●はじめに
今月、5月2日に、権興寛さんが、「統一聖殿onlin教会」の設立趣旨を動画で発表する前日から、協会責任者による、二世祝福家庭や賛同青年の親たちを通じた猛烈な引き剥がし工作がはじまっていたのです。
二世祝福家庭や青年たちが、一世圏の祝福家庭が、米国のトランプ支援とまったく関係のない政治活動のみにうつつを抜かしている時に、「成約聖徒伝道」の聖業をはたさんと、「online伝道システム」構築を推進することに対し、どこに反対する必要があるのでしょうか。
今回は、とくべつに、米国テネシー清平で、主の家庭に侍り暮らしている、妹のイギョンさんと、権興寛さんの声明をおつたえしようと思います。
●米国テネシー清平で暮らしている
イギョンさんの声明
こんにちは、クォンイギョンです。
もともと私自身が前に出て話すつもりはなかったのですが、スンファンの声明書(*ビクターの声明書のこと)を見て私の声を出すしかありません。
まず、私は家族として、そばですべての状況を見守る立場です。スンファン の声明書の内容に正しくない内容があったので、それについて指摘しようと思います。
一番目の私の兄は江利川会長に反対して喧嘩もしなかったし、喧嘩して出かけたわけでもありません。
2番目の私たち夫婦もまた初期アカデミーを率いた立場でスンファンがアカデミーに対する心配があることは十分に理解します。
しかし、私が私の兄をそばで見守った立場でアカデミー卒業生を分裂させるという心配は全くしなくても良いと思います。
むしろsocに関心のある青年たちに個人的に連絡して嘘を広めて参加できないように分裂を起こさないでほしいです。 スンファン以外にも、ここにそのような分裂を起こす方がいると思います。
そんなことはしないでください。 誰の役にも立ちません。
彼らは自分たちで決断する上で成人なので、彼らの自由と責任に任せても全く問題ないと伝えたいです。
私の兄は完璧な人ではありません。
だからといってスンファンやシゲルが完璧な人だからアカデミーを率いるんですか? 全くそうではありません。 神様だけが完璧です。
私たちはその中で神様の道具になっただけで、神様がその中ですべての歴史をされたのです。
そして私の兄は完璧ではないが三代王様を仕えて神様の仕事を実践しようとするその意図一つは真実なものだということを分かってほしいです
スンファンは王様が団長なので責任を与えただけで、その責任を負うのは本人の役目です。
それは秘書の責任を与えられた私の夫も同じです。
単純に団長の責任を与えられたからといって、スンファンが王様の立場を代表するということでは全くないということを皆さんが知ってほしいです。 すでにエルダー本部長のお言葉として、王様の立場は皆様が十分にお気づきになったと思います。
一つ私は皆さんが心の中でどんな偶像に仕えているのかよく見てほしいです。
人に仕えているのか、孤立する恐れがあるのか、祝福されない恐れがあるのか、批判を受ける恐れがあるのか、人を恐れているのか、それぞれ立場は違うと思いますが、皆さんはただ神様だけを仕え、神様だけを恐れてください。
そして、ただ二代目の王様、三代目の王様だけに仕えてください。
今朝、不安な気持ちをつかんで、この状況について祈ってリマをしたら、神様がとても良い言葉をくださったので、皆さんに共有しようと思います。
■イザヤ書54章11節
54:11「苦しみをうけ、あらしにもてあそばれ、慰めを得ない者よ、見よ、わたしはアンチモニーであなたの石をすえ、サファイヤであなたの基をおき、
54:12めのうであなたの尖塔を造り、紅玉であなたの門を造り、あなたの城壁をことごとく宝石で造る。
54:13あなたの子らはみな主に教をうけ、あなたの子らは大いに栄える。
54:14あなたは義をもって堅く立ち、しえたげから遠ざかって恐れることはない。また恐怖から遠ざかる、それはあなたに近づくことがないからである。
54:15たとい争いを起す者があってもわたしによるのではない。すべてあなたと争う者は、あなたのゆえに倒れる。
54:16見よ、炭火を吹きおこして、その目的にかなう武器を造り出す鍛冶は、わたしが創造した者、また荒し滅ぼす者も、わたしが創造した者である。
54:17すべてあなたを攻めるために造られる武器は、その目的を達しない。すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、あなたに説き破られる。これが主のしもべらの受ける嗣業であり、また彼らがわたしから受ける義である」と主は言われる。
私の夫婦は日本協会、韓国協会、SOCを含むすべての独立聖殿を応援し、彼らが神様の真の両親の三代王権の中に同行することを切に願います。
長文読んでくださってありがとうございます。
●権興寛さんの声明
私たちに石を投げないでください。
聖殿食口は、現在注目されているSOCの出現の本質を見なければなりません。 協会に屈服しないからといって、あらゆる方法を用い、芽を踏み潰し、抜いてしまおうとする行為は、協会に対する不信感をさらに深くさせるだけです。
SOCでなかったとしても、このような変化は、いずれ必ず迎えなければならない問題だと思います。なぜなら、三大王権を中心に、天一国を建設する青年指導者の発掘と養成に直結する問題だからです。これを勢力間の対立や不和だと見るのは、時代の流れを全く読めず、自己中心的な感情的判断にのみ重点をおいているからです。
これまで日本聖殿では、二世を中心とした活動はほとんどありませんでした。 その理由は、聖殿指導層の一方的な摂理観によって、二世の自発的な活動が遮断されました。
SOCの出現は、新しい時代を開くために現れる自然な現象です。なぜなら、荒野時代を経てきた一世とその後を継いで天一国を建設する二世、青年たちの目標は変わらないからです。
現在、私たちの前には二つの道があります。 これまで続いてきた中央集権の上意下達式体制をそのまま維持して続けて行くのか? それとも一世から二世時代へ自然にバトンタッチが成される過渡期的現象として受け入れるのか? ここで時代は、私たちに一つの道を選ぶように要求しているのです。
アメリカのサンクチュアリ本部は王様の教えに従い、二世、青年たちが教育と訓練を受けながら、次の時代の指導者として成長しています。
しかし、現在の日本聖殿は、家庭連合の体制と同じように、一世中心の体制が変化を拒否して、今まで10年以上続いてきました。 したがって、現在、対立しているかのように見えるのは、一世中心の協会組織が、二世、青年の自発的な信仰活動を徹底的に阻止し、青年組織を解体させようとする過程で現れた現象です。
SOCの二世、青年たちは、協会を否定し、改革しようという意図は全くありません。 これは二世、青年組織が二代王様の教育と訓練に合わせて自由と責任の精神で成長するために、新しい構想で独立して新時代を準備しようとする動きに過ぎません。
私は協会が二世が開く新時代を歓迎し、成長を見守り、協力すべきだと思います。このような変化は必ず来なければならず、阻止することで解決される問題ではないと考えます。 本来は、協会の次元で二代王様の御言に合わせて、もっと早くから二世指導者を養成し、二世時代を準備すべきだったと思います。しかし、そのような変化は今までありませんでした。
現在の協会は、二世の自発的な活動を認めようとしない強い意志を持っています。無理な方法を用いてでも、このような変化を阻止しようとして、対立と不和を引き起こしているのです。
二世、青年時代の出現は、天一国を創建する使命を持つ二世たちにとって、時代的な要請です。
もし、この機会を逃し、新しい時代を開こうとする二世、青年の意志が、他者のせいで挫折することになれば、日本聖殿に二世時代が来るのはかなり時間がかかるでしょう。この事件を教訓として、協会は青年活動に対してさらに強力なコントロールを行うでしょう。
しかし、いくらコントロールをしたとしても、いつかは古いものと新しいものが交替する瞬間が来ます。
自由と責任の時代です。
これ以上、二世、青年の自由な活動を抑圧するのは望ましくありません。
これまでSOCを破壊するために背後から多くの攻撃をしてきましたが、忍耐し、対応しませんでした。
協会という立場なら、面と向かって対話や説得をしなければならないと思います。
私たちが間違っているなら、何が間違っているのか公開討論をしてもいいです。絶対に避けたり逃げたりしません。
そして、私について嘘を広めないでください。友人や親を通じて抑圧し、脅迫してSOCを破壊するのは正当な方法ではありません。
私たちに石を投げないでください。
先輩の立場で後輩の活動を愛の目で見守ってくださるようお願いします。
●聖句を紹介します。
5:38そこで、この際、諸君に申し上げる。あの人たちから手を引いて、そのなすままにしておきなさい。その企てや、しわざが、人間から出たものなら、自滅するだろう。 5:39しかし、もし神から出たものなら、あの人たちを滅ぼすことはできまい。まかり違えば、諸君は神を敵にまわすことになるかも知れない」。
おわり。
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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ!