
◆【はじめに】
今月10月12日の法定拘束期限が迫る中で、韓国特別検察による韓鶴子総裁に対する捜査はどのように進展するのだろうか。
客観的なデータ分析をつうじて、展開される捜査進展予想を公開したい。
◆【10月7日〜10月17日】特別検察捜査・進展予測マップ
| 日付 | 想定される動き | 詳細内容・根拠 |
|---|---|---|
| 10月7〜9日(火〜木) | ◆最終供述確認・補充聴取 | 特別検察が韓鶴子総裁および主要幹部(ユン・ヨンホ、全成培ら)に対する再供述照合を実施する可能性。起訴直前の整合性確認。 |
| 10月8〜10日(水〜金) | ◆検察内部協議(起訴可否会議) | 拘束期限(最大20日)を目前に控え、特別検察内部で**「起訴/不起訴」判断協議**。 法務部との連携確認も行われる。 |
| 10月10〜12日(金〜日) | ◆起訴判断の最終期限 | 韓国刑事訴訟法第205条に基づく拘束20日上限(9月23日拘束 → 10月12日満了)。 この期間内に起訴されなければ総裁は釈放されるため、決断が必須。 |
| 10月12日(日)前後 | ◆起訴または不起訴決定・発表 | 起訴の場合:特別検察が「特定犯罪加重処罰法違反」「政治資金法違反」「収賄」等で起訴状提出。 不起訴の場合:健康・証拠不十分を理由とした処分発表。 |
| 10月13〜15日(月〜水) | 🏛️ソウル中央地裁へ事件移送・勾留判断 | 起訴後、事件は正式にソウル中央地裁刑事部へ。裁判所が勾留継続/保釈許可を判断。 |
| 10月15〜17日(水〜金) | ◆初公判準備期日・証拠開示通告 | 検察が証拠目録を提出。弁護側が証拠排除や健康理由での裁判延期を申し立てる見込み。 |
◆ 起訴判断のシナリオ別展開(10月中旬想定)
| シナリオ | 内容 | 検察側リスク | 教団・弁護側の次動き |
|---|---|---|---|
| 🟥 起訴(可能性:高) | 特定犯罪加重処罰法(斡旋収賄)+政治資金法違反+業務上背任容疑。 | 高齢・健康を理由に防御戦略を取られ、世論の批判を受ける恐れ。 | 教団が「信教弾圧」声明発表。弁護団が保釈・拘束停止を申請。 |
| 🟧 不起訴・釈放(可能性:中) | 健康上の理由や直接証拠不足で「不起訴処分」。 | 捜査権濫用との批判回避になる一方、政界・国民からの追及が続く。 | 教団が“奇跡的解放”と称し内部結束を訴える。再捜査要求の声も。 |
| 🟨 拘束延長・追加令状(可能性:低〜中) | 裁判所が追加捜査を認め、拘束期間を再延長。 | 特検に「恣意的延長」との批判が集まる。 | 弁護側が憲法訴願申立て、国際人権団体が介入の可能性。 |
🧭 教団・政界・信者層の今後の動き(10月中旬〜下旬)
補足:現時点(10月7日)までの特別検察公式発表の要旨
◆「特別検察は、韓鶴子氏に対する法定手続を厳格に遂行している」
◆「捜査は法の支配に基づき、特定宗教団体の信仰活動を対象とするものではない」
◆「関連する贈賄・政治資金の流れについて、政界・民間双方の協力を得て最終的な判断を下す」
(出典:聯合ニュース・朝鮮日報・世界タイムズ韓国版、2025年10月6〜7日付)
◆おわりに
韓国家庭連合本部では、一体何が起こっているのであろうか。
日本の家庭連合信徒は、連日徹夜祈祷をつづけ、韓鶴子総裁が一刻も早く出監できるように精誠をつくしている。
一方、韓国本部では、「韓鶴子総裁が『初臨独生女』でありイエス様の十字架の悲劇を繰り返すまいとする命がけの信仰は捧げている・・・!」と考えるかもしれないが、その信仰はどこにも見当たらない。
そもそも韓国本部の幹部の中で、【独生女論】と【初臨独生女】を信じている人は一人もいなかったのである。
韓国幹部たちは日本の宗教法人解散の轍を踏むまいと、自分たちの地位の保全のために組織に必死にしがみつき、韓鶴子総裁を特別検察に犠牲の祭物として捧げ、権力闘争を繰り広げている。
韓鶴子総裁は見捨てられてしまったのである。
このような腐敗した韓国本部はきれいさっぱり精算した方がよい!
世界の祝福家庭の永遠の生命に責任を果たさない世界本部に何の価値があろうか!
今の韓国本部の深刻な問題点は、最終責任者・天運中心の不在なのである。
韓国本部は文鮮明師の「統一原理」と遺言の「八大教材教本」に回帰せよ!
天運の中心であられる文亨進様・ヨナ様ご夫妻を清平天正宮に迎えよ!
韓国家庭連合(天の父母様聖会)が瓦解の審判を免れるように祈りたい。
祈り。アージュ!
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