●はじめに
韓鶴子総裁は、天一国三大経典を編集する際に、『平和神経』を『平和経』と名称を変更。更に、後半部分に添付されていた李相軒先生の霊界報告書を削除しました。
この理由は、公式的には霊界報告書の内容が、事実と照らし合わせて信憑性に疑問な点が存在すること。また、他宗教の教祖の証言等もあり、社会的な摩擦を引き起こしかねない懸念があること。等々とされてきました。
しかし、私は韓鶴子総裁が「霊界報告書」を削除した一番の動機は、それまでの「天聖経」の改編を検証してみても、自身の「独生女論」に抵触する内容はことごとく排除する方針であったことから、『平和神経』の「霊界報告書」削除に対する動機も同じだと推察します。
つまり、この「霊界報告書」に登場する霊人は例外なく、文鮮明師を再臨主として敬拝し讃美するのですが、韓鶴子女史に言及するヶ所が一ヶ所もないことです。結論として、これでは韓鶴子総裁が構築した「独生女論」が偽りの内容であることを霊人が立証し、その根幹が崩壊してしまう可能性があったわけです。
原点に帰って検証しますと、文鮮明師が公認し『平和神経』に添付された「霊界報告書」に疑義ありとしますと、文鮮明師の認定した八大教材教本の権威を軽視する事態になるのでありまして、私は、この「霊界報告書」を今でも真理であること微塵も疑わないのであります。
さて、韓鶴子総裁の基元節以後も、続々と「霊界報告書」の続編は地上に届けられているのであります。その一部を厳選して以下にご紹介させていただきます。
＊尚、この動画はYOUTUBEの「二十一万祭壇教会」さんからです。心から感謝いたします。
●おわりに
上記三つの「霊界報告書」は、私が個人的に内容を精査して、事実に違いないだろうと確信した内容を掲載しました。
ただし、世界平和統一聖殿（サンクチュアリ協会）において公認した内容ではないことをご留意いただけますことをお願い致します。
内容の正否ににつきましては、各人が視聴していただき、神に祈祷し、本心の声を聴いて確認して頂きたいと思います。
祈り。アージュ！
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