち上がって、悪なる権勢をすべて破り、天の願ってきた主権を立て得る栄光の1日が、私たちの目前に迫っているのです。(164-216,1987.5.16)

 

 私たちが神様を中心とした自主的な国で生きられる希望の1日は、何ものにも換えることのできない価値ある時間なのです。霊界に行った人の中に、神様を中心とした国家圏内で生きた人はいません。先生は、それを知っています。私は、統一教会のメンバーを苦労させましたが、国を建てて摂理的国家圏で国をもった主権者の前に国民として堂々と生きてきたという、本然の人間像をもてるという事実が、どんなに権威あることかというのです。
 先生は一生の間、それを標準として生きてきました。今まで先生は、多くの人に苦労させましたが、その国の国民のために主権者としての神様に仕え、その心情を注いで、一生涯をそっくりそのまま捧げ得る栄光の日のために闘ってきたのです。(164-216,1987.5.16)

 

 私たちが復帰すべき祖国というのは、今日この地上にあるような歴史と伝統をもった国ではありません。そのような国とは本質的に次元が異なるのです。私たちが次元の異なるその国を受け継ぐには、そのための思想的な主体性をもった国民にならなければなりません。ところで、その主体的な思想というのは、絶対者である創造主がいるとするならば、その創造主の思想と一致する思想でなければなりません。
 絶対者の願う国が存在するためには、その国の主権を中心として、その国の国民に一致することのできる国になることを願わなければならないのです。そのような国民性をもって国家形態を備えなければならないのです。その形態を保存できる資格をもつ人になれなかったので、その国は形成されなかったのです。(49-93,1971.10.9)

 

 今、私たちが生きている世の中に、祖国がどれほど多くあるでしょうか。大韓民国の人は、大韓民国を「祖国だ」と言いますね。北朝鮮の人は金日成を中心として北朝鮮を「祖国だ」と言います。日本人は日本が「祖国だ」と言い、中国人は中国が「祖国だ」と言います。多くの民族が、根源的な国家や先祖を中心として民族を形成したならば、それを中心として「祖国」と言うのです。しかし本来、人間世界の祖国は、何百、何千もありません。本来の祖国は、一つです。一つでなければなりません。(241-291,1993.1.1)

 

 私たちの祖国は、一つの国です。一つの国の中にある故郷を求めていくのです。「神様が共にいらっしゃる故郷、神様が共にいらっしゃる祖国、神様の名をもった祖国だ」と言える国がないのです。それはモスクワでもワシントンD・Cでもありません。ないのです。そのような祖国と、私たちの故郷の地を創建できる宝物を探そうというのです。(102-260,1979.1.14)

 

 先生は、横になりながらも、いつもそのようなことを考えました。ここは父の国の家ではないので、愛着がないのです。ここに愛着をもって、良い暮らしをしたり子を生んだりするのは、仕方なくしていることなのです。
 神様と霊界の霊人が祖国の統一を、どれほど待ち望んできたことでしょうか。どんなに待ちわびてきたことでしょうか。「たとえ自分は地獄で生きたとしても、天上の低い所にいたとしても、私たちの祖国が早くできてほしい」と願うのではないでしょうか。その祖国が顕現するとき、自分たちが解放されるのです。ですから特赦を下してあげなければならないのです。私は、監獄でもそのようなことをしてきました。門を開け放ったのです。肉界、霊界すべてにハイウェイをつくったのです。ですから、霊界がすべて父母様に対して、そのような方向に、一つの国へと進軍するのです。そのように願っているのです。
 霊界が地上のために、真の御父母様がうまくいくように祈っているのです。それを知らなければなりません。「地上の真の父母様、どうかよく闘って霊界の恨を解いてください。」。神様の願っていらっしゃるのがそのようなことではないでしょうか。皆さんは、これまで神様の国で生まれて暮らすことができず、この地のサタン世界で生きてきた期間が長いということを、恥ずかしく思わなければなりません。(164-218,1987.5.16)

 

4)入籍時代と私たちの責任

 ①入籍と真の御父母様の恵み

 

 今日の人類は、サタンの血統を受けています。ですから悔い改めなければなりません。天地の大主人の前に顔を上げることのできないほど、恥ずべき内容があるのです。しりまで隠して岩の後ろに隠れて、神様と呼ぶことのできない恥ずかしい子であることを知らなければなりません。愛の怨讐の血を受けたのです。ですから、涙と鼻水を流してはいつくばり、命を失ったとしても、「罰を受けて当たり前だ」と言うことができなければなりません。死んで埋葬された自分だということを知らずに生きる、かわいそうな人たちなのです。
 誰も知らないこの道を探すために、私がどれほど大変だったか分かりません。人生問題の根本を解明しなければ、解決することができないということを知ったとき、暗中模索していた若い時の苦痛は、皆さんには分からないでしょう。しかし、それを可能にする組織をつくって、言葉だけでなく実戦の途上において、それが証明された世界の版図をすべて備えました。今や誰でも走ってきて旗を受け取って後ろを向きさえすれば、天国に入ることができる時代が来たのです。(209-292,1990.11.30)

 

 自分自身がどれほど汚れた姿で悪臭を放ち、統一教会を汚し、サタンの舞台をつくってきたかを考えてみてください。それを考えれば、神様の前で、先生の前で体を伸ばして座っていることはできないのです。答えてみてください。それができますか。解放されて長子権を相続し、王権を相続できる自然な神様の愛圈と血統圏が中心となっている人ならば、それが可能かもしれませんが、皆さんは、そのような人になっていますか。腐って、いつ落ちるか分からないこの者たちが、自慢しているのです。このような事実を知らなければなりません。(206-255,1990.10.14)

 

 皆さんには何の資格がありますか。祝福を受ける資格があるでしょうか。祝福を受けようとここに来て座っているのですが、皆さんが統一教会に入ってから何年かの間にしたことは何でしょうか。祝福というのは、そのようにただ来て座っていれば受けられるというものではありません。千年の功を尽くし、万年の功を尽くしてから、その子孫が来て厳粛に千万回の謝礼を捧げながら、そして天上世界と地上世界の万民が仰ぎ見て、その日の栄光を称賛する中で、祝福を受けるべきなのです。果たして皆さんに、それができるでしょうか。(30-224,1970.2.23)

 

 文総裁の言っていることがうそかどうか、死んでみれば分かります。私の言っていることがうそかどうか、今すぐにでもこの場で一度死んでみてはどうですか。霊界の度数に合った道理を教えてあげたということを知って、その教えどおりに行かなければなりません。いずれにせよ一度は行かなければならない道です。文総裁の教えを受けなければ、その峠を越えることはできません。案内者がいないのです。
 ですから、天は今日、この滅びゆく世の中で私たちのような者を立てて、キリスト教が生きる道、自由世界、民主世界が生きる道を教えてくれるのです。今日ここで名実共に真の父母の論理が出てくるのです。(209-227,1990.11.29)

 

 「先生に似なさい」というのは良い言葉でしょうか、悪い言葉でしょうか。築かれてきた福をそのまま引き継がせてあげようというのです。先生が大きな峠を越えたとすれば、それを中心に同じ形をつくりなさいということです。そうすれば、その垂直線は同じなのです。(199-188,1990.2.16)

 

 これからは、皆さん全員が絶対愛、絶対服従する立場に立たなければなりません。エデンにある家庭には自己所有権はありません。神様と神様の絶対愛と血統が一つとなった立場に立った真の息子、娘になりさえすれば、宇宙のすべてが私のものになるのです。愛によって一つになれば、自分のものになるのです。(300-303,1999.4.11)

 

 ②家庭の伝統を立てよう

 

 天国の皇族圏を編成していく時代です。このどうしようもない者たち、今後ブルドーザーで押し倒してしまう日が来るのです。私の教えるすべての原理のみ言、教えるすべてのことを中心として、世界へ出ていくとき、この世界の伝統をせき止めることのできる韓国人がいるはずはなく、この世界の伝統をせき止める統一教会があるはずはありません。根を抜かなければなりません。
 目をつぶって断行しなければなりません。天国の伝統を立てるために刀を当てるときは、刀を当てる腹がなければなりません。私の目を見てください。とても早く話しますね。主張の強い人なのです。間違えたならば、許しというものはないのです。
 世界に向かっていく時代を前にして、そのような日がやって来るということを考えるとき、これからは厳粛に過去をもう一度悔い改めながら、自分の一身を整え、一家庭を整えなければなりません。(184-243,1989.1.1)

 

 これからは、世界がすべて入籍しなければなりません。12支派を中心に、入籍するときは、皆さんの一生、統一教会に来てから今までのすべてを一つ一つ記録しなければなりません。教会からふろしき1枚でも持っていったとするならば、それをすべて記録しなければなりません。それが霊界で記録されたコンピューターの記録と合っていなければ、皆さんは入ることができません。正直にすべて告白書を書いていかなければなりません。そのように、一度清算して越えていくべき時が来るのです。
 ですから、皆さんの祝福も、教会祝福、南北を統一したあとの祝福、世界を統一したあとの祝福があるのです。そのようなものなのです。
 短期間内に南北統一の時代が来ることを願わなければなりません。世界を越えて皆さんが祝福を受けて行ってこそ、天国に入るのであって、そうでなければ霊界に行ってとどまるのです。(212,59,1991.1.1)

 

 人間の価値的結論は、二つではありません。一つです。その価値的結論の中心とは何でしょうか。真の愛です。真の愛とは何でしょうか。真の愛の定義さえ下せずにいます。統一教会の思想は、愛を中心とした唯一の世界観です。個人はこう行くべきであり、家庭はこう行くべきであり、氏族はこう行くべきだということがはっきりと示されています。
 その法度は、レバレンド・ムーンの構想ではありません。天国の法度の反映体なのです。そうしなければ、霊界に行って入籍できないのです。(147-194,1986.9.21)

 

 もう、理論的に考えるならば、み旨に関して説明することはなくなりました。すべて終わったのです。これからは、紙切れを持って越えていく時です。ですから、神様と真の父母から歴史が始まり、今後、入籍時代が来るのです。ですから皆さんが入籍するのです。神様の息子、娘としてみな神様のように、真の父母のようになったでしょうか。言葉で言うのは簡単です。寝ても覚めてもこれを考えなければなりません。食べている時も寝る時も、どこへ行ってもこれを考えなければなりません。そのためには、祖国で暮らしてから行かなければなりません。(201-235,1990.4.22)

 

 人間の堕落によって、あってはならない内容が、天の道に反対する内容が、今日の人間世界に満ちているのです。これを払いのけなければなりません。これを裂いてしまわなければなりません。
 それは言葉だけではできません。サタンの愛を中心に、サタンの生命、サタンの血統につながるすべての民族は、それぞれ歩んできた歴史的文化背景を中心に、異なる習慣性、あるいは風習が各種各様に満ちているので、そのままでは除去できないのです。
 ですから聖書に、「自分の命を失おうとする者は生きる」とあるのです。それで逆説的な論理が成立するのです。命を失おうとしてこそ生きるのです。自分の命を投入しなければならないのです。
 ですから、すべてのものを漂白して洗濯し、言い換えれば、蕩減して復帰しなければならないのです。そのような過程が絶対に必要なのです。それをせずに、堕落世界で所有していた習慣性や罪悪性が残っている限り、天との関係を結ぶことはできないのです。(213-98,1991.1.16)

 

 救いの道というのは、皆さんが今まで生きてきた、そのままの習慣的生活を通して得られるものではありません。完全に蕩減の道を行かなければならないのです。救いの摂理は復帰摂理であり、復帰摂理は再創造摂理です。ですから、再創造されるためには、堕落する前のものと同じように、本然の位置、ゼロの位置に戻らなければならないのです。そこには意識もなく、習慣もなく、今の自分の金や李という姓もないのです。そのようなゼロの位置に戻らなければなりません。天の創造本然の基準を考えるならば、造られたすべての万物は、ゼロから出発したのです。(213-98,1991.1.16)

 

 統一教会のメンバーは、絶対に自分勝手に生きることはできません。自分の心をだますことができますか。自分の心を偽ることができない限り、天国の戸籍を偽ることはできません。すべてのことが籍に入るのです。
 私がこの手を挙げたとすれば、それがビデオテープにすべて記録されていますね。人間の世界でもそのように記録されるのですから、天国に記録されないはずはありません。祝福を受けたある夫婦について、ボタンを押しさえすれば、幼い時から、その先祖の時からすべて現れるのです。あっという間に出るのです。時間はかかりません。ここでは時間という概念がありますが、天国はあっという間なのです。(148-290,1986.10.25)

 

 女性が家柄の高い名家に嫁入りしたならば、いくら美人だとしても、その家の法度に従わなければなりません。法度に従えなければ追放されるのです。ですから、どんなに大変でしょうか。生活が合わず、習慣も合わず、風習が通じなければつらいのです。規則だらけの行路に従って愛し、それに拍子を合わせることは、容易ではありません。難しいのです。拍子を合わせられなければ、追い出されるのです。(184-243,1989.1.1)

 

 絶対服従! 絶対服従しなければなりません。これはお父様の話ではありません。原理的な観です。これは実際です。観念ではありません。絶対信仰! 絶対愛! 絶対服従! そうであってこそ個人主義が反対に行くのです。そうであってこそサタンが逃げるのです。サタンが逃げるというのです! ですから絶対服従が必要です。
 南・北アメリカがこのまま行きさえすれば、南・北アメリカは統一されます。絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。それがルール(軌道)です。このレールを走っていかなければなりません。そのような立場に立っているので、私は血統復帰、所有権復帰、心情圏復帰をすることができるのです。一族をすべて復帰することによって、「国も私の国だ。絶対的に私の国だ! 絶対的に家庭、氏族、民族、国家が私のものだ!」と言うことができるのです。(269-94,1995.4.8)

 

 アダムとエバが絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準を失って偽りの結婚をして、神の血統を失い、所有権を覆し、一族を滅ぼしたので、ここで絶対血統復帰をしなければならないのです。
 真の父母の純潔な血統を、永遠に自分の子孫に残すことができるように守らなければなりません。アダムとエバは、それができずに結婚したのです。私たちは、それを守って結婚し、絶対血統、絶対所有権、絶対心情圏を復帰しなければならないのです。それを標語とするのです。三大標語です。(269-94,1995.4.8)

(2022.5.5:写経奉献)

 

 

 

 

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