●はじめに
今回の連載テーマの確認から始めたい。
連載第五回の今回は『韓鶴子総裁の背信構図「王権」からの解明』である。
今回は、次の手順で論証を展開する。
①考察「表題」と「見解まとめ」
↓
②『韓鶴子総裁御言選集』にある御言を提示する
↓
③御言に対応する韓鶴子総裁『独生女論』における「王権問題」パネルを掲載
(*パネル記載内容の文責は私にある)
■『韓鶴子総裁御言選集』第1巻~第5巻 全体構図
御言選集第1巻から第5巻の全体構図を以下のパネルに示す。
■研究05)
韓鶴子総裁の背信構図『王権』からの解明
●考察01)神の王権相続者
天宙的エサウとしての文顕進様・天宙的ヤコブとしての文亨進様
韓鶴子総裁は天宙的リベカの使命を果たすべきであった。
●考察02)神の王権相続者
「天の父母様聖会」が文孝進様の血統(孫)を中心者と定めたことは誤りである。
●考察03)天の三代王権
「天の父母様聖会」には「天の三大王権」の概念がない
●考察04)天の三代王権
「天の父母様聖会」の「天一国憲法」は元老支配制度である
●考察05)「天一国」宣布
文鮮明師は2001年神様王権即位式で「天一国宣布」した
●おわりに
韓鶴子総裁の「独生女論」は、フェミニズム思想を受け継いでおり、男系相続や家父長制を拒絶する傾向がある。
日本国の天皇制は、国家体制として「洗礼ヨハネ的な位置」にあると思われる。日本でも男系相続が皇族の血統相続の基本である。
韓鶴子総裁の制作した「天一国憲法」はもはや公開されていないが、天の皇族圏の血統相続概念がない。つまり、韓鶴子総裁は、文鮮明師の血統相続が途絶しようが、ほとんどなんの感心もないのである。
『独生女論』は亡国の理念である。
私は韓鶴子総裁が文鮮明師の「統一原理」に立ち返り、正統な国家統治概念に帰還することを切に祈ります。
祈り。アージュ!
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