「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載第九講『ヨハネの黙示録解明講義』『三代王権完成準備時代・2018~2022』黙示録13~18章の解明

ヨハネの黙示録解明』を文亨進二代王様御夫妻・文信俊三代王様御夫妻に捧げます。

 

●はじめに


今回は『三代王権完成準備おう時代・2018~2022』黙示録13~18章を解説いたします。

この時代区分は、黙示録の中の6章が該当し、この分量は、6つの時代区分の中で最大の文字数なのです。

なぜイエス・キリストは、なぜこの時代区分に最大のウエイトを置いたのでしょうか。

理由は簡単です。

分裂してしまうであろう統一教会(成約聖徒)に対し、文亨進二代王こそが、文鮮明師の真の血統後継者であり、世界平和統一聖殿こそが再臨主の臨在する教会であることを立証するためなのです。

それでは、本論にすすみましょう。

 

 

 

解明01 『三代王権完成準備時代・2018~2022』(13章~18章)
⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図

 

 

 

解明02 『天宙平和統一王国時代・2001~2012』
⇒「成約摂理略年表一覧」

2019(0318)『康賢實真のお母様天宙聖和式』(米国)
2019(0413)2019年キングダム・アカデミー」開催
2019(0603)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2019(1012)第Ⅰ回『鉄の杖自由祝祭』開催(米国・PA)
2019(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2020(0530)「2020年キングス・アカデミー」開催
2020(0621)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2020(1009)第Ⅱ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催
2020(1010)『真の父母記念館』開館式(米国)揮毫「天一本郷苑」
2020(1014)『10.14鉄の杖祝福式』(米国・PA)
2021(0313)「2021年キングス・アカデミー」開催
2021(0610)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2021(1008)第Ⅲ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2021(1014)『10.14鉄の杖祝福式』 (米国・テネシー
2022(1015)テネシー清平特別精誠路程』(~30日)*「テネシー清平聖地」奉献2022(0510)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~26日、信俊様・信得様御同行)
2022(0512)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告麗水大会』
2022(0513)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告昌原大会』
2022(0518)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告清州大会』
2022(0520)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告春川大会』
2022(0524)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告ソウル大会』
2022(0527)文亨進二代王様、特別聖燭伝授(韓国・順天)
2022(0530)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2022(0622)文亨進二代王様御夫妻御来日(~7月14日、信俊様御同行)
2022(0622)文国進監察総監様御来日(~27日)
2022(0625)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告東京大会』(*家庭連合幹部が騒乱)
2022(0626)『日曜礼拝・天宙天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式』東京 
2022(0629)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告九州大会』
2022(0702)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告関西大会』
2022(0706)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告中部大会』
2022(0708)安倍晋三元首相銃撃事件(日本・奈良)
2022(0710)『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告北海道大会』
2022(0713)安倍晋三元首相追悼訓読会及び祈祷会(日本・群馬天正宮)
2022(1008)第Ⅳ回 『鉄の杖自由祝祭』 開催(米国・PA)
2022(1014)天一国入籍祝福式』 (米国・テネシー
2023(0210)文亨進二代王様御夫妻韓国訪問(~27日、信満様御同行)
2023(0211)順天天正宮「入宮式」挙行(韓国・順天)
2023(0211)文亨進二代王様、揮毫『真父愛宮』を下賜
2023(0217)文亨進二代王様御夫妻日本訪問(~21日、信満様御同行)
2023(0218)群馬天正宮「入宮式」挙行(日本・群馬)
2023(0218)文亨進二代王様、揮毫『真父光宮』を下賜
2023(0219)「文亨進二代王様日本信徒招請天運相続特別礼拝」
(日本・東京、1000名参加)
2023(0219)天地人真のご父母様天一国生命の書入籍祝福式」(日本・東京)
2023(0219)『原理原本』(日本語版)出版
2023(0423)文信俊三代王・酒井心佑王妃祝福聖婚式(子羊の婚苑)

 

 

 

解明03 『三代王権完成準備時代・2018~2022』
⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」

 

 

◎「一匹の獣が海から上がって来る」(黙示録13章1節・2節)
1わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 2わたしの見たこの獣はひょうに似ており、その足はくまの足のようで、その口はししの口のようであった。龍は自分の力と位と大いなる権威とを、この獣に与えた

⇒「一匹の獣」とは、「天の父母様聖会」を設立した韓鶴子総裁を預言していると思われます。

 

2020年5月8日聖婚60周年記念特別集会で韓鶴子総裁は天の父母様聖会を発表した

 

 

 

◎「ほかの獣」「龍のように物を言った」(黙示録13章11~13節)
11わたしはまた、ほかの獣が地から上って来るのを見た。それには小羊のような角が二つあって、龍のように物を言った。 12そして、先の獣の持つすべての権力をその前で働かせた。また、地と地に住む人々に、致命的な傷がいやされた先の獣を拝ませた。 13また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。

⇒「ほかの獣」は韓鶴子総裁により世界宣教本部長に任命された尹煐鎬(ユン・ヨンホ)氏に対する預言と思われます。

 

 

 

◎「先の獣の像」(黙示録13章14・15節)
14さらに、先の獣の前で行うのを許されたしるしで、地に住む人々を惑わし、かつ、つるぎの傷を受けてもなお生きている先の獣の像を造ることを、地に住む人々に命じた。 15それから、その獣の像に息を吹き込んで、その獣の像が物を言うことさえできるようにし、また、その獣の像を拝まない者をみな殺させた

⇒「先の獣の像」とは、ユンヨンホ氏の指導で制作され、公開された韓鶴子総裁の白い彫刻像を示します。 

 

 

 

 

◎「子羊」「十四万四千の人々」(黙示録14章1節~3節)
1なお、わたしが見ていると、見よ、小羊がシオンの山に立っていた。また、十四万四千の人々が小羊と共におり、その額に小羊の名とその父の名とが書かれていた。 2またわたしは、大水のとどろきのような、激しい雷鳴のような声が、天から出るのを聞いた。わたしの聞いたその声は、琴をひく人が立琴をひく音のようでもあった。 3彼らは、御座の前、四つの生き物と長老たちとの前で、新しい歌を歌った。この歌は、地からあがなわれた十四万四千人のほかは、だれも学ぶことができなかった。

⇒「子羊」は文亨進二代王を示します。
⇒「十四万四千人」は王冠摂理に同参した「世界平和統一聖殿」信徒を示します。

 

◎「大いなるバビロン」「怒りのぶどう酒を飲ませた者」(黙示録14章8節)
8また、ほかの第二の御使が、続いてきて言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。その不品行に対する激しい怒りのぶどう酒を、あらゆる国民に飲ませた者」。

「大いなるバビロン」とは「天の父母様聖会」を預言しています。
「激しい怒りのぶどう酒を飲ませた者」とは「天寶聖酒式の毒の聖酒」により祝福家庭の権能を無効化してしまうことを預言しています。

 

◎「王冠摂理」「鉄の杖摂理」(黙示録14章14節)
14また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。 

「人の子のような者」とは文亨進二代王を示します。
「金の冠」とは「王冠摂理」を預言しています。
「手には鋭いかま」とは「鉄の杖摂理」を預言しています。

 

 

 

 

◎15章「天上の準備」と呼ばれる章
*第19章「子羊の婚姻」に至る精誠事例を列挙させていただきます。

1)聖書を中心とする日曜礼拝・水曜礼拝の順守による精誠
2)「キングスレポート」配信による精誠
3)早朝精誠訓読会による精誠
4)柔術訓練・鉄の杖訓練の精誠
5)真の愛の家庭復帰のための一対一訓練による精誠
6)聖霊大学の精誠
7)鉄杖祝祭の精誠
8)祝福伝道の精誠

 

 

◎「テネシー清平聖地奉献」(黙示録16章17節)
17第七の者が、その鉢を空中に傾けた。すると、大きな声が聖所の中から、御座から出て、「事はすでに成った」と言った。

⇒文亨進二代王様は、2021年9月より、王王国テネシー州に聖地を定め奉献しました。

 

◎「文信俊三代王が立たれる」(黙示録16章18節)
18すると、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが起り、また激しい地震があった。それは人間が地上にあらわれて以来、かつてなかったようなもので、それほどに激しい地震であった。

⇒参考資料
1)黙示録4章5(いなずま・声・雷鳴)
⇒再臨主「聖誕」
2)黙示録8章5節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進様「戴冠」①(家庭連合)
3)黙示録11章19⇒(いなずま・声・雷鳴)
⇒文亨進「戴冠」②(統一聖殿)
4)黙示録16章18節(いなずま・声・雷鳴)
⇒文信俊様「三代王」に立つ

 

 

 

◎『ひとりの女』『赤い獣』(黙示録17章3節)
3御使は、わたしを御霊に感じたまま、荒野へ連れて行った。わたしは、そこでひとりの女赤い獣に乗っているのを見た。その獣は神を汚すかずかずの名でおおわれ、また、それに七つの頭と十の角とがあった。

⇒「ひとりの女」とは韓鶴子総裁を、「赤い獣」は「世界平和統一家庭連合」を預言しています。(*七つの頭と十の角は公式マークを示す)

 

 

 

七つの頭は七つの円、十の角は十の広げた両手先を示す。

 

◎「子羊は彼らに打ち勝つ」(黙示録17章14節)
14彼らは小羊に戦いをいどんでくるが、小羊は、主の主、王の王であるから、彼らにうち勝つ。また、小羊と共にいる召された、選ばれた、応仁忠実な者たちも、勝利を得る」。

⇒文亨進様とそのもとにある統一聖殿信徒は、韓鶴子総裁率いる家庭連合に打ち勝つことを預言しています。

 

 

 

 

 

 


「大いなるバビロンは倒れた」(黙示録18章2節)
2彼は力強い声で叫んで言った、「倒れた、大いなるバビロンは倒れた。そして、それは悪魔の住む所、あらゆる汚れた霊の巣くつ、また、あらゆる汚れた憎むべき鳥の巣くつとなった。

⇒「大いなるバビロン」とは、韓国清平聖地を示しています。

 

 

 

 

「地上の商人たち」(黙示録18章3節)
3すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである」。

⇒「地上の商人たち」とは、公職者が堕落し、聖職者ではなく、「商人」となる様を預言しています。

「私は女王の位についている者」(黙示録18章7節)
7彼女が自ら高ぶり、ぜいたくをほしいままにしたので、それに対して、同じほどの苦しみと悲しみとを味わわせてやれ。彼女は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

⇒この聖句は韓鶴子総裁の発言をそのまま預言しています。


「都バビロンは姿を消してしまう」(黙示録18章21)
21すると、ひとりの力強い御使が、大きなひきうすのような石を持ちあげ、それを海に投げ込んで言った、「大いなる都バビロンは、このように激しく打ち倒され、そして、全く姿を消してしまう

⇒韓国清平聖地が消滅してしまう預言です。

 

 

 

 

7わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。(黙示録19章7節)

⇒この聖句は、2023年4月23日、文信俊三代王と酒井心佑王妃祝福聖婚式として成就します。(子羊の婚苑)

 

 


●おわりに

文鮮明師聖和以後の摂理史が、米国に摂理の主軸を移された、文亨進様と文国進の「二人の証人」によって勝利的に奉献されたことが理解できたと思います。

大切なことは、イエス・キリストが、ヨハネの黙王示録の分量構成から、文鮮明師聖和後の摂理(二代王様・三代王様中心の摂理)を証しするために、『ヨハネの黙示録』を人類に最大の賜物として遺してくださったと理解できることです。

次回は、これから未来の予言である「新天新地・千年王国時代」を配信します。

この記事を読んでいただいたみなさまと、みなさまの家庭に、神とイエス様、再臨主からの大いなるみ恵みあらんことを祈念いたします。

祈り。アージュ

 

 

●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

オンデマンド印刷の小冊子(1冊1000円)がamazonで購入できます。伝道対象者に直接送付することも可能です。下記アドレスをクリックください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPPQZ4HZ

 

●『成約聖徒のためのヨハネの黙示録電子書籍
●ペーパーバック(1430円)(税込・送料込)
・*是非、伝道資料確認用として一部申込みいただければ幸いです。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2927XHL

 

●謹呈特別企画についてのご案内

toukouseiden.jp

 

おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

連載第八講『ヨハネの黙示録解明講義』『真の母捕虜及び復帰時代・2016~2018』黙示録12章の解明

ヨハネの黙示録解明』を文亨進二代王様御夫妻・文信俊三代王様御夫妻に捧げます。

 

●はじめに

前回は『天地王権分立時代』、該当する黙示録第11章は「幕間劇」と呼ばれる章で時間軸をさかのぼった「追想」的黙示でした。

今回は『真の母捕虜及復帰時代』(該当内容は黙示録12章のみです)を配信します。
黙示録第12章もまた、『ヨハネの黙示録』を代表する「幕間劇」です。

家庭連合信徒のみなさまがどうしても理解できない一点は、真の母についてだと思われます。なんとその回答を、イエス様は2000年前にこの第12章の「幕間劇」に準備していたのです。

それでは、本論をすすめてまいります。

 

 

解明01 『真の母捕虜及び復帰時代・2016~2018』
⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図

 

 

 

解明02 『真の母捕虜及び復帰時代・2016~2018』
⇒「成約摂理略年表一覧」

(*尚、「第三次天宙的カナン復帰路程」は「世界平和統一聖殿」中心摂理のため、成約摂理略年表も統一聖殿行事を中心にすすめられます)

2016(1030)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(古今東西の生まれ出なかった子女たちの特別解怨式)(米国) 
トランプ大統領支援活動が始まる
2016(1221)姜賢實女史、三大王権に帰還される

2017(0101)「天一宮入宮式」(米国)
2017(0102)「キングスレポート」開始(米国)

ティム・エルダー世界宣教本部長がタイムリーな時事問題を的確に配信した

2017(0120)トランプ氏、第45第米国大統領就任

写真で見る】 トランプ米大統領就任式 - BBCニュース

2017(0405)文亨進二代王様、ヨハネの黙示録14万4000人王冠摂理を指示
2017(0528)文亨進二代王様御夫妻及び祝福家庭氏族王・王妃戴冠式(米国)
2017(0923)天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式」
*式典後、「三代王権敬拝儀式」が行われ、康賢實真のお母様が三代王権に敬拝される

2017(0925)「天一国二代王文亨進様再誕生祝賀会」(米国・ペンシルベニア
2017(0925)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」(米国)
2018(0228)「天宙天地人真の父母様天一国生命の書入籍祝福式」(米国)

2018(0824)「世界平和統一聖殿」「基元節」記念行事を天暦8月4日に行う事を発表

 

 

 

 

解明03 『真の母捕虜及び復帰時代・2016~2018』
⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」

 

また、大いなるしるしが天に現れたひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。 この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。 (黙示録12章1~2節)

世界基督教統一神霊協会の看板が最初につけられた教会の前で。右の女性が姜賢實先生。

 

2017年9月23日天体図。黙示録啓示の通り天体が並ぶのは有史以来はじめて。

 

 

『この大いなるしるし』
⇒「天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式」が挙行された2017年9月23日に現れた天体現象のことを指します。

『この女』
⇒この天体に乙女座として現れ、子を宿した女性とは、真の母となられた姜賢實女史を意味しています。

 

 

 

 

また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。 その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。(黙示録12章3~4節)

七つの頭は七つの円、十の角は十の広げた両手先を示す。

 

「赤い龍」
韓鶴子総裁が率いる「世界平和統一家庭連合」を示します。

「七つの頭と十の角」
⇒世界平和統一家庭連合の公式マークを示します。

 

 

 

女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。(黙示録12章5~6節)

「女は男の子を産んだ」
⇒真の母となられた姜賢實先生は、一旦荒野に放逐された文亨進二代王をキリスト(再臨主)の血統後継者として、再び地上に産む出す預言です。

「鉄のつえをもってすべての国民を治める」
「鉄のつえ」の預言は、以下のように三度現れます。

◎第一の鉄のつえ(2章27節)
⇒「再臨主文鮮明師」の権能
◎第二の鉄のつえ(12章5節)
⇒「文亨進二代王」の権能
◎第三の鉄のつえ(19章15節)
⇒「文信俊三代王」の権能


 

 


さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された
(黙示録12章7~9節)

 

「天では戦いが起こった」
⇒天界にいます再臨主によって、「真の母」を再び取り戻す戦いが始まったことを意味しています。

「巨大な龍は投げ落とされた」
文鮮明師の聖和により、地獄の撤廃がなされ、サタンがもはや天上界にその居場所がなくなったことを意味しています。

 

 

 

 

その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった
(黙示録12章10~11節)


「兄弟を訴える者」
この兄弟とは、もちろん、勝利された二人の証人であられる文亨進様と文国進様を示します。家庭連合が、この勝利した兄弟に敵対しようとも敗北することを示します。

「兄弟たちはそのいのちを惜しまなかった」
⇒家庭連合の幹部から甘言誘惑や過酷な迫害に遭おうとも、決して屈することなく、再臨主のみ言とその遺言を死守し、血統後継者の位置を守りとうすことの預言です。

 

 

世界平和統一家庭連合・世界会長時代の文亨進様御夫妻

自由社会」の講演活動を展開される文国進様

 

 

 

 

それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。(黙示録12章12~13節)


「悪魔が自分の時が短いのを知り下ってきた」
⇒再臨主により、天上界の地獄が撤廃され、天界の統一解放と、サタン勢力が一掃されることの預言です。

○「龍は、自分が地上に投げ落とされたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた
⇒天上に居場所を失ったサタンは、地上で真の母の位置を復帰し、精誠条件を立て続ける康(姜)賢實女史に、内外共の試練を与える預言です。

 

 

 

 

しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲みほした。
(黙示録12章14節~16節)

 

○「一年、二年、また、半年の間」(約2年半)
⇒家庭連合から迫害された康(姜)賢實先生が、毒の聖酒を強要されても拒絶し、米国(わし)の文亨進様のもとへ復帰を決意されてから、聖和するまでの期間を示す。


家庭連合「天一国四大聖物伝授」「聖酒式」強要
⇒2016年6月ころから
康(姜)賢實先生、三代王権に帰還
⇒2016年12月21日
天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式
⇒2017年9月23日
康(姜)賢實真のお母様天宙聖和式
⇒2019年3月18日

 

 

●おわりに

象徴的な表現が多い黙示録の中でも、「幕間劇」と呼ばれる第11章・第12章は、登場人物や場面設定、ストーリーとどれをとっても具体的でリアルな臨場劇です。

第11章は、文鮮明師の血統後継者が、勝利されたカイン・アベルであられる文亨進二代王と文国進監察総監様であられることを「二人の証人」と表現し立証しています。

一方、第12章は、家庭連合信徒から批判の多かった、「真の母」問題に対する決着をつける論旨明快な章で、「この女」「兄弟」が証拠となります。

原理講論に示される文鮮明師の勝利を証しする黙示録前半部分から、黙示録が再臨主の生涯路程の書であることは明白です。

したがって、黙示録は成約聖徒の混乱に対し明確な解決の方向性を示しています。

結論として、『ヨハネの黙示録』は、すべての成約聖徒に対する『最終審判の書』なのかもしれません。

2000年前に黙示録を地上に賜ったイエス様に心から感謝申し上げます。
このブログをお読みいただいたすべての方々に、神とイエス・キリスト、再臨主のみ恵みあらんことを切に祈念します。

祈り。アージュ

 

 

●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

オンデマンド印刷の小冊子(1冊1000円)がamazonで購入できます。伝道対象者に直接送付することも可能です。下記アドレスをクリックください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPPQZ4HZ

 

●『成約聖徒のためのヨハネの黙示録電子書籍
●ペーパーバック(1430円)(税込・送料込)
・*是非、伝道資料確認用として一部申込みいただければ幸いです。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2927XHL



●謹呈特別企画についてのご案内

toukouseiden.jp



おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

 

連載第七講『ヨハネの黙示録解明講義』『天地王権分立時代・2012~2016』黙示録9~11章の解明

ヨハネの黙示録解明』を文亨進二代王様御夫妻・文信俊三代王様御夫妻に捧げます。

 

 

●はじめに

成約摂理の三次摂理について最初に解説致します。

第一次天宙的カナン復帰摂理 ⇒ 『日帝及び基督教迫害時代1920~1960』
第二次天宙的カナン復帰摂理 ⇒ 『氏族メシヤ家庭教会時代1960~2000』
世界基督教統一神霊協会摂理)  『天宙平和統一王国時代2001~2012』
第三次天宙的カナン復帰摂理 ⇒ 『天地王権分立時代2012~2016』
世界平和統一聖殿摂理)     『真の母捕虜及び復帰時代2016~2018』
                 『三大王権完成準備時代2018~2022』 
                 『新天新地千年王国時代2023~』


今年は2024年でありますから、文鮮明師聖誕から104年経過する年で、本来の再臨主生涯路程を完結奉献するときなのであります。

さて、本日の講義は『天地王権分立時代』(黙示録第9章~第11章)です。
この三つの章の中で、第11章は幕間劇『二人の証人の昇天』という重要な章です。

第11章の幕間劇について解説します。
イエス・キリストが伝えた黙示は、全体的なトーンとしてはあまりにも象徴的な表現で構成されておりまして、それを実際の摂理的事象や摂理的人物に置き換えるにあたり、具体的な根拠に欠けるきらいがあります。
その中にありまして、既成基督教会解釈においても、「幕間劇」として、その章だけで一つの完結劇(表現が具体的で完結ストーリー構成となっている)の章が二つあります。それが第11章第12章なのです。

第9章~第11章は『天地王権分立時代』の内容ですが、第11章が「幕間劇」として後から挿入された関係で、時系列がこの章のみさかのぼっていることに留意が必要です。

それでは、具体的な解説に入ります。

   

解明01 『天地王権分立時代・2012~2016』
⇒「成約時代の摂理的同時性」と「ヨハネの黙示録」対照図

 

解明02 『天地王権分立時代・20012~2016』
⇒「成約摂理略年表一覧」

2012(0903)文鮮明総裁天宙聖和(午前1時54分、韓国・清心国際病院)
2012(0915)文鮮明天地人真の父母天宙聖和式」(韓国・清心平和ワールドセンター)
⇒(黙示ポイント01『文鮮明師の天宙聖和式』)
2013(0210)韓鶴子女史、「真の神の日」を「天の父母様日」、家庭盟誓の「神様」を「天の父母様」に変更
2012(0222)偽りの「基元節」(韓国・清平ワールドセンター)韓鶴子女史の「天一即位式」と、偽りの聖酒と偽りの聖婚問答による「入籍祝福式」が行われ、その場に参加した祝福家庭が堕落圏に落ちる
⇒(黙示ポイント02『偽りの基元節』)
2012(0223)米国統一教理事会、文亨進米国総会長を解任
⇒(黙示ポイント03『二人の証人改革』)
2012(0302)文亨進二代王様、米国のペンシルベニヤで礼拝を始められる
2012(0323)統一財団理事会、文国進理事長を解任
2012(0501)「世界平和統一聖殿」登録(米国・デラウェア州)、以後、2015年1月18日「沈黙を破って」まで、文亨進二代王様と文国進監察総監様の御家庭は米国・ペンシルベニアにて荒野特別精誠期間を歩まれる
2015(0118)文亨進二代王様の説教「沈黙を破って」(米国)
黙示ポイント04『沈黙を破って』宣布
2015(0421)「真のお父様の権威の下に戻る祝福式」開始(米国)
2015(0830)「文亨進二代王戴冠式文国進様が文亨進様に王冠を被せてさしあげる(米国)
⇒(黙示ポイント05『真の基元節』)
2015(0830)「真のお父様の権威の下に戻るための777双祝福式」(米国)
2015(0830)「天一権利章典」宣布(米国)
2015(1011)天一国合衆国憲法」宣布(米国)
⇒(黙示ポイント06『天一国合衆国憲法』)
2015(1206)「210代先祖解怨式及び先祖祝福式」「先祖解怨宣言」・「神様の王権契約宣言」
2016(0213)「2100双祝福式」(米国)世界3000双祝福家庭到達、以後、さらに4300双祝福を目指す
⇒(黙示ポイント07『新しい選民圏編成』)

 

 

解明03 『天地王権分立時代・2012~2016』
⇒「重要摂理項目と黙示ポイント」

 


『第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。』(黙示録9章1節)

○『額に神の印がない人たち(9章4節)』
⇒再臨主の聖和の際に、背信した家庭連合幹部たちを示します。

○『五か月のあいだ苦しめることだけが許された(9章5節)』
文鮮明師の聖和から基元節の間は約5ヶ月でした。

 

文鮮明師の突然の聖和の知らせが、基元節目前であったことに驚いた信徒のみなさまは多いと思います。
そのとき、家庭連合本部から聖和の公式的なコメントは、ついに公表されませんでした。それもそのはず、祝福家庭や側近幹部の多くの背信の罪が、『文鮮明天地人真の父母天宙聖和式』背景に存在したのです。
私たちはその事実を悟り、深く悔い改めなければならないのです。

 

 

 


『第六の御使が、ラッパを吹き鳴らした。』(黙示録9章13節)


○『偽りの基元節』
⇒2013年2月22日(天暦1月13日)清平平和ワールドセンターにて、韓鶴子総裁が単独主礼を務めた式典とその聖婚式。

○『偶像を崇拝してやめようとしなかった』(9章20節)
○『彼らは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった』(9章21節)
⇒このようなきびしい記述も見られます。

 

韓鶴子総裁は、2013年基元節を第二教祖の出発式典とした。

 

 

 


『そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。』(黙示録11章3・4節)

 

「二人の証人」とは、文亨進二代王様と文国進監察総監様を示します。

○文国進様は財団理事長として、韓国企業監査をすすめ、日本からの資金援助に頼る韓国企業体質の改善につとめ、責任を果たさない指導者を更迭しました。
○更に文鮮明師から特命を受け、文国進様は、月に数億もの人件費をかかえる肥大化した日本本部体制の適正化をすすめました。
⇒ところが、文亨進様の教会礼拝改革や、文国進様の財務体制の健全化を快く受け入れることができなかった、この世の証人となった公職者は、二人を十字架にかけたのです。

『彼らの主も、この都で十字架につけられたのである』(11章8節)
⇒「彼らの主」とは、もちろん文鮮明師を示しています。文鮮明師の聖和もまた、本来の願われたものではなく、三代王権を中心にあらたな摂理(第三次天宙的カナン復帰摂理)を出発するための「十字架路程」をあえてゆかれたと理解できるのです。


 

 

 

『わたしは、もうひとりの強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏みおろして、ししがほえるように大声で叫んだ。彼が叫ぶと、七つの雷がおのおのその声を発した。』(黙示録10章1~3節)

 

○『もうひとりの強い御使』
⇒「強い御使」とは文亨進様を示します。しかし、なぜ表現が「御使」なのでしょうか。その理由は、文亨進様が2017年9月23日『天地人真の父母様天宙完成祝福聖婚式』により、真の血統後継者の位置を回復されるからです。実際14章1節では「子羊」という表現となり、14章14節には「人の子のような者」となります。

 

 

『第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。』(黙示録11章15節)


○『真の基元節」とは
⇒2015年8月30日、真の勝利したカインとして文国進監察総監様が、真のアベルとして勝利された文亨進様に王冠を被せてさしあげました(文亨進二代王戴冠式)」。この式典を出発として、神と文鮮明師を中心として、真のカインとアベルが一体化した基準が成立し、文鮮明師聖和からサタン分立の3年路程をへて、『真の基元節(蘇生段階)』が制定されたのです。

○「真の基元節」制定の三段階
1)蘇生段階:
2015年8月30日(天暦:7月17日)
『文亨進二代王戴冠式(真の父復帰)
2)長成段階:
2017年9月23日(天暦:8月4日)
天地人真の父母様天宙完成祝福式』(真の父母復帰)
3)完成段階:
2018年2月28日(天暦:1月13日)
『天宙天地人真の父母様天一国生命の書入籍祝福式』(真の子女から真の家庭復帰)

 

 

 

 

 

『すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、海と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。 9そこで、わたしはその御使のもとに行って、「その小さな巻物を下さい」と言った。すると、彼は言った、「取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い」。』(黙示録10章8・9節)

 

家庭連合の『天一憲法』が、あくまでも教会運営のための教会法規であるのに対し、世界平和統一聖殿の『天一国合衆国憲法』は、教会法規ではなく、実体「天一国」のための憲法です。

 

 

 

『その時、「あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない」と言う声がした。』(黙示録10章11節)

この聖句は、「第三次天宙的カナン復帰摂理時代」にはいり、家庭連合の「偽りの基元節」に基づく偽りの聖酒から、二代王様御夫妻主礼の正式な祝福式による新たな選民圏へと、すべての成約聖徒は移行しなければならない時であることを示しています。

世界平和統一聖殿の祝福式において、聖水を祝福家庭に下賜される文亨進様ヨナ様御夫妻



●おわりに

くれぐれも、成約聖徒のみなさまにお願いしたいことは、イエス・キリストがこの黙示録全編の中でも、「幕間劇」として特別に準備した黙示録第11章・第12章を熟読し、霊的な目で真実をたしかめていただくことです。

黙示録第11章は、二人の証人が、文亨進様と文国進様でることを立証していますし、黙示録第12章では、人類の真の母として姜賢實女史を立てられたことを立証しているからです。

成約聖徒のみなさまが疑問に思う大問題を、既に二千年前に、イエス・キリストはご存じであられたわけです。

私は神とイエス様に心から感謝をささげるものです。

この小論を読んでいただいたみなさまに、神とイエス様、真の御父母様の限りないみ恵みあらんことを祈念いたします。

祈り。アージュ

 

 

●この記事がたくさんの人が見れるように
クリック支援をお願いします。

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ
にほんブログ村

オンデマンド印刷の小冊子(1冊1000円)がamazonで購入できます。伝道対象者に直接送付することも可能です。下記アドレスをクリックください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CPPQZ4HZ

 

●『成約聖徒のためのヨハネの黙示録電子書籍
●ペーパーバック(1430円)(税込・送料込)
・*是非、伝道資料確認用として一部申込みいただければ幸いです。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2927XHL



●謹呈特別企画についてのご案内

toukouseiden.jp



おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村●連絡がとりたい方はメールでお願いします。maile-address: kawahara@yui0123.com