
◆はじめに
日本家庭連合は新団体設立に向け、必死な努力を傾注している段階です。
そのような最中、家庭連合の出版物の中でも最大のベスとセラーと推定される【韓鶴子総裁自叙伝日本語翻訳版】で、一般信徒を惑わず意図的な翻訳が多数発見されたという報告が【統一聖殿】側から指摘されております。
今回は、その恣意的な変更箇所を掲載させていただきます。
◆意図的翻訳改竄(かいざん)その1
①『平和の母』p116~117
◆【原文】
흥남감옥에서 생사의 기로에 놓여 있었을 때 유엔 군에 의해 극적으로 구출되어 하늘이 주신 소명을 다시 시작할 수 있었습니다. 부산을 거쳐 서울에 어 렵사리 정착했지만 시련은 끊이지 않았고, 또 억울 한 누명을 쓰고 옥에 갇혔습니다. 그 처절한 시련은 하나님이 준비한 독생녀를 만나 어린양 혼인잔치를 맞기 위한 탕감의 노정이었습니다. (『평화의 어머니」 p118)
◆【出版訳】
興南の徳里特別労務者収容所(興南監獄)で生死の 岐路に立たされていた時、国連軍によって劇的に救 出され、天が下さった使命に向かって再び出発する ことができたのです。
文総裁はその後、釜山を経て、ソウルに定着され ました。しかし、試練は休むことなく訪れ、また濡 れ衣を着せられて投獄されました。その凄絶な歩みは、神様が準備した独り娘に出会い、「小羊の婚宴」の日を迎えるまでの蕩減路程でした。(『平和の母」 p116~117)
◆【直訳】
興南監獄で生死の岐路に立たされていたとき、 UN軍によって劇的に救出され、天がくださった使 命を再び始めることができました。釜山を経て、ソウルにようやく定着しましたが、試練は途切れることがなく、またもや無実の罪を着せられて投獄されました。その凄絶な試練は、神様が準備した独生女と出会い、「小羊の婚宴」を迎えるための蕩減の路程でした。
◆【解説】
韓鶴子女史は、自叙伝の中で、「興南監獄および その後の凄絶な試練は、独生女と出会い、『小羊の婚宴』を迎えるための蕩減の路程」であったと明確に語っています。これは、興南監獄やその後の試練が、独生女に出会う前に他の女性と結婚した罪を蕩減するための路程と主張する、「韓鶴子女史を中心とする摂理観」に基づくものです。
しかし、家庭連合は、「凄絶な試練」を「凄絶な歩み」と訳し、また「『小羊の婚宴』を迎えるための蕩減の路程」を「『小羊の婚宴』を迎えるまでの蕩減路程」とすることによって、原文の摂理観が明確に伝わらない形に改変されています。
◆意図的翻訳改竄(かいざん)その2
②『平和の母』p121
【原文】
그동안 온 나라가 통일교회를 반대하고 기독교가 갖은 비판을 퍼부었으나, 참어머니를 처음으로 모 심으로써 세계종교로 발돋음하는 도약대를 마련했 습니다. (『평화의 어머니』p122)
【出版訳】
それまで国中が統一教会に反対し、特にキリスト 教があらゆる批判を浴びせかけていましたが、真の 母を迎えることで、世界宗教へと跳躍する土台がで きたのです。(『平和の母』p121)
【直訳】
それまで国中が統一教会に反対し、キリスト教が あらゆる批判を浴びせてきましたが、真の母を初めて迎えることで、世界宗教へと跳躍する土台ができ たのです。
【解説】
韓鶴子女史は、1960年の聖婚式について「真の母を初めて迎えることで」と語り、文鮮明真のお父様と崔先吉女史の結婚は過ちであり、崔先吉女史は第一の真の母の立場ではない、という見解を明らかにしています。しかし、「初めて」の文言が削除され、原文の示す摂理観が明確に伝わらない表現に改変されています。
◆意図的翻訳改竄(かいざん)その3
【解説】
『平和の母』では、「私は」「私の」といった表現 を使い、本来、文鮮明真のお父様の主導によって成された摂理的業績が、あたかも韓鶴子女史の主導によるものであるかのように記述されている箇所が多く見られます。しかし、これらの表現が「私たちは」「私たち夫婦の」などに改変されている箇所があります。その具体例を下記に列挙します。
◆① 『平和の母』p133
【原文】
모든 것이 빈한하게 시작된 통일교회는 나의 성혼 을 디딤돌 삼아 새로운 시대로 도약했습니다. (『평화 의 어머니』p136)
【出版訳】
すべてが貧しい中で始まった統一教会は、私たち夫婦の聖婚を足掛かりにして、新しい時代へと跳躍 しました。
【直訳】
すべてが貧しい中で始まった統一教会は、私の聖婚を足掛かりにして、新しい時代へと跳躍しました。
◆② 『平和の母』p167
【原文】
미국 전역을 다니며 학교를 세우고, 신문사를 만 들고, 봉사단체를 조직하고, 리틀엔젤스 공연을 했 습니다. 그 길목마다 선교사들의 피와 땀, 눈물이 마르지 않았습니다. 그리고 나의 쉬지 않는 기도가 있었습니다. (『평화의 어머니』p166)
【出版訳】
アメリカ全土を回りながら学校を建て、新聞社をつくり、ボランティア団体を立ち上げ、リトルエンジェルスの公演を行いました。その路程の所々に、宣教師たちの血と汗と涙が流されています。また、私たち夫婦の休むことなき祈祷の跡が残っています。
【直訳】
アメリカ全土を巡りながら学校を建て、新聞社をつくり、奉仕団体を組織し、リトルエンジェルスの公演を行いました。その道のりの至るところで、宣教師たちの血と汗と涙が乾くことはありませんでした。そして、私の絶えることのない祈りがありました。
◆③ 『平和の母』p201
【原文】
나는 <워싱턴타임스〉의 사훈을 '자유, 믿음, 가 정 그리고 봉사'로 정했습니다. (『평화의 어머니』 p200)
【出版訳】
私たち夫婦は「ワシントン・タイムズ」の社訓を「自由、信頼、家庭、奉仕」に定めました。
【直訳】
私は「ワシントン・タイムズ」の社訓を自由、信頼、家庭、そして奉仕に定めました。
◆④『平和の母』p222
【原文】
나는 5천 명이 넘는 소련 청년들과 교수들을 미 국으로 불러와 교육시켰습니다. (『평화의 어머니』 p200)
【出版訳】
私たちは三千人を超えるソ連の青年や教授をアメリカに呼び、教育を受けさせました。
【直訳】
私は五千人を超えるソ連の青年や教授をアメリカ に呼び、教育を受けさせました。
◆おわりに
【韓国語出版自叙伝】の日本語翻訳の上記指摘箇所は、単なる【錯誤】ではありません。
これらの指摘箇所は、日本家庭連合が【独生女論(天の父母論)】批判を回避するために、周到かつ意図的に実施された信徒を惑わす改竄(かいざん)なのです。
しかし、このような意図的な改竄(かいざん)は氷山の一角に過ぎません。
日本の松濤本部幹部は、なぜこのような意図的な改竄(かいざん)を行う必要があったのでしょうか。
その答えは明確です。
韓鶴子総裁が主張する【独生女論(天の父母論)】が偽りだからなのです。
(次々に発刊されている【独生女論テキスト】新刊書の解明が楽しみです。)
日本家庭連合の進む道はただ一つしかありません。
韓鶴子総裁の主張する【独生女論(天の父母論)】の完全破棄です!これを断行できなければ、日本家庭連合(その後継団体)は早晩瓦解する運命なのです!
日本家庭連合が、文鮮明師の正統伝統に回帰することを切に望みます。
祈り。アージュ!
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