
◆はじめに
3月8日金沢市長選開票で、徳野英治元日本統一教会長が、5038票を獲得し、奮戦むなしく敗戦する波乱(順当負け?)が起こりました。
3月4日:「宗教法人解散命令」高裁判決
3月8日:2009年コンプライアンス宣言を発表した徳野英治元会長の市長選敗戦
この二つの出来事は、神が周到に準備した「審判」であります。
徳野英治氏敗戦の意味するものを解明します。
◆◆視点その1
徳野英治候補の市長選の主張
徳野英治氏(71)は、世界平和統一家庭連合の元日本会長で、国際活動の経験を生かした市政を掲げて出馬しました。
◆主な主張は次の通りです。
1 )子育て支援・人口減少対策
新生児1人に100万円支給など大胆な少子化対策
若者・子育て世帯の定住促進
→ 金沢の人口減少を止めることを最大の課題とした。
2 )災害対策の強化
能登半島地震などを踏まえ防災インフラや地域防災力の強化
3 )国際都市としての金沢
自身の海外活動経験を活用
金沢を「世界とつながる文化都市」にする
4 )統一教会との関係
家庭連合からの組織的支援は受けないと説明
個人としての政治活動と強調
◆◆視点その2
徳野英治候補の市長選の結果(2026年3月8日)
投票率:48.59%
| 候補者 | 立場 | 得票 | 得票率 |
|---|---|---|---|
| 村山卓(現職) | 無所属 | 118,174票 | 68.4% |
| 田中敬人 | 無所属(元県議) | 36,441票 | 21.1% |
| 中内照子 | 無所属 | 13,074票 | 7.6% |
| 徳野英治 | 無所属 | 5,038票 | 2.9% |
➡ 村山卓市長が圧勝で再選
➡ 徳野氏は約5000票で最下位でした。
◆◆視点その3
徳野英治元会長と「解散命令」の関連性
◆徳野英治氏の会長在任の主な期間
第11代会長:2008年~2009年
日本統一教会の会長に就任
2009年、コンプライアンス宣言発表。印鑑販売問題などをめぐる社会問題の責任を取り辞任
第13代会長:2012年12月27日選任(就任式12月29日)~2020年頃
文鮮明総裁逝去(2012年)直後の体制再編の中で再任
日本教会の組織運営を担う
結果的に、「宗教法人解散命令」の分水嶺となった「コンプライアンス宣言」を発表したのも徳野会長であり、その後再登板し、「韓鶴子総裁支配体制十二年」の日本教会における「独生女神学」の基本レールをしいたのも徳野会長なのです。
今回の高裁判決の最大の注目点は、「コンプライアンス宣言」以降の日本教会の忠実な履行です。ところが、自ら宣言を出しながら、それを破ってしまったのも徳野会長であったわけです。
◆おわりに
徳野英治元会長の金沢市長選敗戦の一報を聞き感じたことは、日本教会の元責任者として、「韓鶴子総裁の「独生女論」を日本で受け入れ、神の摂理から離反させた責任を反省しないのだろうか」という素朴な疑問です。
やるべきことは、「辻説法」ではなく「政治」だったのでしょうか?
高裁判断の「解散命令」を謙虚に受け止め、日本教会を文鮮明師の伝統に復帰すべき責任はないのでしょうか。
徳野英治氏が、韓鶴子総裁による「国政に出なさい」との指示を忠実に守り「衆議院議員出馬表明」する時には、家庭連合信徒の永遠の生命の道も途絶えてしまうのではないでしょうか。
私は、徳野元会長が謙虚に信徒に謝罪を表明し、範を示すべきだと信じます。
祈り。アージュ!
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