
◆はじめに
前回最後の霊示『大母様との切実な約束とは』から解説します。
この中で、韓鶴子女史が大母様と忠母様(文鮮明師の母)の前で結婚リングを返納する場面が登場します。つまり内的には離婚の申し出をしていたと理解できます。
もちろん、この内容を家庭連合信徒がそのまま受け止めるとは思われません。なぜなら、韓国元老牧会者会は、何度も何度も「真の父母は一体!」と念仏のごとく繰り返し繰り返し、叫んできたからです。
ところが、御父様の聖和式以後の韓鶴子総裁の言動を見てみると、符号する事象があまりにも多いことに気がつきます。
第一に、「天宙聖和式」終了後の幹部会議の席上の韓鶴子総裁の最初の言葉は、「平和ワールドセンターを準備していたことを感謝しなさい!」だったこと。
第二に、韓鶴子総裁の信徒向けのメッセージの中で最大の違和感は、真の御父様に対する感謝と業績に対する賞賛の言葉が出てこないことでした。
第三に、文鮮明師の玉体が正式な埋葬がなされていない疑惑が存在することです。
状況証拠としては、韓鶴子総裁はちゃぶ台返しのように、次々に文鮮明師の伝統を破壊しつづけてきた(一例は天一国国歌改編)基元節以降の十二年統治時代であったわけです。
今回は、次の三つの霊示を紹介します。
◆01「天国を見て回る」
◆02「新しい出発の為の夢の啓示」
◆03「家に訪ねて来て下さった真の御父様」
◆01『天国を見て回る』
これまでお父様は、天国、意界に対する話を沢山されましたが、天国を見てきた人や天国について知る人は多くないとおっしゃいました。そう話されながら、死んで霊界へ行ってから後悔しても仕方ない、地上で良く生き、その姿で霊界に行かなければならないと、おっしゃいました。私はもともと霊界に関心が多かったのです。天国が気になりもしたし、好奇心もありました。それである日特定の日を決めて神様に天国、霊界を見せてください。哀願する様に祈祷しました。 (一度だけでいいので祝家庭の為に天国を見せてください。私にとっても必要な部分なのです。)と切に祈りました。その後夢を見ることになったのです。
天からの「切に願う着には見せてあげよう。」という声が聞こえました。
私は暗い場所を過ぎ、明るい光が射す所へ行きました。そこは通路の様になっている場所でした。天から光が降りて来たと同時に、そしてその何だかわからない光は、私を包み私の記憶を消してしまいました。そうしたと思うと、私の体をを引っ張るように持ち上げたのです。体が浮き上がり、私は引っ張り上げられるまま昇っていきました。瞬間でした。
ある程度天国にいたかな、と思った瞬間、雲の上に足がつきました。降りた場所は白い雲がおおらかにゆったり広がっているところで、私はゆっくりゆっくりと進んでいきました。それは地上で大地を踏み締める気分とは次元が違い、とてもふかふかした感じといえばいいのか、そんな気分でした。
私は何処に行けばいいのだろうと、しばしきょろきょろ見渡したその瞬間、案内人が現れたのです。その方は自分がこの天国旅行について詳しく説明する。説明しながら案内するのでただついて来さえすればいいといいました。
案内人は、私が見学するところは天国である。霊界だけれど天国と霊界はおのおの違う。今回は時間がないのでひとつの所だけ見せてあげようと言いました。
彼は天国に行く道中、私たちはいくつかの統一教食口が住むところを通過するので彼らが住むところも見せてあげようと言いました。
私は案内人について高くて狭い道を歩いて行きました。行く途中雲の下を見よというので見下ろしました。そこは低い霊界で、地獄ではないが地獄に近い霊界だと案内人は説明しました。
ところがそこに私がよく見かけた方がいたのです。その人は真のお父様の横によくおられ、名前をあげれば皆知っているとても有名な方でした。もっとしっかり見てみなさいとうので見渡してみると他にも私の知っている有名な方たちがいらっしゃいました。その方々も名前さえあげれば皆知っている方たちでした。
私は変だと思い案内人に「どうして祝福家庭がここにいるのでしょうか?」と尋ねました。案内人は「どんなに地上で真のお父様によく見られたとしても、優れていても、能力があって地位が高くても霊界ではそんな物は必要ない。ここにいるあの者たちは周辺の人たちを兄弟のように愛することができなかった。自分が最高だと考え沢山の人に痛みを与えた。残念なことだ。そして、彼らは真のお父様を裏切った者たちだ。」と言いました。
彼らの顔が見えました。彼らは灰色の服を着ていましたがまるで囚人服のようでした。彼らは私を見るなり手を握り救ってくれといわんばかりの表情で私を見やりました。私は「彼らはどうなるのですか?」と尋ねたのですが、案内者は「私たちにもどうする事も出来ない部分だ。お父様の恩赦があるまで待つしか仕方ない。」と答えました。
気の毒でしたがどうにもすることが出来ません。私は言葉無くその場を離れ案内人について天国の道を目指しました。
その後ついに天国の門の前に到達し、私は案内人について天国に入りました。
案内人は光輝く明るい所に導き美しい所を見せてくれましたが、初めて味わう感覚なので震えて緊張しました。私の前に広がった場面は、映画や絵画のようなものでしか見ることができない場面でした。
香ぐわしいライラックの香りが漂い、遠くで鳴り響くラッパの音や、美しい白い服を着た天使たち。天使たちはあちこち飛び回りながら、自分の任された仕事を分野別にしていました。天使たちが動く度に花粉の様なものが舞いました。
私は、真のお父様の宮殿は何処にあるのかと尋ねると、彼は見せてあげるからついておいでと言いました。真のお父様のお住まいはいくつもあり、またいろいろな形があるがその中で最も雅びやかな美しい宮殿型のものを見せてあげようと言いました。そこは誰も行けない所だが、遠くから見ることは出来ると言いいながら真のご父様のお住まいを指し示しました。
そこはとても美しく、大きな城でした。後にここに真のお父様が来られた時、くつろがれることが出来るようすべて準備されているのだそうです。
もちろん真のお父様は霊界にもおられます。しかし地上で主にみ言を語っておられるので霊界では待機中だと言われました。真のお父様は地上で大きな行事を行われる前に霊界にこられたりもすると教えてくれました。ちょうど今日は真のお父様が来られる日だから、近くには行けないが遠くから見せてあげようと言われました。
真のお父様は大きな行事をしておられました。地上に宣布する為に 真のお父様は霊界でも祈祷や訓練をされるのだそうです。遠くにおられるのにもかかわらず、真のお父様の御聖体がはっきり見えて不思議でした。
ところでお母様が見えません。私は気になって「どうしてお母様は見えないのですか?」と尋ねました。「案内人はお母様はまだ完成段階前なので来ることが出来ない。お母様は自ら完成されなければならず、最後の段階を勝利して来られれば真のお父様と共にいらっしゃることが出来る。」と言いました。
私は「そうなんですか。」と言いながらお母様も勝利されるだろうと信じ祈祷を捧げました。
真のお父様の宮殿はきらめく宝石で建てられた美しい館で、周囲もとても美しく飾られ自ずとうっとりしてしまいました。宮殿はそこの中央に位置し、最高に美しく築かれていました。
沢山の天使たちが一生懸命しかし自由に何か仕事をしていました。 私はその場がとても美しいのと不思議さで「私もここに来たいです。」と言いましたが、「ここは誰も来れない所だ。」と聞き恥ずかしくて頭を下げました。
「私はどうしたらここへ来て暮らすことができますか?」と尋ねました。案内人は「地上でみ旨のため生き、多くの人を愛し、神様に栄光を掲げ、生きれば良い。すべての罪を清めきれいに洗い流し、心を美しくして善を積み幸せに生きれば来れる。」と言われました。
案内人はあちこち見せてくれましたが、天国はとても美しく、香ぐわしい香りに包まれ幸せな趣を醸し出してくれました。周囲のすべての物は雄壮で私は開いた口がふさがりませんでした。
私は、ここにもしかして知っている先輩達がおられないか気になって探してみました。ところがあちこち見回しても殆ど見つかりませんでした。天国には私たち食口ではない他の人たちが多かっったのです。案内人はキリスト教徒がもっとも多いと言いました。私は天国に統一食口ではない他の人々が多いことに恥ずかしさを感じました。
案内人は、「食口達は原理を知ってはいると言えど生き方はそのように出来なくてここに来たものは多くない」と言いました。本当に何人かの食口以外は知らない人達でした。ここは真実な生き方をした者たちだけが来る所なのだとも言いました。
私は案内人についてあちこち沢山見て回りながら、(天国に来ることがこんなに大変だなんて!真実に良く生きなければならないんだな。) と反省しました。
案内人はそろそろ時間になったので地上に降りなければならないと言いました。私はもう一度、「私もここに住んではいけませんか?」と尋ねました。彼は、「あなたは地上でやることがあるし、まだ来る時ではない。」と言いながら「最後に尊い方のところに案内してやろう。」と、私をどこかに連れて行きました。
そこは、再び生まれ変わる所、すなわち生命を創り地上へ送る場所で、その主人はイエス様だと言われました。
私はイエス様がどんな顔をしておられるのか気になっていましたが、直接お会いしてみると、キリスト教で見るような絵とは同じではないけれどそれほど違いの無いお顔をされており、善なる牧師のような印象でした。
私はイエス様に丁寧に挨拶をささげ、「イエス様、尊敬し、お慕いしております。」と言うとイエス様は微笑まれました。
イエス様は、「統一家が聖書を勉強せずキリスト教を排斥したことにより間違いを犯した。しかし、キリスト教と統一教はひとつだ。そして私は再臨主真の父とひとつである。だからそのように伝えよ。」とおっしゃいました。
私は「時間になったので行かなければならないのですが、どうやって降りればいいのですか?」と尋ねました。イエス様は「こちらについて来なさい!」と私を連れて別の場へ案内されました。そこは地上に降りるためのところでした。
イエス様はここは新しく生命を創造をする所だとおっしゃいました。そこでは沢山の天使たちが生命に関する研究をしていました。赤ちゃんとして生まれる為の順序を待つ生命、生を全うせず再び地上に行く為に待っている生命等、いろんなタイプの生命たちが待機していました。まさに研究所のような雰囲気でした。
私の前にいた人達が地上に降り始めました。この場所から再び降りるのは新しい生命として生まれることなのだと言われました。赤ちゃんとして生まれる命とは違い、私は成人なので降りる方法がまた違うのだとおっしゃいました。私は少し理解が難しかったけれど、生命を管理する場所の主人であられるイエス様がおっしゃるみ言なので、神妙な面持ちで承りました。
私の番が来ました。イエス様は「今までここで見聞きしたすべてのことは秘密だ、だから記憶をすべて消して行かなければならない。しかし、時が来れば思い出すだろう。その時は天が知らせてくれる。」とおっ しゃいました。私は「わかりました。」と心に誓いレールの様な器具に備え付けられた椅子に座りました。
この状態で後ろから弓を射られるかのように射られると、空中に飛んでいくことになると言われました。なんというか、遊園地の乗り物に乗って落ちる。そんな気分だと。私は高所恐怖症で怖かったのですが、どうにも出来ないことでした。
最後にイエス様はこう一言おっしゃいました。「お前は地上に帰っ たら真の家庭のご子女様を手助けして差し上げなければならない。 その方は末の息子亨進様だ。その方はこの先キリスト教と一つになられる。その方は沢山の生命を救われることだろう。故にお前はその方を手伝う者にならなければならない。そして、どんな迫害が来ても感謝して行かなければならない。このような重荷をお前に与えてすまない。」
イエス様は、そうおっしゃいながら私の手を握ってくださいました。イエス様と私は共に涙を流しました。つかの間でしたが私はイエス様の心情を感じる取ることができました。
時間になり、私は空中に向かって飛び上がり飛行するようにふわふわ飛んでいきました。最初は怖かったのですが練習を積んだ人のように飛べました。スリルがあり、面白くもあり、谷間を越え太平洋を飛び越えご子息様がいらっしゃるところに着地しました。本当に不思議なことでした。
私はご子息様を探しに出かけました。何日も訪ねまわりその果てについにその方を探すことが出来ました。
私はご子息様に挨拶をささげ、今までにあったことをお話しました。私は感激で涙があふれました。私とご子息様は共に涙しました。
ご子息様は「全て知っている。」そして、ありがたいとおっしゃいました。ご子息様は「これからは私と共に神様と真のお父様、イエス様まで恨みを解いて差し上げよう、約束しよう。」とおっしゃいました。
沢山の時間を共にした後に私は再びお会いすることを約束し、私の住む場所に帰ってきました。
これまで沢山の夢を見ながらこんなに赤裸々にみることは普通じゃないと思いましたが、この夢はいつか現実に起こるようになる、何か意味のある夢ではないかと思いました。私は未来に起こる予知のように感じ、このような尊い因縁を結んでくださった神様に感謝し、祈祷を捧げました。
また、私は夢を通して真のお父様は永遠の方だと言うことを更に実 感しました。お父様感謝します!本当に幸せな夢でした。いつかご子息 様にお会いする日がきますよね?
この夢は真のお父様が下さった贈り物の内容だと言われました。今、突然に記憶がよみがえり、思い浮かんだので書き留めました。
「真のお父様、イエス様、ありがとうございます!」
この夢を見た後からは、真のお父様にお会いする度に更に絶対性を感じるようになりました。
そして、ひとつの疑問が残されました。それはお母様に関する問題でした。お母様に宿題が残っていたと言うことを夢を通して知るようになりました。またお父様のみ言を受け入れなければ誰も天国に行けないことがはっきりわかりました、このような内容を見せてくださったことに感謝致します。
(夢は未来だ、未来に起こり得ることを象徴的に見せてくれているのだ。)と言われました。(本当に目覚め悟らなければ駄目だ)と言うことを誰も否定できないと解るようになりました。沢山のことを教え悟らせてくれた夢の啓示に対して天の前に感謝をお捧げ致します。
神様、真のお父様、イエス様、ありがとうございます!!
◆02『新しい出発の為の夢の啓示』
最近1,2年の間に見た夢の啓示です。夢の中でも深刻な立場に居るようでした。
誰かが「これから統一教会は二つに分かれる。」といいました。しかし私は、そんなこと私には関係ない事だと気にも留めずに過ごしていました。
ところが、また誰かが「真のお父様が亨進様に役事されているから亨進様に従わなければならない。そうでなければ統一教会は全て滅んでしまう。」と伝えてくれました。私は「そんなことよく分からないし気楽に生きたいから関わらないでください。」と言いました。
その方は何日か後にまた来るのでその間に考えてみなさいと言うので、「どうして何度も煩わしくするんですか、私はこのままがいいのであなた達で熱心にやってればいいでしょう!」と戸を閉めてしまいました。
次の日その方はまたやってきて涙を流しながら懇願しました。その日はなぜだか申し訳ない気持ちになり話しを聞いてみることにしました。
「これまでの間、真のお父様が摂理を完成させる為にご苦労されてきました。そして最後に御自身のご子息様に全てを伝授されました。 ところが、それを嘘だと信じようともせずそれどころか、そのご子息様を悪者扱いしました。しかし、ご子息様は自身の欲望よりも真のお父 様の遺訓を守る為、サタンと戦っておられるのです。」
話を聞くと全て合った内容でした。申し訳なくなりその方にこう言いました。「私が間違っていたようです。私も真のお父様のことを考えたら胸が痛みます。これからは真のお父様の立場から考えていくようにします。」と約束をしました。
その方は血の混じったぶどう酒をくれました。それは聖酒でした。その方は重要な一言を語ってくれました。「モーセの時、十災火があったようにこの先それと同じことが起こるであろうが、これを飲めばその災難を避けることが出来るでしょう。このぶどう酒を飲んで門の外に塗るようにしなさい。そうすれば死を避けることが出来ます。」
私は大したこと無いと考えましたが、それでもその言葉にとても恐ろしさを感じ、信じてやってみようと思い、その日の晩に家族でそのぶどう酒を飲み、そしてその残りを門に塗りました。何事も起こらなければいいのに、と言う気持ちでした。
しかし、その夜災難のような出来事が起こったのです。閉ざされた門の隙間から何かよく分からない白い煙が入ってきました。(家族の中の誰かが死んだらどうしよう。)私は恐怖で体が震えました。しかし、心配したような事は起こらず、異変は何もおこりませんでした。私は安堵のため息をつき感謝の祈祷を捧げました。
ところで、しばらくして隣の家から悲痛な泣き声が聞こえてきたのです。子供が亡くなったのでした。続いてあちこちから悲痛な働哭する声が聞こえてきました。私はその声を聞きながら、(何てことだろう!こんなことがありえるのか!本当だったのだ!)と言う思いと同時に、神様、真のお父様に「ありがとうございます!ありがとうございます!この先み言の通りに生きてまいります。」と祈請を捧げま した。
本当に小さな信仰で災難を避けることが出来たという現実のような夢でした。
◆03『家に訪ねて来て下さった真の御父様』
2015年10月に見た夢です。私はこの世に染まって生きていました。しかし、いつも幸せでなく、生きることの喜び、幸せを全て失ったように生きていました。まさか夢で真のお父様が訪ねて来て下さるなんて考えもしていませんでした。
ある日、私は夜では無く、昼間に夢を見ました。急に天井から少しづつ水が漏れ出したと思ったら、ざあざあ止む事無く新築の家が水びたしになってしまいました。夢にもかかわらず、現実と同じように感じました。大変だ。修理屋を呼ばなければと玄関の扉を開け外に出ました。ところがそこは我が家ではなく他人の家のように美しく庭造りがされていました。
庭にはテーブルと椅子があって、ある方が入ってこられました。その方は何度もお会いしたことのある方でした。なんと、真のお父様でした。
私は驚いたのと、嬉しいのとであっけにとられポカンとしていました。「お父様、お元気でしたか?今までどうお過ごしになられましたか?それにしてもこのようなむさ苦しい所へどうしてお越しになられたのですか?」とご挨拶いたしました。
真のお父様は「ああ、元気だったかい?お前に会いたくて来たんだ。」 と微笑まれました。
真のお父様と私は椅子に座り会話を交わしました。真のお父様が尋ねられた最初の一言「今お前が幸せなのか聞きたい。」でした、私をよく知り質問されたことなので何も言えずにいましたが、「申し訳ありません。世の中は私の思うようにいかず、楽しくも無く、幸せでもありません。」と正直にお話ししました。
真のお父様は「もう彷徨うのはやめにして私を手伝ってくれないか?」とおっしゃり、真剣な表情でみ言を続けられました。私は真のお父様を助けて差し上げることなどできないし不足な者で何をお助けしたらよいのか分からず目の前が真っ暗になりました。
あれこれひとしきりお話された後、「このように生きることは神様が悲しまれる。神様に悔い改め帰っておいで。」と懇々とおっしゃいました。「今後、いろいろ摂理が変わるから、私と共に手をつないで行こう!」とおっしゃいながら私の手をしっかり握られました。私はとても胸が痛くて、とめども無く涙が出ました。
真のお父様は紙と鉛筆を下さいながら「後でまた来るから報告文を作成して待っていなさい!今から状況に変化が起こればその場がどうなるのかそのまま書き留めておかないといけないので、しっかり気を引き締めて祈りなさい!」そうみ言を残し行かれました。
私はこの状況が何を意味するのかじっくり考えては見ましたが、知るよしも無く、じれったいばかりでした。急に場面が変わったと思うと私は違う場所にたたずんでいました。
学校の建物が見え、人々が運動場で楽しく運動会をしていました。 皆楽しく競争し合いながら、正々堂々と対決し、笑いの渦が咲きみだれる運動会でした。笑い声がハハハとあちらこちらから聞こて来ました。私は気になりもっと近くへ行ってみました。
彼らの表情は明るく幸せに見え、皆が希望でいっぱいでした。私に他の所も見て回るため建物の中に入りました。その時、聞きなれた笑い声が聞こえて来ました。背の高い男性が白い修道服のような韓服を着て歩いてこられました。よく見ると亨進様でした。頭もつるつるに刈られ、昔見た姿そのままでした。
私は遠くからそれを眺めているだけの状況でしたが、亨進様とその一行は皆で集まり、楽しく対話を交わし、おいしい物を分け合いながら幸せそうな姿でした。
(私もあそこで、あの方達と仲良く暮らせたらどれだけ良いだろうか?)私は独り言をつぶやきながら、うらやましくて目頭が熱くなるのを覚えました。
また、ある場面では、難しい環境の中でも強い信仰を失わず、お互い譲り合い、支え合いながら最後まで手をつなぎ行こうと誓い合っていました。
私はその場所を過ぎ、他の所に行くようになりました。そこはすぐ隣に隣接している場所ですが、何か声が聞こえるので行ってみました。そこは家庭連合の人達がいる所でした。同じ信仰を持ちながらお互い意見が合わず、ばらばらに分離している場所でした。
そこでは何か重要な会議をしている最中のようでしたが、一人が( うしたらどうか?)と意見を出してもお互い意見が合わず、声が大きくなり始めたと思ったら喧嘩になりました。皆叫びながら大変なことになっていました。
私はこの場面がとても切なくて残念で、これ以上見ていられなくて再び亨進様のいらっしゃる所に行きました。そこで私は見知らぬ人と挨拶を交わすようになりました。心が嬉しく幸せで楽しい気持ちになり、「私もここで共に過ごしたいです。」と言いました。
しばらくしてまたよく見慣れた方が来られました。その方は顕進様でした。顕進様が来られたので皆驚きました。顕進様も「今まですまなかった。私もこのように仲良く過ごし、お互い行き来したいので、受け入れてくれたらありがたい!」と言われました。
真実かはわかりませんが、私が見た場面はそのような様子でした。 そのように兄弟が一つになって、許しあう様子でした。強い性格の顕進様も、「今まで、懐しかったし、会いたかったよ。かなりためらったが勇気を出して、こうして来たんだ。」と許しを請われました。そのような場面を見ながら私は暖かいぬくもりを感じました。(真のお父様が嬉しがっておられるんだな!)と思わされ涙が零れました。眠りから覚めてみるとわたしは本当に涙を流して泣いていたのでした。
第九回:おわり
連載で紹介してきた内容は、公開されている『天から来た通知』の一部です。
是非下記から、無料の「DownRoad版」をダウンロードしていただき拝読してくださることをお勧めします。祈り。アージュ!
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