韓国家庭連合関係の捜査進捗状況
1. 前大統領夫人・金建希氏への逮捕状請求
-
2025年8月6日、金建希氏(尹錫悦前大統領の妻)は特別検察官の要請に応じて出頭し、約16件の疑惑について取り調べを受けました。
-
2025年8月7日には、特別検察官が金氏に対し、株価操作、斡旋収賄、政治資金法違反など複数の容疑で裁判所に逮捕状を請求しました。
2. 捜査の背景と内容
-
株価操作に関する疑いでは、ドイツ車輸入販売会社「Deutsche Motors」の株価操作(資本市場法違反)が重視されています。
-
公認候補選びへの不正介入(政治資金法違反)、斡旋収賄(旧統一教会関係者からの高級ジュエリーやバッグの受領)、などの容疑も含まれています。
3. 統一教会関係者への捜査拡大
特別検察は金氏に加えて、統一教会側の幹部への調査も進めています。たとえば、天正宮に関する関連施設の家宅捜索や、教団幹部への呼び出しも報じられています。
4.ユ・ギョンオク氏(元教団職員で金建希氏の「秘書役」)
特別検察チームは、金建希氏の取り調べを円滑に進める目的で彼女の「秘書」として指名された人物として、ユ・ギョンオク氏にも出頭要請(呼び出し)を行っています。
5.霊媒師ジェオン・ソンベ(전성배/Jeon Seong‑bae、通称「建珍」)氏に対する取調べについて
2025年5月、ソウル南部地検(Seoul Southern District Prosecutors’ Office)は、違法な利益提供(「不当な請託および賄賂防止法」の違反)容疑で、ジェオン・ソンベ氏を被疑者として召喚・取り調べを実施しています。
捜査の焦点は、統一教会(韓国家庭連合)元事務総長(高位幹部)とその妻から、韓国前大統領夫人・キム・ゴンヒ氏への高級品(シャネルのバッグ、イルファ社の高麗人参濃縮茶、グラフ社のダイヤネックレスなど)が贈られ、それをジェオン氏が仲介した疑いにあります。
さらに、ジェオン氏はこの高級品の受領自体は認めたものの、「紛失した」と供述しており、実際にキム氏へ届いたかどうかなどの点が重視されています。
6. 捜査の焦点と背景
捜査の中心は、金建希氏を巡る疑惑ですが、それと並行して統一教会本体や幹部層に対する調査も進んでいます。特に韓鶴子総裁やその近辺で影響力を持つ幹部の関与について調査が着実に進行中とされています。
ユン・ヨンホ氏とその妻(教団会計担当者)に対して、教団財務面からの調査が進展すれば、大がかりな教団全体の責任問題に発展する可能性があります。
おわりに
そもそも、日本家庭連合の本部は韓国家庭連合ですから、日本で宗教法人解散命令の高裁判決が下される事態になれば、韓国本部の責任問題も免れることはできません。韓国政府としても教団不正の摘発を本格化させざるを得ない外交的圧力があることは事実なわけです。
韓国政府がどこで、韓国家庭連合と政府の癒着問題を決着をつけるのか、教団総裁の責任問題まで発展させるのか否か、今後の展開に注目が集まります。
祈り。アージュ!
以上。

📢速報📢
ペーパーバック版、ついに発売!
『なぜ宗教法人解散命令なのか。統一教会の十二の封印を解く』
100円で読めるKindle版に加え、紙でも読めるようになりました📖
▼購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FKT21SYJ/
●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。