●はじめに
もう一度、今回連載のテーマの確認から始めたい。
連載第三回の今回は『韓鶴子総裁の背信構図「御言」からの解明』である。
『韓鶴子総裁御言選集』にある御言をひろいながら、解明していくこととする。
■『韓鶴子総裁御言選集』第1巻~第5巻 全体構図
御言選集第1巻から第5巻の全体構図を以下のパネルに示す。
■研究03)
韓鶴子総裁の背信構図『御言』からの解明
●考察01)統一原理信奉期
⇒アボニムに絶対服従する対象位置の母
■『韓鶴子総裁御言選集①』(1965年~1995年)
■『韓鶴子総裁御言選集②』(1996年~2001年)
韓鶴子女史は『原理講論』が大切だと強調しているではないか。なぜ破棄するのか?
●考察02)善悪交叉混沌期
⇒アボニムと別の道を行く並列位置の母
■『韓鶴子総裁御言選集③』(2002年~2012年)
●独生女論転落期
⇒アボニムを見下す主管性転倒初臨独生女の母
■『韓鶴子総裁御言選集④』(2013年~2017年)
■『韓鶴子総裁御言選集⑤』(2018年~2022年)
文鮮明師の遺言を破棄し天一国経典をなぜ韓鶴子女史は制作したのかだろうか?
●おわりに
これまで解明したように、文鮮明師の遺言である『八大教材教本』を『天一国経典』への集約的改竄は、『真の父母経』の出版廃止で明らかなように大失敗で終わる。
なぜなら、その改竄動機が、韓鶴子総裁の『独生女論』に抵触する、文鮮明師の『統一原理』の神学的な破壊にあるからである。
韓鶴子総裁の『独生女論』は文鮮明師聖和後のにわかづくりの『エセ神学』に過ぎない。なぜなら「御言選集1」で韓鶴子総裁は、統一原理(『原理講論』)をすべての祝福家庭が熱心に学ぶことを奨励しているからである!
聖書の聖句に根拠のない『独生女論』は、神学などと呼べる内容はどこにもない。
韓鶴子総裁が回心し、『統一原理』信奉者に立ち戻ることを切実に祈りたい。
祈り。アージュ!
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