「成約摂理」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●基督は、ユダヤ教・キリスト教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

文亨進二代王帰還歓迎勝利報告日本大会のご案内

文亨進様お帰りなさい!

●家庭連合との裁判に勝利!! 文亨進牧師、10年ぶりの訪日凱旋集会を全国7箇所で開催!

 

2012年9月、文鮮明総裁の聖和以後、正統的後継者であり教団の世界会長だった文亨進牧師が教団の陰謀により追い出され、同時に兄で統一財団理事長職であられた文國進氏も共に追い出されました。 二人の兄弟は文鮮明総裁の意思を守るために、米国ペンシルベニア州サンクチュアリ教会を建て、新しく出発しました。 その後、文鮮明総裁の遺訓を受け継ぎ、聖書に記録された人間堕落前の本来の世界である神様の王国を実現し、地上に真の自由理想社会を創建するために文鮮明総裁の教えを伝え、世界的左派勢力であるグローバリズム勢力と熾烈な闘争を繰り広げてきました。

しかし、世界平和統一家庭連合(以下・家庭連合)韓鶴子総裁は、文亨進牧師の実母であるにもかかわらず、文鮮明総裁が教えてくれた天国、すなわち自由理想世界を意味する「天一国」という単語をアメリ特許庁に申請し、サンクチュアリ教会の統一教会マーク使用を商標権侵害で2018年7月ペンシルベニア中部連邦地方裁判所に告訴しました。 これは文鮮明総裁の代身者であり相続者として祝福された文亨進牧師が統一マークを使用できないように防ごうとする試みでした。しかし裁判の結果は「司法府は宗教不干渉」の原則により告訴は全て棄却されました。「統一教会マークに留まらず、文鮮明総裁が残した言葉や映像使用に関しても家庭連合が独占的所有権を主張する権限はない」という判決が出ました。ここで、家庭連合の試みは完全に挫折しました。

これに対し裁判結果を家庭連合一般信徒に知らせ勝利を祝うために、文亨進牧師が約10年ぶりに訪日し、集会を開くことになりました。 裁判過程に対する詳細報告と共に文亨進牧師の講演がございます。アジアの平和と安寧のために重大な使命を果たすべき日本国民に、日本が神への信仰を取り戻し、三代王権の正統性とともに、全ての成約聖徒が結束するよう、真実のみ言を伝えます。

 

●●●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』申込みフォーム


・信徒の皆様は、参加される大会のアドレスをクリックいただき、申込みフォームにご記入ください。
・開催会場は、直前にメールにて通知されますので、必ずメールアドレス記入をお願い致します。
・定員は各会場400名、最後の全日本大会は1200名です。
・各会場会費はございません。別途、有志の皆様の特別献金にご賛同賜れば幸いでございます。


●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 東京(6/25(土)午後2時開始)
第一ホテル東京 5F「ラ・ローズ」開催
https://forms.gle/dTTbZqdJV43mxhiP7

 

●『日曜礼拝』及び『祝福式』 in 東京(6/26(日)午前10時開始・午後4時まで)
第一ホテル東京 5F「ラ・ローズ」開催
https://forms.gle/csBdFwaSqFecJ93x6


●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 九州(6/29(水)午後2時開始) 
最寄り駅「JR久留米駅」の「周辺会議室」開催
https://forms.gle/zVP4wCZ3LAaf2Wij9


●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 大阪(7/2(土)午後2時開始) 
最寄り駅「大阪駅」の「周辺会議室」開催
https://forms.gle/J3Eu8RsRZva6JDBGA


●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 名古屋(7/6(水)午後2時開始)
最寄り駅「JR名古屋駅」の「周辺会議室」開催
https://forms.gle/5RBU6DydqmPGThpG8


●『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 北海道(7/10(日)午後2時開始)
最寄り駅「JR札幌駅」の「周辺会議室」開催 
https://forms.gle/eoPE8Hq9zF4rrRMz8


●『全日本特別集会』in 首都圏(7/13(水)午前10時~午後4時まで)
最寄り駅「JR新宿駅」の「周辺会議室」開催 
https://forms.gle/MsZSqv6xFh6TSjAd6

三大王権を日本に迎える歴史的な大会となります。日本を救い、世界を救う献祭条件として、多くの成約聖徒の皆様が会場にご参集いただき、三大王権に、感謝と精誠をお捧げしてまいりましょう!


以上。感謝。祈り。

 

■天聖經(55) 第10巻「成約人への道」 第4章 成約人への道

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第四章 成約人への道

1)真の父母様の勝利圏確定

2)摂理的総決算と真の父母様の大宣布

3)ジャルジン7大宣言と新エデン創建

4)世界平和統一家庭連合

5)堕落の峠を越えるためには

6)第四次アダム圏、自由自主の時代

7)愛の皇族となれ

 

1)真の御父母様の勝利圏確定

 ①八定式・・長子権、父母権、王権復帰
  1989年8月31(陰暦8月1日)
  アラスカ、コディアック

 

縦的な蕩減、横的な蕩減、8段階の蕩減がすべて終わったので、1989年8月31日を中心として「八定式」というものを、西洋社会で最も高いアラスカに行ってしたのです。最も高い所です。そして9月1日に天父主義を発表しました。天父主義です。愛援主義であると同時に父母主義です。父母主義とは、愛そうということです。愛することに、サタンは反対できません。
統一教会が行く道の前にサタンが反対しなければ、あっという間に世界的なものとして展開されるのです。(199-157,1990.12.16)

 

個人蕩減、家庭蕩減、氏族蕩減、民族蕩減、国家蕩減、世界蕩減、天宙蕩減、神様の心情的蕩減まで8段階があります。それは個人復帰、家庭復帰、氏族復帰、民族復帰、国家復帰、世界復帰、天宙復帰、神様までの8段階です。これは、縦的な蕩減路程、横的な蕩減路程によって、愛を中心として上下にすべて無事通過することができるのです。このように連結されれば、その球自体は愛圏の所有物となるのです。そうなれば、この地球星ではサタンが所有権をもつことができないので、サタンは自動的に追放されます。おしまいなのです。(199-188,1990.2.16)

 

1989年は新しい時代の1月、2月、3月、4月、5月、6月、7月、8月の末です。8月末ですね。8カ月で世界的な蕩減路程を終えました。それで昨年の結婚式、交差結婚式、「世界統一国開天日」の宣布など、様々なことをしました。総合蕩減条件を樹立したのです。すべてをそのようにして、8月に終えました。海上、水上にまで連結したのです。先生は、ここまでやってきました。(193-100,1989.8.31)

 

「八定式」とは、縦的な蕩減歴史的路程、横的な個人、家庭、民族、国家、世界蕩減路程、8段階の縦横の路程を経て定着するので、長子権復帰が成され、地上世界の人間の前には蕩減の路程が解消されるのです。「八定式」をすることによって、そうなるのです。
長子権が復帰され、父母様の懐に抱かれることによって、父母の愛圏内で長子権を復帰するための歴史時代における戦争史、闘争史は消え去り、愛によって和合することができ、蕩減の必要がない時代となったのです。そのためには「八定式」をしなければならないのです。「八定式」をすることによって、その息子、娘、長子と次子を前にした父母の立場で、そのような子女を許してあげたので、その次には父母の許しの圏時代が来るのです。(193-173,1989.10.3)

 

今の民主主義時代は、兄弟主義です。「原理」で言えば、カインとアベルを中心としたのと同じことです。「原理」がぴったりと当てはまっているのです。カインは、あとで神様にすべてを奪われます。既に頭も奪われ、体もすべて奪われました。もう行く道がないので、労働者と農民を中心として、民主世界を侵食しようとするのです。それがいけないのです。秋になって実がなっても、そのまま腐ってしまいます。下がるのでなくなります。兄弟圏復帰です。その兄弟主義とは、真のアダムを探し求めることです。それをするのにこれほど長くかかりました。(205-178,1990.9.1)

 

戦争史でつづられてきたこの民主主義の末路は、いかにすれば終わるのでしょうか。父母が来なければなりません。父母主義が現れなければなりません。ですから統一教会は、この世の救援摂理時代は過ぎ、愛援摂理時代となっていくという、多くの宗教は知らずにいることを宣布したのです。既成教会の牧師たちは、愛援摂理時代とは何で、天父主義時代とは何なのか、全く知らないのです。「八定式」とは何なのかも知りません。(194-325,1989.10.30)

 

「天父主義」を中心として、民主世界と共産世界を消化することによって、王権樹立時代となっていくのです。これをはっきりと知らなければなりません。(193-212,1989.10.4)

 

 ②「天父主義」によって父母権、王権へと越えていく

 

「天父主義」というのは何をもって成すかというと、家庭です。それゆえ、神様がこのみ旨を成すときを中心として、サタン世界や民主世界の最も大きな問題は、家庭の破綻の問題です。共産世界は、家庭というものを認めません。
「家庭は搾取の基盤になっている」と言うのです。神様との関係が結ばれていないのです。民主世界も同じです。ですから実際のところ、家庭形成におけるすべてが傾いているのです。社会基盤であり、国家基盤であり、世界の基盤であるにもかかわらず、これが今まで乱れていたのです。ですから今後、私たちの家庭基盤を中心として、右翼世界と左翼世界は、自然と吸収されるのです。(194-113,1989.10.17)

 

これからは家庭絶対主義時代です。家庭を抜きにしては、天父主義は成り立ちません。主義というのは一つの過程的なものです。橋を渡るようなものです。統一国というのは、家庭を中心としてできるものです。
それゆえ、家庭を絶対視しなければなりません。家庭において絶対的な神様のような父母に侍ることによって、絶対的神様の二性性相、性相と形状が絶対的に分立しないように、永遠に共にあったのと同じことです。次には子女が、アダムとエバが堕落することなく完全に一つになったのと同じことです。(194-122,1989.10.17)

 

「天父主義」とは、家庭を中心とした王権を回復して連結することにより、王権が復帰されることです。天宙的王権が復帰されるのです。ですから、家庭がなければならないのです。家庭が中心なのです。統一的家庭基盤を通し、アダム的統一家庭、氏族的アダムの統一家庭、それなのです。アダムの氏族があったはずです。民族的アダムの家庭を中心として統一して、それがずっと連結されなければならないのです。そうしてこそ、統一的家庭基盤を通して王権が復帰されるのです。(194-115,1989.10.17)

 

「天父主義」を宣布することにより、これからは統一王権主義時代とならなければならないのです。神様が王にならなければなりません。私たちは、神様を中心とした一つの主権を誇るのです。イエス様が願い、神様が願われた統一王国をつくって、天上世界と地上世界の地獄を撤廃し、神様が直接統治し得る愛万能圏時代になるのです。愛の伝統に従い、垂直的愛とは何であり、縦的な愛を中心としてどのように連合するのかをはっきりと知り、生活舞台に適応することによって、万国万象世界、天上世界のどこにおいても、それが拒否され得る圏を越えれば、自然に解放の時代となるのです。統一の時代となるのです。(193-309,1989.10.8)

 

本来、アダムが完成すれば、天国の父が完成し、エバが完成すれば、天国の母が完成します。ですから、家庭の主人となれば、家庭的天国の王権ができるのです。それゆえ、アダムとエバは個人的王であり、家庭的王であり、氏族的王であり、民族的王であり、国家的王であり、世界的王となるのです。今やそのような国家基準を越え得る時になったので、サタン世界の王権を踏んで、天の世界の王権を定められるのです。その日が、1990年3月27日というわけです。それゆえ、世界は今や、レバレンド・ムーンがブームを起こすとおりに動くようになっているのです。(201-130,1990.3.7)

 

(祈り)
お父様、1980年代を中心として、救援摂理の路程を愛援摂理の路程へと転換し、兄弟圏怨恨の蕩減路程を立てて兄弟解怨時代を迎えるようにさせ、その上に父母解怨時代を迎え得る歴史的起源を整えました。
「八定式」を中心とした天父時代を発表し、理想的摂理時代を越えて、天と地を中心としたすべての復帰摂理の恨の峠を清算し、今後、1990年代には統一家を中心としてすべてが、お父様、摂理圏内の統一世界へと入っていくべき、歴史的で、厳粛な課題を控えております。(196-146,1990.1.1)

 

(祈り)
興進君が天上世界へ行くことにより、イエス様と一つとなり、キリスト教のすべての聖賢、賢哲を今後、糾合し、今や南北統一を中心とした、その限界線を越える時となりました。天父主義時代を発表いたしました。愛援摂理時代を発表いたしました。
今や、死亡世界のすべての峠を越える分水嶺を過ぎましたので、天の圏に接するこの時代を迎え、統一家のすべての氏族が結ばれる基盤を通して、霊界が平面図上で交流でき、交差できる摂理史を迎えるとき、全権的に霊界を中心とした新時代がやって来るということを知っております。
ですから、興進君はより一層、この時代において天の法度を立て、地上の法度を立てるため、先君先女(歴代の王、女王)たちと、120の国家の王権を代表し得る君王と忠臣を集め、天に忠孝の道理を誓う教育をし、精誠を尽くすことができますよう、天よ、共にあってください。アーメン。(196-257,1990.1.2)

 

2)摂理的総決算と真の御父母様の大宣布

 ①真の父母(メシヤ)宣布
  1990年4月30日(陰暦4月6日)、韓国

 

「真の父母」をなぜ宣布できるのでしょうか。民主世界と共産世界はカイン、アベルの兄弟です。民主世界と共産世界が二人の息子と同じなのに争っているのです。
ところが、私が二人の息子が争っていたのを和解させて歓迎され得る立場に立ったので、初めて父母の特権をもって韓国の地へ来て、「真の父母宣布」を挙国的にやったのです。(204-187,1990.7.8)

 

すべてのことが信じられない世の中であり、見通しのない世の中であり、絶望的な世の中ですが、一つの希望が芽を出しました。それが何かというと、真の父母です。それを韓国の地に宣布したのです。(202-340,1990.5.27)

 

1990年4月9日、「世界言論人大会」をモスクワで開くことにより、民主主義と共産主義の両体制を勝利圏へと導き、その基台の上で韓国に帰ってきて、韓国を起点として全世界に宣布したのです。(202-358,1990.5.27)

 

聖書の目的はただ一つ、真の父母を探し出すことです。それが最も希望に満ちた福音です。サタンも被造物なので、真の父母が現れれば、いなくなるのです。そのような時が近づいたので、共産党が崩れ、北韓も今、崩れようとしているのです。四方を見ても道はありません。先生は、よく知っています。
そこに天国が実を結び、天上地獄と地上地獄が解放されるのです。(202-351,1990.5.27)

 

私たちの目的は、神様と人類、そしてサタン圏の中にあるすべてのものを解放し、救うことです。それが私たちの目的です。私たちは、そのような父母の心情を宣布するのです。前進するのです。そこにサタンが存在することはできません。それが原理観です。(202-354,1990.5.27)

 

共産主義は、僕と主人の主人主義です。自由がないのです。民主主義は兄弟主義です。兄弟主義なので自由なのです。自分たちの間では自由があります。ですから争いの連続になります。互いに、「自分の方が優れている」といって闘うのです。そこで、「ヘッドウィング(頭翼)」とは何かと言えば、父母主義です。上院議員と下院議員が争い、共和党民主党が争いますね。父母がいないからなのです。
父母さえいて、「こら、どうしてけんかするのか。お前たちは僕ではない。私の息子なのだ」と言えば、すべて終わるのです。黒人と白人の間における人種主義も同じことです。(202-357,1990.5.27)

 

共産世界はどうでしょうか。先生はゴルバチョフに、レーニン銅像と、マルクス銅像をも撤去するように言いました。共産党の歴史上、そのようなことを言った人物は、レバレンド・ムーンしかいません。ソ連共産党幹部たちはみな、「我々の前で、『神主義』を語るとは、なんと傲慢なことだろう」と騒ぎました。
彼らがいくら先生が憎いといっても、共産世界は今、そのようになったのです。彼らが世界で最も恐れていた存在が、彼らにとって唯一の希望の存在となりました。ほかに希望はありません。ですから、「私の言うことに従いなさい。さもなければ道はない」と、先生は、はっきりと教えてあげました。(202-351,1990.5.27)

 

今、地上はどうなるのでしょうか。第1、第2、第3イスラエル圏を通して動いてきたことすべては、真の父母の名を発表してしまえば、その領域はすべてエデンの園のようになり、宗教圏の歴史はすべてなくなるので、天使世界にいる霊は、いつでもここに来れるのです。それゆえ、いつでも再臨できるのです。それはどういうことかというと、原理結果主管圏です。天と地は、僕がついているのですべて霊界と同じです。
真の父母を宣布することによって、このような基準が再び連結され、サタンはいなくなるのです。それゆえ、自由にここに来れるのです。これが縦で、これが横で、この角度は90度です。90度の角度というのは、サタン世界の領域ではないのです。角度が異なるものとなったがゆえに、堕落世界が生じたのです。90度であってこそ神様が主管できるのです。そこにサタンはいません。解放です。霊界が解放され、地上が解放され、被造物もすべて解放されます。そこには蕩減路程もありません。(202-358,1990.5.1)

 

真の父母様の宣言を発表することにより、サタンの権限がなくなり、宗教を中心として闘争してきた蕩減法もすべてなくなり、善なる霊が天使世界に匹敵するので、堕落のない世の中となり、思いのままに地上に協助できるのです。その天使たちが皆さんの先祖です。ですから、今から統一教会に反対しようものなら、ありとあらゆることが起こるのです。(202-358,1990.5.27)

 

今日、メシヤに関する事実を宣布するのです。皆さんの両親と、皆さんすべてが解放され得る道を開いて王権を発表し、真の父母を宣布するのです。真の父母とは何かというと、個人的王権が真の父母であり、家庭的王権が真の父母です。すべてがそのようになるのです。王権であると同時に真の父母です。ですから、全世界に真の父母を宣布するのです。真の父母は、真の愛を中心とするのです。(202-358,1990.5.27)

 

皆さんは大胆にならなければなりません。それはどういうことかというと、主体的所有権を持たなければならないということです。
いくら困難な環境に置かれたとしても、問題になりません。「このようなものは神様も願われない。私の前から消え去れ!」と言えば、なくなるのです。すぐに下りていくのです。霊界も同じです。「私はこんなものはいらない」と言えば、すぐになくなります。周囲のすべてに、そのような力があります。
愛の中心が現れれば、すべてはそちらの方に向かって帰っていくのです。東から朝日が昇れば、山川草木の中心はすべて、その太陽の方を向きますね。それが生命の本質、愛の本質です。(202-358,1990.5.27)

 

これからは、闘わなくても自動的に連結されます。すべての道が開かれます。皆さんが所有権をもって師となり、真の父母となることができます。それは、皆さんの使命です。どれだけ懸命に活動するかにかかっています。理論的であり、明白な結論です。これからは皆さんがはっきりと知り、「私は、真の父母様が宣布するすべてのことを完全に相続し、世の中のすべてを解放しよう!」と言わなければなりません。皆さんもそうなりたいですか。だとすれば、神様の前に誓いましょう。両手を挙げて、このようにきれいに振ってみてください。さざ波のようですね。(202-360,1990.5.27)

 

 ②神様祝福永遠宣布式(七・一節)
  1991年7月1日、ソウル、漢南洞公館

 

(祈り)
愛するお父様! きょうは1991年7月1日、摂理史的転換時期において、最後の峠の位置を占める年であることを知っております。
1月から6月まで複雑多端なる環境を越えて、新たに7月を迎えました。1991年の半分を送り、新たに迎える後半期は、お父様の摂理史において、頂上を越え、新しい希望の一峠を越えて、天国の自由と平和の世界へと進入できる分水嶺の期間であることを知っております。
今や、韓国という祖国の地を中心として、南北が分かれているという怨恨、東西の紛糾によって歴史的な恨を残した戦いの苦痛もすべて、真の父母を中心としてみな解消されました。偽りの父母によって植えられたすべてのことが、真の父母によって勝利的収穫を収め、共産世界と自由世界、北韓南韓が一つとなり得る時代が訪れました。
お父様! きょうを期して、「神様祝福永遠宣布式」(「勝利」は2000年に加えられた)をすることにより、摂理史を代表してきたすべてのこと、天が立ててきたすべての条件を清算し、勝利と解放と栄光の日を自ら祝うに至ったことを、感謝申し上げます。
氏族的メシヤの使命を果たさなければ、その家庭とその国を連結させることができないという摂理史の全体的み旨を思うとき、既に氏族的メシヤを宣布し得る日となりました。この時間、真の父母の一族を宣布できるこの日を迎えさせてくださったことに感謝いたします。
今日まで、すべての路程を天が保護してくださり、今、1991年7月1日を起点として、恨多き歴史的蕩減路程を清算しました。新たに創造主なる神様と、本然の父母となり得る横的な真の父母に侍り、左右が一つとなり、韓国と北朝鮮、あらゆる宗教圏と政治圏が一つとなり、父母権と王権を受け継いで、本性の世界の解放圏を求めるためのあらゆる宣言が必要だということを私たちは知っております。
のみならず、本性の真の愛を中心として、個人的な中心であり、家庭、氏族、民族、国家全体の中心である真の愛の道理に従わなければなりません。そして、絶対的な一つの方向による絶対的な目的の帰結である本然の天国は、地上を代表して、地上で生活した家庭の基台とならなければならないということを知っております。したがって、統班撃破という厳粛な使命的課題を前にして、前進命令を天から受けました。
この決定的峠に向かい、7月1日から自分の家庭と自分の一族を収拾するために総進軍すべき世界史的時代が訪れるということを知らなければなりません。そして7月1日を中心として、全世界的に氏族的メシヤ宣言を申請できる日として定めました。
それを申請したすべての群れは、前後、左右を見回すことなく、天の眷属の因縁に従い、アダムとエバが失った長子権復帰、父母権復帰、王権復帰の基準を、家庭において鉄の軸を打ち込み、すべてのサタン、誰にも動かし得ない勝利の覇権を確立すべき、祝福家庭の使命を忘れることのないようにしてくださいますことを、切にお願い申し上げます。
天の前には自由世界、共産世界、南北というものはあり得ませんし、サタンという存在もあり得ません。すべての悪の業を清算し、歴史とともにこれを埋葬して、勝利と解放の天国が地上に到来することを、真の父母のみ名により地上世界と天上世界に宣布いたしますので、万世にわたって永く盾として、主導してくださいますことを、きょう7月1日、この時間、真の父母のみ名により宣布いたします。アーメン。
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。アーメン。アーメン。(218-7,1991.7.1)

 

きょう「七・一節」を終えることにより、父母様が思いどおりにできる時が来たのです。今までは、自分の思いどおりにはできなかったのです。思いどおりにできたとするならば、どうして先生が苦労したでしょうか。どうしてこの世を相手に、あのようなことをしてきたのでしょうか。物事にはすべて、時というものがあります。時に対する責任を果たせなければ、顔を上げて歩くことはできません。(218-16,1991.7.1)

 

真の父は、サタン圏に打ち勝たなければなりません。これからは、真の父母の名をもって個人的、家庭的、氏族的、民族、国家、世界的な迫害に打ち勝つことができます。自由世界が統一教会とレバレンド・ムーンに反対し、共産世界が反対しましたが、既に、自由世界のワシントンでソ連の指導者層を教育することによって、彼らに対して完璧な勝利を収めたのです。(218-32,1991.7.1)

 

上に上がれるのは、真の父母と天の権勢しかありません。ですから、越権を行使する力がなくなったということです。無理やりに力を出したところで崩れるのです。国がそのようになれば、南北もすべてそうなるのです。韓国と北朝鮮の特定の権力者が自分の思いどおりにすることはできないのです。ですから、この宣布式をしておかなければなりません。今までは、偽りの父母が処理してきたので、真の父母がこのように結んで宣布しておかなければならないのです。それを宣布するのがきょう、この日なのです。(218-32,1991.7.1)

 

 ③蕩減解消宣布式
 1996年11月1日、ウルグアイ

 

「世界平和家庭連合」を中心として、家庭を収拾するのです。家庭的版図で失敗し、国家的版図で失敗したことを、来られる再臨主は、世界的版図で収拾するのです。アダム家庭で失ったものを世界的版図において結んでいって世界的祝福として連結し、アダム家庭の立場に立てて世界的国家を形成し、王権統一時代、地上天上時代へと、いかにして越えていくのでしょうか。今、大転換時代になったことを知らなければなりません。
ですから、先生、御父母様を中心としてカインとアベル、世界的民主世界とキリスト教文化圏を中心として、統一教会の家庭運勢に反対するのを完全に越えたがゆえに、勝利的覇権をもって家庭を中心として世界平和家庭連合の定着と同時に、蕩減解消、そのような環境を父母様の名によって宣布するのです。
堕落は、フリーセックスによるものなので、それは絶対セックス、絶対父母を中心とした絶セックスを中心として越えるのです。血統転換は、絶対セックスによってなされるのであり、フリーセックスや中間セックスによって血統転換されることはありません。血統転換をしなければならないのです。先生が「世界平和家庭連合」で発表したことは、それが越え得る権利を立てることです。ですからこれからは、父母様が世界的版図で勝利したすべてのことを、お母様に代わって祝福家庭がお母様を中心として、カインとアベルが完全に一つとならなければなりません。お母様と一つにならなければならないのです。
世界のフリーセックス、ホモといった青少年倫理の堕落により、家庭を収拾できない世界を、真の父母の思想を中心として初めて、それを反対にして家庭形成、国家形成、すべて地上・天上天国を形成するようになるのです。それは、平面上で復帰されていくのではありません。家庭版図を中心として、個人、家庭が絶対にお母様、お父様を中心としてカイン、アベルが一つとなり、母が一つにならなければなりません。母が一つとなることにより、母を中心として民主世界と共産世界、キリスト教ではカトリック(旧教)とプロテスタント(新教)が一つとなり、天地が一つとなって、その基盤の上で母を中心としてすべてを蕩減してきました。それゆえ、世界平和家庭連合定着と「蕩減解消」を宣布できるのです。
神様が創造するとき、神様ご自身が絶対信仰、絶対愛、絶対服従する立場にあるのですが、その相対的家庭を築くことができなかったので、すべてが地獄に落ちたのです。真の父母の勝利権で一つとなったすべての基盤において、絶対信仰、絶対愛、絶対服従により、アダム家庭で失ったものを世界的に越えていくこの時なので、統一教会は、真の父母を中心として絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければならないのです。
真の父母は、神様の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の伝統を受け継いできたので、それを伝授してもらわなければなりません。分かりましたか。天の祝福が共にあることでしょう。(280-47,1996.11.3)

 

④天地父母天宙安息圏宣布(七・八節)
1997年8月9日(陰暦7月7日)、ソウル

 

(祈り)
1997年7月7日7時7分7秒を中心として、360万双家庭祝福を中心としたこの日「360万双祝福完成は真の御父母様を誇り愛すること」という標語の今年、すべてのことを成就しました。お父様、いかばかりの恨を抱いてこられたことでありましょうか。
お父様、東洋、西洋の文化全体を失い、南北の統一世界を中心として万国の中心国家であるべき祖国の地を失い、祝福を完成してお父様の一族が天の一族となるべきすべてのもの、血族、子女、二分されなければならない立場に立ったがゆえに、再び共産と民主を中心として二分された闘いを経て、40年期間を再び復帰の道を歩むしかなかった歴史的な事実を、統一の群れは、知っております。
この40年期間は、摂理史の4000年に代わる期間であるがゆえに、キリスト教キリスト教信仰国、また、宗教と宗教信仰を中心としたすべての人々に加えられてきたサタン世界の主権国家の行使、今日の世界舞台を抱いたお父様のみ旨の前に反対の立場にある全世界が相まって、真の父母を攻撃するという40年歴史に当面してきたお父様の悲しみを知る者は、誰もおりませんでした。
ただ一人、ただ一人、ただ一人この道を開拓してこられたお父様の指導の前に、お父様の個人的な安息所を備えんがための闘い、夫婦的な安息所を備えんがための闘い、家庭的な安息所を備えんがための闘い、氏族的な安息所を備えんがための闘い、国家的、世界的、天宙的な安息所を備えんがために、お父様が自由自在においでになる、そのような創造理想的自由環境を開発するための受難の40年歴史において、今やその峠を越えました。
お父様、それによってきょう、真の父母を中心として、天宙安息圏を宣布できる、驚くべき時代を迎えました。
きょうこの日は、お父様の息子であるこの文という者の年が77歳であり、1997年7月7日7時7分7秒を中心として7数を8回連結することのできる焦点に合わせ7、8数を越えられる安息年と、再出発の数を連結できる時代となったがゆえに、統一家のすべての群れは、天の権威と天の愛の伝統を受け継いだ家庭を中心として天に侍り、国家を中心として天を安息させ、世界を中心として天を安息させ、天宙を中心として天を安息させることによって、神様と真の父母様が自由においでになる安息的基盤が家庭から天宙までつながれ、そして、神様と一体となれる一つの地上天国の王権と天上天国の王権が、一時に樹立され得る限界線を越える時を迎えさせることによって、これを成就しました。
このために、エバ国家としての国を代表する母がこの地上に現れて、天使長国家がアメリカを中心とした国連舞台を中心として南北に分かれているものを、アメリカを中心として統一的な運勢を備え、韓国にそれを植えて解放基準において民族的解放を代表する韓国となるべきことを案じていたものを、お父様がお守りくださり、3次にわたり、お母様を中心としてこの地に送り、み言を伝えることによって、お母様が今回16箇所という、16数を越えてこの地上の高位層を、新たに門を開いて解放することのできる祝福をしてくださいました。そして、今や国を挙げて、「祝福家庭が聖なるものである」ということを知るに至りました。
そこに南北の女性を中心として、世界の南北に代わる女性を代表した大会において歓迎されることにより、きょう、16数と18大会を中心として、このような日を宣布するに至り、あす10日を中心としては、この国の中枢的な群れ、世界のすべての主権と国家を代表する核心を中心として、天の勝利圏を宣布できる家庭的王権時代へと入っていく、その祝福がこの地上で成就し、統一教会が家庭祝福において先頭を切っていける祝福圏をお立てになったのも、お父様の御苦労のゆえです。そうしなければ、韓国の立つ瀬がなかったのを、お母様と天のお父様が協力することにより、このような基盤を備えるようになったことに、心から感謝申し上げます。
そのような基盤の上に、きょう、このような真の父母を中心とした天地父母天宙解放圏宣布をさせてくださいましたことにも、お父様の前に、千回、千回、千回、感謝申し上げます。
お父様、あなたの願いである家庭的王権時代、国家的王権時代、世界的王権時代と天宙的王権時代の安息の基盤がこの地に造られることにより、囹圄の身である神様の解怨成就をして、解放的な立場で愛の天宙を抱ける時代を迎えたことをお喜びください。
この息子の歩んできたこの道を、涙で保護し、助けられない父の悲しみはいかばかりであったかを知っておりますから、これからはお父様の願われた、全体、全般、全権の行使を成してください。万国をお父様が主管され、解放天国へと前進できるように祝福してくださいますことを、お父様、切にお願い申し上げます。
今や真の父母の家族から、悲しみの涙を流したその涙の跡が消える時代となりました。お父様の解放の権限をもって御父母様の家庭から万国においでになるときに、滞ることなく行き来できる、愛する子女と、愛する国と、愛する世界と、愛する天宙を創造理想の特権的な最高の頂上において位置を占められる行幸を、真の父母のみ名と共にお父様の解怨成就と全般的な解放を宣布いたしますので、お受けくださいますことを切にお願い申し上げます。そして「天地父母天宙解放圏」を宣布する時間を喜んでお受け取りください。
天からこれを宣布して、天上世界と地上世界における統一圏の勝利の旗を高くお掲げください。真の父母のみ名によって、この日を宣布いたします。アーメン。アーメン。アーメン。(286-78,1997.8.9)

 

今まですべての歴史時代において、神様の安息日がなかったことを知らなければなりません。驚くべきことです。これまでサタンは、3 3が9(3×3=9)、すべてがサタンの所有権でした。息子、娘も神様のものではなく、万物も神様のものではなく、国も神様のものは一つもありませんでした。神様の理想的相対として、血族を代表する先祖として現れ得る人間が、アダムとエバが堕落することによって失われたのです。私たちの理想家庭は、神様の安息の家、安息の家というものがいったいどのようなものなのかを知らなければなりません。(286-112,1997.8.9)

 

神様が安息の家を失ったのです。ですから堕落した人類の理想家庭というのは、神様の安息の家を取り戻すことです。その安息の家は、何が中心となって形成されるのでしょうか。真の愛と真の父母と真の子女、真の家庭を中心として形成されるのです。家庭が中心です。家庭を中心として一族とならなければなりません。ですから家庭を中心とした一族、氏族的メシヤにならなければなりません。
家庭とは何かというと、家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家として形成された国家的メシヤ、世界的メシヤ。世界的メシヤは誰かというと、万王の王です。そこに地上天国が形成されるのです。安息が個人から全世界どこでも、天国のどこまでも、神様が行って休むとき、そこが家庭であれば、そこに個人と夫婦と息子、娘、全体が神様に侍って喜ぶのです。(286-112)

 

真の父母がとどまって住む所は、どこでしょうか。真の父母が住める所は、どこでしょうか。宇宙の中心です。宇宙の中心であると同時に、神様のみ座となる王権の王子の位置です。天上世界の王子の立場、地上世界の王子の立場、二つの父母の資格を中心としてこれを連結させる王子の立場なのですが、その王子の立場というものは何によって連結するのかというと、お金ではありません。
私がもしお金が好きだったとすれば、韓国で金持ちになっていたことでしょう。知識が好きだったならば、私は既に、ソウル大学の総長になっていたことでしょう。総長に教え、部下にしている人物なのですから。そうではありませんか。世の中で名の知れた人を弟子として足でけり、王だった人に使いをさせる人物なのです。ですから知識を必要とはせず、お金を必要とはせず、権力を必要としない力をもった人物です。何の力でしょうか。愛の力、神様の愛、真の愛の力です。(286-98,1997.8.9)

 

韓国には、世界のどの国の家庭にもないものがあります。民謡をとってみても、民謡が宇宙的であり、歴史を越えた宇宙史的な内容をもっています。
「月よ、月よ、明るい月よ、李太白(李白)が遊んでいた月よ、あのかなたの月に、月桂樹が生えているので、金の斧で切り、玉の斧で仕上げて、くさぶきの3間の家を建て、父母に侍って、千年、万年暮らしたいものだ」。何と素晴らしいことでしょうか。「千年、万年暮らしたいものだ」の父母とは誰のことでしょうか。そのような夢の夢の中で願った父母を尊重した内容を民謡で賛美した国は、世界にありません。(286-103,1997.8.9)

 

千年、万年暮らしたいものだ。家はどんなにみすぼらしい3間ほどの小さなくさぶきの家でも、千年、万年真の父母様と暮らしたい。韓民族の童謡の理想にぴったりと合っています。そうして何をするのでしょうか。半月のような月、完成していなくてもいい! 家庭的出発は完成してはいないけれども、この世界の半月のような空中の雲の国、人工衛星の船に乗り、帆もなく、竿もないけれど、すいすいと進んでいく、東の国、西の国。太陽の光は東から西を照らします。
男性は東を象徴し、女性は西なのですが、女性は東の太陽の光を受けて、男性と対等な価値をもつのです。東西の平準一致世界が築かれるのです。アーメン。何と素晴らしい民族でしょうか。(286-114,1997.8.9)

 

きょうは何の日ですか。「天地父母天宙安息圏宣布」の日です。天地父母です。天地父母の理想安息圏ができるとき、そのような世界となるのです。考えただけでもよいし、夢の中でもよいし、働いてばかりでもよいし、汗を流してもうれしくて、悪くないのが、つまりよくないということのあり得ない立場なので、私は永遠に「アー」、口を千年開けていても有り難く「メン」永遠に死んで生きようというのが「アーメン」ということです。そして神様のみ印を押してもらい、天国の宮殿圏内に入って、千年、万年生きられる天の皇族圏、天の民圏となることにより、人間の願いは万事成就されるのです。(286-123,1997.8.9)

 

⑤地獄解放と天国開門のための宣布
1998年5月15日、ブラジル、パンタナール
アメリカーナホテル

 

興進様が真の御父母様の直系の子女だという事実と比べて、キリスト教は血統の異なる養子の立場にあります。この二つが一つとなってこそ、御父母様が完全に立てるのです。
したがって、既に祝福を受けた興進様と、キリスト教が祝福を受けて一つとなって、初めて真の御父母様のみ旨が成就するのです。ですから統一教会は、キリスト教に対して、本格的に教団的な祝福を施さなければなりません。真の御父母様を中心として父と母、そして長子圏が一つにならなければならず、さらには父と養子圏(キリスト教)とその他の宗教、そして非宗教圏が一つにならなければなりません。
6月13日に1億2000万双が祝福を受ければ、3億6000万双の3分の1が祝福を受けることになるので、旧約時代を脱するのです。早くキリスト教を中心として重生式と復活式、そして永生式である祝福式を挙行しなければなりません。既に4人の聖人をみな祝福し、清平でもキリスト教解放のために精誠を尽くしています。第四次アダム圏解放の鍵はすべて、真の父母様が持っています。事実、地上よりも霊界を早く処理してあげなければなりません。したがって、先祖を整理することに努力をするのです。
霊界を正してから、肉界を正さなければならないというのが摂理の順序です。霊界は肉界に対して垂直であり、肉界は水平関係の世界だからです。このように垂直と水平の世界が出会うことにより、地球星に真の平和がもたらされるのです。真の父母様が現れなかったとするならば、霊界というものはないに等しいのです。すなわち、真の父母様が来られてこそ、霊界と肉界を処理できるからです。(1998.5.15)

 

⑥総霊界霊人解放式・・全体解放統一式の祈祷
1998年10月15日、ブラジル、サンパウロ

 

(祈り)
愛するお父様、きょう1998年10月15日、この日は韓国では秋夕であり、先祖をお迎えする記念の日です。
韓国の清平と、この西欧社会のサンパウロの聴衆、天地のすべての被造万物と、霊界にいるすべての霊人、先祖と幾千万の聖徒、神様から始まった愛で造られた被造万物と、この地上に生きている全人類が、一致圏を完成した愛の結晶をもてずにいるという神様の恨を解くために、歴史時代において、旧教、新教、成約の解放完成圏を目指してこられたお父様、悲しかった歴史をすべてお取り除きください。
天の縦的な真の父母が、天地を創造した理想をもってこの地上で真の父母となる神様の体としての横的な父母が、私たちの第1代の先祖であったことを知っております。
その方たちが家庭を中心として一体圏を成し、一つの体を成して、縦的な心と横的な体が一体となり、その一体となった愛の種をこの地上に着地させることによって、永遠なる神様の血統と真の御父母様の血統が連結し、体と心が一つとなった子女を万民がこの地上に繁殖するという喜びの出発の一日を迎えることができず、悲しく憤懣やるかたない歴史的な恨の痕跡を消すための摂理を、今まで続けてきたということを知っております。
今まで考えもしなかったこのような恨を抱かれたお父様の前に、この地上で孝行する息子、娘が一人もいなかったお父様、孤独でかわいそうなお父様であられました。
億万代の一人息子を生かさなければならないお父様のその胸を開いてみると、この地上に先祖のいない悲惨な人類、先祖を失ったその悲惨な人類を見つめる神様が、どれほど悲痛であったかという事実を、この息子は誰よりもよく知っております。
神様を知った日から、わきまえのない子たちのために神様が行かれる道は、順調な道を整えるための、キリスト教数千年の歴史における苦労の基台を中心とした真の父母の祝福の1日を得ることにより、エデンで失ったアダム家庭の一つの勝利的血統を受け継げる天の真の愛と共に、それを結合できなかったものを取り戻すための受難の歴史であったということをよく知っております。
責任を果たせなかった息子の恥ずかしさを覚える時に、どうすればそれを避けていけるかということを求め、求め、求めたところ、その場で神様の道を、私の行く道を開拓し、橋を架け、また、山を越えて縦的な8段階、横的な8段階を経て、「八定式」の宣布とともに、真の父母であることを宣言しました。
そしてこの地上に「七・八節」を宣布すると同時に、ジャルジンを中心として、お父様の創造理想である本然的基準が、お父様が出発されたその本然の基準の絶対信仰、絶対愛、絶対服従と、神様の属性の基準でもあり、愛がとどまる基台である絶対、唯一、不変、永遠なる家庭的基盤を願われたお父様の願いを成就するために、真の父母となり得る絶対父母、唯一父母、不変父母、永遠父母、絶対子女、唯一子女、不変子女、永遠子女、絶対夫婦、唯一夫婦、不変夫婦、永遠夫婦、絶対家庭、唯一家庭、不変家庭、永遠家庭を完成する日が、世は知らずとも天は待ちわびる日であり、この歴史で最高の転換点となることを知っているこの息子は、千年を一日のように願ってきたその日の来たりしことを、世の中に称賛したく、称賛すべき宣布の日であるにもかかわらず、このジャルジンの基盤でこれを宣布することになりました。
第3宣言では、天を第1代創造主、第2代創造主、第3代創造主、氏族基盤を連結して横的な基台の上で地上天国と天上天国の王権の基準を中心とした3代の創造主の権限を地上に宣布することによって、恨めしい宿命的な課題として残っていた、神様もどうすることもできず、サタンもどうすることもできないこのような過程をたどり、永遠、不変、宿命的な父子の関係、夫婦関係、父母関係、子女関係をすべて解怨成就できるようになりました。
今、4数、「四・四節」を宣布することによって南北がつながり、父母の心情を海から連結して、万物の授受の原則を中心として、海でノアの大審判もありましたが、審判を受けない海の基盤を中心として、すべての被造物を解放的立場に呼び集めるという意味で、国家メシヤと祝福家庭をすべてジャルジンに集め、世界的メシヤ、国家的メシヤ、氏族、家庭的メシヤの型をもって父母に従って戻らなければならないということを明らかにしました。
左側で勝利したことを、すべて右側に返して、すべてが何にも引っ掛かることなく容易に行くことのできる道を行き、父母様が来れる道を開くことによって祝福家庭たちは、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の四大属性を中心とした、絶対・唯一・不変、永遠なる父母、息子、夫婦、兄弟、家庭を基盤とした本郷の道を行ける自由な環境を下さったお父様の前に感謝申し上げ、霊界と肉界に分かれているのを統一し、東西文化の壁を越え、南北の貧富の差を越えて、今後、統一された国の父母に侍る子女の心情をもち、平和の天地と平和の人類をもつべき統一家の祝福された群れとして行けるようにしてくださったことを、心から感謝申し上げます。
もてる財産と、もてる土地をすべて売ってでも、失ったこの平和の天国を率先して取り戻さなければならないのが、祝福を受けた息子、娘であり、祝福された立場に出るすべての人々だということを知っております。
そうすることによって、それを祭物として国を目指し、国を祭物として世界を目指し、世界を祭物として天地を目指し、天地を祭物として神様を目指すべき責任があります。
万年解放圏の愛の実体主権を誇れる永遠解放、地上天国をこのように語る歴史的な出発を、既に6月13日を通して、聖人たちと殺人魔を兄弟のごとく、父母様が号泣の心、悲しい心を押し殺しつつ、彼らを同じ立場で祝福することにより、天上世界は解放の叫び声が今でも響き渡っているということを、この息子は知っております。
地の人間は知らなかったとしても、天上にいる私たちの先祖すべてと、天使世界と、千万のあらゆる聖徒がこれを知り、地上で父母様の環境を開拓するために苦労していることを知っております。
堕落した天使長圏の家庭を残し、この地上にあらゆる主権の形態を生んだ堕落した天使、神様の愛の家庭を破綻させた怨讐を、霊界と肉界が一つとなって兄弟の因縁を中心とした父母の愛を抱き、神様の愛を抱くことによって、この地上で父母様が、解放圏の宣布とともに、進軍命令を受けて長子権を取り戻しました。
お父様の願いである6月13日に祝福した五大聖人を中心とする基盤に関係する宗派に因縁のある、霊界のすべての弟子たちと共に、祝福を受けたこの群れが、今後、最後の転換の一時を迎えるべき地上に、再び兄弟と共に父母様に侍り、神様と共に天上と地上とともに、忠孝の道理と伝統の足跡についていくこの地上の天使長家庭を、この地で完成したアダム家庭にいる地上祝福家庭の解放圏の前に同参させてください。
神様の前に、家庭では孝子の道理、国では中心の道理、世界では聖人の道理、天地では聖子の道理の愛的因縁を共に受け継げるように、天の神様と真の父母様が一つとなって、それが永遠に可能となり、彼らを中心として彼に従う弟子と、そのような先祖をもったアダムとエバに連結された後代、先祖も解放してください。
そして、真の父母様を地上にお迎えした、本然の完成した天と一体となった愛圏の血族を中心として侍ることのできなかったすべてが、地上天上の先祖が兄弟の因縁、親子の因縁の本然的創造理想、縦横を決定する愛の一家庭を中心とした定着点に、地球星全体、全霊界が一つの真の父母を中心とした宇宙史的な家庭的礎を永遠に定着できる宣布の日に、霊界解放、地上解放、すべての家庭が縦横無尽に自由に往来でき、共に活動する時代を、真の父母のみ名により、今、そのすべてを結んで地上着地活動することを、そして、すべての被造万物と共に、真の愛を中心として、神様と真の父母の真の血統的心情圏を中心とした神様の愛の地上天上天国、永遠なる神様の主権的勝利のために出動することを、真の父母様のみ名により宣言いたします。アーメン! アーメン! アーメン!(296-9,1998.10.5)

 

⑦真の祝福天宙化とサタン血統根絶完成解放宣布式
1999年1月8日、ウルグアイ、プンタ・デル・エス

 

今年の標語は「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」です。それはどういう意味かというと、サタン世界とは関係がないということです。真ということを中心としては、偽りが相対の立場に立つことはできません。昨年は、真の神様を愛し誇ることは3億6000万双祝福とサタン世界血統断切です。それは既に、昨年の9月30日を中心として乗り越える時代に入りましたから、今や天と地において相対的関係で闘争するという時代は過ぎ去るのです。峠を越えたということです。本然のアダムの立場において、この世界人類を大祝福して乗り越え、多くの本然のアダム家庭が祝福を受けた立場に立ったので、天と地の塀がふさがってはならないのです。
今年は、「サタン血統根絶」です。根を抜いてしまわなければなりません。そのためには祝福の恩恵圏をこの天宙、すなわち霊界と肉界に築かなければならないのです。
アダム家庭を中心に考えると、天使世界を中心にアダム家庭を完成しなければなりませんでした。ところが、堕落したがゆえに、アダム家庭においてそれを清算して、アダム家庭の再創造の役事をしなければならないのです。先祖を再創造して、天使長の位置にある家庭にしておかなければならないのです。
それゆえ、大量祝福、霊界の解放祝福時代になったのです。解放祝福時代です。それによって、霊界にいるすべての霊人たちは、家庭を中心とした天使長自由環境圏へと追いやるのです。家庭を中心とした解放圏では、サタンの役事というのはないのです。
霊界の人々にも祝福をすれば、自分たちが相対を連れて降りてきて、子孫の先祖という立場で、自分の子孫が祝福の道へ行くように駆り立てるのです。
人間は本来、真の父母を中心として、この地で生きてこそ天国へ行けるようになっているのですが、霊界にも住むことのできない霊が、この地上に来れる道を開いてあげるという式にもなるのです。
自分が好きな人を連れてきてエデンで夫婦になれなかったのをこれからは、祝福を受けられる地上で、その子孫に従い、絶対信仰、絶対愛、絶対服従するように後援することによって、地上で真の父母様と共に生き、天国へ行ける大道に参列するために、全体の根本となっているサタンの血統の根を抜くということを、先生が打ち立てておかなければならないのです。どういうことか分かりますか。
全体解放、サタン追放、サタン根絶と同時に、人間の罪の根が反対に進んでいたのを正して、すべてがまっすぐに進んでいけるのです。地獄には悪魔と罪人が行くので、完成できずにすべて逆さまになっていたのが、善なるものとなり、まっすぐに立って、自分の階層から天上世界へと行けるという、地上天上、正に祝福天宙化となっていくのです。(298-209,1999.1.8)

 

今日、「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」を宣布したのですが、祝福を受けた一族は、先生の誕生日の2月20日を中心として献納祭物をすることによって、地上における直系の12人ではなく、72代から120代までイエス様が祝福したかったすべてを乗り越え得るのです。そうなれば、自動的に真の父母の直接主管圏内に入って、サタンと関係のない時代へと移行していくのです。
霊界にいるすべての先祖も解放するのです。サタンも解放してあげなければなりません。それゆえ、今後、氏族的メシヤとして160家庭を祝福した人は、一つの一族を中心として、それを自分の一族と連結させて総蕩減献納式をして、その基盤の上で120代の先祖を祝福してあげることができるのです。こうすることによって、160家庭は先生の時代であるために、120家庭さえすれば統一天下圏に入るのです。12代、72代、そして120代、そのようになるのです。それゆえ、120代をすればすべて入っていくのです。120代の王たちとその長孫、王権を祝福すると同時に、その王権にいたるすべての国民を解放させるのです。真の父母と神様が許すのです。
今後、デモをしなければなりません。何のデモをするのかというと、「真の父母を誇り、真の家庭を誇り、真の血統、真の純潔を誇る」デモです。そのように父母様がこの地上に来て目的を世界化させるのと同じように、個人でも家庭、氏族、国家はすべて真の父母を中心としなければならないのです。
個人から始まって、家庭的な真の父母、家庭的な基準で真の家庭、家庭基準で純潔、民族基準においてもそうであり、国家基準における真の父母、真の家庭、真の純潔、このように世界化されるのです。国家基準さえあれば世界化され得るので、真の父母の基準が私たち個人から国家、世界、天宙まで連結し、真の純潔の血統が連結されることによって堕落がなかった解放の時代に入っていくのです。
ですから、それを全体清算するためのデモをしなければならないのです。伝道よりも、それをしなければなりません。祝福することよりも、祝福を受けさせることよりも、これをしなければなりません。そうすれば、真の父母に向かって讒訴する者はないのです。サタンも讒訴できず、神様も讒訴はできません。今後、完全に解怨成就、所願成就したという立場で地上・天上天国が着地するのです。今後、教会はなくならなければなりません。
しかし、家庭連合時代が過ぎ去ることはありません。最後まで残ります。そのようなすべてを、千里遠征の蕩減路程を経て、先生の1代で、80歳まで、60年代から御父母様は40年間歩んできたのです。韓国の年齢でいうと、私は今、80歳です。誕生日の前に、これをすべて宣布してしまうのです。(298-221,1999.1.8)

 

⑧成約時代と天上地上天国完成宣布
1999年4月11日、イースト・ガーデン

 

韓国でも8箇所で巡回講演をして、お母様がエバ国家の日本と、息子の国家アメリカの責任を負って巡回講演をしてきたのです。ですから日本では16カ都市、アメリカで24カ都市、合わせて40の都市で大会をすべて終えたのです。つまり父母の責任と子女の責任においてすべて失敗したものすべてを、先生が責任を取ってなしてきたのです。それは神様にもできず、キリスト教にもできなかったものを、初めて先生が責任を取ってそれを着地させるための決定をしたのです。
それゆえ、韓国での勝利、日本での勝利、アメリカでの勝利を収めて、長子圏を中心としてカイン圏文明世界の34カ国を中心として、キリスト教文化圏が1945年に責任を果たせなかったことにより、その40年荒野家庭カナン復帰路程においても失敗したことを、すべてに対して先生が責任を負い、全権をもって再び地上に定着させるという決定をしたのが、今回の巡回路程だ、ということを皆さんは知らなければなりません。
きょう、先生は、「成約時代と天上天国、地上天国完成」ということを宣布しました。家庭完成と、霊界におけるすべての解放を中心として考えると、祝福家庭の中には、既成祝福家庭、法的に契約する契約家庭、そして純粋処女と純粋童貞の家庭があります。36家庭の3家庭を代表して、霊界において既成家庭祝福、法的結婚未完成段階で地上と天上に分かれていたものを結んで、霊人祝福をしてやると同時に、霊界でも、霊人で祝福を受けた人は、三日儀式を通して復帰も許すようにしておきました。今まで地上で幼くして死んだ霊の中で、16歳以上になった霊が数百億いるのです。彼らを完全に祝福してあげているので、霊界の先祖が法的結婚をしたように、今まで未成年は天に入れなかったのですが、すべてを祝福してあげることにより、これが16億双を祝福するということです。
祝福とは、神様の真なる生命の血統を連結できる基盤を相続することです。祝福を通して神様の血統を相続した人が霊界にも肉界にもいるがゆえに、神様は思いのままに主管できるのです。ですから、神様の思いどおりに再創造、復帰歴史を今も蕩減条件なしに、全権をもって推し進めるのです。
ですから、皆さんが、そのような信念をもった相対的立場に立てるか立てないかということが問題です。そのような決意した絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準と一つとなれば、一瀉千里にすべてが水平世界に線を引けるのです。
皆さんすべてが今後、絶対愛、絶対服従する立場に立たなければなりません。エデンにおける家庭には、自分の所有物はありません。神様と、神様の絶対愛と一つの血統の立場に立った真の息子、娘にさえなれば、宇宙のすべては息子、娘に相続されるようになっているので、すべてが私のものとなるのです。愛によって一つになれば、私のものとなるのです。
皆さん、所有権というものが、すべて自分の財産だと考えてはなりません。所有のうちで最高のものは、神様の愛であり、神様の愛を受けられる息子、娘の家庭であるということを知らなければなりません。それが一番です。それを失ったがゆえに、すべてを失ったのです。それは、探せば取り戻すことができます。
皆さんが、その愛を中心として、そのような家庭を築くためには、所有権のない完全な無から創造されて、理想と一つとなる絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基盤を連結させ、本然的なものをもって、このサタン世界でも、完全に拒否するような立場になければなりません。
アダムとエバが失ったものを、これからは家庭を中心として真の父母との血統的関係を、真の愛を中心として見いだすことによって、完全に復帰できるのです。それゆえ皆さんは今、財産だとか、所有といったものをもっていてはならないのです。神様を中心として、血統を中心として、神様の愛を中心として一つになれば、神様のものがすべて私のものとなるのです。
先生は世界的メシヤ、世界的父母として、国家的父母と氏族的父母と家庭的父母を配置したので、これらすべての国家的メシヤ、氏族的メシヤ、家庭的メシヤは、先生と一つになって大移動をしなければなりません。そして本然の地を求めて入り、本国を創建し、そこで氏族的に拡張して世界を求めていかなければならないのです。そのような道を経ていかなければならないので、大移動をしなければならないのです。
今回の2月7日の祝福は、韓国の責任、日本の責任、アメリカの責任、カインとアベルすべてが失敗したものを、先生が軌道を修正して、先生が全権、勝利圏をもって釘を打ち込むという行事です。この「真の家庭世界化前進大会」がその復興会です。
先生がどれほどすごいのか見てください。今回の祝福式で、「地獄の門を開けて殺人魔までをも祝福してあげよう」と神様が言うことはできないのです。「早く地獄の門を開いて天国へ来なさい」と言うのです。死んだ人の中には、統一教会に何年間も反対した人もいるのですが、そのような人までも霊肉を中心として霊肉結婚して、地上で三日行事までせよというのです。それを、韓国からアメリカに来るときに、1999年3月13日に承諾してきたのです。
聖人になれる人、地獄にいる悪の側の人、聖人と殺人魔まで解放するのです。その原則において、統一教会を信じる人ならば、統一教会にこの上なく反対していた夫でも、あるいはまた、自願する人を連れてきて、地獄にいる人までも解放し、祝福してやることができるというものです。そのようなことが起こるのです。
聖人と悪人を一つにするという原則があるので、結婚もできずに死んだ哀魂が大きくなって16歳以上になった人を、これから解放してやるのです。そのような人までも祝福してあげるのです。先生が地獄の門を開いて、すべての人の前で祝福してあげることにより、神様の血族的権限を認めることにより、サタンは完全に後退せざるを得ないということを知らなければなりません。革命の中でも、このような革命はありません。
今日、み言と共に世の中が変わり、霊界が祝福家庭によって処理され、三日行事までも思うがままにして、解放圏ができたので、サタン世界の血族根絶を行い、霊界、肉界の解放圏、神様の全権によって入ってきたということを知らなければなりません。(300-300,1999.4.11)

 

⑨真の御父母様の東西洋(地球星)勝利祝賀宣布
1999年5月30日、ベルベディア

 

(祈り)
あなたの怨恨の根源となったサタンの血統を根絶できるこの時代を迎えさせてくださったことを知り、このことを知って今まで身もだえして闘ってきた3億6000万双の祝福とともに、今や残されたすべての男女たちの祝福を霊界と肉界で完成することにより、地球星全体を新しく天国化しなければならない責任的な遂行を背負ったこの統一家の祝福を受けた群れを、天が守ってくださったことを感謝いたします。
この者たちを代表して、先頭に立って息絶え絶えの受難の中で一人、真の父母としての面目を立てるために今まで個人的な闘争、氏族、民族、国家、世界、天宙、天上世界の心情的怨讐であったサタンを追放するときまで闘いながらやってくるのに、失敗することを心配しながら保護し、一線に立って共に協助してくださったお父様の前に、心より、心より、心より感謝いたします、お父様。
このように苦労した家庭を中心として3億6000万双を祝福することにより、4億双以上の祝福家庭を中心として、神様を中心として、これが堅固な城のような先陣となり、サタン基盤、霊界と肉界の地獄解放圏を宣布されて、あなたが自主的な権限を回復できる宣言の日々を通して、天が協助し、勝利の基盤を真の父母様と共に、祝福家庭と共に成せるようにしてくださった恩賜を、心より感謝いたします。
その基盤の上に、今年におけるの一昨日(1999年1月17日~5月28日)に終わった、父母様を中心とした80カ国巡回の大いなる天の役事を、勝利の権限をもって、一方通行で目的地にまで一息に走って循環勝利できるその日々を記念して、パンタナールにおいての天宙史的な解放とともに、この祝福の基盤を中心として、父母様が精誠の8数を中心とした8回の韓国、16回の日本、24回のアメリカ、32回の世界、80カ国を中心として、8数を合わせる四位基台の倍数、アダム家庭の8数、ノア家庭の8数を失ったことを、世界的家庭の上でこれを再び回復するための最後の清算のために、このような大覚醒運動を宣言しながら巡回講演を成功的に終わることができました。
このような昨日、一昨日までの勝利の権限をもって帰ってきて、歴史的なこの中心の立場であるベルベディアで、「真の父母東西洋(地球星)勝利の宣布」のできるすべてのことが、言葉だけでなく、このような城壁が根源となって善悪を分別して高低を推し量ることのできる一つの盾としたので、これを中心として、今後における統一家のすべての祝福を受けた者は、堂々と天の圏の中に天の代身となった国家の国民として責任遂行にはばかることなく、前進に前進を誓うことのできる群れとなったがゆえに、万福の祝福のために地上拡大の勝利の権限として真の父母様の勝利の権限の上に連結させてくださるように懇切にお願い申し上げます。
そうして、天上世界と地上世界に天地父母の勝利の解放圏を立てることにより、あなたの愛の主権の理想を万宇宙に宣布して、旧約時代の万物の祭物の恨を踏み台として、新約時代の子女の祭物の恨を踏み台として、成約時代の父母様をかけてこの恨を踏んで、ただお父様のみが、創造主のみが主人になられ、サタンの讒訴条件を完全に全廃した勝利の覇権をもち、愛の王になってくださるようにお願いいたします。
地上に平和をもたらせる勝利のこの日とともに、天上世界の解放をもてるこの日を真の父母の名によって願いますので、受けて実践されることを万世に祝福し、勝利により、前進されることを懇切に願いながら、天上世界と地上世界に神様と真の父母のみ名を中心として、万民と共に万物を合わせた勝利の覇権国家へと、前進を誓うことを宣布いたします。
万世の恨と嘆息を、解放圏をもつことにより、真の父母の名によって天上、地上の真の父母圏全体に代わりこの勝利の日を宣布いたしますので、万世の勝利の主人公になってください。アーメン! アーメン! アーメン!(309-199,1999.5.30)

 

10.真の御父母様天宙勝利祝賀宣布
1999年6月14日 ソウル

 

(祈り)
神様! きょう1999年6月14日午後1時15分を期して、ここに立っている真の父の名と真の父母の名を代わり、勝利した天宙解放を宣布し、5月30日には「真の父母様東西洋(地球星)勝利祝賀宣布」をしたその基盤の上に、きょうは天地を代表した真の父母の勝利圏を中心として勝利歓迎宣布をする、とてつもない歴史的な時点を迎えました。
その間、天の前に人類の先祖から犯罪を犯した悲しい歴史を残したすべてのことを神様の胸に埋めたまま、誰も願いを、願いをかなえることのできない恨の心情を抱えてこられた父を、私は知っております。その前で、讒訴し呪いながら嘲弄したサタンを見つめる神様の心が、どんなに曲折が多かったことかを、私は知っております。
これを解怨成就するために、神様が、本然の堕落していない完成したアダム家庭を中心として、神様の血筋が連結された愛の氏族圏を編成され、家庭と民族、国家と世界、国を経て世界の地上に、地上・天上天国の出発をされようとした理想は、完全に水泡と消えてしまいました。
サタンが屈服することによって、サタンの立場にあるすべてのものを自由自在に神様が創造権限をもって重ねて収拾できる、主体的な能動行使を施行できる時代が来たことを宣布し、地球星解放圏を宣布し、きょうを迎えては、真の父母様の地球星、天宙勝利祝賀宣布の日を基盤として縦的、横的な基盤の上に、縦的な基盤として天宙真の父母勝利祝賀宣布の時間を迎えさせてくださった恩賜をお父様! 心より感謝いたします。
お父様、これからあなたの指導の前にサタンが強制的に首を絞め、死刑場に引きずり出して脅迫し、脅しによって地獄に行ったこのような時代とは反対に、霊界で祝福を受けたこの家庭たちが自分の後孫のところに行って、強制的にでも全部に薬と病(飴と鞭)を与えても、地獄に連れていくのではなく、天国に連れていける自由解放圏時代を迎えることができたがゆえに、全世界でさまよっているすべての一族、氏族たちを連結させて国家を収拾し、あなたの愛の血縁を中心として永遠の愛の主権の前に、あなたの血族であり得る眷属圏を超国家的に形成し、万民の解放とともに天上世界の解放とともに真の父母の解放、人類の解放、神様のサタンまでも哀れまれた基台の上に、僕の立場をもう一度つくることにより、本然の創造理想をなした以上のすべてのものを解放できる時代を、真の父母が父の権限の前にこれを奉献し捧げますので、その実権が変わった覇権を通して、正義の判断を中心として地上再臨、天上昇天し、自主的な主管の善の愛の王権を立て、万王の永遠な愛の王権を立て、万王の愛の永遠の永世をつくってくださり、相続させ得る愛の永遠の王となってください。
真の父母の地上にその統治を受け、天の前に孝子の道理、忠臣の道理、聖人、聖子の道理を行く道を教示して、万民があなたの血族と眷属の立場となり、万代の祝福を受けた天国を主管し、地上天国、天上天国を相続した後継者としてはぐくみますので、この特権的な富貴栄華を受けてくださいまして、宣布の日として定めてくださり、万事がうまくいき、自主的な善の王権を行使することを真の父母様の前に勧告、また勧告、また勧告宣布、宣言いたします。アーメン! アーメン! アーメン!(302-234,1999.6.14)

 

先生の生涯というものは、み旨の解放のために生きてきたものです。メシヤの使命は、み旨の解放のために生まれ、み旨を中心として生涯を通してみ旨の完成をすることです。その解放圏というものは、天国の解放であると同時に、神様を解放することです。その次には、堕落した父母によって、サタンの血統によって牢獄に捕らわれの身となったのを、このサタンの牢獄世界から解放することです。その次に、嘆き悲しんでいる万物まで、全部解放することです。
パンタナールを中心として、最高の所に神様のみ旨を連結できるように1998年5月13日から15日まで特別な精誠を捧げたことがあり、その基盤の上に今年においての5月14日、天宙解放宣布がありました。その次に、父母様がアメリカに帰られた日を中心として5月30日、ベルベディアにおいて、「真の父母様東西洋(地球星)勝利祝賀宣布の日」を設定することにより、横的な立場がみな築かれたのです。ですから縦的なこの宣布(真の父母天宙勝利祝賀宣布)というものは、神様が今や、創造した世界の前に心配から抜け出し、エデンの園の家庭から、その自然世界のどこに行っても歓迎され得る蕩減を、みな成し遂げたということを意味するのです。
摂理の総結論は、アダム完成です。アダム完成とは何でしょうか。アダムが責任分担完成を成せなかったというのです。責任分担は、世界の伝統的礎石の基準が、家庭的礎石であり、氏族的礎石であり、民族的礎石であり、国家的礎石であり、地上天国の礎石であり、天上天国の礎石になる、すべてのものが汚されたのです。それを清算しなければなりません。ですから霊界の掃除、地上の掃除、すべてのものをみなしなければなりません。
天使長がエバを主管性転倒させたのも、偽りの愛ゆえであり、エバがアダムを主管性転倒させたのも血筋を汚したからです。この血筋を汚した人類を子女としている神様は、父母の立場なので、宿命的な立場であるけれども不可避的な反対の立場です。神様が逆に立っているというのです。逆に立っている神様は、行く所がありません。捕らわれの身になったということを考えてみてください。神様が人間の世に入ることのできない事実を、誰が知っているのかというのです。神様がこのようになってしまっていいのかというのです。
神様の息子、娘であるアダムとエバは、億万代の一人息子、一人娘です。億万代の一人息子、一人娘を失ったので、神様がどんなに悲しいでしょうか。それだけでなく、愛の伝統として立て得る愛の道を失ったのです。愛することができないのです。愛すべき息子、娘に会っても愛せない、愛の道が切れてしまった、そのような神様の悲しみを、誰が解怨してあげるのかというのです。アダムが、それを解怨してあげなければならないのです。(302-239,1999.6.14)

 

皆さんにおいて、これからは、これ以上、苦労はありません。蕩減がありません。ただ一つ、絶対信仰をもたなければなりません。神様が天宙を創造するときの出発が、絶対信仰です。絶対信仰をもって造った基盤の上に、未来の絶対愛の体をつくって愛の完成体を成すことができるので、絶対信仰をもちながら絶対愛を投入するのです。その価値の愛は、自分よりも億千万倍立派であることを願うこのような立場なので、投入しては忘れ、投入しては忘れる歴史の蕩減復帰を繰り返しながら数千万年、アダム完成の家庭を探してこられた神様の愛です。その神様の苦労を知り、その苦労された神様を解放させなければならない、誇り高い家庭にならなければなりません。
真の御父母様の天宙勝利祝賀宣布をすることができた事実を見ても、勝利の祝賀を宣布できるこの事実は、神様が真の父母の前に、天地すべての前に感謝できるこのような条件を立て、その感謝の心が創造し、願った希望の神様の心を全部、越えに越えて、内外共に完成したアダム以上の立場を固めるその世界を、根こそぎ受け継いだその立場で、新しい四次アダムと出帆を願うのが、本当の勝利の立場に立った神様の心と、真の父母の心であることを記憶しなければなりません。
神様を解放し、神様の愛以上のすべての心情と精誠の心でアダムの何十倍、何百倍の完成の道を超えたその立場で、家庭を中心として孝子、国を中心として忠臣、世界と聖人、聖子の立場に立ち、神様の前に全体の相続を受けなければならない父母様の生涯路程です。そのためには、すべてのものを捧げなければなりません。これを捧げて、神様がそのような立場で勝利、万世の勝利、永遠の勝利、永遠に存在する神様がそれ以上の勝利を願うことのできない立場に立つように相続してあげるとき、堕落の恨を大きく越える、新しい世界における勝利の神様の権限を行使できる、と見るのが総結論です。そして、汚されたサタンの血族は、跡形もなくきれいに整理しなければなりません。(302-246,1996.6.14)

 

⑪天地父母天宙統一解放宣布(九・九節)
1999年9月9日、ソウル

 

(祈り)
愛するお父様、きょうは1999年9月9日、御父母様の79歳に合わせて9月9日9時9分9秒を中心として天地に恨として引っ掛かっていたサタンの完成数である9数圏を、天上世界から地上世界に連結されたすべ、地上・天上天国に連結された地獄と天国の堕落の因縁によって拘束されているすべては、サタンを中心として連結されていることを説破いたしました。
その内容が腹中時代からふさがり、幼児時代、兄弟時代、婚約時代、結婚時代、父母の時代を経て、おばあさんの時代と女王の時代まで、男性世界、女性世界共に血筋を中心として連結されなければならない一体的理想圏がサタンによって、心と体の中で境界線、腹中時代から境界線、幼児時代、兄弟時代、婚約、結婚、夫婦、父母、祖父母、王権まで全部がふさがっていた、このすべての事実が善と悪の闘争歴史により、多くの天側に立ったアベル的な兄弟圏が血を流してきましたし、このアベルを中心としてカインを逆に屈服させ、アベルが天の国の長子権を探し求めて、サタン世界の子女たちを次子権として自然屈服させなければ、神様の善の血筋が汚された血統の因縁を正せない恨の歴史であることを、統一教会の教会員たちははっきりと知っております。
偽りの父母によるこのすべては、9数に該当するものであり、1から9数までは神様が嫌うことにより、神様は旧約時代に10分の1の条件を中心として、サタン数9数を清算するための摂理歴史を成してきたことを、私たちは知っております。
このすべての9数、サタン数の最高の頂上数を個人的に屈服し、氏族・民族・国家・世界的に屈服するだけでなく、地上世界と天上世界、真の父母を中心として地上世界の整備とともに天上世界の氏族的な真の父母、神様を中心とした一体となられ、縦横のサタンが汚した地上地獄と天上地獄、地上のすべてのふさがっていた壁を崩すことにより、地上に愛を中心として主流の天上世界の天国まで直行できる道を連結させ得る真の父母の涙は、立体的なものを経て、個人的時代を過ごし、家庭、氏族、民族、国家、世界、家庭的限界線を覆して、神様的な最高の家庭理想を地上に開くことにより、天が解放され、神様が自主的にすべての世界を主管できる時代が目の前に近づくことにより、天上世界では「七・八節」を中心として真の父母天宙安息圏を宣布して以来、満4年が過ぎたので、これから4年を迎えて2000年代を中心として、サタン世界のふさがっていたすべての9数を完全に清算しなければ、2000年代を越えることはできません。
あす10数を足すことにより、1999年が2000年を迎えられる数になることによって、神様がはばかることなく堕落のない本然の創造理想的アダム家庭以上の愛を中心として、縦に個人から家庭、氏族、民族、国家、世界、終わりまで戻っていき、地上世界と天上世界に連結することにより球形的統一世界を探そうとする、その本然のみ旨が解放とともに万歳を叫びながら天地解放圏をもてる6月14日を中心として、天地父母天宙勝利祝賀宣布式をもった基盤の上に、きょうのこのすべての天地父母天宙統一解放圏を宣布することができたということは、これから南北統一の運勢が来るようになったのです。
東西文化の格差、東洋では精神的文化の基準であり、物質文明の西洋文明は互いに闘争的概念があったものが、一つにならなければならない東西文化の統一であり、南北の貧富の格差を統一することができ、兄弟愛の父母を中心とした家庭理想、統一的縦横のすべての愛の理想、天国まで解放圏をもって地上世界の地獄全体、天上世界の地獄全体、地上世界の天国全体に顕現、天上世界全体に顕現できる自由解放圏を迎えた最後の決定的な勝利の覇権を天宙に宣布できる日をもつようになりました。
きょう以降、主なる神の名に従って神様が宣布するこの宣言の前に、絶対服従、屈服することにより、今まで天の180度善の方向に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の因縁をもつことにより、エデンにおいて悪の先祖、天使長が、絶対信仰をもってアダムを愛し、絶対愛、絶対服従によって天倫の大主体父母、相対父母、天地父母に反対したことを、今や蕩減復帰し、絶対的な立場に立って全人類と万物を絶対信奉すると同時に、絶対愛と絶対解放圏に従い、絶対服従することによって堕落した天使長まで、地獄まで解放できることを、真の父母の名によって、この「九・九節」を宣布しながら、この内容を明らかにし、天宙に宣布いたしますので、悪の世界、善の世界は、神様と真の父母と一体化して善のみを残し、善のみが動ける、神様の理想地上・天上天国天運時代、解放時代を迎え得るように許諾することを今、真の父母の名によって宣布いたします。アーメン! アーメン! アーメン!(303-253.1999.9.9)

 

文総裁は、世界的版図をもっています。アメリカは天使長国家で、韓国はアダム国家です。父と息子が一つにならなければならないでしょう。今までの復帰歴史は、母子が協助してきましたが、今は、母子協助時代が過ぎたのです。
今までの蕩減歴史で、母子が、母と息子、娘が犠牲になって復帰しましたが、このすべてのことが「九・九節」を宣布して、南北が統一できる運勢に入り、統一される日には父子協助時代に入るのです。母親は、いなくてもいいのです。母親は、いくらでも立てることができます。アダムが堕落しなかったら、エバはいくらでも代えることができたのです。
人知れぬ思いを一人しながら、韓国における未来の統一の理想世界と天上天国にどのように連結させるかという問題を誰が知るでしょうか。牧師が知っているでしょうか、長老が知っているでしょうか、誰が知っているでしょうか。宗教圏では分かりません。それを、真の父母のみが知っているのです。無知で堕落しました。堕落した父母は、無知の愛で堕落しました。これが偽りの愛であり、偽りの生命、偽りの血統を残しました。これを真の父母は、完全に知っています。神様が誰であり、歴史はどのように流れてきて、民族的帰結はどのようになり、良心的分裂をどのように統一するのか。個人統一、家庭統一、氏族、民族、国家、世界、天国、神様まで、私の手で解放させようというのです。偽りの父母が神様を捕らわれの身としてしまったので、真の父母は、解放的主人として神様を解放するのです。サタンの王権をなくして、長子権、家庭権、王権を取り払い、神様を天上世界にお連れして、先生が整えた基盤に入ってきて、家庭統治、氏族統治、民族統治、国家統治、世界統治まで完結させなければならない責任があるので、そのことを今でもしているのです。(303-264,1999.9.9)

 

歴史上で数多くの民族、氏族、血族がみな、360度位置が違うのを、どのようにして天国に入れるようにするのでしょうか。全部門を開けておいたのです。海になるためには滴を落とし、支流を経て、大流を経て、大きな川を通して海まで行きます。ところが、今は、大きな川は逆に流れるのです。逆に流れるのですが、すべて海の水は、無限な水があって逆に流れるのです。
あの山深い谷間まで、愛の波、真の波、正義の波、理想天国のユートピアの波が流れて、3度だけ入ったり出たりするだけで、自然に浄化されます。3年路程さえ経ていけば、地上天国は目の前に現れるのです。このような国家観、大運勢転換時期に処しているということを知らなければなりません。
太陽は一つですが、太陽の光は宇宙に満ちあふれているのです。真の父母は、誰に必要かというと、個人に絶対必要です。体、心の闘いをやめさせる教えは、真の父母にしかないので、真の父母は、数多くの人間、個々人に絶対に必要です。
それでは、真の父母は、絶対的に誰のものでしょうか。真の父母は誰のものでしょうか。私のものです、私のもの、一度、言ってみましょう。真の父母は誰のものでしょうか。私のものになった男性、女性は、真の父母の血族を受け継いだ息子、娘です。そこにはサタンの血筋は、つゆほどもないのです。つゆほどもありません。真の父母様は、絶対的に誰のものですか。真の御父母様を絶対私のものだという人は、個人絶対完成者だということです。
真の父母は、私のものです。真の父母を私のものにするためには、この地球星を売ってでも買わなければなりません。地球星でも足りません。地球星と霊界と肉界を売っても買えないのです。今日、特別に決意しなければならないことは、真の父母様は絶対的に私のものだ、唯一的に私のものだ、不変的に私のものだ、永遠的に私のものだ、という決意です。(303-266,1999.9.9)

 

皆さんはこれから、「九・九節」を中心として「総蕩減献金」をしなければなりません。「総蕩減献金」とは何をするのかというのです。怨恨と解放式です。解放式をしなければなりません。神様の恨を解いて、解放をしてさしあげなければなりません。それだけでなく、天宙を解放し、皆さんを解放させ得るのが「総蕩減献金」だということを知らなければなりません。
1999年年9月9日、「九・九節」宣布以降、14日午前7時15分を期して、今までの真の父母の名によって祈祷したものを、自分の名前で祈祷する時代に入りました。天宙統一解放圏を迎えて、第四次アダム圏の自主自由の解放の時代に入るからです。(304-154,1999.10.10)

 

 ⑫第四アダム時代(二・十節)宣布
1999年10月10日、ウルグアイ

 

1999年10月10日の10月の10数は、天を中心とした再出発数を意味し、10日の10数は地を中心とした再出発を意味します。それで10月10日を「二・十節」として宣布するのです。(304-157,1999.10.10)

 

3)ジャルジン7大宣言と新エデン創建

 ①第一宣言:新希望農場(New Hope Farm)宣言

 

「神様が人間と万物を創造されるとき、絶対信仰、絶対愛、絶対服従をもって造られました。神様の対象体である私たちも、神様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません」。(268-262,1995.4.3)

 

エデンの園で失った絶対信仰、絶対愛、絶対服従を取り戻すために、サタン世界を完全に否定してきたのが、神様の復帰の使命であることを知らなければなりません。旧約は割礼を通して、新約は水で洗礼をしてあげることにより、不信によって汚されたすべてのものを洗い流すのです。
成約は何でしょうか。愛です。犠牲になることにより、自分を投入して忘れるのです。神様と共に投入して、堕落した世界を再創造しなければならないのです。神様の息子、娘になろうとするならば、この世に自分を投入して早く復活しなければなりません。ですから、血統転換の祝福を受けなければならないのです。また祝福を受けたなら、その一族を犠牲にしても、早く国を収拾しなければなりません。絶対的な信仰、絶対的な心情、絶対的な服従なので、それは絶対的な行動です。
絶対信仰、絶対愛、絶対服従できる人になりさえすれば、統一教会の「原理」を知らなくてもよいのです。そうして、その上に絶対的な血統復帰、所有権復帰、心情復帰を地上で成して越えるようになると、その人は、天の国の民になります。
レバレンド・ムーンが世界的に160カ国家を中心として、自由民主世界および共産世界を収拾して既に勝利の覇権を握り、南半球に来て、地上天国、理想王権の世界を建設できる時運が始まりました。これから皆さんは、先生の代身であり、神様の代身です。先生がどこに行ってもついてきて、天がどこに行ってもついていかなければなりません。きょう1995年4月3日を中心として「新希望農場(New Hope Farm)」を宣言します。(268-292,1995.4.3)

 

 ②第2宣言:絶対、唯一、不変、永遠の理想家庭

 

「神様は、絶対、唯一、永遠、不変であられます。私たちは、神様の子女であるので、神様の属性に似て、絶対子女、唯一子女、永遠子女、不変の子女にならなければならず、絶対夫婦、唯一夫婦、永遠夫婦、不変の夫婦として生きなければならず、絶対父母、唯一父母、永遠父母、不変の父母にならなければならず、絶対家庭、唯一家庭、永遠家庭、不変の家庭として完成しなければなりません」(1998.8.7)

 

神様を中心として、全被造世界の本質的真の愛の、理想の愛をもっているので、絶対夫婦、絶対子女、絶対兄弟、絶対父母を中心とした家庭にならなければなりません。これが第2ジャルジン宣言です。絶対信仰、絶対愛、絶対服従、神様の属性とは何かというと絶対属性、唯一属性、不変属性、永遠属性です。そのような属性をもっているので、その属性は四つの必要とするすべての全体相対を願われるに違いないのです。自分よりも良いものを願われるがゆえに、より絶対、より唯一、より永遠、より不変、このようなものを願われるのです。
皆さんは、神様を、絶対父母、唯一父母、永遠父母、不変父母として仕えてみたことがありますか。そのような父母、起源者がいて、その起源者が見えないその父母と、見える夫婦としてのアダムとエバになったのですが、アダムとエバも見える絶対、唯一、不変、永遠の神様の代身者にならなければなりません。
「創造主」と言い、「万宇宙の根本だ」と言い、すべての存在世界の主体となる一つの中心があるのですが、その中心が願う理想世界は、この地上の存在世界ではないのです。神様が願われる世界は、天上にある、何かの理念の世界でもなく、だからといって外的な世界でもないのです。その世界は、心情の因縁を中心として動く情的な流れの前に、全体を巡って「息子であり、娘である」と呼べる世界です。ですから神様がいくら立派な方で、創造主で、絶対者であるとしても、やはりそのような内容をもった人を願われるということを、私たちは否定できないのです。
歴史は、真の人、真の国家、真の世界を指向しています。私たち自身も、真の存在になろうとする意識をもって目指しています。それでは真の因縁の中で、標準になる因縁とは何でしょうか。神様と人間の間に結ばれた、父子の因縁です。この因縁から始められた心情は、どんな存在の権限によっても曲げることのできない、永遠で、不変で、唯一なものです。また、この心情の権限は、絶対的なものです。ですからこの権限をもって現れるようになるとき、すべての存在物は、その存在の前に頭を垂れるしかないのであり、この心情の権限をもって動くようになるとき、満天下は、それに従って動かなければならないのです。これが宇宙の鉄則です。もしそうでないとすると、私たちが願う本当の目的を成すことができず、一つの絶対的な因縁を結ぶことはできないという結論が下されるのです。
人類と天倫の前に「終わりの日」があるとするならば、その「終わりの日」は、どのような日になるのでしょうか。その日は神様が人間に対して、「お前は永遠に否定しようとしても否定することのできない私の真の息子、娘だ。私の息子、私の娘、今こそ恨をすべて解いた」と言える、安心して安堵できる、安心して楽しめる日でなければなりません。そのような息子、娘がこの地上に現れる、その日その時が来てこそ、神様の新しい理念世界は始まるのです。(7-104,1959.7.26)

 

 ③第3宣言:第一、第二、第三の創造主宣言

 

「神様は第一創造主としてアダムとエバを創造され、アダムとエバは第二創造主として私たちを創造しました。それゆえ、私たちは第三の創造主になるのです。神様は息子、娘(アダムとエバ)を失った悲しみも大きいですが、孫をもつことのできなかった恨もあります。3代が第一創造主(神様)のような心情をもって、一つ家で共に生きなければなりません」。(1998.8.21)

 

天は、「ため」に生きる人に「滅びなさい」と言うでしょうか、「栄えなさい」と言うでしょうか。保護するのです。統一教会の教会員たちは、よく知らなければなりません。誰よりも「ため」に生きる人は、中心存在になるのです。これは天理です。
朝御飯を食べるときには、夕べの怨讐の名前を忘れなさいいうのです。昼食を食べるとき、朝の怨讐の名前をみな忘れるのです。彼らのために救ってあげようとする神様の心の道に従えば、天運がその後ろから保護し、背こうとするときには何度も振り返り、怨讐を怨讐と思ってはいけないのです。先生は、怨讐の名前を、全部忘れてしましました。先生は、怨讐の子女たちに学費がなければ、学費を送ってあげました。食べることができなければ、食べるものを送ってあげました。誰だか、私も分かりません。そのような心情があるので、今日、世の中を正し、神様を中心として天下を収拾し得る中心、永遠の中心が決定できるという事実が、このような論理で結論づけられることを知らなければなりません。
「ため」に生きて滅びた人はいません。「5000年の歴史の中で、生きている聖人が文総裁だ!」と、そのようなことは聞きたくもないのに、そのように言う人が多いというのです。直接、会ってみると、「生きている聖人として侍らせてください」と、そう言う人に多く出会いました。誰がそのように教えたのでしょうか。自分の心に、高いその何かが関係して、先祖とか、通り掛かりの天国に近い忠臣の家系の中で名前を残した人たちが訪ねてきて、夢の中で、思いの中で、投入して、そうできる行動の結果を招来した驚くべき事実を忘れてはいけないのです。(305-288,1998.8.27)

 

 ④第四宣言:宿命的提案解怨宣言
 (ジャルジン・ニューホープ・ファーム)宣言

 

「神様と私たちは、父子の関係です。父子の関係は宿命です。父母のすべての恨と問題を子女のみが解いてあげられるのです。それが子女の道理なのです。入籍した家庭は二度と、不信したり背信することはできません。神様と私たちは父子の間で共鳴統一されなければなりません」。(295-167,1998.8.28)

 

父母の愛は、公平でなければなりません。ですから父母は、長男、長女がいれば、自分の代わりに愛せるように、お兄さんたち、お姉さんたちが、その弟妹たちに尊敬されるように、つなげてあげなければならないし、そのように結んであげなければなりません。それを中間で結びつけてあげなければなりません。それができなければ、家庭に不和が起こり、兄弟の紛争が起こります。それで教育をしなければなりません。ですから宿命的提案解怨! それがアダムとエバ、個体復帰の完成をしなければならない神様の素性を中心として、四大原則は絶対男性、唯一男性、不変男性、永遠男性、また絶対女性、唯一女性、不変女性、永遠女性だというのです。そのような男女になって祝福を受けなければなりません。真の夫婦にならなければなりません。
親不孝の中の親不孝です。その方が求めて成そうとした家庭において孝子を願っていたのが、失った長子ですが、それを成すことができませんでした。このような長子の伝統を受け継いで国を建てるはずだったのが、国ももつことができませんでした。世界ももつことができませんでした。地上の天国を成して天上天国をつなげ得る、これをもつことができませんでした。
すべてのことが宿命的課題を成就することができなかった、という事実が分かりますか。これをすべて解決できる方法が、このジャルジン宣言です。これは絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。
神様は、私たちの父母です。この世の堕落した人間も同じように、父母は、愛する主体は自分の愛する相対が自分よりも優れていることを願います。この天理原則が、根本が神様と父子の関係なので、神様を中心として夫婦関係、父子の関係、アダムとエバは神様の体となり、神様的夫婦になるのです。
父の精子は、骨です。骨を中心として母は、肉です。精子が母親の卵子と合わさって構成されて生きることにより、母親の卵子が構成されるのです。骨! 骨に対するものがどのように生まれるのでしょうか。父親の赤ちゃんの種が根本のプロジェクトです。根本の計画というものです。それが母親に入って、母親の肉を受けて大きくなって、みな形を整えて本来の父親の赤ちゃんの種としてあった構成的、その実体がプラスになり、母親の腹中で、母親の体をマイナスとして大きくなっていくのです。このようにして初めて、計画されたプログラムの形態に一致して生まれたのが私です。
夫婦の生活に愛の自由があります。そこは制裁のない解放された天地、どこに行ってもそれが拘束されない自由的愛の立場から出発しなければなりません。自由の愛を中心として自由の生命の結合夫婦となって、自由生命の結合を通して、自然な腹中生成の過程を経て生まれるのです。そうすると自分に自由があるというときには、これは父母の自由を、愛の自由を尊敬しなければならず、父母の生命的自由、血統的自由の因縁を否定する自由はあり得ません。
ですから父母を尊重視しなさいと言うのです。父母が守ってきた愛を尊重視し、伝統を受け継がなければなりません。それを受け継いだのちに、その上に自由があるのです。木の枝が生きるためには、根から、幹から、すべての栄養が連結された立場において育つ自由権があるのであって、これを否定する自由はありません。切ってしまえば、みな死んでしまうのです。
真の愛の道は、順理です。絶対信仰、絶対愛、絶対服従のために生きれば愛が育つというのです。信仰の上に愛の種を植え、芽が出れば、これを誰が育てるのでしょうか。これはすべて神様ご自身が、自らを投入し得るものです。
コディアックに行くと鮭がたくさんいます。鮭が寒い冬に、11月に卵を産みます。そのように寒いので、昆虫もいません。小さな魚もいません。すべての魚が暖流を探していくので食べるものがありません。ですから母親、父親が餌になるのです。父母、先祖は、子供のために犠牲になるのが当然の原則です。動物世界は今まで伝統に従って数億年が過ぎても続いているので、人間はさらにそうしなければならないのに、それさえもできずにいるので、人間は動物よりも劣っているという話になるというのです。また、愛することも同じです。勝手に愛することをしません。鳥も真の愛の種に従います。勝手に愛し合わないというのです。カップルになれば、それが絶対的です。
これから家庭法をつくってあげなければなりません。全部規範をつくるようにと、私が指示しています。これから私が霊界に行っても、霊界に行って国を立てるようになると、その国を立てる法に従って、先生がいなくても、その法を先生の代身として守って一つになっていけば、天国と連結できるのです。
自分中心、個人主義、自分の存在意識を主張できないのが「私」だということを知らなければなりません。私自身を主張する前に、父親、母親がいて、父親、母親の生命から父親、母親を通した血統があり、その上に愛がありました。血統を尊重し、歴史を尊重し、先祖を尊重し、先祖たちを整え得る因縁とは何かというと、父母なのです。父母を尊重し、その次に神様を尊重し、神様の上に何でしょうか。愛です。
絶対愛、絶対父、絶対父母、絶対父母を通じた絶対愛から絶対生命、絶対血統が、その母親、父親に集まっています。ここから出てくるということを知らなければなりません。それで私は、血統の代表者であり、母親、父親の生命体の代表者、母親の愛の代表者だというのです。その代表者として受けたので、それを拡大することが生まれた本位の目的であって、これも成さずに自由行動して、自分の欲望を立てて勝手にしては亡国の種になるのです。
宿命的な課題と運命的な課題である、父子の関係のすべての因縁が一つにならなければならないのですが、何を中心になるのでしょうか。骨の髄から、赤ちゃんの種から、真の愛を中心として一つにならなければなりません。それで生まれて今、体と心をもって大きくなってこの世をすべて抱いて、父親も抱いて母親と一つになるのです。父母様が言うそこには、絶対信仰、絶対愛、絶対服従、おじいさんが言うときには、孫も絶対信仰、絶対愛、絶対服従。父親も絶対信仰、絶対愛、絶対服従。同じです。
ですから永遠に伝統的に相続されていくのです。宿命的提案解怨! このようにしてこそ第8番目の誓いにおいての、成約時代を迎えて絶対信仰、絶対愛、絶対服従による神人愛一体、神様と人間の一体、愛による一体となるのです。一体を成して、その次には、そこから地上・天上天国の解放圏です。(295-167,1998.8.29)

 

 ⑤第五宣言:家庭的四・四節宣布

 

地上世界の完全完璧な摂理完了時代を迎えるようになった。

1、霊界でも四位基台が成されて地上でも四位基台が成された。
2、父母と子女が四位基台を取り戻し、理想家庭の種を蒔いた。
3、一世代と二世代が一つになった。
4、南(パンタナール)と北(アラスカ)が一つになった。(天と地が一つになる)。
5、サタン血統が断切され神様の側として血統が転換された。
1998.9.8、アラスカ、コディアック

 

きょうが1998年であり9月8日ですが、このすべての数字を足すと44数になります。アダムの四位基台、子女の四位基台、相対の四位基台を越える9数はサタン数であり、8数は出発数です。「19」も20の前です。全部サタン数だというのです。ところで、全体、全般、全権、全能の時代、神様の思いのままにできる時が来ます。
サタン世界のすべてのものが一つの世界になるのです。それでは、44数はいつ現れるのでしょうか。歴史的な宣言をしようとするのです。1998年9月8日の合計44日、それできょう「四・四節」を宣言するのです。
いずれにせよ帰らなければなりません。それで、北の方のコディアックに行って二世を中心として「四・四節」をつくるのです。ここの南方には国家的メシヤ、北方には母の国のカイン的メシヤ、このように分かれるのです。これを連結して心情的なものを中心として、その前には二世が立つのです。ここにプラスとマイナスがあり、プラスがあればマイナスをくっつけなければなりません。
北方に入って将来、二世たちがプラスとマイナスに連結されて初めて、そのとき、「四・四節」を宣布することにより、アダム家庭の四位基台着地、息子、娘の四位基台着地をして、二人とも初めて四位基台が着地することによって、天上世界の門を開けることができるのです。ですから、このことを準備するために6月13日、聖人と殺人鬼たちを祝福してあげたのです。みんな兄弟です。神様のことをサタンが打ってしまったので、神様が思いのままにするのです。それで解放的地上・天上天国になるということを知らなければなりません。(298-64,1999.1.1)

 

 ⑥第六宣言:総霊界霊人解放式・・・全体解放統一式

 

「すべての霊人たちは、何の功績もなく祝福を受けたので、地上の子孫を助けて地上天国建設を助けなければなりません。」
1998.10.5(陰暦8.15)、ブラジル、サンパウロ

 

(祈り)
愛するお父様! きょう1998年10月5日、この日は韓国では秋夕であり、先祖に侍る記念の日です。今から、韓国の清平と、この西洋社会のサンパウロの聴衆と、天地を巡ってすべての被造万物と、すべての霊界にいる霊人たち、先祖たちと、千万聖徒たち、神様をはじめとした地上の愛によって造られた被造万物たちと、この地上に生きている全人類が、一致圏をなした愛の決定をもつことができない神様の恨を解くために、歴史時代の旧約、新約、成約解放完成圏に向かってこられたお父様、悲しかった歴史を、みな取り除いてください。(296-9,1998.10.5)

 

(祈り)
お父様の願いであった、6月13日に祝福した五大聖人を中心とした、その基盤と共に関係している宗団の因縁の霊界に行っているすべての弟子たちと共に祝福を受けたこの群れたちが、これから最後の転換の一時を迎えなければならない地上に、再び兄弟と共に、父母様に侍って神様と共に、天上と共に、忠孝の道理と伝統にその足跡を踏んでいくこの地上の天使長家庭を、この地に完成したアダム家庭にある地上祝福家庭解放圏の前に同参させてくださり、神様の前に、家庭では孝子の道理、国では忠臣の道理、世界では聖人の道理、天地では聖子の道理の愛的因縁を共に相続することができるように、天の神様と真の父母様が一つになり、このことが永遠に可能になり、彼らを中心とした、その従ってくる弟子と、そのような先祖をもったアダム・エバと共に、連結された後代の先祖たちも解放してください。
そうして、真の父母様に地上で侍った本然の完成的天と一体の愛圏血族を中心として、侍ることのできなかったすべてが、地上、天上の先祖たちが兄弟の因縁、父子の因縁の本然的創造理想、縦横の決定の愛の一家庭を中心とした定着点に、地球星全体、全霊界が一つの真の父母を中心とした宇宙史的な家庭的基盤を永遠に定着できる宣布の日に、霊界解放、地上解放、すべての家庭が縦横無尽に自由の往来ができるようになり、共に活動する時代を真の父母の名により、これからこのすべてのことを一つに束ねて地上着地活動をすることを、全被造万物と共に、真なる愛を中心とした、神様と真の父母の真なる血統的心情圏を中心とした、神様の愛の地上・天上天国、永遠の神様の主権勝利のために出動することを、真の父母様の名によって宣言いたします。アーメン! アーメン! アーメン! (296-14,1998.10.5)

 

 ⑦第七宣言:天宙的四・四節宣言・・・真の祝福天宙化とサタン血統根絶完成解放宣布式(一九九九年十一月八日、ウルグアイ、プンタ・デル・エステ)

 

心と体の統一、夫婦統一、子女統一を成さなければならないのです。それで絶対家庭が成されなければなりません。これが「ジャルジン宣言」において第2です。第3、第4まで連結され、その次には「四・四節」まで連結されるのです。アダム家庭は、四位基台完成を通して定着することができませんでした。その次には、息子、娘が定着することができませんでした。ところが「四・四節」を越えて、これからジャルジンに来て家庭訓練をして天国に帰っていくのです。
旧約時代は、万物を統一祭物として捧げなければならず、新約時代は、息子を完全に統一祭物として捧げなければならず、これから成約時代は、父母を祭物を完全に一つにして捧げてこそ恨の世界に解放と統一を宣布できるのです。それで今回、神様がどっさり祝福をしてくれると思っているのですが、水道管が太ければ水が多く排水されるのと同じように、皆さんが精誠を捧げて努力した、それいかんによって、勝利的すべてのパイプが各々天上世界と連結されるのです。このような事実を知り、あらん限りの精誠、精誠、精誠を尽くして、敗者になるのではなく、勝世者になることを祝願いたします。(298-57,1999.1.1)

 

サタン世界の権能がどんなに強くても、神様の権能の時代が来るのです。神様が思いのままにできる時代が来るのです。そのようにできる時代が来て、初めて地上天国になるのです。
神様を解放しなければなりません。それも4数です。旧約時代、新約時代、成約時代、その次には解怨時代です。解怨時代には全体を捧げなければなりません。こうすることによって、それをもらって神様がもっているのではありません。神様が全体を受けて、初めてアダムに渡すのです。アダムは、受けたものをもう一度、神様にお返しして、神様が真の父母の前に渡すことによって、そこから所有権分配が始まるというのです。(298-63,1999.1.1)

 

4)世界平和統一家庭連合

 

統一するためのキリスト教時代は、既に過ぎました。長子権復帰、父母権復帰を完成したので、キリスト教統一だけでなく、世界統一時代へと越えていくのです。それできょうから名称を、統一教会の名を替えて、世界平和統一家庭連合を4月10日付で使用しなければなりません。(283-11,1997.4.8)

 

世界基督教統一神霊協会の使命が終わることにより、宗教の使命は終わり、救いを必要としない、人類史上初めて宗教を必要としない新時代に入るのです。家庭連合は、家庭を理想家庭にすることにより、神様の創造理想を復帰完成して、天的理想世界を立てるものです。(283-9,1997.4.8)

 

家庭が定着しなければなりません。今まで宗教は、個人圏を目標にしたのであって、家庭圏を目標にする宗教はありません。全部、出家です。家庭を捨てていきました。時代が違います。どんな宗教でも個人の救いをしたのであって、家庭救援、氏族救援、国家救援という言葉はありません。私たち統一教会は、家庭を中心とした国家救援、世界救援を唱えているのです。(283-106,1997.4.8)

 

家庭が定着して、世界に通じる家庭になってこそ、エデンで願った神様の創造理想の結実が現れるのです。息子、娘を中心として横的に拡大され、それが神様が願った氏族になり、自動的に民族に連結されなければなりません。それで家庭が重要です。すべてのことが、世界平和統一家庭連合でみな終わるのです。さあ、世界平和統一家庭連合。一度言ってみてください。世界平和統一家庭連合。その中心は何かというと家庭です。(283-84,1997.4.8)

 

家庭が世界を代表する平和の道を、統一の道を行かなければなりません。すべてのことが、家庭と連合された基準に連結された、ということを知らなければならないのです。ですから、立派な家庭が、これから出世するのです。(283-54,1997.4.8)

 

これからは家庭中心です。ですから一人で行くことはできません。これから人事処置も夫婦一身です。夫が長であれば、妻は副責任者です。その息子、娘がすべて実力基準で優秀であるとき、彼らを重要な部署に家庭的に配置して、一族として配置できるのです。
これから重要視しなければならないのは世界平和統一家庭連合なのですが、世界を忘れてはいけません。世界を忘れれば、平和になってどうしますか。平和を忘れれば、統一してどうしますか。統一がなければ、家庭を成してどうしますか。家庭は、一つの家庭ではありません。連合主管がなければ家庭を成してどうしますか。全部、関係しています。連合を考えるとき、統一を考え、家庭を考え、平和を考え、世界を考えなければならず、世界を考えるとき、平和を考え、統一家庭連合を考えなければなりません。一体だというのです。世界の代表主人になり、平和の主人になり、統一の主人になり、家庭の主人になる、連合世界の統一天下の主人になる、その場に、神様が臨在できるのです。(283-51,1997.4.8)

 

5)堕落の峠を越えるためには

 ①父母の道と子女の道は違う

 

カナン復帰路程では、先生についていかなければなりません。かもが大洋を渡る時には、親分がもの前に、絶対服従です。異議がありません。「飛べ!」と言えば飛ぶのです。大変でも、死んでも、ただついていかなければなりません。今まで、そういうことをしてきました。
これからは、目的地に来て雛を生んで、みなこのようになったので、自分同士で互いのために生き、愛して一族を成し、その一族自体を愛し得るようにしなければなりません。それが今、この時にしなければならないことだというのです。今まではカナン福地に向かって行く時であり、これからは定着時代に入っていくのです。(115-107,1981.11.4)

 

カインとアベルは、責任分担を完成する責任がありません。責任分担完成は、誰がしなければならないのでしょうか。アダムとエバ、すなわち父母がしなければならないのです。先生にその責任があるので、皆さんができないことを、キリスト教が誤ったことを、全部私が責任をもって40年の間、父母の立場で、個人として整備し、家庭として整備し、氏族、民族、国家、世界的に整備したのです。このようにして個人責任分担蕩減復帰、サタンを追放できる塀をつくっておき、責任分担完成圏をつくったので、そこから新しい世界が始まるのです。
世界以上の場で成したので、これから天国が可能だというのです。それで「天国創建」という言葉、「祖国創建」という言葉が出てきたのです。これがみな原理的です。(148-163,1986.10.8)

 

皆さんは、天国に行く道を知りません。蕩減の道を知りません。蕩減の道が分かりますか。責任分担を完成できなかったので、責任分担条件に引っ掛かっているのです。責任分担を果たせなかったことにより、サタンが侵入したのです。個人、家庭、社会、国家、世界、または霊界まで、全部サタンが侵入しているのです。(137-104,1985.12.24)

 

欲張ってはいけません。先生を中心として完全に、絶対的に一つにならなければなりません。一つの根です。根を引っ張ったら、引かれていくべきなのです。幹や枝は、自分の存在意識をもつことができません。主張することができません。二方向はあり得ないのです。一つです。これが勝利的基盤を築く立場を取ってこそ、東西南北に自由が起こるのです。そうでなくては自由がありません。ですから自由行動をすることができません。(169-199,1987.10.31)

 

先生が教えてあげたすべての内容が、天国に入るための鍵です。ここに合わなければ、全部開けることができません。私があげるキーでもって開けてこそ天国が開くのであって、どんなことをしても駄目なのです。先生のキーは、本質的キーです。金で作ったり、銀で作ったり、どんなもので作ったりしても、いくらやっても開きませんが、これは真鍮で作って、大したことはないようでも開くというのです。誰も、そのようなキーを作ることはできません。尊いキーだというのです。(260-186,1994.5.8)

 

絶対的な信仰をしなければなりません。「真の父母様を絶対的に信じていく」と言わなければなりません。(46-99,1971.7.25)

 

 ②子女の道は絶対服従の道である

 

絶対的に服従しなさい。絶対的に服従するのは、滅びることではありません。服従すれば、どうなるのでしょうか。一つになります。一つになれば、どうなるのでしょうか。悪は反発します。完全に一つになっているので、悪は反発するのです。それで悪が除去され得るのです。これが原則です。(57-114,1972.5.29)

 

皆さん全員が、これからは絶対愛、絶対服従する立場に立たなければなりません。エデンにおいてのその家庭は、自分の所有物がありません。神様と神様の絶対愛と血筋が一つになった立場に立っている真なる息子、娘になりさえすれば、この宇宙のすべてが息子、娘に相続されるようになっているので、全部自分のものになるのです。愛によって一つになると、自分のものになるのです。
祝福は、神様の真なる生命の血筋が連結される基盤を相続するのです。祝福を通して神様の血筋を相続した人が霊界や肉界にいるので、神様が思いのままに主管できるのです。それで、神様の思いのままに再創造、復帰歴史を、今も蕩減条件なく全権をもって押し出しているのです。ですから、皆さんが、そのような信念をもった相対的立場に立つか立てないかということが問題です。決心した、そのような絶対信仰、絶対愛、絶対服従の基準と一つになるときには、一瀉千里にすべてのことが水平世界に線を引けるのです。(300-303,1999.4.11)

 

神様が創造するとき、神様ご自身が絶対信仰、絶対愛、絶対服従する位置にあったので、その相対的家庭を成すことができず、すべて地獄に落ちたのです。真の御父母様の勝利圏と一つとなったすべての基盤により、絶対信仰、絶対愛、絶対服従によりアダム家庭で失ったものを、世界的に越えたこの時なので、統一教は、真の父母を中心として絶対信仰、絶対愛、絶対服従をしなければなりません。真の父母は、神様の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従の伝統を受け継いできたので、それを伝授されなければなりません。分かりますか。天の祝福が共にあるのです。(1996.11.3)

 

今までの道人(修道者)たちは、何を中心として生活してきたでしょうか。イエス様も、かわいそうな人です。夜も昼も神様のみ旨のみを抱き、自分の意志はありません。神様のみ旨の前に絶対服従でした。絶対服従! なぜ絶対服従したのでしょうか。絶対的な主体、円形的な主体がいるのにもかかわらず、もう一つの三角形的な主体の圏を成したのがサタンなので、そのサタンを除去させるためにそうしたのです。今日、人間は、サタン圏内に隷属されています。サタン圏内に隷属されている人間を脱出させるためには、サタンが最も嫌う道を行かなければなりません。(57-114,1972.5.29)

 

それで宗教は、良心を中心として絶対服従だというのです。良心と心が、本来は、神様が絶対的なので、絶対的な神様を中心として絶対的に一つにしようとするので、宗教世界ではマイナスになれというのです。(57-114,1972.5.29)

 

絶対信仰には愛がついていきます。父子の関係においては絶対に信じ、絶対に愛し、絶対に服従するのです。互いに完成するためには、父母は子女のために生まれたので、自分の血と肉と精誠、このすべてのものを投入し、自分よりも良くなることを願います。無限に良くなることを願うのです。投入し、投入し、投入して忘れて無限に投入、永遠に投入して忘れるのです。それは何かというと、個人の家庭を越え、氏族、世界を越え、神様がいるならば、神様の上にまで上がらなければばならないというのです。
堕落の恨をもって、徹頭徹尾、地上において天が見ている観点で順理的な内容で、全部この地で解いていかなければなりません。逆理的内容をもっていっては、すぐに引っ掛かります。許しがありません。
先生が生きて、誰よりも先頭に立って苦労するのです。本来は、誰よりも栄光の立場であることを知っていますが、栄光の出発と、栄光の生涯と、永遠の栄光の世界を連結する橋を架けなければならないのに、その反対のサタン世界で苦労を始めたので、苦労で終わろうとするのです。(295-255,1998.9.8)

 

霊界を、はっきりと知らなければなりません。適当に生きることはできません。地上で完全に合格した家庭として天国に直行できる、条件に引っ掛からずに解放直行できるように、家庭を皆さんがつくらなければなりません。それは、先生の責任ではありません。みな行けるように祝福してあげたでしょう。ハイウェイを造っておいたでしょう。自動車に乗って、油さえ入れればよいようにしておいたのです。どこにでも行けるのです。
解放をみな宣布したのです。駄目な時は、「こいつ」と言って制裁を加えるのです。天国に入る時に、この地上から合格者を送らなければなりません。
今まで、合格した者たちだけ送ったのではなく、ただ送ったので、あの世の牢獄や中間霊界に行っています。地上の中間霊界とか楽園家庭とか、または地獄家庭がないように、きれいに整備して、天国に直行できる、このような基盤を築かなければならないのです。(298-232,1991.1.8)

 

神様が絶対的ならば、自分も絶対的な立場を願わなければなりません。神様が不変ならば、自分も不変でなければなりません。神様が唯一ならば、自分も唯一でなければなりません。神様が永遠ならば、自分も永遠でなければなりません。このような観点で、人間の永生は不可避的であり、それは結果的な帰一点とならざるを得ないという結論を、堂々と下せるというのです。
いくら神様に愛があるといっても自分に愛がなく、いくら神様に生命があったとしても自分に生命がなく、いくら神様に理想があったとしても自分たち人間に理想がなければ、すべてのことが空しいのです。(69-74,1973.10.20)

 

四大心情圏と三代王権を失ったので、これを取り戻さなければなりません。それを成すためには、絶対服従と絶対犠牲を中心として順応し、何をさせても、みな「やります」と言わなければなりません。そのようにしたのちにこそ、父母がサタン世界から、ここに来るのです。ですからサタン世界の男性は天使長なので、切ってしまわなければなりません。そうすると、ここから上がっていくのです。(235-293,1992.10.25)

 

先生は今まで、「お前たち、先生の言葉に絶対服従しろ」と、そう言わなかったのです。私たちは、歴史的な路程に順応していかなければなりません。歴史的な路程とは何かというと、神様のための摂理的な歴史路程です。今まで皆さんに、復帰摂理路程を教えたのは、統一教会の文先生のためではないのです。
ですから先生も行くのです。主体となり得る神様の目的に向かって、相対となり得る人類の目的に向かっていくのです。その目的を一点で結末をつけることができなかったので、これに結末をつけようとするのが、今日、この時代に統一教会が主張する「統一原理」であり、「統一思想」だということを知らなければなりません。(71-64,1974.4.28)

 

本当の孝子は、服従する者です。本当の忠臣は、奸臣として追われて死んだとしても、王に対して無能な王だというのではありません。奸臣として追われて死んだとしても、忠臣の不変の心でかわいそうな心を抱いて、涙を流しながら王の御安泰を願う人が本当の忠臣です。絶対服従だというのです。絶対服従で成功をもたらせるたった一つの道は、真の愛の道しかありません。(164-48,1987.5.3)

 

 ③義務と守るべき規則(心得)

 

ジャルジンが重要です。そこは、韓国とは正反対の地です。そこから家庭を中心として、先生と国家メシヤと氏族的メシヤが再び天国に行くことができるように公認してやるのです。ですから先生の一族圏内に加入することのできる、先生の血族圏内に入ることのできる圏を中心として、地上から天国行きのハイウェイに入るのです。ジャルジンで四十日修練を受けた祝福家庭は、避難民のように荷物をまとめ、何でも売り払って、大移動の準備をしなさいというのです。どこへ行かなければならないのでしょうか。みな韓国へ来なければなりません。韓国は今IMF国際通貨基金)の体制下において、すべてを売り払うという状況にあります。このような時に皆さんが来て、土地を買うなどして基盤をつかまなければならないのです。
今後、南北が統一されることによって、私たちが一つとなって天が認めるホーム・タウンができるのです。地上天上天国のホーム・タウンが始まるのです。真の父母の家庭からすべての氏族、一族から祝福家庭が一つとなって定着すべき時がついに来たのです。今後、南北が統一されれば、世界はあらゆる思想的な面でも、私たちに従わざるを得ないのです。一つの世界となるのです。
「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」という言葉は、サタン血統を引っこ抜いてひっくり返して打ちつけろというのです。それでお父様が八十になる二〇〇〇年に入ると、すべての地上の一族たちは全部天国行きだというのです。サタンの地獄から出エジプト、地上世界へと脱出する出発が起こるのです。モーセが八十歳で出エジプトしたのと同じように、これから真の父母の家庭王としての世界地球星が出発するのです。(300-305,1999.4.11)

 

イスラエル民族がモーセのあとについていったように、これから地上地獄を出発する天国への大移動が起こらなければならないのです。ですから荒野のような過程を経ていかなければなりません。
そこでは今のエジプトにあるすべてのものを売って、自分の故郷を建設することのできる資金を持って帰っていくことになるのです。すべて売り払って、ふろしき包みを抱えろというのです。避難民のように大移動するのです。このようにして韓国の地を十倍ずつ高く買ったとしても全部買わなければなりません。買って完全に私たちの土地にして入っていかなければなりません。
エジプトに住んでいたころのことを懐かしがってはいけません。エジプトで食べた肉、生活していた豊かなそのすべてのものが、荒野に入って砂原の風の吹く中で乞食のような生活をする時、どんなに恋しいことでしょうか。しかし、その時恋しがった人たちはみな滅びてしまったということをよく知らなければなりません。
これから国家的メシヤの家庭は三代、七代を中心として一族がみな一つとなって自分のすべての財産を売り払って祖国光復をしなければなりません。そうしたら全世界が一度にくるっと回るというのです。すべての所有は神様と真の父母の所有を中心として世界のすべてのものを集めてくることによって、もう一度再分配して地上天上天国、神様の祝福を受けた家庭の所有権時代に越えていくのです。そうすると霊界が、全天使世界が一度に入り、アダム家庭の復活圏を成すのと同じことが起こるのです。
個人から家庭を成し、氏族、民族、国家、世界を成して一度に御父母様が成してくださった基盤を中心として祖国を取り戻し、入ることによって、自分の家庭、氏族、民族、国家、世界が全部解放されるのです。それが嫌な人は地獄に行くのです。
韓国の地がもし買えないならば、南米の土地を全部買って、全部分割しようとしているのです。南米の土地を買ったら、韓国の延長の土地として認定するのです。キリスト教アメリカが一度に韓国に移動するというようになったら、南米までの世界キリスト教圏を全部一つとして、一度にみな復帰できるのです。一度に入籍できるというのです。それで家庭連合、氏族連合、国家連合をつくっておいたのです。(300-307,1999.4.11)

 

自信満々に、どこに行こうと自分が爆発的な中心になって、天の中心から下りてくる力を受けて横的に押し出せというのです。引っ掛かることのない、このようなことを自信満々にやっていけというのです。祝福天宙化です。このような家庭は天地がみな注目する家庭なので、ここから解放圏が広がっていくのです。それこそ天宙が回るのです。それで、これから皆さんの祝福を受けた一族が一つになって、ジャルジンで教育を受けなければならないというのです。(298-57,1999.1.1)

 

神様が創造当時に宇宙を愛した心以上の心をもって、このすべてのものを引っ張って集結させ、ここに一方的な投入をしなければなりません。このような家庭の最後の終着点に芸術的な家庭の理想を備えて、神様に侍って真の御父母様が自分の家庭に来たら永遠に離れたくないと言えるこのような家庭、万民のすべて責任者たち、さらには天の国の直系の真の父母の息子、娘を含んだ皇族圏があるとすれば、どのような皇族であってもその家に行って住みたいと思えるようなモデル的家庭を成さなければならないのが、私たちの責任だというのです。(298-54,1999.1.1)

 

皆さんの家庭が問題です。一族の核になることのできる家庭、統一的基準を成すことのできる家庭、これが問題です。どれほど今まで自分勝手に生きてきたでしょうか。自分たちが知っているでしょう。本当に心と体が一つになったでしょうか。あのクリスタルのように、四方がみな輝くものとして一度輝いてみなさいというのです。自分たちがよく知っています。夫妻同士で闘ってはいけないというのです。(298-63,1999.1.1)

 

皆さんは、これから先生の誕生日を中心として献納祭をしなければなりません。「総生蓄献納祭」ですが、「総生蓄献納祭」は何をするのかというと、怨恨と解放式です。解放式をしなければなりません。神様の恨を解いてあげ、解放をしてあげなければなりません。神様を解放してあげなければならないのです。(298-59,1999.1.1)

 

自分の財産でも何でも、みな捧げなければなりません。その捧げる行列が、この世の歴史始まって以来最も長くなくてはなりません。それを捧げることによって最初の先祖が一代になり、二代、三代、と代数が生じるのです。ここに座っているこれは何代でしょうか。五百人であれば五百代になるというのです。五百代の差が生じるのです。
一緒に一つ所に座っているここで、誰がこれを完成して先にこれを献納するかによって、入籍する問題において五百代の差が生じるのです。これが天上世界に行って会おうに会うことのできない段階へ分かれてしまうのです。ですから競争が起こるのです。この世で最も恐ろしいことが起こるのです。先祖たちは足を引きずって、ドンドンと踏みつけ「こいつ、お前の財産を全部早く献納しろ」と、やらなければ、その財産を踏みつけてなくしてしまうというのです。(298-60,1999.1.1)

 

旧約時代の祭物、新約時代の祭物、成約時代の父母の祭物を捧げなければなりません。神様の心情的な姿を引き出すためには、私たち全体が合わさって真の御父母様を中心として祭物を捧げなければなりません。そうして統一的祭物を献納することによって、神様に全体の主人として侍り、この地上に私たちの家庭から氏族、民族、国家に君臨することによって上下関係、左右関係、前後関係を思いのままに回ることができることによって、神様が主管する世界になり、全体が一時に同じになるのです。(298-63,1999.1.1)

 

神様が憤り悔しく恨めしいことを解怨成就するその日を迎えなければならないにもかかわらず、自分のこの腐るもの、地獄に行く家庭をつかまえて防御して保護し、とんでもないというのです。(298-60,1999.1.1)

 

ですからここの教育が終わったら一族教育を指示するのです。その時になったら家庭教育時代が過ぎるというのです。行かなかったら棒で追いやり、ぶん殴ってでもジャルジンの教育に行かせなければなりません。祝福家庭は家庭を中心として家庭的メシヤ、氏族的メシヤ、国家的メシヤ、世界的メシヤがあることによって、新しくジャルジン教育を受けるその基地に来て、天国に行くことのできるチケットをあげるのです。皆さんを写真にみな撮ってあげるのです。この人たちは間違いなく先生の歴史的先祖隊列に参加させるのです。その写真がなくてはいけません。問題になるのです。(298-62,1999.1.1)

 

いつ先生が大移動を命令するか分かりません。もう皆さんが動かなければならない時です。動かなければならないというのです。全世界の祝福を受けた食口たちは早く南米に行って教育を受けてこそ、これから天国に入ることのできるチケットをもらうことができ、先生は一族に写真を撮ってあげているのです。これは先生の命令です。
ここアメリカの責任者、州の責任者が問題ではありません。言うことを聞かずに、先頭に立って教育を受けなさいというのです。お父さんが行けなければ、お母さんと息子でお父さんの代わりに来て条件を立てながらこのような避難の荷物を整理して行きなさいというのです。それを経なければならないのです。それは入籍の手続きを受けることなのです。(300-309,1999.4.11)

 

「お父様に似なさい」という言葉はいい言葉でしょうか、悪い言葉でしょうか。築いたすべての福をただそのまま受け継がせるというのです。先生が大きな峠を越えたなら、これを中心として同じ型をつくれというのです。そうしたらこの垂直線は同じだというのです。そのように蕩減していくのです。(199-188,1990.2.16)

 

6)第四次アダム圏、自由自主の時代

 ①第四次アダム圏時代は自然復帰時代

 

第四次アダム圏時代は自然復帰時代へ進入するのです。蕩減復帰時代が終わったことにより、第四次アダム圏時代は皆さんの努力によって、個人アダム圏を勝利して、家庭アダム圏を超え、氏族アダム圏、世界まで超えることのできる自由解放圏が起こるのです。
これからは皆さんの家庭が理想的家庭となって、御父母様と神様に直接に侍り、御父母様の代わりにならなければなりません。皆さんは旧約時代、新約時代に来たメシヤ、新約時代を越えて成約時代に来たメシヤ、一次アダム、二次アダム、三次アダムの代身家庭となることによって、神様に侍るようになり、万民が天国に直行できるようになるのです。そのようになることによって、第四次アダム圏解放の祝福時代に入るのです。第四アダムの時代が確定されれば、祝福二世たちは親が直接祝福してあげる時代が開かれるのです。(298-224,1999.1.8)

 

今、解放時代を迎えたということを考えるときに、この地球を中心とした宇宙がどんなに讃美しているか分かりません。どんなに今日を喜んでいるか分からないというのです。それで今年に入って今日まで祝賀した雰囲気一色になったというのです。これから私たちがしようとするすべてのことは、天運がついて回りながら助けてくれるのです。天運を捕まえようと苦労しますが、天運が私たちのあとについて回りながら助けるというのです。これは何のことかと言うと、神様と霊界が数多くの先祖たちと数多くの善なる人たちが動員されてこの地を助けることのできる時が来たというのです。解放圏を成すことができ、形を変えることのできる時代が来たというのです。(298-226,1999.1.8)

 

万国に聖酒をまかなければなりません。聖酒を飲ませて生かすのです。堕落圏解放が加重されるのです。万物にまで飲ませなければならないのです。そうすれば全部神様の側に帰るのです。それでこれから万世界、地球星に聖酒を飛行機でぱーっとまいてあげながら、全部できなければ主要都市にだけでもまきながら祈祷するのです。御父母様が祈祷することがどんなに恐ろしいことか知らなければなりません。その国が滅べといえば滅びるのです。(298-232,1999.1.8)

 

真の家庭、真の父母、真の夫婦、真の息子、娘にならなければなりません。純潔を守り伝統的血筋を受け継いだ王子、王女にはサタンが相対する世界がないのです。(298-242,1999.1.8)

 

神様は第一創造主、アダムは第二創造主、孫は第三創造主です。ここから蘇生、長成、完成、三を越えることによって定着します。それで四次アダムを立てることにより、みなアダム、息子、娘から繁殖していくのです。真の愛、神様に侍っていくのです。真の御父母様と共に行くのです。それが本来の創造原則です。真の父母は中心の根、中心の茎、中心の芽となっていますが、皆さんは枝なので、枝は中心の根が必要であり、中心の茎が必要であり、中心の芽が必要です。これは連結させなければ、根の力を受けて大きくなることができません。また茎の影響を受けずしては、その木が大きくなることができません。その次には芽がなければ花が咲くことができません。絶対的に一つにならなければなりません。神様は第一創造主、アダムは第二創造主、アダムとエバも第三創造主を経てこの世に地上天国、天地が生まれるので、私たち統一教会においての第四次アダム圏時代に越えて定着して本然の祝福と万代の後孫が自分の父母の伝統を尊敬して、後孫が自分の父母の伝統を尊敬して息子、娘が一つになって、天国に入ることのできる転換された世界が目の前に来たのです。絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上に、絶対唯一家庭、永遠不変の家庭、神様に侍ることのできる永遠の家庭になって、それが永遠の氏族、永遠の民族、永遠の国家、永遠の世界を成して地上天国を成し、それが天上天国として直結される一つの体制を成さなければなりません。神様に対して孫も父と言い、息子も父と言い、父も父と呼びながら神様に同価値的に父として侍るアダムのような立場を万民がもつようにならなければなりません。皆さんはこれから先祖になるのです。(295-255,1998.9.8)

 

 ②自分の名前で祈祷する時代

 

1999年9月9日、「九・九節」宣布以後、14日午前7時15分を期して、今までの真の父母様の名前で祈祷してきたのを、自分の名前で祈祷する時代に入ります。天宙統一解放圏を迎え、第四次アダム圏の自主自由の解放の時代に行くからです。(304-154,1999.10.10)

 

 ③第二創造主格・・自分を創造する時代

 

真の父母と一つになり、伝統を相続して、皆さんの家庭が主体的伝統で万国を治め得る基盤となり、主体性をもてる家庭となるとき、天国で皇族圏内に入籍するのです。こうして入る所が天国です。天国は、誰でも入れる所ではありません。その道を行こうと、3代が決心しなければなりません。おじいさん、おばあさんから父親、母親、夫婦、息子、娘まで、段階は、4段階で、系列は、夫婦をもったものは3代です。(228-295,1992.7.5)

 

個人完成するためには、何をしなければならないでしょうか。創造性の完成です。(それは)第二創造主格の立場に立てるためのものです。そうでなければ、永遠な主体であられる神様の前に、永遠な対象格として立つことができないのです。被造物自体では(駄目なのです)。分かりますか。
それゆえに、創造の主格の立場に同参させるためには、これ(創造性の完成)が絶対不可欠の要因です。これがなければ、人間が天の絶対者の前に、対等の立場を取ることができないので、このような法を立てざるを得なかったのです。(137-266,1986.1.3)

 

神様に似るには、内的な面では絶対愛を中心として、その愛が絶対愛であると同時に唯一不変の永遠な愛なので、その愛を通して神様と永遠に同苦同楽することができ、同参することができ、相続することができるのです。神様の愛の対象なので、絶対的神様の愛が私の愛であれば絶対的神様の対象でしょう。そのような内的な基準を、神様の属性を中心として創造世界を拡張するためには、創造性属性がなければなりません。(303-260,1999.9.9)

 

環境創造をしなければなりません。そこに、主体性をもって相対を再創造しなければなりません。再創造するようになると、愛のパートナーをつくるための神様は、自分以上のすべてのものを投入し、また投入しようとするので、自分の生命を捨てるようになったとしても、また投入しようとする心をもつようになると、自動的に相対は生まれるようになっているのです。完全なプラスは、完全なマイナスを創造する原理があるでしょう。空中で完全なプラスができると、マイナスは自動的にそれに伴って生じるのです。(221-25,1991.10.20)

 

本性的な神様の属性に一体となり得る、本然的愛の定義に一体となった存在は、神様の代身、神様自体がそのような立場なので、創造するようになるときは、その相対を造るのにこのような本性自体と共に投入して、そこに何を加えるのかというと、創造性、絶対創造性、唯一創造性、不変創造性、永遠創造性です。愛を中心とした、このような絶対的な創造性を投入しました。創造するには、何かを残さなければならないのですが、主体性がなければなりません。私に似なさいというのです。(303-260,1999.9.9)

 

私と皆さんと、どちらが優れているでしょうか。優れているのは何でしょうか。心は同じでしょう、何が優れているでしょうか。その心がしようというとおりに行うことにおいて、その活動に少し違いがあるのであって、違いはないというのです。心は、みな同じです。人の根本は同じなのですが、思いのままにしようとするとき、どのくらい関係性を拡大させるのか、舞台を、環境をどれだけ開拓するのか、その差であって、心の根本は同じなのです。(223-303,1991.11.6)

 

7)愛の皇族となれ

 ①天国は皇族の名誉をもって行く所

 

天国は、神様の愛を中心として王子、王女となって、王と王女の愛を受けた皇族たちが入る所です。今日、キリスト教では、「イエスを信じて天国に行く」と言うでしょう。どのようになるか、行ってみなさいというのです。文総裁の言葉が合っているか、合っていないか、行ってみればわかるのです。それは、理論に合わないのです。今まですべての宗教は、理論に合わなかったのです。(237-172,1992.11.16)

 

天国に入る人は、神様の愛を中心として王子、王女として完成して、家庭で息子、娘を生み、皇族圏の中で愛を味わい、その全体をそのまま移していく人です。そのような人が、天国の国民なのです。ところが、イエス様を信じて天国に行くのですか。イエス様一人では行けません。イエス様に相対がいますか。環境には、相対理想がなければなりません。ところが、イエス様は主体として対象がありません。ですから、楽園に行って待っているのです。時が来れば、もう一度行かなければなりません。事実も知らずに、このように騒いでいる既成教会を見ると、ばかの中にも、そのようなばかはいないというのです。(236-261,1992.11.8)

 

天国に入れる人は、神様の愛の直系子女として、天国の王孫として、神様の前に王子、王女の門を経なければならないのです。天国は、どこでしょうか。王孫として、皇族として行く所です。この地上に、模範的な兄弟の友愛の直系子女と傍系的子女となって、模範的な一つの一族と国家を形成した立場で、皇族の名誉をもって生きたのちに、ただそのまま移動していく所が天国です。(236-204,1992.11.8)

 

おじいさんは、天の国から送ってきた王権の代わりとなる主人です。ですから、神様のように侍らなければなりません。母親、父親は、全世界の家庭を代表した王と王妃です。皆さんも、父親、母親が王になり、王妃になったらうれしいでしょう。その伝統を失ったというのです。王子、王女の伝統を、天上世界の皇族的道理を立てて、もう一度原点に帰らなければなりません。堕落して破壊されたフリーセックスのようになったすべてのものが、絶対的な愛を中心として原点に戻って初めて、本然の立場に戻って順理の道理を受け継ぎ、個人から家庭、氏族、民族、国家、世界を再編成してこそ統一の世界になるのです。(233-45,1992.7.20)

 

天と地の国が、愛によって一体化しなければならないのです。このように皇族圏さえ成すようになれば、霊界に行っても地上に行っても、すべての中心になるのです。
ですから、どこでも一体を成せるのです。それを訴えているのです。天上天国、地上天国、愛の一体化です。愛によって初めて皇族を中心として、すべてが一つになるのです。世界のすべての民族が一つになり、天のすべての一族が一つになるのです。(232-326,1992.7.10)

 

堕落した以降に、地獄ができたでしょう。ですから、天上世界と地上世界のすべてが、真の父母の愛の門を経て入っていく、その世界が天国です。アダムとエバが堕落せずに、真の父母の愛を通して天国に入れば、万民家庭のモデルになっていたはずです。一つの本然的なモデルの家庭形態が入るのです。そうすることにより、その伝統的な歴史を受け継いだ皇族圏の愛を連結したすべての家庭は、一つの中心の幹の前に、東西南北の枝のようなものです。ですから、同じ圏統合の原則によって天国に入るのです。そうしてこそ、統一世界になるのではないですか。これをはっきりと知らなければなりません。(231-76,1992.5.31)

 

王族、皇族を中心として入籍する時代が来ました。それをするためには、まず血統転換をしなければなりません。アダムとエバによって、原理型の悪魔の愛によって、すべての所有権がサタン側に渡ってしまったのを、返還しなければならないのです。(229-253,1992.4.12)

 

アダムとエバは、王の愛の相対者であり、皇族圏を相続する皇太子なのです。王子、王女だというのです。堕落していないアダム、エバがそうだというのです。全宇宙の大王であられる神様を中心として生まれた長男、長女が、アダムとエバだった、ということをはっきりと知らなければなりません。(229-57,1992.4.9)

 

家庭を中心として、天国家庭をつくらなければならないというのです。女性たちが、これをはっきりと知って、この伝統を教えなければなりません。息子、娘たちに乳を飲ませながら、「天の国の皇族にならなければなりません。「神様の代わりに私はお前を愛する。お父さんとお母さんが夫婦として愛し合うことを中心として、お前は将来、私たち夫婦よりも素晴らしい夫婦にならなければならない。これがお父さん、お母さんの願いだ」という伝統を植えてあげなければいけません。(236-159,1992.11.4)

 

偽りの父母が種を蒔いてめちゃくちゃになった愛におぼれ、この地は、悪魔の巣窟になってしまいました。悪魔の肥だめでどろどろになったそれを洗い清め、本然的天の国の皇族圏の印を押すために教えてあげなければならない、その仕事が簡単なことですか。神様が今まで6000年の間、6000年どころか億万年の間、苦労してこられましたが、アダムとエバを完成させることができなかったのです。(227-279,1992.2.11)

 

これから、みんな故郷に帰らなければなりません。故郷とはどんな家ですか。「天の国の王宮を代表する家だ」と、このように考えるとき、気分は良いですか、悪いですか。わらぶきの小さな家であるほど、天の国の皇族が王宮を離れ、この山川が慕わしく訪ねきて、水が良く山水がいいので、ここに来て住んでいるんだなあと考えるのです。
水1杯をついであげるとき、それは薬水よりも貴重なのです。水1杯にも愛が入っているのです。ここには何よりも、無限の価値の真の愛のエキスが投入されていることを知らなければなりません。このようになるとき、そのご飯を千年食べても、病気にかからないのです。夫を迎えて一度、そのようなご飯を食べてみたくありませんか。(夫の)お父さん、お母さんがそれを喜ぶでしょうか、喜ばないでしょうか。私たちの家に帰るたびに、田舎が懐かしくて訪ねきた、天の国の皇族を代表し得る家だなあと思うのです。(222-101,1991.10.28)

 

おじいさん、おばあさん、お母さん、お父さんは、その王権を王孫として継承しなければならないのです。皆さんが長男、長女のような位置にいれば、これを譲り受ける時なので、生活する上で王孫のように生きてこなければならなかったのです。ところが、そのように生きてくることができなかったのです。
ですから、今からでも、み言を聞いたので、このような方法で家族のため、おじいさんおばあさん、お母さんお父さんと愛で一つになるときには、間違いなく天国の神様もここに入って来て住むのです。そのようになれば、永遠の神様の一つの愛を中心として永遠に生きるために、自動的に、その主体となった家庭は、永生できるようになるというのです。
ですから永生する家庭は、天国の本宮として、天の国を再拡張編成するのです。それが現世界の韓国でも、160カ国を中心として、天の国を連結させる運動が広がっていることを知らなければならないというのです。そこにあって、代表的な心情的旗をもっている人がレバレンド・ムーンだ、ということを知らなければならないというのです。(222-101,1991.10.28)

 

神様の愛を中心として、神様の生命に体と心が完全に結合できる位置に行かなければなりません。天下の誰が誘惑しても、私が行く道を行くのです。どこかに避けて生きるのではありません。私は、堂々と天の国の本然的王宮を通して皇族権をもち、天国の民になるという自負心をもって堂々と勝ち、越えていかなければならないというのです。それができなくなるときは、サタンの中に入っていくのです。(222-89,1991.10.28)

 

今から皆さんは、真の愛を中心とした皇族にならなければなりません。皇族、アダムがそのようになれば、アダムが直系の子女ならば、傍系の子女であるその兄弟、お姉さんたちは、すべて民になるのです。ですから天国に入るのは、天の国の王子と王女の愛を備え、その権威と威信を堂々と身につけ、生涯の路程に足取りも堂々と威信をもって入っていくべき所が、本郷の国、天国だということを知らなければなりません!(220-219,1991.10.19)

 

天の国の国民、天の国の氏族と国の民というのは、皇族から始まるものです。ですから本来、私たちがもつべきその立場に戻るには、天の国の真の愛を中心として、皇族的心情圏を体得せずしては、天の国に入っていくことができないというのです。そのようにできなかったことが神様の恨です。神様が王子を得て、王女を得て、王子と王女を愛することができなかったのが恨です。そして王孫を中心として、孫たちをもてなかったのです。
アダムとエバが成長しながら王子、王女として、王の代を引き継げる立場で愛せなかったのです。みな中間で、原理結果主管圏内で堕落してしまったのです。ですから、神様の愛を中心として、神様と直接話し合える、天地創造の大偉業を中心として、お父さんと息子が互いに話し合って歴史を編成できる、話し合いの相対になれなかったというのです。(220-47,1991.10.14)

 

皆さんが今まで暮らしてくる中で、大変なことがあったでしょうが、氏族(宗族)復帰、皇族復帰、これをなぜしないのかというのです。私がやるなら、6カ月あればすべて終えてしまうというのです。
切なる思いで「お母さん!」と呼ぶその言葉には、千年の歴史が連結されているのです。「お兄さん!」と呼ぶ言葉には、千年の愛があるのです。「お姉さん!」と呼ぶ言葉には、千年歴史、神様の心情を感じるというのです。創世以降、心情がどこにありますか。そのような心情の主体性を中心として神様に対し、進み出て呼ぶようになるときは、再創造の役事が起きるのです。(220-14,1991.10.13)

 

家庭で失われたことによって、天国家庭が現れなかったので、天国民族が生じることができるでしょうか。天国が生じ得るでしょうか、できないでしょうか。その天国を成し遂げなければならない神様が、人間の堕落によってすべて失ってしまったのです。天国は空いています。天国は、真の愛を中心として皇族圏の権威をもち、天地の愛の中心として恥ずかしくない神様の代身者として、相対者として備えるべき内容を備えてこそ、入っていける所です。文総裁の言葉が間違っていなければ、既成教会の教会員たちは大変なことになります。(219-33,1991.8.25)

 

愛の価値というものは永遠にあります。自分の夫を迎えるにあたり、自分は王妃として王を迎る心をももって、世界全体が尊敬するその瞬間における愛の中に入っていくと考えたことがありますか。そのような価値観をもって、自分の子女たちを生まなければならないというのです。生むのに先立ち、妊娠したその日から王子、王女を妊娠しているという心をもたなければなりません。そして生まれるようになるときは、朝日が昇る希望の皇族、天下全体を相続する皇孫が生まれると考えなければならないというのです。そんなふうに考えたことはなかったでしょう。(218-358,1991.8.22)

 

堕落しなかったならば、天地の王権と、天地の父母権と、天地の長子権を中心とした、直系の息子、娘になり、この地上の王宮となり、天の国の王宮となったことでしょう。
またそこに、傍系的なすべての兄弟たちは、直系の王宮の伝統を横的に受けることができ、これと一つになって生きた、そのような人たちが天国に行くようになっているのです。
それでは、天国が何かというと、愛を中心として皇族の伝統を通過した、その家庭と一族が入っていく所だということを否定することはできません。
ですから、皇族生活環境、前にいる人も支流にいる人も、同じ生活をした人が天国に行くというとき、すべての万民の家庭たちは、愛を中心とした皇族伝統の生活をしなければならないという結論が出てくるのです。(218-222,1991.7.29)

 

今、アメリカではどのようになっていますか。もともとは祖父母と別れることができず、父母と別れることができず、息子、娘と別れることができません。この3代は、別れることができないのです。これが一つになり、四位基台を成就しなければならないのです。
そうでなければ、理想的な基盤を築くことができないというのです。そのようなことを、皆さんはよく知っているでしょう。ですから神様が、愛を中心として、人間を中心として、横的な基盤を築くのです。この地上に、真の父母が現れなかったならば、霊界に、永遠に神様の息子、娘がいなくなるのです。初めて私によって、神様の本然の息子、娘たちが生まれるようになるのです。
私によって神様の皇族が生じるというのです。皆さんは、そのような自負心をもたなければなりません。私たちが、すべての国を本然のエデンに連結しなければなりません。(218-199,1991.7.28)

 

世界の主流とは何ですか。神様の愛、宗教を中心として、天地全体を代身となった、このような人間たち全体を代表して、理想的な血肉を連結させる父子関係の愛理想の愛圏を、家庭を通して環境を越え、世界の果てまで影響を及ぼせる人生を生きる人は、天の国の王子になることができ、天の国の皇族に間違いなくなるのです。息子、娘になるのです。(194-220,1989.10.22)

 

私が求める人は、天の国の皇族です。天の国の愛の皇族です。皆さんは、種にならなければなりません。そうなれる種となったものは、刈り取られ、倉庫に入り、翌年の北風寒雪、激しい風が吹きつける冬の季節を越え、南から吹いてくる春風と春の陽光を受け、新しい芽が太陽の光と共に方向を備え、ここで自体内から創造の力を発揮して生命力をつくり出せる種になってこそ、生命の芽になるのです。(180-62,1988.8.20)

 

私の生涯において、何をするのですか。愛の墓を残していこうというのです。これが結論だというのです。愛の墓を残していきましょう! 愛の墓の中で今、生きるとしても恨がないというのです。墓のような所でどんなにうんざりとするような生活をしても、愛の中で生きれば恨がないというのです。愛の墓を生きながら残して行きましょう! そうすれば、その生涯は永遠に成功することでしょう。そのように皆さんが生きて死ぬときは、神様が祝福してくれるでしょうし、神様が息子、娘を連れて歓迎しに出てくることでしょう。
そのときには、指輪がはめられなかった手であるならば、天の国のダイヤモンドをはめてくれるでしょうし、服が着られなかったなら、天の国の皇族たちが着る、最高の服を着せてくれることでしょう。(97-167,1978.3.12)

 

 ②愛の人になれ

 

愛で和合しての喜びは、昔、創世前の時代の神様の喜びと、創世以降の相対的実体たちが出会い、同化して感じる刺激的な愛の衝撃とは、天地の差があるのです。
踊りを千年、万年踊っても、終わることがないというのです。神様一人で踊りを踊ることができますか。神様一人で歌を歌うことができますか。一人で「うれしい」と言って笑うことができますか。香りをかぐことができますか。愛のために生まれ、愛のために生き、愛のために宇宙世界を統一し占領することのできる、主人の相対になるのです。その次に、愛を中心として、私も主人の位置に立てるのです。
ですから、私が「神様!」と言えば訪ねてくるし、私が「早く来てください」と言えば、神様は後ろからついてきながらも、不平を言いません。千里、万里ついていっても、いつも神様は喜びながらついてくるようになっているのです。子供についていく親の喜びというものは、口で言い表すことができないものです。天地が和動して自分以上に歓迎をするのを見るとき、父母の満足した細胞全体が、笑いのふろしき包みとなり、どっと、はちきれて出てくるのです。(215-109,1991.2.6)

 

愛を中心として真の愛に通じるなら、すべてが友達です。岩も話すというのです。そのような境地があります。創造されるときの自分の存在圏、すべての生態、すべてのことを話すのです。神様が知らないはずがありません。大きな磐石の山、姿がどんなに壮厳な山だとしても、神様を見るときは、愛を受けたいのです。神様が山を見て、「こいつ、どうして大きくなったのか」と言えば、「神様を喜ばせるためにこんなに大きくなりました」と答えるのです。だから、しかることができません。存在するものはすべて、愛に同化しないものはないというのです。すべて、愛する主人になっているのです。(183-49,1988.10.29)

 

自然の美しさを、私たちは、ここで悟れるのです。「お前の姿はこうだが、お前は私を中心として、宇宙の前に、愛をテーマとして創造された世界の前で、足りない面を補うため、音が調和するための刺激的なある音を出すために、宇宙には高低の音があるのと同じように、お前もそれと同じ面を補うために、共同的な理想体圏に存続するんだな」と言うとき、神様の目のような目で見るようになるのです。
愛は、いつも、どこでも、新しいものを追求するのです。永遠の前に出発したことと、今、永遠後に継続するものも同じであるために、神様が創造したその本然の心情を感じられる力が愛にあるために、神様のように感じられるのです。それで、話もするし、すべてそうだというのです。(182-125,1988.10.16)

 

ゴム紐は「ひゅん」と音を出して、伸びたのが元の長さに戻っていくのです。神様は、真の愛がゴム紐のようなものだということを理解していらっしゃるのです。それを永遠に切り離しません。それゆえ、挙句の果てには、完成された位置に立つようになられ、「私はゴム紐のような真の愛によって、お前に永遠についていく。お前は、お前の中に強力な力があっても、それを断ち切ることはできない。少なくとも、それだけはもっと保護せねば。その価値のあるものを保護してやらねば!」とおっしゃるのです。
神様ご自身が、その真の愛のゴム紐なのです。従順に、完全に従順になって、絶対的に尊敬しながら、神様に何が必要か聞いてみなさいというのです。
そうすれば、「私は、お金は必要ない。私の中は、お金でいっぱいに満ちた山と野原の天地だ」と答えられるというのです。神様は、すべての被造物を創造されたので、お金が必要なら、そのような創造の力を利用して、この世のすべての場所に、ダイヤモンド鉱山と金鉱をお造りになることもできるのです。どんなものでも問題ありません。(217-255,1991.6.2)

 

 

子供のために千年苦労し、千年十字架を背負っても、また背負おうとする父母の前に、孝子でない人がいないということを知らなければなりません。孝子でない人がいないのです。
どうですか。そのようなお母さんの愛、お父さんの愛の世界に、神様までも来て、「うわー、私よりも素晴らしい!」と言い得る立場を願いませんか。すべて与えても、十年、百年、千年の間、また与えても、それを考えながら今の生活に感謝する心をもって生きるのを見るとき、それは神様も褒めたたえるのです。
子供が父母に対してそのような子供に、夫が妻に対してそのような夫に、妻が夫に対してそのような婦人になり、家庭が国に対してそのようになり、国が世界に対してそのようになるとき、その世界はどれほど素晴らしいでしょうか。
神様が「天上世界にいなさい」と言ってもそこにいないで、人間世界の真ん中に来て生活しながら、みんなが幸せに暮らせるようにしてあげようと、再び創造の役事が始まるというのです。(215-243,1991.2.20)

 

(●2022.5.19:写経奉献)

 

 

■天聖經(54) 第10巻「成約人への道」 第3章 国家・世界観

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第3章 国家・世界観

1)人類が追求してきた一つの国家、世界

2)理想社会、国家、世界の構造

3)人類の中心思想は真の愛主義

4)民主世界と共産世界の未来

5)神様を中心とした主権が復帰されれば

 

 

1)人類が追求してきた一つの国家・世界

 ①アダム主義、アダム国家、アダム世界

本来、人間始祖アダムとエバが堕落しなかったならば、どのようになっていたでしょうか。アダム家庭でのアダムは、族長になるのです。族長になると同時に民族長になるのです。また国家の代表者となり、アダム王となるのです。
それゆえ、この世界はアダム主義で一つに統一されるのです。つまらなくみっともない主義は、ほうり出さなければならないのです。くだらない主義が現れて世界を攪乱させているので、私たちはこのような主義を根こそぎ、全部引っこ抜いてしまわなければならないのです。
主義もアダム主義、言語もアダム言語、文化もアダム文化、伝統もアダムの伝統、生活方式もアダムの生活方式、制度もアダムの制度、すべてのものがアダム国家の理念制度にならなければならなかったのです。このような主義は「神主義」です。神様の心によって神様と一つにならなければならないので、「神主義」と言うのです。(20-123,1968.5.1)

 

家庭を中心として見るとき、堕落していないアダムとエバの家庭が、アダムとエバ二人だけの家庭でしょうか、宇宙を代表した家庭でしょうか。その次に、神様においてその国は、誰の国でしょうか。神様の国ですか。アダム、エバの国ですか。神様との共同目的をもった、神様を中心としたアダムとエバの国です。そして、その国が拡大されたのが世界ですが、その世界もやはり神様を中心とした世界です。それを知らなければなりません。(161-243,1987.2.22)

 

私たちは、どこに行くのでしょうか。天国ですが、家庭的天国から、氏族的天国、世界的天国、宇宙的天国に行くというのです。そこまで行かなければならないのです。地上での世界を自分の国と思い、万民を自分の兄弟と思い、世界を中心としてこのように伝統を受け継いだ人は、間違いなく天国に一番近いところに行くのです。これは理論的です。(161-225,1987.2.15)

 

皆さんが天国に行くとき、「うちのお父さん、お母さん、息子、娘を連れていく」と、このような考えをしないでください。「国を連れていく」と言わなければなりません。国を捨てて自分の家庭を中心として、「ああ! 私の息子、娘よ」ではないのです。国を連れて入らなければなりません。
国の中に民族がすべて入っていて、自分の息子、娘もすべて入っているのです。先生でいえば、先生の考えでは「世界を連れて天国に行かなければならない」と、このように今まで御飯を食べ、行動し、生きてきたのです。このように生きてきたので、この天上世界の中心位置に行くのです。正にこれが神様の考えです。真の父母の考えであり、真の子女の考えではないでしょうか。(161-225,1987.2.15)

 

神様が創造した世界には国境があり得ません。黒人、白人の人種問題が問題になりません。善悪の闘争も、そこには必要ないはずです。このような観点から見たとき、私たちが住んでいる世界には各国ごとに国境があります。
黒人、白人の人種問題だけではなく、家庭においても夫と妻、父母と子女間にすべて分裂が起こっています。善なる人と悪なる人が闘っているのです。このような現情勢を見たとき、再臨主は国境がない国をつくり、人種問題を超越して世界を一つにしなければなりません。分裂した家庭を全部統一しなければならず、善悪が闘っているこの世界に平和の王国をつくらなければなりません。(53-72,1972.2.9)

 

神様が確実にいることさえ分かれば、神様のみ旨についていかざるを得ません。神様のみ旨とは何でしょうか。この世界人類をご自身が愛される民にし、この地球星をご自身が愛される国土にし、この国土と民を合わせて一つの主権国家をつくろうというのが理想世界です。(56-192,1972.5.14)

 

皆さんには、そのような国がありますか。ないので、その国を求めて成さなければならないのではありませんか。その国は、どのような国でしょうか。理想の国、統一の国なのです。万民が行ける国なのです。この国を成すのには例外があり得ません。
ここには家庭も協助し、氏族も民族も世界もみな協助することでしょう。そうして個人を統一でき、家庭、氏族、民族、国家、世界を統一できるのです。(18-213,1967.6.8)

 

人は誰でも、自分の国で生きるべきです。それは人間に賦与された絶対的な条件です。一人も漏れなく、その国とその義のために希望に満ちた義の生活をしなければなりません。思いによって理想郷を描き、生活によって義の法度を立てながら、その国とその義のために生きよというのです。(18-213,1967.6.8)

 

普通、世界主義といえば、民族と国家を無視して全世界を一つの国家、全人類を同胞と見るという意味で終わりますが、統一教会で叫ぶ世界主義は、家庭からその壁を超越するのです。父母であられるお一人の神様と、血肉の本当の兄弟と変わりない同じ兄弟たちである全人類が、一つの世界を成すという世界主義です。これは、どれほど素晴らしい世界主義でしょうか。(祝福家庭と理想天国Ⅰ-844)

 

天国とはどのようなものでしょうか。地上天国とはどのようなものでしょうか。私たち統一教会の食口のような人が、全世界で暮らすのです。それが地上天国です。この地上のすべての人たちが統一教会の食口のように暮らせば、それが地上天国です。その世界とは、神様と共にある世界です。誰かが「神様はいない」と言うこともなく、神様に対して疑いません。神様を私たちの父として、すべてが一つになった世界です。その次に、サタンの誘惑がなくサタンがいないのです。神様が主管する世界、それが地上天国です。神様が私たちと暮らすのです。(79-304,1975.9.21)

 

これからこの世界問題を解決して、人類の道徳問題をすべて解消させるためには、堕落論がなくてはならないのです。堕落論なくしては、人間の問題が是正されないのです。これは、サタンが天を裏切って歴史を引っ張ってきた最後の絶望的終末現象だというのです。これは人類を破綻、滅亡させるための戦略です。これを解消しなければ歴史が解かれないのです。
歴史が解かれなければ歴史を清算することができないのです。これに対する代案を中心として、神様の創造と理想の代案を中心として、私たちは「神主義」に帰ろう、真の愛主義に帰ろうというのです。それは自分自身のためではなく、為他的なのです。愛の相対を創造しなければならないというのです。そのような内容でなければ収拾する道がありません。(219-266,1991.10.11)

 

結婚をなぜするのでしょうか。神様の愛を中心として、神様に侍り、男性、女性を統一するためです。天下の起源、平和の起源はここから始まるのです。
真の愛の本質は、父と母のために生き、母が父のために生き、兄が弟のために生き、このように「ため」に生きることです。「ため」に生きる愛によって、もつれてしまったそこに、永遠の神様の愛が臨在することにより、その家庭は、永遠無窮の永生的家庭となり、国となるのです。(221-212,1991.10.24)

 

 ②その国は私たちすべての願い

 

私たちは、神様の国を慕い仰ぎます。そこは、愛がある所だからです。一時的な愛ではなく、時間を超越した永遠なる愛が存続し得るところです。また、自分自らが高められる所であり、自分の価値を100パーセント認めてもらえる所だというのです。すなわち、永遠に幸福な所です。ですから人間は、天国を慕いあこがれるのです。(25-284,1969.10.5)

 

もし、地上の国家を復帰することを自分の生涯に果たせなかった場合、皆さんは霊界に行っても天国に属した人としての価値をもつことができません。地上で神様の主管圏内で統治された実績をもち、霊界に行かなければなりません。それは、本来の創造基準なのです。(40-131,1971.1.30)

 

私は今、世の中にうらやましいものがありません。この世的に見ても、うらやましいものがありません。この世的なものには考えがいきません。お金、土地、家、そのようなものには関心がないのです。「部屋、一部屋でも何でも、死ぬとしても私の国で死ななければならない。神様が保護し得るその国で死ななければならないのではないか。私がそのように生きていくことができなければ、その生涯は、悲惨な生涯ではないのか。だから死ぬ前に、1日でもその国を訪ねていかなければならない」と。
これが先生の一生の願いです。その日のためには、数千日の犠牲を投入しようという心で前進しているのです。皆さんは休んでも、私は前進しているのです。皆さんができなければ、外国人を動かしてでもやらなければならないし、大韓民国ができなければ、外国を通して包囲作戦をしても行かなければなりません。(51-340,1971.12.5)

 

私たちの信仰の目標は、神様の国の民になることです。その国の民になれなければ、その子女として自由自在に万民、あるいは万物世界に誇り、愛される道は現れません。国がない者は、常に攻撃されるのです。かわいそうな立場に立つようになります。あきれるほどやられる場合がいくらでもあるのです。ですから神様が願う国がどこにあるのか、神様が足場とする国がどこにあるのか、これが問題です。(55-79,1972.4.23)

 

私たちがこの国、この民族のために血と汗を流すのは、結局、永遠なる天の国を成すため、千秋万代の子孫たちがとこしえに褒めたたえられる福地を成すためです。(14-193,1964.10.3)

 

その国は、神様を中心として直系の子女が天命を奉じ、神様に代わる命令をもってその王権によって治める、そのような国であることは間違いありません。そこには、民主主義や共産主義があり得ないというのです。一度、形成されれば、永遠の国家体制として残るというのです。そのようなことを考えるとき、私自身がそのような国の民になれなかったという事実が、とても悔しいことではないかというのです。私自身がそのような国で暮らせないことを嘆かなければなりません。そのような一つの私を備えられないことを嘆かなければなりません。そのような一つの不変の主権をもつことができなかったことを、私たちは嘆かなければなりません。(72-292,1974.9.1)

 

主権と国と国土を建てるために、人類は、主権国家を建ててきました。その中で数多くの人が死に、数多くの民が犠牲になり、数多くの国が滅び、数多くの主権が交代してきた事実を知らなければなりません。そのように犠牲になった数多くの人、天の側にいる人々、あるいはそのようなみ旨のために犠牲になったすべての哀魂は、ある一時に、そのような国、そのような世界を成してくれることを願うのではないでしょうか。(72-292,1974.9.1)

 

神様が愛する息子、娘を地上に送り、絶対的な一つの国家を建てるためのことを進めてきましたが、現時点で、一つの国家を復帰し得る基盤をつくることができませんでした。何度も失敗したので、この地上に天の人を送り、それを治めさせて推進させ、成就させるために努力してきたのが、今までの天の役事だったのです。(30-10,1970.3.14)

 

主権のない国の国民は、かわいそうなのです。それでイエス様が案じて、「何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう」(マタイ6:31~33)と言われました。先に息子を求めよと言われましたか、国を求めよと言われましたか。神様が望んでいる国を求めよと言われたのです。(34-337,1970.9.20)

 

エス様も楽園に行って待っていらっしゃるのです。天のみ座の前に行けなかったということを知らなければなりません。イエス様は神様の前に、国の主権を建てて国を治め、地上から天国まで直通し得る権限をもった国をつくれなかったので、神様の前に立つことができないのです。ですから楽園は、天国へ行く待合室です。また、天国へは一人では行けないのです。天国へは本来、堕落していないアダムとエバ、家庭単位で行かなければならないのです。息子、娘と共に行かなければなりません。そうでなければ行けないのです。(56-201,1972.5.14)

 

今まで宗教人たちは、生き残ることができないようなことをしたのでしょうか。宗教に協助してくれる家庭もなく、社会もなく、国もなかったからです。国がない民なのです。国があったならば、氏族が反対する立場に立ったとしてもその国圏内に生き残る道があったのですが、今まで宗教を信じた人々は、どこに行っても迫害され、どこに行っても血を流す祭物の道を歩んできたのは何のためでしょうか。国がなかったからです。主権者がいて国があったならば、「やあ、お前たち、これが正しいのだ」と言えば、「はい」となるのに、国がないので苦難を受けるのです。(56-159,1972.5.14)

 

今日、この地上に霊的救いを完成した世界圏、キリスト教文化圏の世界が民主主義世界です。ところが、神様が選定したイスラエル民族が選民思想を受け継いできたのと同じように、その選民を定め、間違いなくお前の国にメシヤを送ってあげようとイスラエル民族に対してきたのに、その約束と共にあるべきキリスト教国家が世界にはないのです。皆さん、これを知らなければなりません。
ですから地を失い、国もなく空中に名前だけもったその国を追求して、東から追われれば西に逃れ、北から追われれば南に逃れ、彷徨しながら、死の道を避けながら世界的な発展をしてきたのがキリスト教文化圏の世界です。(65-48,1972.11.13)

 

統一教会員たちも国がないのです。今の民主主義の世界も、神様が6000年間、苦労してつくってこられたのです。もし皆さんが昔のイエス時代のイスラエルに生まれていたならば、皆さんの首は既に落ちて久しいはずです。先生のような人は既に、この世の中には痕跡もなくなっていたことでしょう。国家的に不義のサタンの代役者がいるかと思えば、現在の世界的な不義の代弁者である共産主義が宗教を抹殺するための最後の背水の陣を敷いているというこの厳然たる事実を、私たちははっきり知らなければなりません。私たち統一教会員たち、国がありますか。ですから賤しい者ではないですか。行く所がない賤民扱いを受けたのではないですか。その誰よりも悔しいことを忘れてはならないのです。(55-209,1972.5.9)

 

国がなければ、いくら良い幸福な家庭であっても、馬賊が出てきて、首を切られることがあり得るのです。ですから国を求めなければなりません。これを、宗教人たちは知らないでいるのです。宗教人たちは全く知りません。善なる国を求めなければなりません。これが宗教の目的です。(57-260,1972.6.4)

 

その国を探せる代表的な一人の個人は、どこにいるのでしょうか。この地上にはいません。それで、宗教を通して、そのような代表的な一人の方に仕えようとする思想が、再臨思想です。この再臨思想を中心として、新しい個人が現れるのです。新しい家庭、新しい氏族、新しい民族、新しい国家、新しい世界の形成が起こるのです。
それで再臨思想は、他の思想とは根本的に次元が違うのです。それで、その代表的な人は、死亡の世界から腐った死体を取り除き、そこに根を下ろし、それを肥やしにして大きくならなければなりません。ここで良いというものを肥やしにできる力をもった、新しい主体的な人格を備えてこられる人です。
サタン世界が良いというものを自分の生命体として復活の権限を誓い得る息子ならば息子、民ならば民が備えなければならない人格は何かというとき、この死亡の世界、腐った死体のようになったものを肥やしにして、大きくなれる主体的力をもった人格者でなければなりません。言い換えれば、死亡の世界に支配される人ではありません。(49-93,1971.10.9)

 

人類を救うために来られる方が再臨主です。天は基準さえ立てられれば打ちます。攻勢を取ります。だからといって、スターリンのように首を切って殺すのではなく、一度に降伏させるのです。1番目は理念、2番目は民、3番目は主権、4番目は領土で、サタンを降伏させなければならないのです。人は誰でも、お金と権勢と友達と理想が共にあることを願いますが、その四つは、正にこれを代表したものなのです。(12-169,1963.3.16)

 

2)理想社会、国家、世界の構造

 ①人類大家族社会

私たちが暮らしたい所は、天の国、「天国で暮らしたい」というのが合っています。天の国に境界線がありますか。ありません。天の国で使う言葉は二つですか。違います。人種の差がありますか。ありません。それでは天の国とは何なのでしょうか。人はみな神様の懐から生まれたので、人類はみな兄弟です。神様を中心として見れば神様の息子、娘なので、すべてが兄弟であり、地上天国を中心として見れば民となります。地上天国の国民だというのです。民だというのです。(66-281,1973.5.16)

 

完成した人は、どのようでなければならないのかというと、天と共に世界的な一つの国民にならなければなりません。皆さんは、どの国の人でしょうか。皆さんにはアメリカ人、ドイツ人、韓国人といろいろいますが、私の国はどこにあるのでしょうか。この地球です。この地球が私の国です。私の故郷とは、どこでしょうか。この地球が私の故郷です。私は、国境のようなものは知りません。黒人、白人のようなものも知りません。すべて神様の子供です。(79-24,1975.8.24)

 

「原理」は、永遠の歴史を通じても変わらない真理です。これは、どんな偉人の権勢や国家権力でも変えることができず、世界も、神様も変えることができないものです。過去、現在、未来にわたって変わらない真理だとすれば、これは人間が本来願う理想的な価値をもっているものに違いありません。
この原理によって復活した人たちが国家を超越し、世界を超越して一つになれば、すべてが兄弟なのです。そこには、白人もなく黒人もなく黄色人もありません。黒人だといっても、皮膚の色が違うだけで、すべてが同じです。骨も同じ、肉も同じ、血も同じ、心も同じです。皮膚の色だけが少し違うのです。これは、気候と環境によって異なったことなので、仕方がないことです。(祝福家庭と理想天国Ⅰ-847)

 

松の木を見てください。極寒地帯から温帯圏に行くにつれ、種類が少しずつ異なります。松の木が立っている地域環境によってだんだん異なり、また、それが出発した基準と歴史を通して種類が異なるのです。また、熊を見てください。北極の熊は、白熊です。白色でなければ駄目なのです。それは環境のためなのです。保護色が白色だからです。白色人種は何かと言えば、北極の白熊と同じようなものであり、黒色人種は、暑い温帯地方の黒熊と同じようなものなのです。ただ、その違いだけです。ところで黒熊と白熊がお互いに、「お前は白熊だから」、「お前は黒熊だから」と言いながら、「共にいることができない」と言えるでしょうか。(祝福家庭と理想天国Ⅰ-847)

 

すべてが一つにならなければなりません。統一教会は、結婚式を国際的に行います。西洋人と東洋人が結婚をします。白人と黒人が結婚をすることもあります。人種を超越し、愛し合う姿、それは歴史にもない美しさです。そのようにならないところに問題があるのであって、それは一番美しいのです。このような主張を訴える世界的な思想がなければ、人類は滅亡してしまいます。神様を中心として見れば、人間は、みな兄弟です。神様の前では、すべてが一つになれないわけがありません。アメリカの建国精神は「神様のもとの一つの国家(one nation under God)」です。これは、素晴らしい精神です。また、現在、そのようになりつつあるのです。(祝福家庭と理想天国Ⅰ-849)

 

万民は、その生きていく環境が違うだけで、人間という点で、白人も黒人も同じです。もし、ある人が黒人の女性と結婚して暮らしながら黒人の子供を生み、そうして再び白人女性と結婚して白人の子供を生んだとすれば、その人は白人の父にもなり、黒人の父ともなるのです。すなわち、彼らの父は一人の父だというのです。どんなことがあっても世界人類が一人の父によって生まれた兄弟だという心情がわき出すようにしなければ、世界人の統一は不可能であり、万代の糾合は不可能です。(18-111,1967.5.28)

 

全世界の人種が一つになる一番の近道は、国際結婚しかありません。二つの全く異なる文化圏と環境から選ばれた男女が、神様の愛によって仲良く一つにならなければなりません。これが完全な調和と統一なのです。このように理想を実現するのが私たちです。偉大なことを成就させるために私たちは、巨大な愛の力を求めなければなりません。ただ、最高の愛の力によってのみ、そのような力を発揮するのです。社会の動きと環境によって翻弄されるような愛ではありません。最高の愛だけが国境を越え、人種の境界を越え、文化の境界を越え、知識の境界を越えるのです。(祝福家庭と理想天国Ⅰ-845)

 

これからどのように世界を一つに統一するのか、また、心情交流の土台をどのように築くのか、これが問題です。
それで先生は、これから独身の男女を国際結婚させようと思います。これは、神様が願われることです。韓国の枠の中だけで身をかがめて座っている、そのような人を神様は願われません。神様は、ご自身の理念圏内ですべてのことが成されることを願われます。共産主義の女性たちは、労働者と結婚することが最高の希望です。しかし、統一教会の娘たちは、それ以上にならなければなりません。(17-43,1966.11.6)

 

さてこれからは、自分の家庭が異国の民族と一つになれる血統をどのくらいもっているかということが、霊界に行って誇れる内容になります。ですから、これから皆さんの息子、娘が結婚するときには、国際結婚をたくさんしなければならないのです。これから統一教会の独身男女はみな、国際結婚をしなければなりません。男性も女性も生まれたならば、一度はやってみる価値があるのです。(34-73,1970.8.29)

 

神様は公平です。アメリカは、神様の祝福によって物質文明を花咲かせた代表的な国となりました。ですから、外的な基準から内的な基準に、急に変わることは難しいのです。反面、東洋では物質的面よりは精神的面を重要視します。西洋は、外的には祝福されましたが、内的基準においては不足です。反面、東洋は、内的には祝福されましたが、外的基準においては不足です。神様は、これほど公平な方です。(祝福家庭と理想天国Ⅱ-380)

 

宗教を中心に精神面を重要視すれば、物質的な条件を退けてしまいます。東洋は、精神文化を重要視し、すべての外的基準を拒絶してしまいました。それを西洋人たちが拾い集めました。アメリカをはじめとして西洋の多くの国が外的に素晴らしくなったのは、東洋におけるすべての物質的条件の援助を受けて西洋文明を発展させたからです。
しかし、それが限界に来ています。そして東洋の精神文明も、限界に直面しています。東洋は、だんだん西洋文明、物質文明を要求するようになりました。西洋はまた、東洋文明、精神文明を要求するようになり、これらが交差する時点に立っています。まさしく授受作用をしているのです。(祝福家庭と理想天国Ⅱ-381)

 

人間にとって一番難しく大変な道とは、どのような道でしょうか。天国へ行く道です。この道が一番難しいのです。この宇宙の中で人間に一番難しい道とは、どのような道でしょうか。天国へ行く道が一番難しいというのです。
エス様が天国へ行きましたか。楽園に行っています。天国へ行く待合室にいらっしゃるというのです。ですから、これがどれほど難しいのかというのです。
それでは、神様は天国で住んでいらっしゃいますか。違うのです。それでは、歴史始まって以来、天国で住む人が誰かいますか。神様が住めず、その息子が住めないのに、誰が天国に行って住めるのかというのです。天国へ行って住んだ人はいるのでしょうか。いないのです。ですから一番難しい道なのです。(72-253,1974.6.30)

 

 ②共生・共栄・共義の社会

 

神様が一番好きなものは、愛の文化です。神様がお金や権力、知識などを必要としますか。良い家を設計して建てるためには、れんがも必要であり、ドアも必要であり、多くの材料が必要ですが、その中で一番重要なものは、その家を完成させる総合的な完成美を備えることです。
人間に対して神様が願われる一番の願いは、お金が多いこと、学者になることではありません。聖書のみ言どおり「心をつくし、精神をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ」(マタイ22:37)と言われているので、それが第1の戒めです。第2は、「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」(同22:39)と言われました。驚くべきみ言です。(143-273,1986.3.20)

 

コリント人への第1の手紙第13章の愛の章にも、「信仰と希望と愛」この三つが常にあるが、「その中で一番は愛だ」と言いませんでしたか。人間は、それを知らなかったのです。あなたの心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くせというのはどういうことですか。命を懸けて愛せよということです。
皆さん、誰かをそのように完全に愛してみましたか。妻たる者が夫を完全に愛し、弟子なる者が師を完全に愛し、民たる者が国を完全に愛してみたのかというのです。誰も完全に愛せなかったので、モデルをつくらなければなりません。
工場で鋳型を作って物を大量生産するように、その鋳型と同じような真の人間のモデルをつくらなければなりません。そうすることによって、そのモデルに倣って真の人間が世界に広く広がっていくのです。(143-273,1986.3.20)

 

時が来れば、一人で主張する時代は、すべて過ぎ去ってしまいます。「私が一番だ」と言えない時代です。その時からは、共同時代です。すなわち共生共栄共義主義世界だというのです。だから統一教会で、共生だ、共栄だ、共義だということを主張するのです。その世界は、一人で成すのではありません。(24-298,1969.8.31)

 

共生共栄共義主義の世界は、人類が願ってきた理想天国の世界です。その世界は、絶対に一人では成すことができない世界です。ですからその世界は、一人だけでいる世界ではありません。「私」といえば、必ず相対がいるのであり、また家庭があるのです。これは観念だけで終わるのではなく、実際の生活において作用しなければなりません。それが生活舞台において実際に表現し得る世界が、すなわち天国の世界です。(24-300,1969.8.31)

 

その世界は、どのような世界でしょうか。互いに嫉視反目しながら、人がうまくいけばおなかが痛み、人が喜べば死にそうだという、そのような世界ではありません。一人の人が良くなるのは、全体を代表して良くなるのであり、一人の人がうれしいのは全体を代表してうれしいことなので、一人がうれしがれば全体がうれしがるのであり、一人が喜べば全体が一緒に喜ぶ所がその世界なのです。(18-102,1967.5.28)

 

皆さん、左目と右目の歩調が合っていますか、合っていませんか。これは共栄です。すべてが一つの目的のために生きていくのです。全部このようになっているのです。鼻の穴も二つですが、一方の鼻の穴が詰まってもいいですか、良くないですか。同じように耳も一方が詰まってもいいですか、良くないですか。体が不自由でいいですか、良くないですか。足を切り、腕を切ってみてください。気分が悪いはずです。ですから相対的関係を備えたすべての存在物は、自ら天地を証明するのです。
すなわち人間が自ら証明しているというのです。このように心は知っています。「人心が天心」という言葉も、ここに関係しているというのです。(24-300,1969.8.31)

 

 ③言語も一つ

 

アメリカの豚も韓国の豚もみな同じように「ブー、ブー」と言い、すずめも「チュン、チュン」と鳴きますが、万物の霊長である人は、なぜこのような状態なのですか。豚の言葉でもなく、牛の言葉でもなく、数十カ国を回ってみても、行く先々で言葉が違います。ご飯をもらって食べるのも大変です。口の利けない人の中でも、最重度の口の利けない人の中でも、最重度の口の利けない人になるのです。このような結果を誰がつくりましたか。それは一言で言うと、堕落したからです。言葉も一つに統一できず、一つの種類の言葉も使えない人間が、どうして万物の霊長でしょうか。どれだけ悔しいことでしょうか。本当にあきれて物が言えないのです。(20-124,1968.5.1)

 

神様の絶対的な愛を中心に、絶対的な男女が合わさり、絶対的な文化を創建しなければなりません。絶対的な文化創建のために、何よりも統一された一つの言語と文字をもたなければならないので、韓国の言葉と文字を学ばなければならないと何度も強調してきたのです。文化創造と発展は、言葉と文字によって伝達されるからです。(135-166,1985.11.12)

 

これからは言葉が問題です。先生が今、韓国語で話していますから相当、大変なのです。これから通訳がいなければどうするつもりですか。皆さんが私に習わなければなりませんか、私が皆さんから習わなければなりませんか。先生が話す韓国語を習えば、先生を通してもっと深い内容を学べ、もっと価値あるものをもてるからです。これが何よりも貴いので、そのようにしなければならないという結論が出るのです。(74-33,1974.11.10)

 

真の父母の息子、娘は、その父母が使う言葉ができなければ口の利けない人です。口の利けない人だというのです。今後、そのような方向に世界は流れていくのです。この西欧社会にレバレンド・ムーンが来て今、かなりの波紋を起こしています。これは近世にない新しい宗教界の脅威であり、新しい問題だということを皆さんは知らなければなりません。これから原語の勉強には韓国語が入るであろうということを知っておくべきです。
皆さんがどんなに英語になったものを読みながら「なるほど」と言っていても、韓国語の原本がこうだと言えば、すべて何度も書き替えるのです。ですから、変わらないものに価値があるのです。同じです。これからは、原語を勉強しなければなりません。(74-33,1974.11.10)

 

韓国の言葉と文字は、韓国で作られ、韓国で使われています。「真の父母」という言葉も、韓国語で初めて名前が付けられたのです。真の父母の愛を中心として、神様の真の父母の愛と、歴史始まって以来最初に接ぎ木されたのです。神様が愛を中心として言葉を話し始めた最初の出発が、真の父母を中心とした愛の基盤の上で、韓国語を通す以外なかったというのです。それで「真の父母」という言葉の起源が絶対的なので、韓国語を学ばなければならない理由となるのです。
またハングルは、韓国語を表記できる文字なので学ばなければなりません。神様が愛の言葉を語れる最初の場所が韓国だということも知らなければなりません。(135-166,1985.11.12)

 

先生が「真の父母」という言葉を韓国語で初めて使い始めたので、「真の父母」という言葉の起源は、韓国語となるのです。「真の父母」という言葉は、英語や中国語ではなく、韓国語です。それで韓国が、統一教会員にとって愛の祖国となるのです。韓国が愛の祖国なので、愛の祖国を求めなければならない私たちは、韓国語とその文字を学ばなければならないのです。
皆さんが韓国人の男性、女性と祝福を受けたいと思うのも、神様の話した初愛の言葉の起源が韓国語なので、その本郷の近くに行きたいという心の発露から始まったと言えるでしょう。(135-166,1985.11.12)

 

韓国語には哲学が入っています。天地の理致と調和を備えた背景をもっています。発音法において、アメリカで、言語学博士号を取った有名な人もいます。(173-75,1988.1.3)

 

韓国語は、極めて高次元的な宗教言語です。表現が深く繊細です。それは、どの国もついていけません。ですから韓国人は、頭が良いというのです。それは、正確で分析的な言語を通して全部キャッチして理解するので、その頭の構造は、相当に次元が高い位置にあるということを知らなければなりません。韓国人が技能オリンピック大会でいつも1等になるではありませんか。多分、7年間そうだったはずです。(173-75,1988.1.3)

 

統一世界に向かう私たちにおいては、統一語で先生の説教集の朗読を完遂しなければなりません。皆さんがこれを原語で読めなければどうしますか。原語でです。オリジナル言語、英語ではなく、ドイツ語でもないのです。ですから、これから皆さんは、説教に対しては心配する必要がありません。これは、先生が一生の間に説教したものです。
皆さんが霊界に行って問答するとき、「私は見ることもできず、読むこともできなかった」と言うのですか。ですから、英語に翻訳をさせないでしょう。ここに漢字を入れれば本当に良いです。これを読まないで逝けば大変なのです。指導者がこれを読まなければ、大変なことになるのです。後代に、各自の家に先生が入っているでしょうか、み言が入っているでしょうか。考えてみてください、どうですか。先生のみ言が入っているのです。(173-76,1988.1.3)

 

3)人類の中心思想は真の愛主義

 ①アダム主義は父母主義

 

本来、アダムは私たち人類の始祖であると同時に、家長にもなり、族長にもなり、民族長にもなり、その国の王にもなるというのです。この世界は本来、堕落していなかったならば何主義の世界ですか。アダム主義世界です。アダム主義とは何ですか。「神主義」です。このようになるはずだったのです。これが堕落することによって、ばらばらに引き裂かれたというのです。こうしてアダムが破壊した、穴がぼこぼこと開いているもの、それを直さなければならないのです。堕落したので穴がぽかんと開いているのです。(155-304,1965.11.1)

 

アダムとエバが堕落しなかったならば、神様が何をしてあげようとしたのでしょうか。神様が祝福によって結婚式を挙げてくださり、神様が喜ばれる息子、娘を生むようになり、神様が喜ばれる家庭を編成して、これを繁殖させ、氏族と民族を編成するようにしようとしていました。これがさらに広がれば、その世界は「神主義」の世界であると同時に、アダム主義の世界です。その世界に理念があるとすれば、これはアダム主義理念であり、そこに宇宙観があるとすれば、アダム主義宇宙観であり、天宙観があるとすれば、アダム主義天宙観であり、生活観があるとすれば、アダム主義生活観だというのです。
そして五色人種が入り混ざって、そのようなものは問題ないというのです。それは環境によって異なったものなので、数多くの民族における皮膚の色が違うのは、問題ないというのです。それでは、どうして数多くの民族の言語が異なるようになったのでしょうか。人類始祖が堕落することによって、天は分立させたというのです。(156-202,1966.5.25)

 

主義もアダム主義、言語もアダム言語、文化もアダム文化、伝統もアダムの伝統、生活方式もアダムの生活方式、制度もアダム制度、すべてのものがアダム国家の理念制度にならなければならなかったのです。このような主義が、「神主義」です。神様によって神様と一体とならなければならないので、「神主義」だと言うのです。(20-122,1968.5.1)

 

主権より、人権の平等を論議しなければなりません。私たちが追求する主義は天宙主義であり、「神主義」です。私と神様が合わさった主義です。今日、民主主義は神様を離れた主義であり、共産主義は物質と人間だけを中心とした主義です。しかし天宙主義は、人間と神様を合わせた主義です。私たちはこの世界を、神様を中心とした主権の世界につくろうとするのです。(13-72,1963.10.8)

 

私たちは、心の福地を成せる一つの中心を立て、心情の福地を成せる一つの中心を立てて、心情と心と体が通じ得る一つの基準を求めなければなりません。そうして体と心が一つになったのちには、世界を抱かなければなりません。ですから、今日のこの時代には、世界主義よりも大きい天宙主義の理念が現れなければなりません。神主義が現れなければなりません。そうして人間がこの地で生活する上で、その「神主義」を中心として体と心が天の心情と通じる確固とした基準を立てなければ、私たちが幸せに暮らすことはできないのです。(8-30,1959.10.25)

 

人間は堕落することによって、その心と体がサタンの偽りの愛を受け継ぎ、自己第一主義による不協和を起こす個人になりました。このような人たちが集まった家庭、社会、国家、世界は立体的に増幅された葛藤と紛争を自体矛盾としてもち、相互不信と分裂、闘争をするようになるのです。サタンの願いである自己中心主義によって、民主世界は、個人第一主義化され、サタンと人類は、滅亡に向かっているのです。これを救うために、神様の真の愛を中心とした「統一思想」と「神主義」が必要なのです。(219-109,1991.8.27)

 

「神主義」は、自分のために尽くせという主義ではありません。「ため」に生きようとする投入主義です。「ため」に生きようとする主義です。悪魔は自分のために尽くせという主義ですが、神様は「ため」に生きようとする主義です。ですから投入して投入して投入するほど、あの永遠の世界の所有権が増えるのです。共産世界では、投入するほど損をするので仕事をしません。しかし、私たちの世界では誰が福を多く受けるのかといえば、自分の部落のために寝ることを惜しんで血と汗を流す人です。神様のように投入する人が、福を受けるようになるのです。(209-292,1990.11.30)

 

「神主義」とは何主義でしょうか。真の愛主義です。真の愛主義とは、どのように生きることでしょうか。投入してまた投入し、忘れるのです。このような国民になるならば、大韓民国がどのようになるでしょうか。(201-54,1990.2.28)

 

父母主義とは何でしょうか。地上でアダムとエバが完成した真の父母主義です。その次に、「神主義」とは何でしょうか。真の父母は横的な父母なので、縦的な父母が必要だというのです。ですから縦的な父母主義が「神主義」です。ゆえに、「頭翼思想」という言葉は真の父母主義であり、ゴッディズム(Godism:神主義)とは縦的な「神主義」です。このようになるのです。横的な真の父母と縦的な「神主義」の、縦横が一つになって、天の生命、地の生命、天の愛、地の愛、天の血統、地の血統が連結されて人間が生まれたので、人間は二重存在になっているというのです。内的な人と、外的な人になっています。内的な人は縦的な私であり、体的な人は横的な私だというのです。実となるのです。(224-277,1991.12.15)

 

 ②父母主義は真の愛主義

 

神様が一番好まれるのは、愛の文化です。神様にお金や権力、知識などが必要ですか。良い家を設計し、建てるためには、れんがも必要で、ドアも必要で、多くの材料が必要ですが、その中でも一番重要なものは、その家を完成させる総合的な完成美を備えることです。人間に対して神様が願われる最も大きな願いは、お金が多いこと、学者になることではありません。聖書のみ言のとおり、思いを尽くし、心を尽くし、精神を尽くして主なるあなたの神を愛せよと言われましたが、それが第1の戒めです。第2は、あなたの体を愛するように隣り人を愛せよと言われました。驚くべきみ言です。(143-273,1986.3.20)

 

私たちが行くべき道は、本当に行きたい道であり、私たちが求めて成すべき国は、永遠に住みたい国です。私たちがもつべき財物は、天宙のものであると同時に、私のものであり、この時代のものであると同時に、過去のものであり、同時に未来のものだと保証できるものでなければなりません。私たちが泣くとき、天地が共に泣くことができ、私たちが喜ぶとき、天地が共に喜べる権威と知識をもたなければなりません。これが今日、堕落した人間たちが現世で求めるべき最高の欲望であり、希望なのです。(13-31,1963.10.16)

 

神様の理想国家の実現、すなわち祖国光復は、どこから実現されるでしょうか。怨讐を愛する思想をもった個人から、出発するのです。ですから神様がいらっしゃる限り、愛によって国境を壊し、すべての環境と文化的な壁を越えて怨讐までも抱こうという運動を提示したキリスト教が、世界的な宗教にならざるを得ないのです。豆を植えれば豆が出て、小豆を植えれば小豆が出て、赤い花の種からは赤い花が咲きます。同じように、仕返しをするサタン悪魔の種を蒔けば、仕返しをする悪の木が育ちますが、怨讐を愛する善の種を蒔けば、怨讐を愛する善の木が育つのです。これは自然の理致なのです。(107-18,1980.2.21)

 

その国は、神様を中心として直系の子女たちが天命を奉じ、神様の代身である命令をもってその王権を治める、そのような国であるに違いありません。そこには民主主義や共産主義があり得ないというのです。一度、形成されれば、永遠の国家体制として残るのです。そのようなことを考えるとき、私自身がそのような国の民になれなかったという事実がとても悔しいことではないかというのです。私自身がそのような国で住むことができないことを嘆息しなければなりません。そのような一つの不変の主権をもっていないことを私たちは嘆かなければなりません。(72-292,1974.9.1)

 

レバレンド・ムーンを中心として、「統一思想」によって共産主義と民主主義を消化させ得る「神主義」とは、どんな主義ですか。力を出す主義ですか。真の愛主義です。その真の愛によってこの世の中を、これからどのように料理するのかというのです。(181-227,1988.10.3)

 

大韓民国の民主主義は、何のための民主主義ですか。政党のための民主主義ではありません。大韓民国のための民主主義です。それでは大韓民国は、どんな主義にならなければならないのでしょうか。大韓民国は、世界のために生きる主義に帰らなければなりません。
世界は、「神主義」に帰らなければなりません。人間主義は信じられません。100年以内にすべて消えてしまいます。「神主義」であってこそ永遠無窮なのです。その伝統を受け継いで、真の愛という論理の上にこれが連結されるので、個人も真の愛が必要であり、男性、女性も必要であり、夫婦も必要であり、息子、娘も必要であり、氏族も必要であり、民族も必要であり、国家も必要であり、世界も必要なのです。(177-70,1988.5.15)

 

「神主義」とは、いったいどんな主義でしょうか。愛の主義です。愛主義ですが、いったいどんな愛主義なのでしょうか。(私の)ために尽くせという主義ではなく、(他の)ために生きようとする主義なのです。これを知らなければなりません。(169-281,1987.11.1)

 

「神主義」とは何でしょうか。個人主義でもなく、家庭主義でもなく、氏族主義でもなく、民族主義でもなく、国家主義でもありません。天宙主義です、天宙主義。天宙主義の基盤をもったそのような霊界に、個人主義の囲いに入った人が行こうとしてみても、行くことができないのです。家庭を中心として、「ああ、世の中がどうであろうが、うちの息子、娘、うちのお母さん、お父さんしかいない」と言うそのような輩の圏内に入るならば、抜け出す道がないのです。永遠に抜け出すことができないでしょう。その壁を誰が壊さなければならないのでしょうか。その中で自分たちだけで自分の主張を立てて、家庭を中心として争い合うのです。(112-211,1981.4.12)

 

健康な人は、普通の人が消化できないものを消化します。ですから、誰でも健康な人が好きなのです。人が健康な精神をもった、精神が健康だというとき、何でも消化してしまいます。民主主義も消化し、共産主義も消化し、何でも消化するのです。
それでは、統一教会は、どんな主義ですか。ユニフィケーショニズム(Unificationism:統一主義)です。ユニフィケーショニズムは簡単ですか。私たちの四肢を見ても、この体には目があり、耳があり、鼻があり、手足があり、すべてあるのです。ここに一つの生命が連結され、統一されなければならないのです。そして、これが一つになるためには、「ああ、私は目が嫌いだ。どこどこが嫌いだ」と言えば、できるでしょうか。みんな「いい、いい」と言わなければならないのです。すべて消化しなければならないのです。(111-96,1981.2.1)

 

神様をあがめ尊ぶ人は、血を流さなければなりません。神様を愛そうとする人は、涙を流さなければなりません。目から涙が乾いてはならないのです。そして、神様を求めていこうとする人は、汗を流さなければならないのです。それで父母の心情をもって僕の体で人類のために、アベルの立場で犠牲と奉仕をし、もてる限りの精誠を尽くして与えよというのです。与えながら誇るのではなく、もっと良いものを与えたい気持ちをもって、恥ずかしさを感じながら与えよというのです。これが「神主義」です。(38-328,1971.1.8)

 

公的なものを、どのように管理するのでしょうか。個人を、どのように管理するのでしょうか。社会を、どのように管理するのでしょうか。国家を、どのように管理するのでしょうか。さらには世界を、どのように管理するのでしょうか。このような公的な管理法を中心として、新しい愛、新しい世界主義を定立させていかなければなりません。その主義は、人間主義ではありません。そのような主義ならば滅んでしまうのです。「神主義」と一体になれるかなれないかという問題が、生死を決定する原因となるのです。(31-255,1970.6.4)

 

今まで世界の数多くの民族、あるいは五色人種がつくった文化圏を全部打破して、一つの文化圏にしなければなりません。言い換えれば、「神主義」的な家庭制度、「神主義」的な社会制度、「神主義」的な国家制度、「神主義」的な内容を備えた理想社会が展開されなければなりません。そのような主義が、堕落していない完成したアダム主義です。共産主義でも民主主義でもない、アダム主義です。
それは「神主義」を求めていく過程です。主義というのは、ある目的を求めていく杖のようなものです。主義自体が要求されるのではなく、目的を成就する上で必要な過程なので、この主義というのは変遷するのです。
今日、アメリカを民主主義の宗主国として先進国家と言いますが、将来、お金によって腐敗し、民主主義が嫌いになる時が来るのです。大韓民国にも今、このような実状が起こっています。民主主義が良いことは良いのですが、今の私たちの国ではお金のためにもろもろの中傷謀略が起き、政権を奪い取ろうとする闘いが起こっています。それが民主主義ですか。それは、特権主義的な状態で起こる現象です。(21-156,1968.11.17)

 

今日の若者は、「ため」に生きる生活をすれば中心存在となり、責任者となり、保護する主人になるという事実を知りません。自分の生命までも投入して失っても喜ぶ真の愛のみが、男性と女性を、父母と子女を統一させることができるのです。そして、ここに永遠なる神様の愛が臨在することによって、その家庭は、永遠無窮な永生的家庭になるのです。これが頭翼思想の核心なのです。永生は、ここにあるのです。(222-138,1991.10.28)

 

利己主義を打破する新しい世界主義が出てこなければなりません。私より他人のために生きる利他主義は、ただ神様の理想からのみ出てくることができます。それは神様が愛の本体であられ、愛の本質は、自分を犠牲にして他人を生かす利他主義だからです。したがって、「神主義」の本質は愛です。その思想は、人の四肢を動かす頭ともいえる中心思想です。それで「頭翼思想」なのです。(164-194,1987.5.15)

 

必勝目標、必勝する上で、どのように勝つのかが問題です。勝つには、「神主義」の「頭翼思想」で勝たなければなりません。これは、純然とレバレンド・ムーンだけが勝てるのです。左右を解決するための「頭翼思想」、神様と真の父母を中心として、十字架で右側の強盗と左側の強盗が闘ったのが、世界的な実を結ぶ時代に、神様と父母が出てきて父母様の思想と神様の思想を中心として、この二つの手足が闘ってはならないのです。
これが、何をもって合わさるのでしょうか。知識でもなく、お金でもなく、権力でもなく、愛によって合わさなければなりません。愛を中心として動き始めなければなりません。愛によって命令してこそ、すべてが喜んで動くのです。(169-210,1987.10.31)

 

唯一残るのは、絶対的な愛の理想をもった、万国の兄弟の心情圏を備えた「神主義」です。これのみが、この世界を統治するでしょう! アーメン。(137-196,1986.1.1)

 

4)民主世界と共産世界の未来

 ①民主世界と共産世界を一つに

 

「神主義」とは何ですか。先祖主義です。第一先祖主義、その次には「頭翼思想」です。共産主義と民主主義が闘うのをやめさせる、父母主義のようなものです。父母主義です。頭翼思想とは何かといえば、それは真の父母主義です。愛を中心とした父母を知るようになるときは、この手も闘っていたのがすべて解かれ、一つになるのです。座る位置、立つ位置、方位を備えて、誰も指導しなくても天理の大道を守って生きられる人をつくれば、すべて終わるのではありませんか。人が問題です。お金はいくらでもあり、国はいくらでもあります。何が問題ですか。人なのです。(191-200,1989.6.24)

 

原理がなかったならば共産主義の克服はもちろん、代案提示も不可能だったというのです。それは、何をもってするのですか。「神主義」をもってするのです。「神主義」とは何ですか。真の愛主義です。生命を投入しても、また投入しようとし、何度も投入しようとするのです。そうしてみると、宇宙を包括しても余りある、神様の愛があふれる宇宙になるのです。(213-89,1991.1.14)

 

現在、世界で起こっている最後の難しい問題とは何ですか。東西文化の分立の問題です。東洋と西洋をどのように一つにするかという問題です。それは、人間の力ではできないのです。左翼と右翼が一つになるには左翼でもできないし、右翼でもできないのです。ここに頭翼が出てこなければなりません。それで「頭翼思想」の顕現を語っているのです。人間が優れているというあの人本主義思想、唯物主義をもってもできません。物本主義思想と人本主義思想では駄目なのです。天意による本然の心情を中心とした、神本主義思想に帰らなければなりません。このような問題を提示して、東西に分立されたこのすべての文化背景を、どのように連結させるのかというのです。アメリカの国民が私に反対しましたが、私に従わざるを得ない段階に入りました。西洋社会も同じです。(168-112,1987.9.13)

 

人類の真の平和は右翼でもできないし、左翼でもできません。その理由は、右翼も左翼も、その根本的動機が利己主義を抜け出ていないからです。自分を中心として、自国の利益を中心とするとき、そこには永遠になくならない利害の相衝があり、統一もあり得ず、平和もありません。(164-194,1987.5.15)

 

共産主義や民主主義は、左右思想です。左右思想とは何かと言えば、カイン、アベルの兄弟思想ですが、東洋から出てくる新しい思想は、父母の思想だというのです。父母を中心とし、アジアを中心として左右が統一されなければならないというのです。これを「頭翼思想」と言うのです。それで両者に、「これ、間違っているぞ」と言えば「そうです」と言い、「私の言うことを聞け」と言えば「はい」と言うのです。それですべて終わるのです。「お前たちが主張することよりも、父母様が主張することがもっと良いので、従わなければならない」と言うときは、「はい」と言うのです。(168-60,1987.9.1)

 

私たちが共産主義の本質が無神論にあることを看破するとき、これを克服するイデオロギーが神様を認め、神様を中心とする理念でなければならないことは言うまでもありません。私たちはこのイデオロギーを「神主義」または「頭翼思想」と呼びます。絶対的な神様中心の世界観こそ、共産主義から人間を解放することのできる最も効果的な武器なのです。それは、「神様がいらっしゃる」という真の真理のみが、「神様がいない」という偽りを一掃できるからです。(168-237,1987.9.21)

 

復帰の道は、それほど簡単ではないのです。今は左右の終末時代です。左右を残して死んでいったイエス様は、父母の恨を残して逝きました。それで父母の思想をもって「頭翼思想」と神様を中心として、左翼の讒訴圏を離れた立場で統一圏を論議し、反対に回れ右をして無限に進んでいける環境をつくらなければ天国ができません。そのような時です。そのような意味で、先生が「神主義」と「頭翼思想」を掲げて兄弟主義をなだめるようなことをするのです。(169-212,1987.10.31)

 

現在、統一教会でいう「統一思想」とは何ですか。「神主義」は後です。「統一思想」とは何ですか。左翼と右翼が闘うのは、頭がないので闘うのではないですか。ですから頭があれば、「頭翼思想」、左翼思想、右翼思想、三つの思想が合わさって連合思想が出てくるのではありませんか。その連合思想の主体とは誰ですか。どんなに考えてみても、頭の上がすべての神経系統の中枢神経の根なので、そこを通過しなければ出ることができないのです。それでは、その根の中の根とは何ですか。それを知らないでいるのです。根の中の根は、神様です。神様から出てくる「頭翼思想」です。(172-31,1988.1.3)

 

左翼、右翼がいつも双子のように一つの懐に抱かれてお互いに足でけったりしないで、乳を分かち合って飲みながら、取り替えてもいいと言える双子にならなければなりません。アダムとエバが、そのように神様の懐で愛し得る立場に立たなければ、天国は出てこないのです。ですから私が、アメリカに行って怨讐を合わせ、怨讐の国で天の国の伝統基盤を立てて、天国の出帆を宣言したのです。聖書で言う怨讐は、個人ではありません。国です。(176-131,1988.5.3)

 

皆さんには、神様と真の父母以外にはいないというのです。そうでなければ、サタン世界に伝統的基盤を立てることはできないのです。サタンは、これ以下のものなので、それ以上に進めないのです。このような時が来るので、金日成も、ソ連も、アメリカも、長くないというのです。ただ文総裁の思想だけが世界に「頭翼思想」として残るのです。頭翼です。右側の右翼を中心として、左側の左翼を中心として、頭が治め得る水平線上に置いておいて一回りだけすればよいのです。左側が右になり、右側が左になる日にはすべてが終わるのです。(176-277,1988.5.11)

 

韓国はもちろん、全世界は今、価値観の没落によって大混乱に置かれるようになりました。私は、このような世界に向かって今まで世界的な碩学たちを対象に、愛を中心とした絶対価値を主張し、「頭翼思想」を宣布して、左翼と右翼の間違いを正し、新しい世界へと進んでいけるように指導してきました。そうして我が祖国、韓国の地から世界的な指導者たちを排出して、統一の世界、平和の世界である地上の楽園を成就しなければなりません。我が祖国の統一はもちろん、東西の文化的な違いと南北の貧富の格差を「神主義」と「頭翼思想」によって解消し、愛を中心とした人類大家族社会である平和の世界を建設していかなければいけません。(195-52,1989.11.3)

 

南北が引き裂かれて、南北の貧富の格差が開いたのを一つにしなければなりません。東西の文化を一つにしなければなりません。人種差別、文化の差別をなくして一つにしなければなりません。何によって一つになり得るのでしょうか。これが絶対的な一つの愛から出発できなかったので、この絶対的な愛によって宇宙版図の上にしっかりとしておけば、統一教会に反対する喊声がなくなるのです。そのようになるとき、世界は、この愛のふろしきに、老若男女を問わず一つに包まれるだけでなく、霊界にいるすべての霊人も、このふろしきに包まれることを願うことでしょう。ですから、「頭翼思想」を中心とした「天宙統一」という言葉が、妥当な言葉なのです。アーメン!(195-122,1989.11.5)

 

社会主義共産主義は、絶対的な一つの国を指向しているのです。これから神様の理想を中心とした所有権復帰の時代が来るので、サタンは先に知って、共産主義を通じて世界的な神様の所有権をなくしてしまおうと計画したのです。それで、サタンとしては、できることをみなやりました。先生は、神様の側にすべてを復帰しました。それで、理論的にも、思想的にも、みな手を挙げたのです。今は、文先生の前に、神様の前には、反対するものが何もありません。(229-156,1992.4.11)

 

今も所有権が問題になっているでしょう。共産主義社会主義は、国家が所有主になっています。民主主義は、個人が所有主になっています。それを移行して誰の所有でしょうか。全世界の所有は神様のものであり、全世界はその子女たちのものであり、その子女は家庭のものなので、その移行する過程において、1箇所に集めなければなりません。そのような主人には、唯一、神様がならなければなりません。神様が主人になり、神様が所有権をもつ主人となって、真の父母に伝受し、真の父母によって子女に伝受されてこそ、その所有決定権は、神様の世界のものになるのです。(183-82,1988.10.29)

 

自分の物、自分の息子、自分の夫婦自体が自分のものではありません。天使長の立場にいるので、絶対否定の立場、所有権を否定する時代を超えなければなりません。そのような時代に行くので、社会主義共産主義というものは個人の所有がありません。「国家の所有、社会の所有だ」と言っているのです。大韓民国も、そのようになるでしょう。お金をもうけても、みな取られるではありませんか。そうでしょう。そのような時代に入るのです。(2000-303,1990.2.26)

 

 ②宗教と哲学を収拾する頭翼思想

 

哲学において観が違い、物質が先だとすることによって共産主義が生じ、心が先だとした観から民主世界ができたのです。唯心史観と唯物史観が起こったのです。このようにして歴史が変わり、目的が変わったのですが、それが正しくないので、全部壊してしまわなければなりません。心と体というのが、主体と対象の関係になっていることを知らなかったのです。これを別々に切り離して考えたので、行く道がないのです。そのような意味で今、文総裁が主張する「神主義」や「頭翼思想」という。このようなものが問題になるのです。主体自体が生じるとき、主体自体のためにできたのではなかったのです。(201-17,1990.2.28)

 

「頭翼思想」とは何かといえば、完成したアダム主義です。アダムが堕落することによって完成したアダムになれなかったので、アダムを育てあげるためにサタン側の息子、神側の息子を育てていったのです。それで、左右が互いに主人になろうとして闘ったのです。そのような歴史です。
「頭翼思想」は何を中心とした思想でしょうか。原理で見れば、間接主管圏と直接主管圏が統一されていません。アダムが責任分担を果たすことによって間接主管圏と直接主管圏が一つになるのです。どこで一つになるのでしょうか。10段階を越えてです。(202-270,1990.5.25)

 

統一をどのようにするのですか。強制的に殴ってできますか。そのようにしては、絶対いけません。たたいては、一人も統一できません。どのようにしますか。「ため」に生きるのです。一番貴い愛と生命と血を投入するのです。それをする群れが統一教会です。統一教会とは何ですか。どのように統一するのですか。それでは、それはどんな主義ですか。それは「神主義」であり、真の父母主義です。真の父母主義とは何かといえば、「頭翼思想」です。(202-334,1990.5.27)

 

今までの数多くの「主義」は、不変の方向を取ることができませんでした。アメリカはアメリカだけを中心として、ソ連ソ連だけを中心として、民主主義は民主主義だけを中心として、共産主義共産主義だけを中心としてきたのです。
宗教も、それと同じでした。それは、神様が願われる方向ではありません。一時も同じ方向を取ることができず、すべて東西南北にそれぞれ分かれました。今まではどんな組織、どんな責任者、どんな国家も、神様が願われる方向に定めることができませんでした。ですからこれからは、個人、家庭、社会、国家、世界、宇宙、天宙などすべてのものは、永遠不変の方向性に定めていかなければならないのです。そのようなものを代表したのが「頭翼思想」、「神主義」だというのです。(203-27,1990.6.14)

 

今、東西問題を中心として見たとき、民主主義が勝ったと思わないでください。民主主義は何もありません。民主主義というのは政治形態の一つの解説方法です。思想的基礎は何もありません。今、思想の空白期に入ったのです。これから、私たちの思想を教育しなければなりません。「神主義」、「頭翼思想」を掲げていかなければなりません。それをもって、制度化して引っ張っていく機関が必要なのです。統一教会をもってしては駄目なのです。(203-117,1990.6.23)

 

皆さんは、ここに何のために来たのでしょうか。世界のために来たのです。世界のために闘っているのです。すべてが世界のために投入し、また投入する人たちです。このような原則から見れば、理論的に神様の創造原則と一致するので、統一教会は後退しないのです。発展、発展、発展するのです。今は、「頭翼思想」を中心としています。これは右翼と左翼のすべてを包容するのです。また、これは「神主義」を中心として霊界までも収拾できるのです。霊界と地上界を収拾して、真の愛による世界を出現させることが、神様の創造理想であり、原理にかなったことなのです。(205-95,1990.7.7)

 

民主世界は右翼を代表し、共産世界は左翼を代表します。これらは今、崩れつつあります。アメリカも同じです。両世界ともセンターがありません。これから必要なものは「統一思想」と「神主義」だと、レバレンド・ムーンが宣布しました。いかなるヒューマニズムも、神様の前に出ることはできません。「神主義」しかあり得ません。神様だけが絶対的であり、永遠のセンターです。「頭翼思想」だけが全人類のセンターになることができます。真の意味の霊界と肉界のセンターになるのが真の父母主義です。(205-261,1990.9.9)

 

聖書でも、「終わりの日」には自分の家の家族が怨讐だと言っています。「終わりの日」には家族が怨讐になるというのです。このような逆説的な論理が、どうして設定されたのでしょうか。これは一度、反対にならなければなりません。左右が180度回ればどうなるかということです。大変なことになります。方向が変わるというのです。それで主体思想、「頭翼思想」が必要だというのです。それでは「頭翼思想」とは何でしょうか。「神主義」を求めていくことです。「神主義」を求めて何をするのでしょうか。平和主義として再度、出発するのです。
「神主義」は神様と出会って愛を中心として一つとなり、平和主義として再度、出発することによって、この世界で本然的な地上天国の出発基地ができるというのです。そこで一生涯生きた人は、間違いなく永遠の世界にそのまま入っていきます。手続きもせずに、そのまま入っていきます。鑑定がありません。(206-131,1990.10.3)

 

聖人たちも、道端に立ち止まっています。自分が行くべき道を行くことができません。根本を知らないからです。しかし、統一教会の文総裁は直行するのです。み前に直行して、み前で報告するのです。その道が真の父母が提示した基準であることを知り、「頭翼思想」、「神主義」の思想に従って、花咲けというのです。これが心身一体理想です。アーメン。(206-224,1990.10.7)

 

エス様が死ぬことによって左翼と右翼が生じ、バラバ圏が生じました。願わない死でした。生きて統一すべきでしたが、死ぬことよって今まで個人、家庭、氏族、イスラエルが戦ってきたというのです。ですから、このようなすべてのことが統一されなければならないのです。「頭翼思想」を中心として、「神主義」を中心として、完全に統一されなければならないのです。バラバ圏の前に、サタンが立っています。それでイエス様が行こうとするとき、イスラエルの国の前に怨讐であるイスラームイスラム教)圏が生じたのです。(238-201,1992.11.22)

 

5)神様を中心とした主権が復帰されれば

 ①神様のみ旨が成就した世界

 

人間の力、人間の知恵、人間の文化、このどれをもってしても真の意味の平和の世界や、一つに統一された世界を願うことができない時点にあるということを私たちは知っています。このような立場で世界文化を解決する上で、一番中心となる問題は何でしょうか。神がいるのか、いないのかという問題を、確実に解明することが何よりも重要な問題だと見るのです。
もし、神様がいるということを全人類が知った日には、神様のみ旨がどのようなものを指向するのかを確実に知るようになるでしょうし、その指向するみ旨を知るときには、その世界はまさしく一つの世界であり、平和の世界であり、理想の世界でないはずがありません。(56-131,1972.5.14)

 

大きいものを得るために小さいものを犠牲にすることは、正常なことです。より価値のあるものと取り替える人が、知恵のある人です。これが世界に行くための正当な道です。人間は、より大きなものを憧憬するのであって、小さいものを憧憬しません。より大きいものを願うのであって、小さいものを願いません。(35-278,1970.10.25)

 

私たち統一教会が違うのは、これです。統一教会は、父母を愛するように兄弟を愛し、兄弟を愛するように氏族を愛し、民族を愛し、国家を愛そうというのです。父母を捨ててでも国家を愛そうというのです。世界を愛するためには自分の国も捨てなければならないのです。また、天を愛するためには世界まで捨てようというのです。もっと遠く大きいもののために、私に近く小さいものを犠牲にする愛の道を求めていこうというのが、統一教会の主流思想です。(100-79,1978.10.8)

 

今日、民主世界が第3解放を要求するならば、共産世界では第2解放を要求するのではないでしょうか。このような問題を考えてみるとき、第2解放、第3解放の旗手になり、その源泉とし得る新しい主義と思想は、どこから来るのでしょうか。これは、人間世界からは出てくることができません。人間は、今まで数千年の間、この解放を迎えるために身もだえして努力してきましたが、そのような環境も、内容ももつことができませんでした。それゆえ、人間だけを中心としては解放することができません。(33-224,1970.8.16)

 

皆さんは、民族主義者になりますか、世界主義者になりますか。宗教は、世界主義だけではありません。人間だけを良くしようという主義ではなく、神様まで良くしようという主義です。しかし共産主義や民主主義は、人間だけを良くしようという主義です。それで神様まで良くしようという主義と、人間だけ良くしようという主義と、どちらの主義が良いですか。神様も良いし人間も良い主義が良いですか、主人を除いて僕たちだけで喜んでいる主義が良いですか。それゆえ、宗教は良いものなのです。(41-44,1971.2.12)

 

最後に残る思想は何でしょうか。世界のために、自分の国や国民よりも、世界をもっと愛する運動、神様をもっと愛する運動だけが、最後に残る主義になるでしょうし、思想になるでしょう。ですから、この国を越え得る超民族的運動を世界的に提示し、超民族的に天が愛する立場に、あるいは世界の人々が愛する立場に、自由に行けるようにするためには、どのようにすべきかを模索する主義だけが問題となるのです。(53-24,1972.2.4)

 

今後、この世界を受け継ぐ主義、思想は、自分の国家を犠牲にしても世界を救おうとする主義、思想です。このような思想をもつ国、このような新しい運動を中心とした国家と国民が登場するようになるとき、この世の中には新しい希望の世界が顕現するでしょう。そこから新しい統一の世界、理想世界が顕現することでしょう。国を越えることができない国家観、歴史観は、神様の理想世界を引き継ぐことはできません。(51-44,1971.11.4)

 

一つの目的に帰一させ得る思想は、自分を中心とする世界観ではありません。この思想は、世界を中心とする世界観であり、万国を中心とする世界観です。これが、一つの目的に帰結させ得る思想です。これは、世界と分離された立場から自分の氏族を誇る思想ではなく、人間自体のために生きる思想です。人間ならば誰でも、このような思想によって成された世界を願っているというのです。(36-175,1970.11.29)

 

(ノアの三人の息子のように)黄色人種は長男であり、黒人は次男であり、白人は三男ですが、彼らが争うのを、韓国が「統一思想」を通じて統一し得るというのです。このようになることによって、神様を中心とした理想的祖国創建ができるというのです。そこから初めて、平和の世界、一つの世界、統一の世界、勝利の世界へと、世界は収拾されていくというのです。そのようにして地上に天国を形成すると同時に、神様と一致しなければなりません。天上天国の主体であられる神様を地上にお迎えして、統一された一つの天国を形成しなければならないのです。これが統一信徒たちのやらなければならない使命であることを、はっきり知らなければなりません。このような基盤のもとで初めて父母と一つとなることによって、平和の天国生活が始まるのです。(79-83,1975.6.1)

 

統一教会とは、いったい何ですか。右翼を抱き左翼を抱いて、これらをつかんでどこに行くのでしょうか。ここから追い込まれて争う闘争の世界を越え、天が導く幸福の世界、ユートピアの世界に導くのです。これらを抱いて平面的に行ってはいけません。これが何のことかといえば、統一教会が、思想的に体制によって没落して失敗したことを全部収拾できる論理体系をもっていると同時に、これを抱いて横的に運行できるのです。また同時に、宗教を中心として縦的な基準で運行し得る霊的な体験の基盤を中心として、超越的実体を追求しなければならない内容をもつべきなのです。
統一教会は、人間的な面での人本主義や物本主義、今までの過去のすべての神本主義も体系的に理論化し、それを統合できる内容をもつと同時に、縦的な面で宗派を超越して連結していける、超自然的な体験の宗教思想にならなければなりません。その事実を知らなければならないのです。(162-102,1987.3.30)

 

すべての物質主義者、共産主義者たちが見るとき、「統一教会の信者であるあの人は、私たち共産党よりも徹底していて、人格的に、良心的に、内外すべての面において徹底している。共産党自体があのような人を必要とする」と言うことができ、また、世俗的な人本主義者たちが見るときにも、「ああ、私たちの世界に、あのような人がいたらいい」と言うことができ、今までの既存宗団たちが見る時にも、「ああ! 統一教会の信者は、私たちの宗団を越えた立派な人だ。あのような人が、私たちの宗団の人だったらいいのに」と言うことができ、神様が御覧になれば、「ああ! この人は、私に絶対必要だ」と言うことができる、この4大面において、必要とされる資格を備えた人がいたならば、問題は解決されます。(162-102,1987.3.30)

 

 ②その国を求めていかなければならない

 

皆さんが願う、その国とは、どのような国ですか。その国は、今日、皆さんが生活している、このような国ではありません。このような国は、いずれ別れを告げなければならない国です。皆さんがこのような国と因縁があるとすれば、罪悪の因縁があるというのです。皆さんは、本来、その国のみ旨と神様のみ旨が結びつける善の因縁をもてなかった、堕落した人間の子孫として生まれたということを、自らがよく知っています。(37-217,1970.12.27)

 

国がなければ国籍がありません。国がなければ入籍し得る土台がないのです。私たちは、民族編成をして、新しい入籍をしなければなりません。この地上に天の国を編成し、その国籍をもち、愛国、愛族する、真であり善なる父母の血統を受け継いだ勝利的息子、娘として、自分の血族、あるいは家族を率いて生きたのちに逝ってこそ、天上世界の天国に入れるのです。これが原理です。(58-145,1972.5.22)

 

国があって初めて、千秋万代の私たちの子孫の前に、大切に残してあげられる伝統も残るのであり、私たちの血と汗を流したすべての努力も残るのであり、天の苦労を祝える記念の塔がこの地上に生じるのであり、すべての栄光の痕跡がこの地上に残れるのであって、国がなくなるときには、すべて無駄になるというのです。
今日の世界キリスト教において残された十字架だとか、すべての文物も、天が求めようとする国がなくなるときには、全部を川に流さなければならず、燃やしてしまわなければなりません。サタンの籠絡(注:まるめこむこと)に倒されていくということを知らなければなりません。それゆえに、国が問題だということを皆さんは知らなければなりません。(55-339,1972.5.9)

 

真の父母の愛を受け、神様の愛を受けなければなりません。ところが神様の愛は、国がなくては受けられないのです。
本来のアダムは、一人でも国の始まりです。サタン世界のサタンの国より優れた国があってこそ、神様の愛を受けるのです。私たちは、神様の愛を受けますが、代わりに受けるのであって、直接受ける立場になっていないのです。真の父母の愛は受けることができますが、神様の愛を受けようとするなら、国までもたなければなりません。
なぜでしょうか。サタンが残っていて、サタンの国が残っているからです。それよりも上がっていかなければならないでしょう。そのような道を、皆さんが行かなければならないということを、はっきり知らなければならないのです。(90-116,1976.10.21)

 

先生は、復帰摂理を歩んでいます。この世の政治と経済、文化世界を基盤として神様の摂理を解いたということは、歴史上にないことです。今、世界の学者たちの中で、韓国語を勉強する人が増えています。レバレンド・ムーンのみ言選集を原語で読むためです。それは通訳、翻訳すれば権威がないのです。皆さんは、これを読むことができなければいけません。皆さんが、この原語で書かれた先生のみ言集を一度、読んでみなければならないのではありませんか。(161-289,1987.2.26)

 

私たちが求めなければならない祖国というものは、今日この地上にある、そのような歴史と伝統をもつ国ではありません。そのような国とは、本質的に次元が違うのです。私たちが次元の違うその国を受け継ごうとするならば、そのようにできる思想的な主体性をもった国民にならなければなりません。しかし、その主体的な思想は、絶対的な創造主の思想と一致した思想でなければならないのです。絶対者が願う国が存在するには、その国の主権を中心として、その国の国民が一致できる国になることを願わなければならないのです。そのような国民性をもち、国家形態をもたなければならないのです。(49-93,1971.10.9)

 

本然の地とは、どんなところでしょうか。悪が宿るところではありません。悪と絶縁して、あふれ流れる本然の愛を中心として、永遠無窮に幸福を謳歌しつつ生きる、永遠の統一世界です。ところで、そのようなところで生活した人がいたでしょうか。一人もいませんでした。歴史上、数多くの人々がそのような世界を追求しましたが、そのような世界は、この地上に建てられませんでした。その世界が、どんな世界だということを語った人はたくさんいましたが、自ら実践して、そのような世界を成した人はいなかったというのです。(18-102,1967.5.28)

 

一つの国が形成されるためには、主権がなければならず、国民がいなければならず、国土がなければなりません。天の国も、やはり同じです。主権を代表するのが父母であり、国民を代表するのが息子、娘であり、国土を代表するのが国だというのです。この中で、どの一つも除くことはできないのです。これは鉄則です。(35-279,1970.10.25)

 

国が形成されるためには、国土がなければならず、国民がいなければならず、主権がなければなりません。主権とは何でしょうか。根源的な神様と因縁を結ぶことです。国を治める人々は、国民が深く寝入ったあとに、神様と因縁を結んで政治をしなければなりません。
そうして、主権者は、国民と一つとならなければなりません。国民と一つとなって、自分にあるすべてのものは自分のためのものではなく、国のためものであると考えなければなりません。そのようになれば、その国は繁栄するのです。(30-88,1970.3.17)

 

一つの国を見れば、国が形成されるためには、その国の主権がなければならないのです。国民がいなければならないのです。国土がなければならないのです。
そのような観点から地上に天国を実現するという問題を考えてみるとき、天国の主人とは誰でしょうか。主権者とは誰でしょうか。間違いなく神様が主権者です。そして国民とは誰でしょうか。国民は万民です。それでは、国土とはどこでしょうか。地球星です。(96-15,1978.1.1)

 

どんなに大きい社会、どんなに大きい国家だとしても、人に似なければなりません。これは、神様がご自身の形状に似ているものを好まれるからです。
それでは、人が一番好きなものとは何でしょうか。自分の形状に似たものです。それゆえ、理想的な国家は、人に似なければならないのです。似ていますか、似ていませんか。天地人に似ているというのです。(26-183,1969.10.25)

 

私が行き来するのも、その国を取り戻すための、祖国光復のための、建国の功臣になるためです。そのような使命を担って、あるいは天の密使として指令を受け、今日、悪い世の中に来てこのようなことをしているという事実を考えながら、生きていかなければなりません。そうでなければ、皆さんは今後、やがて到来する国の国民として、その威信と体面を立てることができないということを知らなければなりません。(50-255,1971.11.7)

 

6000年の間、神様に打撃を与えてきたサタンがただ素直に、「ああ、私は下降します」と視線を落として帰るでしょうか。皆さんは、ぞうきんのような物でも、捨てようとすれば、もったいないと思うでしょう。ぞうきんの切れ端でもひっくり返して、においをかいでみて捨てるでしょう。サタンが、ただで引き下がるはずはありません。それで執拗に闘いを挑んでくるというのです。
ですから、中心に合わせなければなりません。統一教会の文先生も、中心からずれてしまうときは、折れていくのです。方向が合っていなければ発展しません。(57-276,1972.6.4)

 

統一教会員たちは、裸足で立ち上がり、祖国を創建しなければなりません。食べ残しをもってこの国を生かせるでしょうか。いつ食べて、着て、乗り回ることに気を遣っていられるでしょうか。裸足で、素手で開拓していこう、このようにするところが統一教会です。(14-201,1964.10.7)

 

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