
【統一と家庭の為の談論】第5話
荒野の路程を正しく知るべき理由4(完)
◆真の世代交代とは
皆さん、こんにちは。新年明けましておめでとうございます。
先週の「荒野時代の歪曲と真実」という映像に、多くのコメントとご声援を寄せてくださり、本当にありがとうございました。
アナログ世代である私の年齢で、毎週YouTube映像を連載するということは、決して簡単なことではありません。それにもかかわらず、このように決心したのは、デジタル世代である統一家の未来世代の皆さんに、もっと近づいて、ぜひ聞かせたい話があるからです。
今日は、私たち統一家の未来である、まさに皆さん二世・三世についての話を少ししてみたいと思います。この映像をご覧になった方々は、二世・三世の子女たちにも、ぜひ多く伝えてくださることを期待します。
皆さん、すでに2026年です。
1954年に協会が創立されてから72年、そしてお父様が聖和されてからも、いつの間にか14年という時間が流れました。お母様はすでに80歳を大きく超えられ、直系の子女様方も50代前後になられました。
すべての状況を見ても、統一家の世代交代は、もう時が満ちています。
しかし皆さん、単に年老いた人が退き、若い人がその席を埋めれば、それで真の世代交代が成されるのでしょうか。
今日は、その時間の流れの中に隠された天の摂理と、私たちが必ず握らなければならない原則と基準について考えてみたいと思います。
聖書の士師記2章10節には、このような言葉があります。
先の世代が去った後、次の世代ではなく、別の世代が現れたというのです。
これは「next generation」ではなく、「different generation」という意味です。モーセに従って荒野を渡り、ヨシュアに従ってカナンを征服した熱い信仰の二世たちが世を去った後、その次の三世たちは、神様も律法もすべて忘れてしまいました。
聖書は彼らを「次の世代」とは呼ばず、「別の世代」と規定しました。血統は続いていましたが、伝統とみ言葉が断絶していたからです。
今、私たち統一家はどうでしょうか。
皆さんは、お父様の原理とみ言葉を食べて育ちましたか。それとも、最近数年間で急ごしらえされた新しい教理を食べて育ちましたか。
二世・三世の皆さんの中には、お父様を直接見た記憶よりも、今の独生女教育をより多く受けて育った人たちのほうが、はるかに多いでしょう。
今では、「実体聖霊・独生女が6000年摂理史の中心軸である」というような言葉を聞いても、まったく違和感や異質感を感じられないほど、原理とみ言葉から遠ざかってしまった二世たちが多くいます。
私はそのような友人たちを見るたびに、胸が痛みます。
皆さんが悪いのではありません。私たち一世が、そして今の指導者たちが、皆さんにお父様の真の遺言を正しく伝えていないからです。
皆さんがもし、お父様を歴史の中の過去の人物としてだけ記憶し、その方が残された原理とみ言葉の本質を忘れてしまうなら、皆さんはお父様の後を継ぐ「次の世代」ではなく、お父様とは何の関係もない「別の世代」になってしまうのです。
これは、どれほど恐ろしいことでしょうか。
皆さん、誰かの真心を知ろうとするなら、その人が死を前にして残した遺言を見なければなりません。
◆お父様の遺言
ですから、私も今日、皆さんと共に、お父様の遺言を確認してみようと思います。
皆さんの家を探してみれば、『実体み言宣布大会 主題講演文』が一冊ずつはあるはずです。このテキストです。お父様はこのテキストを用いて、私たちに多くを教えられました。
三世の皆さんの手元になければ、皆さんのご両親の家にはあるでしょう。
お父様が2010年7月から、2012年に聖和される時まで、一日も欠かさず訓読して教えられたみ言葉のテキストです。
特に2012年1月、聖和される7か月前のことです。お父様は全国八圏域を巡りながら、「韓半島統一と世界平和のための天地人真の父母国民支持大会」を開催されました。
その場で、全ての国民に対して、ご自身の遺言書である『実体み言宣布大会講演文』を発表されたのです。
その時、私はお父様をお迎えした中で、1月12日、光州・全南北大会の壇上で、このみ言葉を代読して捧げました。
その時のみ言葉の中から、「人類のための遺言」という章の内容を共有したいと思います。お父様が直接語られた映像を一度見てみましょう。
真の父母様は、すでに人類のための遺言を準備して残されました。生涯の六、七度にわたる生死の峠を勝利して準備された遺言書です。
永遠なる人類の教材・教本として、八種類の本を残されました。巻数で言えば、千巻を超える大部です。
『文鮮明先生み言選集』、『原理講論』、『天聖経』、『家庭盟誓』、『平和神経』、『天国を開く門・真の家庭』、『平和の主人・血統の主人』、『世界経典』、このように列挙してくださっています。
これらの教材は、皆さんが霊界に行ってからも読んで勉強しなければならない本です。決して人間の頭から出た言葉や教えではありません。天が、不世出の人類を救うために与えてくださった天道を教える教材・教本なのです。
天は記憶し、最後の教材を作ってくださったということを知らなければなりません。
皆さんは、まず皆さんの家庭で、上に列挙された教材・教本を中心として、訓読会の伝統を立てなければなりません。この教材は永遠に、私たちの教会がなくなったとしても残る教材です。
お父様は、そのように大切に教材・教本を愛され、渾身の力を尽くして訓読の伝統を強調し、導いてくださいました。
このように強烈な遺言を無視したり操作したりする人々がいるなら、天は果たして彼らに祝福を下されるでしょうか。それとも審判を下されるでしょうか。
ところが、今の私たち統一家はどうでしょうか。
真のお父様の遺言書を倉庫に閉じ込めたり、お父様が教えられたことのない「無原罪・初臨・独生女神学」という見慣れない衣を着せたりしているのではないでしょうか。
◆誰が聖霊を汚すのか
その中でも、特に知っておかなければならない問題があります。
最近、皆さんの周囲で、「真のお母様は実体聖霊であられるから、無条件に信じなければならない」という言葉をしばしば聞いているでしょう。
「聖霊を冒涜すれば赦されない」という聖書の句を使って、恐れを与えることもあります。
この主張は、かなりもっともらしく聞こえます。論理的に見ると、正しい言葉ではないかと思えることもあるでしょう。
そのため、お父様に数十年従ってきた元老牧会者たちまでもが、「そうだ、お父様も聖神は新婦の立場だと言われた」と言いながら、今の実体聖霊独生女論にうなずき、引きずられています。
最近の言葉でいうガスライティングのように、巧妙にねじ曲げられた論理と、感情が高められた集団催眠の中で、皆さんは真実を見分けることが難しい環境に置かれていることでしょう。
彼らは、お父様が教えてくださった「聖神は新婦である」という尊い概念を、そのまま持ってきて、まったく見当違いの独生女論のようなものに、巧妙にはめ込んでいるのです。
外側は似ているが、中身は完全に変わってしまった状況だと言えば、理解できるでしょうか。
論理がもっともらしいからといって、それが真実であるとは限りません。私たちは、その華やかな言葉の宴の背後に隠された、真のお父様の本当のみ旨を読み取ることができなければなりません。
皆さん、聖書を正しく一度見てみましょう。
ヨハネによる福音書16章に、聖霊の本質が出てきます。
すなわち、「真理の御霊が来る時には、あなたがたをすべての真理へと導くであろう。彼は自分から語るのではなく、ただ聞いたことだけを語り、来たるべきことをあなたがたに知らせるであろう。彼は私の栄光を現すであろう。私のものを受けて、それをあなたがたに知らせるからである」という、16章13節、14節のみ言葉です。
第一に、「聖霊が来れば、あなたがたをすべての真理へと導く」という言葉は、真理ではない聖霊のメッセージは存在しない、という意味です。
第二に、聖霊は自分から語らず、ただ聞いたことを語るということです。聖霊が語る真理は、自分自身の思い通りに語るのではなく、自分中心に語るのではありません。
ただ聞いたことだけを語るのです。誰から聞いたことか。イエス様から、または私たちの真のお父様から聞いたことだけを語るため、自己中心の言葉を語りません。それが「自分から語らない」という意味です。
第三に、「私の栄光を現すであろう」という言葉は、聖霊のなす働きの目的は、ただイエス・キリスト、すなわち真のお父様の栄光であるという意味です。自分の栄光のために語るのではないということです。
第四に、「私のものを受けて、それをあなたがたに知らせる」という言葉は、聖霊のメッセージは、イエス様、すなわち真のお父様から出たものを、私たちに伝えるという意味です。
聖霊は新婦として、自分を現したり誇示したりするのではなく、すべての言行、審判に至るまで、新郎であるイエス・キリスト、すなわち真のお父様を現し、証しするところにあることを宣言したみ言葉です。
このほかにも、聖霊を説明する数多くの聖句があります。画面に出ているいくつかの聖句を、皆さんも参照してください。
お父様はまた、このように語られました。
「聖神は母の神であるため、聖神が臨めば、イエスを新郎として、すなわち父の神としてお迎えすることができ、慕うことができるのです。その慕う熱が、自分の生命以上の価値を感じる位置に入った時、初めて生命が誕生するのです。」
この尊いみ言葉は、1970年10月、中央修練所で行われた777家庭祝福式の聖酒式の時に語られたみ言葉です。『み言選集』35巻215ページに出ているとされています。
これはどういう意味でしょうか。
聖霊の役割は、ただ新郎である主、すなわちお父様を慕い、証しし、その方のみ言葉と栄光だけを伝えるところにある、という意味です。
実は、この聖霊の役割の中に、統一教会の根本的な正体性が表れています。
皆さん、私たちが過去に使っていた「世界基督教統一神霊協会」という名前が、どのようにして付けられたのか、深く考えてみたことがありますか。
この名前を英語で見ると、Holy Spirit Association for the Unification of World Christianity となっています。すなわち、「聖霊協会」となっているのです。私たちは「神霊協会」と言いますが、Holy Spirit は聖霊という意味と同じです。
お父様が私たちの共同体の名前に「聖霊」、Holy Spirit を入れられたことには、摂理的な理由があります。
先週も申し上げましたが、本来、キリスト教が新婦の立場で、来られる主を迎えるべきでした。新郎を迎えなければならなかったということです。しかし、その使命を果たすことができませんでした。
それで、その新婦の使命を代わりに果たすために立てられた共同体が、まさに私たちの協会、神霊協会、すなわち聖霊協会なのです。
お父様は協会を立て、7年路程を勝利された後に、初めて神様のみ旨によってお母様を選び、1960年の聖婚式をなさったのです。
その後、40年の荒野期間の間、お父様は死力を尽くしてお母様を新婦の代表として訓練し、立てられました。
その結実として、1992年の世界平和女性連合創設とともに、実体聖霊の位置に立てられ、全世界を巡りながら、お父様の再臨摂理を証しされたのです。
その頂点が、1993年のお母様の国連総会場での講演です。これは先週の映像で詳しく触れた内容です。
その時を思い出してください。その当時、お母様はただ夫であるお父様のみ言葉と勝利の人生を、誇らしく証しされました。そこに「自分」はありませんでした。ただお父様だけがありました。
真心を尽くして夫を支え、証しするその美しい姿こそ、まさに神様が願われた実体聖霊の結実でした。
このような聖霊を冒涜するなら、赦される道はないのです。
どうか変わることなく、どのようなことがあっても、実体聖霊様は天上に行かれる時まで、あのような姿でお父様だけに侍り、絶対的に、すべての言行、心構え、なさることが一つでなければならないのです。
しかし、今はどうでしょうか。
お父様の痕跡を消し、お父様を原罪のある恥ずべき人にしながら、お母様の栄光だけを前面に出すこと。これが本当に聖霊の働きでしょうか。
お父様を覆い隠し、自分を前面に立てる聖霊は、すでにその位置を自ら離れたのです。
これこそが、聖霊を冒涜することではないでしょうか。
この地点で、皆さんは、「聖霊に逆らえば赦しがない」という言葉が、どちらに向かうべきものなのか、皆さんの明晰な頭と澄んだ心情で判断してみてください。
◆お父様のもとへ帰ろう
最近、天心苑では「父母様に帰ろう」という歌をよく歌っているでしょう。
ところで皆さん、一度でも「お父様に帰ろう」という思いで歌ってみたことがありますか。
私たち統一家が正しく立とうとするなら、そう歌っても足りないくらいです。
実は、「お父様に帰ろう」と最も先頭に立って叫ばなければならない方は、まさにお母様なのです。
それが実体聖霊の存在理由です。
お父様を証ししない位置に、どうしてお父様が出動して働かれ、聖霊の働きが起こるでしょうか。
皆さん、では今日の主題である「次の世代」と「別の世代」という話に戻りましょう。
今、統一家の最大の課題である世代交代。いったい、これをどのように行うべきでしょうか。
答えは明確です。この問いについても、私たちはお父様の御意中に従わなければなりません。確認しなければなりません。
ところで、お父様の御意中を確認しようとするなら、その方のみ言葉を見なければならないでしょう。
現在、『文鮮明先生み言選集』は615巻まで出版されています。
◆伝統・血統・似ること
615巻までです。この本が615巻までです。
1956年の第1巻から、この615巻までの間には、54年という時間が広がっています。その間のみ言葉が、すべてこの本に記録されているのです。
ところが、どういう理由なのか、聖和される前の最後の3年間のみ言葉は、まだ出版されていません。
615巻に最後に収録されているみ言葉は、2009年8月23日に語られたものです。
ここから、お父様の生涯の最後の、あの切迫した心情が込められたみ言葉が、一節も漏れることなく世に出ていなければならないのに、本当に残念なことです。
そこで今日は、私がまだ本として、み言選集としてまとめられていない、最後の3年間の記録の一部を、皆さんに直接お伝えしようと思います。
公式のみ言選集は止まっていますが、私はお父様が聖和される前、7か月間、訓読会の現場を守りながら、お父様のみ言葉を熱心にメモしました。
その時のメモ帳をめくってみると、お父様が最後まで私たちの胸に刻みつけようとされた三つの言葉が、繰り返し登場します。
皆さん、それが何か分かりますか。
それは、伝統、血統、そして似ることです。
私はこのキーワードを書き留めながら、お父様の次世代に対する、あの切迫した心情を感じました。
次の世代である皆さんが握らなければならない原則と基準を、あまりにも明確に提示してくださっていたのです。
「伝統のモデルの中で、血筋が一つになって連結されなければならない」と語られました。「創造の伝統の前に、血筋が連結されなければならない」とも語られました。また、「伝統の前に、子女たちが一つにならなければならない」とも語られました。「伝統を中心として血筋を通じれば、似るようになる」とも語られました。
特に、「伝統が血筋より先にある」と、断固として強調されたのです。
皆さん、神様の救援摂理史の伝統、すなわち心情とみ言葉と歴史を相続された真のお父様は、その伝統を根として新婦を復帰し、真の父母、真の家庭を成されました。
そしてこれを全人類に祝福過程として拡大されながら、ご自身の摂理的伝統を、すべての人類と後世に伝授しようとされたのです。
統一家の未来世代の皆さん、皆さんが祝福家庭の子女であるという事実は、とても貴いことです。
しかし、その祝福家庭という血統の資格は、伝統を守る時にのみ有効です。
真のお父様のみ言葉という根から離れ、変質した教理を盲従するなら、その血統は生命力を失ってしまいます。
◆二世・三世の皆さん、すみません
皆さんが「フューチャー」という美しい名前を受けたのであれば、その名前にふさわしい、お父様の本当の生命水、原理のみ言葉を受けなければならないのではありませんか。
しかし、今の指導者たちは、お父様の自叙伝一冊すら、まともに読ませていません。
清平で修練を受け、活動している若い友人たちに尋ねてみると、答えはほとんど同じです。
「私たちは独生女・真のお母様だけを知っています。」
お父様を知らない二世・三世が、どうしてお父様のみ旨を成し遂げて差し上げることができるでしょうか。
彼らは、ただ「別の世代」として育てられているだけです。
皆さん、冷静に一度考えてみましょう。
誰が、私たちの次世代である皆さんを、お父様とは関係のない「別の世代」にしているのでしょうか。
お父様が命を懸けて探し立てられた原理さえ、自分たちの好みに合わせて修正し、その遺言書にまで手を加え、新郎の栄光を歪んで教えている人々は誰でしょうか。
まさに独生女神学の教授たちと、清平周辺に寄生するいくつかの派閥ではないでしょうか。
彼らが皆さんに、お父様の本当の福音ではなく、偽りの福音を注入している限り、私たち統一家は、聖書の士師記の世代たちのような悲劇的没落を避けることはできません。
一方、このような状況が起こっている間、最も先に声を上げなければならなかった人々は、まさに私たち一世の元老牧会者たちでした。
しかし、何がそれほど恐ろしく、何に気を遣っているのか、間違っていることを明らかに知っていながらも、顔色ばかりをうかがい、口を閉ざしました。
その結果、真実を見ても見ないふりをして外面する、卑怯な人々になってしまいました。
皆さんを正しい道へ案内しなければならない元老たちが、上層部の顔色をうかがうあまり、皆さんの未来を誤導する立場になってしまったのです。
恥ずべき姿です。
元老牧会者の皆さん、私たちも一度、胸に手を当てて考えてみましょう。
「天地人真の父母様をお迎えした祝福中心家庭の報告」ではなく、「ホーリーマザー・ハンをお迎えした祝福家庭の祈り」へと変質してしまった今の姿が、果たして天のみ旨と伝統を正しく受け継ぐことなのでしょうか。
真の父母様さえ消え去り、ホーリーマザー・ハンだけが残ればよいのでしょうか。
「ホーリーマザー・ハンをお迎えした祝福家庭、アージュの名で感謝して祈ります」と言えば、それでよいのでしょうか。
お父様が明らかにされた原理の再臨論を覆し、その主人公をすり替えた、いわゆる『韓民族大叙事詩』という非原理的な書物を、鸚鵡のように真似て口にしているその心境は、平安なのでしょうか。
この点で、私は一世の一人として、皆さんに謝罪したいと思います。
私たち一世が、二世・三世の皆さんに、真のお父様の原理と生涯路程の真実を正しく伝えることができず、歪曲された神学と捏造された教説が教会を覆うのを見ながらも、沈黙して傍観することによって、二世たちが「私たちは独生女・お母様しか知りません」と言うようにしてしまったことを、謝罪するのです。
◆皆さんが代身者・相続者となれ
愛する統一家の未来世代の皆さん。
それにもかかわらず、私は今日、皆さんに暗い失望を語ろうとしているのではありません。
むしろ、より明るい未来の希望を見いだそうと提案しているのです。
皆さんは、雰囲気に流されて真のお父様を忘れ、誰かを盲従する「別の世代」になってはなりません。
皆さんの手にあるお父様の遺言書を、直接開いてください。
今日のように混乱し、行く道を知らずにさまよう全人類を導くビジョンとして、論理的合理性、道徳的正当性、そして情緒的感動力において、お父様の原理とみ言葉、その聖なる生涯路程がどれほど堂々たるものであるかを、皆さん自身で確認してみてください。
周囲の世の友人たちにも、自信を持って語ってください。
『み言選集』615巻を本として手に入れるのは難しいかもしれません。しかしありがたいことに、Daumカフェに入れば「天国経典房」があります。そこに行けば、よく整理されています。
その他の単行本は、それほど難しくなく手に入れて読むことができるでしょう。
皆さん、私は確信しています。
誰もお父様の名を呼ばない時に、お父様のみ言葉を握りしめ、「これこそ真理だ」と叫ぶ青年ヨセフ、青年ヨシュア、青年ダビデのような青年たちを、お父様はどこかで見つけ出し、今、育てておられると確信しています。
お父様は今日も、そのような青年たちを待ち、探しておられます。
天は彼らを、お父様の相続者、代身者、統一と和合の指導者として立て、必ず祝福されるでしょう。
皆さん、伝統に連結された血統だけが本物です。
これは、真の家庭の直系子女様方にも、そのまま該当するみ言葉です。
真のお父様の生涯の伝統を受け継ぎ、み言葉と心情に似ていく次の世代となり、真の家庭から一つにならなければならないのではありませんか。
混乱したこの時、私たちは根本に帰りましょう。
聞くところによると、去る7日、家庭連合の全国牧会者たちが協会講堂に集まり、社会的信頼回復のための遵法実践宣言式を行ったそうです。
実定法違反で連日捜査を受け、裁判所を出入りし、実定法を破った代価がどれほど大きいかをはっきり味わうことになったので、このような大げさな宣言式を行うことになったのでしょう。
世の実定法を破っても、このように死ぬほど苦しいのであれば、天の天法を破ったならどうなると思いますか。
一日も早く、全教団が天の法を破った罪を自白する、「天の信頼回復のための天法実践宣言式」を急ぐことを提案します。
千里の道も一歩からであるように、その第一歩は、真のお父様の遺言書である八大教材・教本と、お父様の自叙伝を訓読する伝統を回復することから始まるでしょう。
祝福二世・三世の皆さん。
皆さんがお父様の伝統を正しく受け継ぎ、勝利するその日まで、私、ソン・デオも最後まで皆さんと共に歩みます。
皆さんは一人ではありません。
皆さんの良心の中に神様がおられ、お父様が生きて息づいておられます。良心的で義なる多くの先輩たちもいます。
ご清聴ありがとうございました。
今日はここまでです。来週お会いしましょう。皆さんすべてのご家庭に、天の祝福と愛が満ちあふれることを祈願いたします。
(第六話につづく)
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