「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載Ⅰ「根本問題の解決を!」田中会長が語らない統一教会の闇「方便問題」

 

◆講演1(基調講演)

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◆講演2(私、会長を辞任したので自由に喋ります。)

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◆◆はじめに

会長辞任後、田中富広前会長は精力的に講演活動を続けておられます。
日本統一教会(解散命令)も、韓国統一教会韓鶴子総裁収監)も共に最も受難の時期に会長の職務をまっとうされることは、想像を絶するものがございます。ただただ、頭が下がる思いであります。

さて、上記二つの講演要旨は、

◆上記第Ⅰ番目の講演「基調講演」は、政府による「宗教法人解散命令」が宗教の自由を侵害し不当な措置であるかを論証する内容
⇒「解散命令は政府が不当!

◆上記第Ⅱ番目の講演「会長を辞任したので自由に喋ります」は、マクロ的な視点で旧統一教会迫害の背後に、国内的には共産党や左派マスコミ勢力、国際的には共産主義勢力の宗主国として君臨している中国共産党の宗教弾圧政策があることを論証する内容
⇒「解散命令は共産主義の謀略!

という要旨の二つの講演です。

つまり上記二つの講演は、解散命令は「政府」と「共産主義」にこそ真の問題がある!という教団サイドとしての被害者意識に立った見解のように思われます。

しかし、成約聖徒の一人として、私は不可思議に思うことがございます。
それは【家庭連合(旧統一教会)元トップとしての反省と謝罪が一切ない】ことなのです。

私たちが田中会長から伺いたいのは、このようなかつての日本陸軍大本営発表のような、襲いかかってくる外敵の戦況分析なのでしょうか? 

「それはまったく違う!」というのが私の意見であります。

成約聖徒の立場でいわせてもらえば、教団内部の「根本問題の解決を!」お聴かせ願いたいのです。

そこで私は、5回連続で一世圏代表の家庭連合・田中富広元会長に、率直な意見を表明させていただきたいと考えています。

 

◆◆◆連載第一回
田中会長が語らない「本当の統一教会の闇」「方便問題

第一回は「方便問題」です。
「方便問題」の定義は、【日本教会幹部が指導した「嘘をついた」経済活動】とします。

 

◆◆第Ⅰの視点:
「方便主義」の実例とは。

最初に、「方便主義」の実例をいくつか紹介します。
この紹介の意義は、日本教会の中に「方便主義」が如何に普遍的な文化であったかを想起し確認することにあります。


第一の実例:「霊感商法(印鑑・壺・多宝塔)」と名付けられた物品販売手法
第二の実例:目的を偽った「街頭募金」
第三の実例身体障害者を偽った「お茶の販売」
第四の実例:目的を偽った「アフリカ難民はがき」の販売
第五の実例:「詐欺まがい手法」による高額献金の取得 
等々。

 

◆◆第Ⅱの視点:
「方便主義」は教会教義ではない。

この「方便主義」は統一教会の教義であるとする間違った見解が存在します。
結論は、決して「方便主義」は教会教義などではありません。
また、「方便主義」は日本教会独自の課題です。

この二点を以下論証します。

 

第Ⅰの論証:ヤコブの知恵」は「方便問題」を正統化しない。
ヤコブの知恵」とは、創世記に登場するヤコブが父イサクから、母リベカの指導に従いイサクを騙して祝福を奪った内容を指します。しかし「ヤコブの知恵」は、中心人物ヤコブが復帰原理プログラムを成就するために行動した、その場限りの蕩減内容であります。したがって、その後その行為を普遍化・正当化することなどできないのです。

◆第Ⅱの論証:「方便主義」は日本教会」だけの精算課題
次の問題は、「方便主義」が日本のみならず、韓国本部でも普遍的な教義内容として理解している信徒がいることです。
結論から申し上げまして、韓国本部に「方便主義」の問題は存在しません。
「韓国民族」の土台は「朱子学」の「理」を追求する民族性にあることは周知の事実です。この民族が「嘘を正当化する」方便主義を受容する思考はどこにもないのです。

第Ⅲの論証:「動機がよければすべて許されるのか」
さて、この「方便主義」は、活動動機の問題と重ね併せて議論されてきました。
嘘をついても動機が良ければ正当化されうる」という問題です。
この問題はカトリック教会の「免罪符」とも重なる深遠な神学問題であります。問題解決の道は複雑に入れ込み平坦でないことは事実です。

しかし、ただ一つ明らかなことがあります。
日本幹部が自らの地位を保全するために「方便主義」を実行したとするならば神はこの献祭を受け取れないということです。

結論として、「方便主義」は、統一教会教義とは無縁、かつ日本教会幹部が創作した日本教会特有の精算すべき問題だったのです。

 

◆◆第Ⅲの視点:
「方便主義」で日本信徒は何を失ったのか

日本教会所属信徒で、この「方便主義」で心霊が引き裂かれる悩みを感じなかった人は一人も存在しないと思われます。
この日本幹部が主導した「方便主義」で、日本信徒は何を失ったのでしょうか。
以下論証します。

第Ⅰの喪失:多くの「日本信徒」が本心との葛藤問題で離教しました。
第Ⅱの喪失日本教会幹部は「方便主義」を正当化し、普遍的な教会文化に育て上げてしまいました。
第Ⅲの喪失日本信徒は「方便主義」による良心葛藤問題を抱え、自らの心霊を長成期完成級基準まで成長させメシヤを迎える重生の道を塞がれてしまいました
第Ⅳの喪失日本統一教会は社会からの信用を完全に失いました。

 

◆◆第Ⅲの視点:
田中会長が「二世会長」に絶対に引き継いではいけないこと

第Ⅰの視点日本教会幹部が創作した「方便主義」を二世指導者に引き継ぐことは絶対にいけないことなのです。
第Ⅱの視点「方便主義」を完全謝罪した土台の上でこそ、日本社会の信頼を取り戻す道は拓けます。
第Ⅲの視点:韓国本部から指示のあった「献金目標達成至上主義」が「方便主義」の元凶であったことは事実なのです。

この視点は連載Ⅱ以降で解明します。

 

◆◆おわりに

宗教人として「嘘をつくこと」が第Ⅰ番目に戒めなければならない戒律であり、このことは統一原理の「堕落論」を参照するまでもなく世界宗教の普遍的真実であります。

日本統一教会「方便主義」を組織文化にしてしまった過ちは、一世圏指導者の精算すべき過去の過ちとして、絶対に二世圏指導者に引き継いではいけないのです。

一世圏代表として田中富広前会長に切にお願いすることは、日本国民に対して、そして内部の統一教会信徒に対して、「方便主義」が過去の教会指導者が犯した最大の過ちであったことを公式的に謝罪することにあると信じます。

つまり、現時点で家庭連合は未だにサタンの讒訴条件を精算できていないのです。

つづく。

祈り。アージュ

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