
●なぜ宗教法人解散命令なのか。統一教会十二の封印を解く
小説01
◆表 題:ヤコブの知恵
◆舞台設定:「しあわせ商店」の社長室
◆時 期:1975年頃
◆登場人物:社長「山嵐」と専務「野だいこ」
社長「山嵐」:おい、野だいこ。世界摂理をささえるには、とんでもない資金を集めなけりゃならん! わかってるのか。
専務「野だいこ」:それは、もちろん理解しています。
社長「山嵐」:だが野だいこ! 君は真剣さが足りん。『方便主義』に否定的な信徒が多いぞ。これをどうするつもりなんだ!
専務「野だいこ」:その件ですが、妙案があります。
社長「山嵐」:それはどんな方法だ!
専務「野だいこ」:信徒が納得するように、聖書のある箇所を説明するんです。
社長「山嵐」:わしは聖書はあまり知らん。それはどこだ!
専務「野だいこ」:創世記にヤコブが父イサクから祝福を受ける箇所があることをご存じですか。
社長「山嵐」:もちろんヤコブなら知っている。天使と組み討ちをして、勝利者イスラエルになったんだよな。
専務「野だいこ」:そうです!そうです! そのヤコブが実はイサクから祝福を受けるときに、『方便』を使っているんですね。
社長「山嵐」:それは知らなかった!
専務「野だいこ」:この内容を信徒に、『ヤコブの知恵』と名をつけて説明するんです! みんな『方便』でも祝福を受けられるって理解しますから、これですべて解決です!
社長「山嵐」:おまえはなんという知恵者だ! それでいくぞ!
◆一言コメント:
『ヤコブの知恵』とは、実際は母リベカの母子協助の勝利です。それを単純化して『ヤコブの知恵』にしてしまいました。 もしサタンがいるなら、信徒の行為を備忘録に記録し、積もり積もった負債は清算を求められるのかもしれません。
(小説①:おわり)
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●この内容は、十二の封印のほんの一部に過ぎません。
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