
◆01)「御母様の子女教育」
子供の養育の第一義的責任は母にあります。主の家庭の子女教育を御母様はどのようにされていたのか。このご様子を紹介しているのが本篇となります。
◆02)「御母様のために大きな混乱が生じる事になるだろう」
真のお父様が地上にいらっしゃる時にみた夢での啓示です。未来に大きな旋風をお母様が起こされる内容です。神とサタンの駆け引きの場面が登場します。
◆03)「蛇皮の服を召された御母様」
おかしな表題ですが、御母様が幹部を集められて自慢した服が蛇皮でつくられた洋服だったのですが、幹部達の反応が見所です。
01)御母様の子女教育
ある日神様は、真のご父母様を保護する、使命のある者を4名選ぶと言われました。初めの人は真のお父様の為に祈祷する使命を、2番目の人は真のお母様の為に祈祷する使命を、3番目の人は真のご子女様の為に祈祷する使命を、4番目の人は真のご家庭全体の為に祈祷する使命のある人だと言われました。
運よく私は4人の祈祷する人の中で4番目の使命者に選ばれました。とても大きな栄光で私はどうして良いかわかりませんでした。
選ばれた使命者たちは密かに集まりました。4人の使命者は大きな栄光に感謝の祈祷を捧げました。
神様は4人の使命者を捜されました。神様は懇々とお願いされました。
「お前たちは自分の使命を秘密にしなければならない。誰にも話してはならない。時が来たらもう一度会おう。お前たちはこの使命のために、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の生活をしなければならない。もう一度言うがこのことは秘密である。絶対に口外してはならない。お前たちは真のご父母様のご家庭を最後まで守り、真のご父母様のご家庭の為に死ななければならない。真のご家庭に特別なことがある時は私を尋ねて祈祷しなさい。そうすればその時、祈祷を通して報告を聞こう。」
4人の呼び出された使命者は、真のご家庭を守るために一つの所に集まって、一つの部屋を使い、次の日から各自の使命の為に一所懸命、精誠を捧げるようになりました。お互い迷惑をかけないように気を使いながら、競争するように最善を尽くしました。私はどうか真のご家庭が幸せでありますようにと願いながら(どうしたら良く侍ることができるだろうか?)という心で精誠を捧げる反面、疲れを忘れて昼も夜も、アンテナを高く張って様子を伺っていました。
ある日、真のご家庭の方達が何をされているのか伺っているところでした。丁度その時、お母様がご子女様に話しておられました。私は お母様が言われる内容が気になって近くに行って聞きました。
お母様は「お前たちはオンマが好き、アッパが好き?」と聞かれました。ご子女様たちは「オンマが好きです!」と答えました。その中の一人は「私はアッパも好きだけど・・・。」と言われるので、お母様はこのように言われました。
「お前たちはオンマについて来なければいけないよ!アッパはお前たちより祝福家庭をもっと愛されている。私はそれが不満なんだ。アボジは言葉では為に生きなさいと言うけれど、私たちには神経も使われない!だから、これからはアッパの言葉は信じてはいけない。アッパが亡くなったら誰がお前達の責任を取ると思うの?私しかいないでしょう。今までどれ程アッパが私を苦しめたか知ってるの?お前たちは幼いから知らないだろうけれども!」
お母様は自分だけに従うように、アッパには従わないように何度も 何度も言い聞かせました。そういう事があった日から暫くしてご子女様たちの間で喧嘩がおきました。お互いオンマ側アッパ側に分かれて 騒ぎになりました。その時お母様が出て来られて「なぜ喧嘩するの?」と聞かれました。各自アッパが好きな子、オンマが好きな子に分かれました。
お母様はオンマが好きだというご子女様だけ「静かに私の部屋に行こう!私がおいしいおやつを準備したから食べに行こう」と言われて二人のご子息を残して、他のご子女様だけ連れて部屋に入って行かれました。
ところが、その時とても大きな蛇がスルスル音を出しながら出てきては、煙のように音もなく消えたのですが、お母様の服のすその模様が蛇のしっぽに変わって、間もなくスカートの中に消えていなくなっ てしまいました。
私はとても驚いてぞっとしました。「これはどうしたことか?真の母が蛇と一緒に住んでおられる!」私はかたずを呑んでブルブル震えました。私はどうしていいか分からず、真のお父様が帰って来られるのを待ちました。
丁度、集会を終えて帰って来られた真のお父様にお母様がご子女様にされたこと、蛇と住んでおられることを全部報告しました。真のお父様は「私は昔から全部知っていた。しかし愛すれば変わると思ったんだ。しかし相変わらずだなあ!」と言われて涙を流されました。そんな真のお父様が可哀そうで私もオンオン泣きました。
真のお父様は「この事実を誰にも言ってはいけない。神様に心配をかけたくはない。お願いだ。」と言われながら悲しそうに涙を流されました。しかし私は我慢できなくて神様に報告しに行く途中で目が覚めました。
その時は私が他の誰よりも熱心に信仰をしていた時でした。
02)御母様のために大きな混乱が生じる事だろう
真のお父様が地上にいらっしゃる時にみた夢での啓示です。未来に大きな旋風をお母様が起こされる内容です。
真のお父様は地上にいらっしゃる時、お母様を誰よりも愛され懐に抱いて来られました。お母様の位置は誰も真似できない貴い位置であり、お母様がその位置に立たれるまで真のお父様のご苦労と精誠は全て言葉で言えない程の忍耐の路程でした。
ある日、お母様は選択の岐路に立たされるようになりました。お母様は少し我慢して耐えられたら、真のお父様と同参権、同位権に立ち、完全勝利権に入って行くことの出来るとても重要な最後の関門に立っていらっしゃいました。
ある日、神様からすべての統一家に宣布されました。「生命に関わる重大な発表があるから、統一家は誰彼ともなく、全員集まらないといけない」と、全天下に警告されました。これが神様が真のお父様とお母様を中心とした宣布をされる最後の審判の日となりました。
集合場所には神様がサタンと並んで立っておられて、その下に真のお父様とお母様が立っておられました。神様もサタンも最後の決定をする、実に神側とサタン側を分ける最後の対決の場になりました。
この瞬間は神様にとってもサタンにとっても重要な瞬間となりました。人類歴史において神様を選ぶかサタンを選ぶかという避けることのできない最後の瞬間であったのです。それはサタンの血統を引き継いで来た人類をサタンが自分の子供だと言うので神様は「最後の決定は人間に任せよう」と言われたのでした。神様は全ての人類を集められたその日が、まさにこの最後の対決の日となったのです。
天上世界の全ての天使と地上の全ての人類、そして今まで霊界に行った全ての霊人達まで全て息を殺して静かに神様の宣布を待ちました。
神様が宣布のみ言葉を語られました。
「全ての権限は真の父母にあげよう。そして判決はここにいる天使長ルーシェルも見守っているので、正当に判決が下るであろう。お前の選択の結果を私は認めることにする。お前たちが真の父母の立場に従う判断を通して正当に決定しよう!」
神様はこのように断固とした態度で宣布され、そこに来た全ての人類は自分も決定された結果に素直に従うと言いました。
神様が「ここに真の父と真の母が立っているが、お前たちは誰に従うのか?」と大きい声で尋ねられました。
真のお父様とお母様は次々と自分が主張することを語られました。
先に真のお父様が語られました。
「神様は人類の真の愛の父である。我々は神様に侍って従わなければなりません。神様は私たち人類を救うため、子供たちを捜すために今まで涙で摂理をして来られました。神様は我ら全ての父であります。全ての人類は神様に帰らなければなりません。私たちはみんな神様に侍って暮らしましょう。」
真のお父様は神様の心情圏から、神様に侍って暮らしましょうと、 涙で訴えられました。
次は真のお母様がみ言葉を語られました。
「私は一生を真のお父様だけに頼って生きて来ました。絶対服従、絶対従順して生きて来ましたが、幸せではありませんでした。いつも私の位置を誰かが狙っているようで不安でした。最も大変だったのは絶対服従で、これは女の私にはとてもつらい事でした。それなのにみんなお父様が好きで、私はいつも後ろにいました。これから私はそのような修行の道を選びたくはありません。今は時代が変わりました。女も同位権に上がって来ました。どうかしたら女がもっとたくさんの仕事が出来るし、男よりもっとうまく出来ます。ですから私に賛成票をください。私は全ての人たちが一生よく暮らせるようにお手伝いします!」
み言葉を終えたお母様は集まった人々に向かって手を振られました。お母様はとても現実的にみ言葉を語られました。誰が聞いても人間中心的なみ言葉でした。しかしそこに集まった全ての人類が歓声を上げました。全てが「お母様の方につこう!我々も苦労は嫌だ!お母様に同参しよう!」と言いながら拍手を送りました。
真のお父様はとても長い歳月をかけて、お母様を真の愛で育て慈しんで来られましたが、この世で一番愛するお母様がされる常識を欠いた話しに悲しみと苦痛を感じられました。
神様はお母様の票が多いのをご存じでしたが、仕方なく判決を下さなければなりませんでした。神様は天の杖をお母様に下さいました。お母様は杖を貰ってにっこりと笑われました。真のお父様に勝ったという痛快な喜びの微笑みでした。
遠くでこの光景を見守っていた愛する二人のご子息様は「これではいけない!悪の呪いが始まった!これから神様の審判が下るだろう!」と言われてお母様に向かって叫ばれました。
「お母様!これでは呪われます。お父様を悲しませてはいけません!お母様が間違っています!」二人のご子息は絶叫しましたが、お母様は気にもとめられませんでした。いいえ聞こえていないようでした。
それを見ていた天使長ルーシェルは「そうだろ、今まで苦労しただろう?俺がこの時をどれ程待っていたことかしれない。お前が俺の気持ちを分かってくれるんだなあ!お前は俺が責任を持ってあげよう!」と言いました。それからルーシェルは神様に薄笑いを浮かべて自分も言いたい事があると言いました。
「二度と私にああでもないこうでもないと言わずに承服してください!神様の判断は間違っています。」サタンは神様の前に強く、楔(くさび)を打ち込みました。
神様は「私は原理と真理でこの世を救援して来た。この全てのことはお前の間違いである。これからはお前の選択がどれ程の災難を呼ぶことになるか見ていなさい!」と言われて涙を流されました。真のお父様は神様と一緒に悲痛の涙を流されました。
その時お母様は「これからは私に従いなさい!私がみんなにいい暮らしをさせてあげます!」と言われて、持っていた杖で地面を2回叩き付けられました。その瞬間、地面が分かれ泥水が噴き上がり滝のように流れ落ち、大きな河となってしまいました。参加していた全ての人はその水の流れに押し流されて行きました。瞬く間に起きたことでした。
人々は「助けてくれ」と叫びましたがどうにもなりませんでした。多くの人が泥水に流されてしまいました。私は何とか助かるために流れてくる大木につかまって水の中に深く沈みながらも助かることができました。私は何とか流される人たちを救おうとしましたが、水の流れが とても強くてみんな流されてしまいました。
このように間違った選択の失敗でサタン側に立った人類は、災難を避ける道がなくなってしまいました。
03)蛇皮の服を召された御母様
7年前のある日お母様が重要なものを見せたいからと中心食口に集まるようにと言われました。集まった中心食口たちはみんな息を殺しながらもあれこれ、囁きあいました。(何を見せようとされるのだろう?) と皆が息を殺して待っていました。
お母様が鎧の様な服を着て出て来られました。それでみんな驚いて気絶するところでした。
「お母様が着ておられるのは一体何なんだ?」
その鎧の服は他でもない蛇の皮で作った服だったのです。
「お母様はおかしいんじゃないか?」みんながコソコソ言い始めました。
お母様は「とっても美しいでしょう?こんなに美しい服は初めて着るわ!」と言って自慢するように行ったり来たりして歩かれました。
すると何故か近い側近たちだけは「お母様、とてもお美しいですね!とってもお似合いです!」と拍手をして称えました。
またお母様はその服を触ってみるようにとまで言われました。みんな本当は嫌だけどお互い顔色を伺がいながら「お母様がこの世で最もお美しいです。」と言いながら拍手をしました。
私は最も嫌いな動物が蛇です。それで夢に出てくるだけでも怖いし恐ろしくて逃げ回ります。そんな私がどうして蛇の皮が分からないでしょうか?
そして詳しく見つめていると、みんな蛇の皮の服を自分に合わせて着ようと大騒ぎになりました。私はその光景を見て驚いて引き下がって出てしまいました。 (問題があるなぁ!何とまぁ!まったく!どうしてこんな事が?恩讐中の恩讐の象徴である蛇を褒め称えるとは!終末だ!終末だ!)
私は怖いやら恐ろしいやら体全体がぞくぞくして眠りから覚めました。眠りから覚めても蛇特有の匂いがするようでした。その匂いのせいでご飯も食べることができませんでした。
お母様のそんな姿を忘れることが出来ずに一人で「おかしな夢だ。どうしてだろう。と独り言を言いました。その日は何故か一日中おかしな日でした。
◆おわりに
◆01)「御母様の子女教育」
韓鶴子総裁の直系子女様に対し御父様(文鮮明師)から距離を置き、母側につくように周到に準備をしていたことが分かります。実際、女性のご子女様は母親支持であり、男性のご子女様は御父様につくといった二分割になってしまうことが理解¥できます。
◆02)「御母様のために大きな混乱が生じる事になるだろう」
この篇は、神の摂理的な分岐点を理解するうえで、とても大切な内容です。神とサタンが登場し、母の現実的現世的路線に多くの食口が賛同し、神が王杖を韓鶴子女史に渡さざるを得ないという場面が登場します。これが、韓鶴子総裁統治十二年なのです。
◆03)「蛇皮の服を召された御母様」
真の御父様聖和以後の十二年統治時代の韓鶴子総裁の信仰が「蛇皮の服」に象徴され表現されています。日本の宗教法人解散命令も、韓国ソウル拘置所の韓鶴子総裁収監も、この失敗十二年の総決算なのです。
第六回:おわり
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