●はじめに
今回は『三代王権完成準備おう時代・2018~2022』黙示録13~18章を解説いたします。
この時代区分は、黙示録の中の6章が該当し、この分量は、6つの時代区分の中で最大の文字数なのです。
なぜイエス・キリストは、なぜこの時代区分に最大のウエイトを置いたのでしょうか。
理由は簡単です。
分裂してしまうであろう統一教会(成約聖徒)に対し、文亨進二代王こそが、文鮮明師の真の血統後継者であり、世界平和統一聖殿こそが再臨主の臨在する教会であることを立証するためなのです。
それでは、本論にすすみましょう。
●解明01 『三代王権完成準備時代・2018~2022』(13章~18章)
⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図
●解明02 『天宙平和統一王国時代・2001~2012』
⇒「成約摂理略年表一覧」
2019(0318)『康賢實真のお母様天宙聖和式』(米国)
2019(0413)2019年キングダム・アカデミー」開催
2019(0603)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2019(1012)第Ⅰ回『鉄の杖自由祝祭』開催(米国・PA)
2019(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2020(0530)「2020年キングス・アカデミー」開催
2020(0621)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2020(1009)第Ⅱ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催
2020(1010)『真の父母記念館』開館式(米国)揮毫「天一本郷苑」
2020(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2021(0313)「2021年キングス・アカデミー」開催
2021(0610)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2021(1008)第Ⅲ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2021(1014)『10.14鉄の杖祝福式』 (米国・テネシー)
2022(1015)『テネシー清平特別精誠路程』(~30日)*「テネシー清平聖地」奉献2022(0510)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~26日、信俊様・信得様御同行)
2022(0512)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告麗水大会』
2022(0513)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告昌原大会』
2022(0518)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告清州大会』
2022(0520)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告春川大会』
2022(0524)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告ソウル大会』
2022(0527)文亨進二代王様、特別聖燭伝授(韓国・順天)
2022(0530)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2022(0622)文亨進二代王様御夫妻御来日(~7月14日、信俊様御同行)
2022(0622)文国進監察総監様御来日(~27日)
2022(0625)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告東京大会』(*家庭連合幹部が騒乱)
2022(0626)『日曜礼拝・天宙天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式』東京
2022(0629)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告九州大会』
2022(0702)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告関西大会』
2022(0706)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告中部大会』
2022(0708)安倍晋三元首相銃撃事件(日本・奈良)
2022(0710)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告北海道大会』
2022(0713)安倍晋三元首相追悼訓読会及び祈祷会(日本・群馬天正宮)
2022(1008)第Ⅳ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2022(1014)『天一国入籍祝福式』 (米国・テネシー)
2023(0210)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~27日、信満様御同行)
2023(0211)順天天正宮「入宮式」挙行(韓国・順天)
2023(0211)文亨進二代王様、揮毫『真父愛宮』を下賜
2023(0217)文亨進二代王様御夫妻日本訪問(~21日、信満様御同行)
2023(0218)群馬天正宮「入宮式」挙行(日本・群馬)
2023(0218)文亨進二代王様、揮毫『真父光宮』を下賜
2023(0219)「文亨進二代王様日本信徒招請天運相続特別礼拝」
(日本・東京、1000名参加)
2023(0219)「天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式」(日本・東京)
2023(0219)『原理原本』(日本語版)出版
2023(0423)文信俊三代王・酒井心佑王妃祝福聖婚式(子羊の婚苑)
●解明03 『三代王権完成準備時代・2018~2022』
⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」
◎「一匹の獣が海から上がって来る」(黙示録13章1節・2節)
1わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 2わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた。
⇒「一匹の獣」とは、「天の父母様聖会」を設立した韓鶴子総裁を預言していると思われます。
2020年5月8日聖婚60周年記念特別集会で韓鶴子総裁は天の父母様聖会を発表した
◎「ほかの獣」「龍のように物を言った」(黙示録13章11~13節)
11わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。 12そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。 13また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。
⇒「ほかの獣」は韓鶴子総裁により世界宣教本部長に任命された尹煐鎬(ユン・ヨンホ)氏に対する預言と思われます。
◎「先の獣の像」(黙示録13章14・15節)
14さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。 15それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた。
⇒「先の獣の像」とは、ユンヨンホ氏の指導で制作され、公開された韓鶴子総裁の白い彫刻像を示します。
◎「子羊」「十四万四千の人々」(黙示録14章1節~3節)
1なお、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。 2またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。 3彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、だれも学ぶことができなかった。
⇒「子羊」は文亨進二代王を示します。
⇒「十四万四千人」は王冠摂理に同参した「世界平和統一聖殿」信徒を示します。
◎「大いなるバビロン」「怒りのぶどう酒を飲ませた者」(黙示録14章8節)
8また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。
⇒「大いなるバビロン」とは「天の父母様聖会」を預言しています。
⇒「激しい怒りのぶどう酒を飲ませた者」とは「天寶聖酒式の毒の聖酒」により祝福家庭の権能を無効化してしまうことを預言しています。
◎「王冠摂理」「鉄の杖摂理」(黙示録14章14節)
14また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。
⇒「人の子のような者」とは文亨進二代王を示します。
⇒「金の冠」とは「王冠摂理」を預言しています。
⇒「手には鋭いかま」とは「鉄の杖摂理」を預言しています。
◎15章「天上の準備」と呼ばれる章
*第19章「子羊の婚姻」に至る精誠事例を列挙させていただきます。
1)聖書を中心とする日曜礼拝・水曜礼拝の順守による精誠
2)「キングスレポート」配信による精誠
3)早朝精誠訓読会による精誠
4)柔術訓練・鉄の杖訓練の精誠
5)真の愛の家庭復帰のための一対一訓練による精誠
6)聖霊大学の精誠
7)鉄杖祝祭の精誠
8)祝福伝道の精誠
◎「テネシー清平聖地奉献」(黙示録16章17節)
17第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。
⇒文亨進二代王様は、2021年9月より、王王国テネシー州に聖地を定め奉献しました。
◎「文信俊三代王が立たれる」(黙示録16章18節)
18すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。
⇒参考資料
1)黙示録4章5(いなずま・声・雷鳴)
⇒再臨主「聖誕」
2)黙示録8章5節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進様「戴冠」①(家庭連合)
3)黙示録11章19⇒(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進「戴冠」②(統一聖殿)
4)黙示録16章18節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文信俊様「三代王」に立つ
◎『ひとりの女』『赤い獣』(黙示録17章3節)
3御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女が赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。
⇒「ひとりの女」とは韓鶴子総裁を、「赤い獣」は「世界平和統一家庭連合」を預言しています。(*七つの頭と十の角は公式マークを示す)
◎「子羊は彼らに打ち勝つ」(黙示録17章14節)
14彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、応仁忠実な者たちも、勝利を得る」。
⇒文亨進様とそのもとにある統一聖殿信徒は、韓鶴子総裁率いる家庭連合に打ち勝つことを預言しています。
◎「大いなるバビロンは倒れた」(黙示録18章2節)
2彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。
⇒「大いなるバビロン」とは、韓国清平聖地を示しています。
◎「地上の商人たち」(黙示録18章3節)
3すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである」。
⇒「地上の商人たち」とは、公職者が堕落し、聖職者ではなく、「商人」となる様を預言しています。
◎「私は女王の位についている者」(黙示録18章7節)
7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。
⇒この聖句は韓鶴子総裁の発言をそのまま預言しています。
◎「都バビロンは姿を消してしまう」(黙示録18章21)
21すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう。
⇒韓国清平聖地が消滅してしまう預言です。
7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。(黙示録19章7節)
⇒この聖句は、2023年4月23日、文信俊三代王と酒井心佑王妃祝福聖婚式として成就します。(子羊の婚苑)
●おわりに
文鮮明師聖和以後の摂理史が、米国に摂理の主軸を移された、文亨進様と文国進の「二人の証人」によって勝利的に奉献されたことが理解できたと思います。
大切なことは、イエス・キリストが、ヨハネの黙王示録の分量構成から、文鮮明師聖和後の摂理(二代王様・三代王様中心の摂理)を証しするために、『ヨハネの黙示録』を人類に最大の賜物として遺してくださったと理解できることです。
次回は、これから未来の予言である「新天新地・千年王国時代」を配信します。
この記事を読んでいただいたみなさまと、みなさまの家庭に、神とイエス様、再臨主からの大いなるみ恵みあらんことを祈念いたします。
祈り。アージュ!
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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ!