「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●再臨主はキリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

【韓国CARPカフェ情報】韓総裁第24回公判情報①

韓国・ディオシャンリゾート全景

◆はじめに

統一教会不正腐敗追放監視委員会からの情報を共有します。

韓総裁の第24回公判① ― 「ファン・ソンジョ」証人に対する特検とユン・ヨンホ側の証人尋問(2026-05-09)

2026年5月8日に開かれた韓鶴子総裁の第24回公判では、ファン・ソンジョ元鮮文大学総長とチョ・ソンイル元世界本部長への再尋問が行われた。本稿では、ファン氏が「韓総裁に大統領選関連の指示はなかった」と証言した内容や、「教育政党」としての家庭党設立を巡る主張を検証している。

また、押収資料との矛盾点、さらにイルサン海洋産業会長時代に浮上した工事費水増し問題などにも触れ、証言の信憑性と教団権力層の実態について考察している。

 

韓総裁の第 24 回公判1 ― 「ファン・ソンジョ」証人に対する特検とユン・ヨンホ側の証人尋問(2026-05-09)

2026 年 5 月 8 日に行われた韓鶴子総裁の第 24 回公判では、ファン・ソンジョ元鮮文大学総長と、チョ・ソンイル元世界本部長に対する 2 回目の証人尋問が実施された。

ファン・ソンジョとチョ・ソンイルは、2026 年 4 月 17 日の第 21 回公判で韓総裁側の証人として出廷しており、この日(5 月 8 日)の公判では、特検およびユン・ヨンホ側弁護人による証人尋問が行われた。被告ユン・ヨンホ自身が、チョ・ソンイルに直接質問する場面もあった。

メディアでは『オーマイニュース』が、「“政党創設”までしておきながら、“政治的意図はなかった”という統一教会」というタイトルで、この日の公判について報じ、ファン・ソンジョ元総長の常識外れな答弁に疑問を呈した。

www.ohmynews.com

 

◆ ファン・ソンジョ元鮮文大学総長の証言

記事によれば、ファン・ソンジョ元総長は、第 20 代大統領選直前の状況について、「過去にはまったく見られなかったことが展開されているという印象を受けた」と主張した。

そして、それは教団全体ではなく、ユン・ヨンホが率いていた世界本部と UPF に限定された動きであり、「韓総裁は大統領選関連の指示を出したことはない」と補足したという。

さらに、過去に統一教会が創設した「天宙平和統一家政党(以下、家庭党)」を例に挙げ、「既成政治を行うために創党したのではない。前例のない“教育政党”をつくり、国民教育を通じて人格者を育成しようとしたのだ」と主張した。

また、「(韓総裁が)政治について語られる際も、“直接政治をしよう”という意味はまった
くなく、政治家を教育し、本来の政治機能を果たさせようという趣旨だった」とも述べた。

しかし、大統領選に関連して世界本部や UPF が行った活動であれば、それは実質的に統一教会全体による活動である。

しかも、特検が押収した 5 人の地区長の日記や報告書には、「韓鶴子総裁の指示による」という内容が明確に記録されている。

ファン・ソンジョ氏は「自分は会議にも出席しておらず、大学(総長としての)業務に専念していた」と証言する一方で、「韓総裁は大統領選関連の指示を出していない」と断定的に証言しているが、果たしてそれが本当に韓総裁に有利になる証言だと考えているのだろうか。

1. ファン・ソンジョ協会長によって、多くの食口が涙を流した

ファン・ソンジョ元総長は、「“国家復帰”という言葉が現実性のある話なのかと問われるだろう。今のところは理想論だ。しかし、個人・家庭復帰は現実化されている。世界中の数百万の祝福家庭が理想実現に向かって生きている。100%理想家庭かと言われればそうではないが、統計を取ったところ、一般社会の離婚率と統一教会祝福家庭の離婚率には大きな差がある。統一教会の離婚率は 1.5%しかない」と証言した。

ファン・ソンジョ氏は、1995 年に協会長在任中、「36 万双祝福を達成した」ことを自らの功績として誇っていた。しかしその後、36 万双の韓日(日韓)家庭では数多くの問題が噴出し、「36 万双の祝福は失敗だった」という声すらあった。

また、 日本の食口たちが韓国に定着できる環境を整えるべき立場にありながら、彼らが抱える問題を放置しただけでなく、日本人食口たちを「手段」として利用してきた。その結果、多くの日本人食口や二世たちが傷つき、犠牲となっている現実から目を背けてきた。

協会長や大学総長まで務めた人物が、「統一教会の離婚率は 1.5%しかない」などという、現実とかけ離れた話をどうして平然と語れるのか。

ファン・ソンジョ氏は、統一教会の実際の離婚率が 1.5%の最低 10 倍、いや 20 倍以上である現実を、本当に知らないのだろうか。

信仰に関わる問題については当委員会では取り扱わない方針のため、これ以上の言及は避けるが、ファン・ソンジョ氏が協会長在任中、祝福の理想と価値をいかに損なったのかについて、食口たちもよく理解してほしい。

2. イルサン海洋産業による「水増し」で工事費増額

ユン・ヨンホ側弁護人がファン・ソンジョに対し、「家庭党の比例代表やイルサン海洋産業の会長を務めていたことがあるか?」と質問したところ、ファン・ソンジョは「2003 年から 2008年まで会長を務めていた」と証言した。

ファン・ソンジョ氏は、イルサン海洋産業の会長在任中、工事費を 450 億ウォン(約 47 億円)から 1,111 億ウォン(約 117 億円)へと水増しした。

検察は不起訴処分としたものの、通常の工事でここまで工事費を引き上げておきながら、自分には何の責任もないかのように振る舞う姿勢こそ、まさに統一教会権力層の実態だ。この件については必ず責任を問わなければならない。

麗水ディオーシャンリゾートは、当初イルソン建設に 450 億ウォンで発注され工事が進められていたが、その後、鮮苑建設へ工事が引き継がれ、工事費は 1,111 億ウォン 117 へと 660億ウォン(約 70 億円)も水増しされた。

その中心にいたのがファン・ソンジョ会長である。詳細は、以下のカフェ記事を参照してほしい。

麗水ディオーシャンリゾート ― 工事費 482 億ウォン流出、「ホン・ソンピョとファ
ン・ソンジョの二人三脚」(2017-04-06)

cafe.daum.net

 

統一教会の資産は「独生女」と統一教会核心権力層の私有物となった(2023-11-28)

 

cafe.daum.net

 

次回は、チョ・ソンイル元世界本部長に対する証人尋問の内容と証言について掲載する予定だ。

メディアでは報道されなかったが、チョン・ウォンジュが秘書室長として役割を果たしていたという証言や、韓鶴子総裁が公開の場で発表した人事が撤回された状況など、食口たちがチョ・ソンイルの証言内容を知ることは極めて重要だからである。

2026-05-09
崔鍾根
[統一教会不正腐敗追放監視委員会]

 

◆おわりに

統一教会の中核的な歴史は、韓半島で刻まれてきました。この事実は動かすことはできません。とりわけ真のお父様が地上におられた2000年代は、間違いなく韓半島が摂理の中心(主舞台)であったのです。

日本教会信徒は、韓半島における真のお父様の摂理にたいして、あまりにも無頓着であり無知だったのです。日本教会幹部が、あえて都合のわるい情報は遮断してしまった事情もあるでしょう。

日本教会信徒が生命の道に至る道は、韓国家庭連合によってゆがめられた歴史ではなく、真のお父様の心情と摂理の真実を知らなければならないのです。

いのり、アージュ!

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