【天苑宮・天一聖殿】は独生女へ奉献された【金の子牛】なのである。
●はじめに
以下に紹介するのは、韓国で配信されている記事の翻訳転載である。
ここで、著者は21000名が無料で韓国旅行と紹介しているが、もはやそれをとおり超して、日本教会は家庭連合信徒が望めば全員、往復航空券と滞在費を全額支給すると決断したようである。
背景には、宗教法人解散命令の高裁判決で、内部留保金も国庫管理に移管されることから、信徒にすべて還元するつもりなのか、それとも以下の韓国記事のように、合法的な韓国への送金施策なのか。2億から3億の資金を準備していると聞く。
家庭連合の地方教会数は約300である。そこで公費支給の公職者の総数は約1600名。そのうち日韓家庭が約1/4を占め、その過半が韓国人教会長だそうである。この公職者は、高裁判決確定とともに解雇され失職するが、【家庭連合】の後継の任意団体が雇用できる公職者は半分にもならないと予想されている。
とりわけて、韓国人教会長の処遇には、田中富広会長も頭を悩ますに違いない。
●以下は韓国からの転載記事である。
■■■「日本の統一教会信者21,000人が無料で韓国旅行」の背後にあるもの
韓国の検察の捜査やマスコミの取材により次々と明るみに出ている統一教会幹部による不法行為の疑惑は、日本のメディアや政府関係者はもちろん、家庭連合解散請求訴訟を審理している日本の高等裁判所の裁判官たちにも驚きと大きな衝撃を与えているという話が伝わってくる。
日本社会においては、商品券の不正使用程度であっても首相の支持率が退陣レベルまで急落するほどである。その観点からすると、韓国統一教会の最高指導部が大統領夫人に6,000万ウォン相当のダイヤモンドネックレスと1,000万ウォン相当のシャネルバッグを贈り、その見返りに大統領を含む現政権の上層部に働きかけを行ったというのは、到底想像できないことである。これは世界的にも前例のないケースだ。
事態の重大性を示すかのように、ついには韓鶴子総裁に出国禁止措置が下され、側近の鄭元周、尹榮鎬・李信惠夫妻も逮捕を免れない状況となった。まもなく韓総裁も検察に召喚される見込みであり、すでにメディアでは彼女が犯罪の共謀者である首謀者として被疑者に転換される可能性があると報道している。
韓国の状況がこのように深刻であることから、日本の家庭連合本部では、早ければ7月中にも高裁で解散判決が下されると見ている。結果が覆される可能性はゼロに等しく、家庭連合側もそれを既成事実として受け入れている。
今年3月時点では、家庭連合の指導部は即座に控訴し、最後まで戦う意志を燃やしていたが、最近の韓国での急激な事態の変化により、その姿勢は一変した。勝ち目のない訴訟に時間を費やすよりも、敗訴後に即座に実行される予定の法人解散に備えるほうが得策だと判断したのだ。
このような家庭連合の方針転換の一環として出てきたのが、日本家庭連合本部に蓄えられていた現金を韓国に移す計画である。以前であれば、日本家庭連合が運用していたウリ銀行の口座を通じて毎月定期的に送金しても問題なかったが、安倍元首相の暗殺事件以降、この口座での送金が不可能になった。この口座には今でも相当額の資金が預けられているとされているが、それを処分することも、他の口座に移すこともできない状態だ。
そこで、日本家庭連合はこの公式口座の資金には手をつけず、この3年間でかなりの額の献金を現金で蓄積してきた。しかし、法人解散判決が間近に迫る中で、これを7月までにすべて消費するか、合法的な方法で韓国に持ち込むかという選択に迫られている。
このタイミングで、韓国からある人物が日本家庭連合本部に突如現れた。彼はまるで占領軍のように、「韓鶴子総裁の指示だ」と言いながら総会長としての人事権を振りかざす。日本の家庭連合で活動していた趙成一に不正の濡れ衣を着せて大阪に左遷し、代わりに「イガラシ」という人物を副会長に据えた。
このイガラシは元ヤクザで、過去に悪質な献金徴収で知られた人物である。彼の評判は今も悪く、日本本部では彼の任命に関する公文書すら出さないほどだ。韓国から来たこの人物の強引な行動に対し、田中会長も表向きは絶対服従しているという。
しかし日本本部は、表向きは従っているように見えても、実際には子供の悪ふざけのような措置に距離を置き、手を出さずに静観している。急遽呼び戻されたイガラシだけが、韓国の「新しいボス」の指示に従っているのだ。この人物は尹榮鎬の後釜に収まり、今では“ナンバー2ではないナンバー2”のように振る舞っているが、その名前は言わずとも知れている。
噂によると、彼は4月に行われた家庭連合のイベントを前に、韓鶴子総裁に「最も安全かつ合法的に日本の献金を韓国に持ち込む方法がある」と報告したという。その方法とは次の通りである。
日本信者が韓国清平を訪問する際の1人あたりの旅費を15万円と設定し、日本教会がこの費用を日本のセイイチ観光を通じて韓国のセイル旅行社に支払う。セイル旅行社はそのうち航空券と手数料で5万円を差し引き、残りの10万円を清平に費用として支払うという方式である。
日本教会はこれを「長年尽力した信者へのご褒美としての無料修練」として送り出すので問題にはならず、セイル旅行社は合法的に旅行代金を受け取り、大部分を経費処理しながらも若干の手数料と売上を得られるので「ウィンウィン」である。
そして清平修練所は、日本の献金が「費用」という形に化けて、【日本家庭連合→セイル旅行社→清心教会】という流れで口座に振り込まれるため、税金もかからず合法的なマネーロンダリングとなる。以前なら各自が費用を負担して清平修練に参加し、現金100万円を手にしても問題なかったが、今では夢のまた夢である。
今や誰も信用できず、一人でもこの事実を外部に漏らせば大問題になるためだ。結局、天務院の責任者たちは、1人あたり10万円の現金を韓国に持ち込むため、半分の5万円のコストを負担する方法を選んだのである。
彼らは、5月12日から7月28日まで毎日300人ずつ、重複参加者も含めて総勢21,000人の日本信者を2泊3日の日程で清平修練所に訪問させる計画を実行している。この計画通りに21,000人が清平を訪問すれば、日本本部に保管されていた計21億円の献金が清平に移されることになる。より正確に言えば、天務院の核心実力者たちが管理する清心教会財団の口座にこの資金が移動することになるのだ。
かつて尹榮鎬は家庭連合の総責任者だった時代、家庭連合の口座に毎年数百億ウォンの資金を受け取り、妻を財務責任者に据えて監査も受けずに執行していた。このように、現在は「第2の尹榮鎬」とも言える人物が日本の実質的な総会長のように振る舞いながら、清心教会財団の資金を直接掌握しているのである。
この清心教会の口座には、今後数千億ウォンの資金が積み上がると予想される。というのも、ファインリゾートゴルフ場の所有権が清心教会にあり、これを売却に出したからである。売却予想価格は約2,500億~3,000億ウォンである。米ニューヨーカー・ホテルの借金返済のため、このゴルフ場を担保に利子15.4%で1,700億ウォンの融資が金融機関に設定されていたが、この債務も他の資金源で全額返済された状態である。
数百億ウォンを操り、金で世界を買おうとした尹榮鎬は結局、刑務所行きを免れなかったが、その郷里の2年後輩である者がそっくりそのままその道をなぞっている。
日本家庭連合本部が「信者たちに無料旅行をプレゼントする」と言うと、清平訪問参加者の募集申請は2~3日で締め切られ、申し込みから漏れた信者たちは「無料の機会を逃した」と悔しがったという。
毎晩10時になると、信者たちは清平の李基成が叫ぶ呪文のような映像を見ながら、自己催眠にかかっている。そうしなければ、オウム真理教よりも酷い扱いを受けている日本社会の中で生きていけないからである。このように中毒状態になっている信者たちに、清平の豪華な施設を見せ、体の中の悪霊も祓える「無料の機会」を与えると言えば、まさに夢中になるのだ。
■■■違法な為替取引の可能性が高い日本からの資金流入方式]
작성자:익명
작성시간:21:41 조회수:1
댓글0
統一教会指導部による日本からの資金流入方式は、違法な為替取引に該当する可能性が高い
■■1. 外国為替取引法違反の可能性が高い
統一教会指導部は、日本の信者21,000人を対象に、1人当たり15万円の旅行費用を日本教会が負担する形で、清平訪問プログラムを実施している。この費用のうち、航空運賃と手数料を除いた10万円が、清平修練苑または清心教会の口座に振り込まれる仕組みとなっている。
このような方式は、外国為替取引法上、許可されていない経路を通じて外貨を持ち込む行為と見なされる可能性があり、違法な為替取引に該当する可能性がある。一定額以上の外貨を国内に持ち込む際には、関税庁および韓国銀行への報告義務があり、これを回避する場合には刑事罰の対象となる。
■■2. 脱税および資金洗浄の疑い
正規の金融システムを通さずに現金が持ち込まれる場合、その出所が不明確であり、たとえ献金や宗教運営費として使われたとしても、税務上の透明性を欠く。特に、日本国内で集められた献金を現金で韓国に持ち込み、国内で入金する構造は、資金洗浄および脱税の疑いがかかる可能性がある。
■■3. 日本国内での外為法違反の可能性も存在
日本政府は、安倍元首相の死去以降、統一教会の資産に対する強力な統制を実施している。正式な口座を通じた送金が遮断された状態で、別に保管された現金を海外に持ち出す行為は、日本の外国為替及び外国貿易法(外為法)および資産隠匿防止規定に違反する可能性がある。
■■4. 刑事責任は組織的犯罪と見なされる可能性がある
このプログラムは単発的なイベントではなく、2025年5月12日から7月28日まで、毎日300人ずつ2泊3日の日程で行われ、計21,000人が清平を訪問する構造である。このような構造は偶発的なミスではなく、明確な計画のもとで行われており、これに関与した指導部、特にイ・チョンウ室長は重大な責任を免れない。
この方式は単なる旅行支援ではなく、資金洗浄および違法な外貨持ち込みを装った為替取引と見なされる可能性がある。
■■5. 統一教会全体に及ぼす影響は甚大
このような構造が事実であると確認された場合、韓国の検察と日本の法務当局による共同捜査は避けられず、その過程で、韓鶴子総裁も共謀の有無により刑事責任を問われる可能性がある。日本政府は現在も統一教会法人の解散訴訟を進行中であり、こうした違法な資金運用が事実と判明した場合、日本国内での法人清算手続きはさらに迅速に進行することになる。
■結論
日本の信者による清平訪問を通じた資金流入方式は、統一教会指導部が国際的な為替規制および法制度を回避して資金を持ち込む構造であり、違法な為替取引に該当する可能性が高い。これは単なる組織運営戦略ではなく、刑事罰を伴う重大な違法行為であり、これを指示または黙認した統一教会の高位指導者たちは、法的および道義的責任を免れることはできない状況にある。
おわり。(翻訳協力:権興寛氏)
●おわりに
韓鶴子総裁は、田中富広会長との約束(絶対に韓国総会長を派遣しないという内容)をさっさと反故にしてしまった。
秘密裏の韓国総会長の派遣という内容は、日本の元老幹部にも知らせていないようである。これが韓国本部の日本植民地支配のやり方なのである。『やっぱりな。』という失望感をとおり超して怒りがこみ上げてくるのを抑えることができない。
結局、田中富広会長は、ただの「かかし」だったのだろうか?
松濤本部幹部には、教会を正しい方向に導こうとする戦士は一人もいないのであろうか?
韓鶴子総裁の独生女教団と一緒に、信徒を道連れに沈没することだけは阻止していただかなければならないのである!
祈り。アージュ!
●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。
●文亨進様説教集 『沈黙を破って』
基元節前後の成約摂理史の混乱期の真実を語った、成約聖徒必読の一級資料です!
●成約聖徒のためのヨハネの黙示録解説
なぜ今「宗教法人解散命令請求」なのかの理由が分かります。
是非とも図表が入っているペーパーバックをお買い求めることをお奨めします。
「文鮮明師の後継者は誰なのか」というペーペーバックの本が出版されております。1990年代以降現代までの成約摂理史が解説されており、成約聖徒必読の書籍です。
●「google」で「文鮮明師の後継者は誰なのか」と検索下さい。