「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

客観的視点で旧統一教会・鶴子総裁起訴の場合の罪状と量刑を予測する

 

韓鶴子総裁の拘束から20日以内の法定起訴期限が迫る中での、主観を交えない客観的罪状と量刑予測を公開します。

⚖️ 1. 起訴される場合の想定罪状(予測)

起訴されるとすれば、韓国の刑法および関連特別法の中から、以下の罪状が検察によって適用される可能性があります。

想定罪名 法的根拠・概要 検察が主張しうる構成要件・ポイント
◆請託禁止法違反(不正請託及び金品等授受の禁止に関する法律) 公職者等への金品供与や便宜提供を禁じる法律。 教団の幹部や代理人を通じ、金建希夫人や政界関係者に金銭・贈答品を提供していたとされる行為がこれに該当。
→「教団事業への便宜を図ってもらう意図」があれば成立。
◆政治資金法違反 政党・議員への政治資金の不正提供。 家庭連合資金が議員・政党関係者に流れたとすれば適用。
韓総裁が決裁または黙認したと検察が立証すれば、共同正犯・指示責任が問われる。
◆業務上横領/背任(刑法第355条) 教団資金を私的・政治的用途に流用した場合。 教団の献金基金を政治・個人目的で使用した場合、業務上横領罪に当たる。
総裁が会計・資金運用を最終決裁していれば、使用指示者として立件可能。
◆証拠隠滅教唆(刑法第155条) 他人に証拠を隠すよう指示・共謀した場合。 報道による「幹部に削除を指示」などの供述が裏付けられれば成立し得る。
◆特定経済犯罪加重処罰法違反 横領額・賄賂額が一定金額を超えた場合。 収賄金額が5億ウォンを超えれば、刑期が加重(最長無期)。
◆宗教法人法違反・公益法令違反(附随罪) 宗教法人の寄付金運用に関する規制違反。 教団会計の政治利用などが立証されれば付帯的に起訴。

◆◆起訴が確定した場合の量刑目安

01)主犯・共謀主導とみなされた場合 → 懲役2〜5年(執行猶予の可能性あり)
02)健康・高齢・宗教的地位を考慮 → 懲役2〜3年・執行猶予4年の判決予測(李萬熙総会長事件と類似)

 


🕊️ 2. 不起訴となる場合の想定理由・軽微罪状化

不起訴(または在宅不起訴)となる場合は、以下のいずれかの理由で罪状が崩れる・立証困難になるパターンが考えられます。

不起訴理由 想定される判断内容 結果・予測される法的処理
◆共謀・指示の立証困難 幹部・秘書が「総裁指示ではなく独断」と証言した場合。 総裁本人の関与が認定できず、不起訴または嫌疑不十分
◆供述の信用性欠如 幹部の供述に矛盾や誘導の疑い。 供述だけでは有罪立証困難で不起訴。
◆高齢・健康理由による起訴猶予 83歳・手術歴・体調不良などを考慮。 起訴猶予処分(形式上の有罪相当だが裁判回避)。
◆証拠の適法性争点(違法収集証拠) 捜索・押収や通信傍受に令状瑕疵があれば証拠排除。 主証拠排除により起訴困難。
◆宗教活動の範囲内と判断 金銭授受が信徒奉納・宗教行為とみなされる。 行為の違法性が否定され不起訴。

◆◆不起訴時の軽微処理例

01)起訴猶予(健康・高齢理由)
02)書類送検のみで不起訴
03)検察勧告による「再教育・宗教活動制限」などの行政処分的対応

 


📊 3. 総合予測(2025年10月時点)

シナリオ 検察の動き・報道状況 起訴可能性
◆贈収賄・政治資金法違反で起訴 幹部供述・押収資料の整合性がとれた場合 🔺 高(70〜80%)
◆証拠不十分で不起訴 指示・共謀の立証が困難、供述が揺らぐ場合 中(30〜40%)
◆健康理由で起訴猶予 医療証明・高齢考慮 中(25〜35%)
◆軽微な会計処理違反のみで処理 政治的配慮・社会的安定重視 🔻 低(10%以下)

🧭 結論(法的展望)

現時点での合理的な予測として:

起訴される場合は「請託禁止法違反」および「政治資金法違反」が主罪。
不起訴となる場合は「健康・高齢による起訴猶予」または「嫌疑不十分(共謀立証困難)」が主要因。

韓国特別検察の政治的独立性と世論圧力を踏まえると、形式的起訴 → 執行猶予付き判決 の可能性が最も高いと考えられます。

 

おわりに

韓国家庭連合本部から、韓鶴子総裁拘束に対する明確な公式的非難声明が出てこないことが、韓国本部の深刻な統治体制崩壊を示しています。

元世界宣教本部長と秘書室長という二人の中核指導者をはじめ、すべての本部職員が被疑者扱いでは、疑心暗鬼で身動きがとれないのも、当然の成り行きです。
もはや、韓国本部には、世界の祝福家庭を指導する中心指導者は存在せず、官僚組織も崩壊してしまったわけです。

20213年の基元節において、文亨進様・文國進様を米国に追い出してしまい、韓鶴子総裁自ら、独生女宣言をして天一国統治を推進した十二年は、神のみ旨に反する失敗の十二年として成約摂理史に刻まれざるを得ません。

天一国最高委員会に、この統一教会史上最大の難局を乗り越える知恵と勇気はありません。公職者はみな雲隠れしてしまったようです。

私は文鮮明師の直系親族を招集しての皇族会議を開催していただく以外に難局打開の方策はないと信じます。

祈り。アージュ


●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村●連絡がとりたい方はメールでお願いします。maile-address: kawahara@yui0123.com