「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載12 文亨進様御夫妻御言選集「心情世界の鬼神を消し灯火を灯せ」2021年6月30日・水曜礼拝

文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。

 

 

 

■12)2021年6月30日・水曜礼拝
「心情世界の鬼神を消し灯火を灯せ」

 

 

■二代王様

 さあ、席に着いて下さい。後ろは幼稚園だね。一番後ろにマットは敷いてないの? 赤ちゃんたちの為にマットを敷いたらいいね。OK。皆、韓国語を理解出来るね。この子は日本語も流暢だ。今日は、イギョンとユナは来てないね。イギョンはまだ回復中ですか? イギョンには日曜日に会ったけれど。

 とにかく、韓国語礼拝に入りましょう。韓国食口が参加していますから。Numbers、民数記8章。(二代王妃「民数記8章です。読みます。」

 

 

民数記8章

 『8:1主はモーセに言われた、「アロンに言いなさい、『あなたがともし火をともす時は、七つのともし火で燭台の前方を照すようにしなさい』」。アロンはそのようにした。すなわち、主がモーセに命じられたように、燭台の前方を照すように、ともし火をともした。燭台の造りは次のとおりである。それは金の打ち物で、その台もその花も共に打物造りであった。モーセは主に示された型にしたがって、そのようにその燭台を造った。

 主はまたモーセに言われた、「レビびとをイスラエルの人々のうちから取って、彼らを清めなさい。あなたはこのようにして彼らを清めなければならない。すなわち、罪を清める水を彼らに注ぎかけ、彼らに全身をそらせ、衣服を洗わせて、身を清めさせ、そして彼らに若い雄牛一頭と、油を混ぜた麦粉の素祭とを取らせなさい。あなたはまた、ほかに若い雄牛を罪祭のために取らなければならない。そして、あなたはレビびとを会見の幕屋の前に連れてきて、イスラエルの人々の全会衆を集め、レビびとを主の前に進ませ、イスラエルの人々をして、手をレビびとの上に置かせなければならない。そしてアロンは、レビびとをイスラエルの人々のささげる揺祭として、主の前にささげなければならない。これは彼らに主の務をさせるためである。それからあなたはレビびとをして、手をかの雄牛の頭の上に置かせ、その一つを罪祭とし、一つを燔祭として主にささげ、レビびとのために罪のあがないをしなければならない。あなたはレビびとを、アロンとその子たちの前に立たせ、これを揺祭として主にささげなければならない。

 こうして、あなたはレビびとをイスラエルの人々のうちから分かち、レビびとをわたしのものとしなければならない。こうして後レビびとは会見の幕屋にはいって務につくことができる。あなたは彼らを清め、彼らをささげて揺祭としなければならない。彼らはイスラエルの人々のうちから、全くわたしにささげられたものだからである。イスラエルの人々のうちの初めに生れた者、すなわち、すべてのういごの代りに、わたしは彼らを取ってわたしのものとした。イスラエルの人々のうちのういごは、人も獣も、みなわたしのものだからである。わたしはエジプトの地で、すべてのういごを撃ち殺した日に、彼らを聖別してわたしのものとした。それでわたしはイスラエルの人々のうちの、すべてのういごの代りにレビびとを取った。わたしはイスラエルの人々のうちからレビびとを取って、アロンとその子たちに与え、彼らに会見の幕屋で、イスラエルの人々に代って務をさせ、またイスラエルの人々のために罪のあがないをさせるであろう。これはイスラエルの人々が、聖所に近づいて、イスラエルの人々のうちに災の起ることのないようにするためである』。

 

 

●新約で全ての人がレビに成れるようになった。

 OK。燭台。日曜日に沢山話しましたね。燭台はともし火を乗せるものです。燭台から光が出るのではありません。燭台から光が出るのではなく、ともし火から出ます。その如く、教会も同じです。教会も燭台ですが、教会から光が出てくるのではありませんが、教会の中でキリストを掲げなければなりません。ともし火のように。キリストは教会のともし火、人の灯火。私たちは燭台。私たちは燭台として来て、その灯火の中のともし火はキリスト。

 だから、日曜日に、旧約聖書に出てくるレビ族は特別な使命を受けて、ユダヤ人の中でレビ族を祭司長の民族として立てたのです。祭司長として立てて聖幕のなかでレビ族が全ての行事を行って神様に仕えるのです。ですから、旧約聖書においてユダヤ人は特別な民族で、ユダヤ人の中でレビ族は祭司長の責任があるのです。

 そうしながら新約時代にイスラエル民族だけでなく異邦人もキリストの中に入って来ることができます。異邦人が牧師になる事ができます。神父になる事ができます。レビ族でもない、ユダヤ人でもない、異邦人がキリストを受けるようになれば、その異邦人は神父にも牧師にもなる事ができるのです。分かりますね。ですから、発展します。旧約聖書で、それはイエス様が来られる責任と路程なので、(再臨を)待つ路程なので、基盤を作る路程なので、ユダヤ人は特別に、ユダヤ人の中でレビ族だけが祭司長をするのです。

 

 

ゲッセマネで弟子達が眠ったことは大罪。

 しかし、イエス様が来られて後、本当に驚きです。ゲッセマネで十字架に架かって亡くなる前、そこにいる弟子達はずっと眠ります。続けて眠ります。これがどれほど、驚くほどの罪でしょうか? 私たちは現代に生きているから、これがどれほどの罪か分かりません。

 しかし、ローマ強帝国時代において、ローマの軍人がどこかを守らなければならなかった。その日に、もしも自分が寝てしまったらそのローマ軍人は殺されます。ローマ帝国はその軍人を殺します。OK?それほど大きな罪です。寝ることは。特に何かを守っていたら。ローマの建物や軍部隊や国境線や。とにかく、眠くなって、眠ってしまったら capital punishment、死刑です。

 ですから、それはどういうことですか?イエス様の弟子達はローマの一般軍人の次元でもなかったと言うことです。ローマの軍人達はイエス様の弟子達よりもローマ強帝国をもっと守ったと言う事です。その基本的なことをこのベーシックな内容をこの弟子達はできなかったのです。イエス様に。これは驚くべきことでしょ?

 実際、ローマ文化文明圏の中で主は王の中の王です。皇帝(カイザー)の王ではないですか? イエス様は。カイザーの王です。カイザーの王を守りながら眠ってしまう。これは100%死刑です。どういうことか分かりますね? ですから、この弟子達がどれだけ大きな罪を犯したのか人々は理解出来ないのです。そして、この弟子達のレベルがどれほど低かったか。一般の軍人よりもカイザーの王をそれほど守らなかった。驚くでしょ?

 そのような信仰を持っている、そのような態度の軍人がいるので、イエス様はカイザーの王としてどうすることもできないのです。十字架の路程に行かなければならないのです。自分の弟子達が(出来なかった)、サタン世界のローマ帝国の一般軍人はサタンのカイザーをもっと守るのに。

 ですから、イエス様はヨハネによる福音書16章でしたか?このように言われます。「もし私の王国がこの地にあったら私の弟子達はあなた達と戦うだろう。」と言われたではないですか。17章ですか?この言葉のように、ローマ帝国の将軍でもない管理者でもない一般の軍人よりももっと低い精誠と信仰なので、トレーニング中だったのです。このように信仰の基盤が弱いので、イエス様は十字架の路程に行かれたということなのです。

 しかし、イエス様は実際、ローマ皇帝、カイザーの王ではないですか。驚きでしょ? その時にいた人達は、ナザレのイエスローマ帝国のカイザーの王と考えませんでした。それを想像も出来ませんでした。もし、その弟子達がその現実を分かっていたら絶対に寝ることはなかったでしょう。自分が死んでもイエス様を一人で放っておくことはないのです。

 ですから、このような内容の下で、新約時代で神の王国が来ることはできませんが、救いの摂理は霊的救いを通して、霊的神の王国と連結することができる権利が生じました。弟子達の信仰の不足故に不信故に。ですから神の王国は実体的に来ることはできず、神の霊的王国が来るのです。

 しかし、イエス様が再び来られて、再臨されて神の王国を建設するという預言もされましたね。そのような部分で、新約時代にそのレビ記、祭司長のパワーは異邦人にも開かれました。異邦人が主を信じたら、異邦人も牧師や神父、伝道師になる事ができるように。特別なユダヤ民族でなくても、特別なユダヤ民族のレビ族でなくても、新約聖書、新約時代に祭司長の階級が開かれたのです。

 

 

●再臨主の時代の祭司長は非中央組織

 そうしながら、主が再臨されて神の王国が地上に立てられるとき、その祭司長の責任は中央組織に行くのではなく、非中央組織に、もっと広く広がります。ユダヤ民族の時は中央組織のレビ族だけ、祭司長が現れました。そうですね。そして新約聖書でその責任が開かれたのです。異邦人もその責任、牧師にも神父にもなる事ができるようになりました。

 しかし、神の王国が建設されるとき、全ての市民が王と祭司長、王妃と伝道師にならなければなりません。そうしながら、全市民の家庭の中で祭司長の責任はより広くなります。どういうことか分かりますね? ですからお父様は、祝福の中心家庭と言われました。天一国の主人。そうしながら、私たちの基盤がこの旧約聖書に出てくるような聖幕になるのです。その聖幕を指導するレビ族は教会だけでなく家庭に入ってきます。多くの中央組織ではなく、非中央組織:Decentral organization(分散型組織)。そうしながら、私たちの家庭においてお父さんお母さんは、王と王妃、牧師、祭司長と伝道師になるのです。

 ですから、二つの責任があります。王と祭司長。右側の王の責任は、その国を運営しなければなりません。羊飼いを行わなければなりません。その国を羊飼いのように・・・韓国語で何と言いますか? Rule、万国を・・・治める。ヨハネの黙示録で治めるといいますね。国を治める、それも少し変ですね。ポイマイノは羊飼いから来ます。治めるは、羊を治めますか?羊を飼育する?。韓国語ではちょっと。とにかく、右側の王の責任は、良い羊飼いのように小さな王国、ミクロコスモスの家庭の王国をよく運営しなければなりません。正義を持って。

 ですから、多くの人は私がもの凄くやられたのに、子供を少しくらい叩いたらどうだ? こうでしょ? とくに韓国では。韓国人は自分の子供を叩く事が好きだろ? 私が子供の時はそうされたのに、そうしなければならないだろ、と簡単に考えるのです。

 しかし、王国を運営するときはそのように簡単に考えることはできない。なぜなら王国には正義がなければならない。正義がない国で、暴君がただ怒って、自分を殺して殴って監獄に入れて、そんな国は共産主義の国だ。暴君の国だ。

 韓国、日本の親、日本の親は子供を叩くか? 日本の親は冷淡にするだろ?違う? とにかく、韓国、日本、中国の親は有名だ。お父さんとお母さんは叩くか、あるいはタイガーマムのようにピシッと狂ったように勉強させるとか、このようにさせると東洋の人は(米国では)有名だ。幼いときから子供を一日中勉強させて、また塾、塾、塾、子供を殺してしまう。だから、世界で韓国、日本の子供の自殺率は世界で最も高い、世界で。あまりにも多くのストレスを、特に勉強勉強と勉強させて。

 だから、あなた達は親がそうしなかったから、あなた達もできないと言うのは話にならないことだね。あなた達の親はただ知らなかった。学ばなかった。お父様に付いてきたが教会がもの凄く大きくなって、愚かなお父様の反逆者から教育を受けた。だからこれは、お父様の相続者、代身者、後継者に学ばなければならない。お父様の王家と王権から学ばなければならない。何故ならあなた達も王家を作らなければならないから。分かるね。

 だから、親になる事はこれほど驚くべき事だ。驚くべき事だが、そのような責任と愛で子供達を訓練して、常に肯定的な心で、倫理の武道使用法を使って虐待しないで正義のある王国を運営する。子供が、市民が、暮らしたい王国、住みたい王国。

 親が武力の使用法を分かって、親の倫理法を分かって、父母の正義法を分かって、子供を育てて1対1の訓練をしたら子供達はあなた達のそばを離れたくない。ずっと親のそばで子供を育てたい。これがどれほど驚くほどの祝福か。そうしたら自動的に三代王権になるのだ、あなた達のミクロコスモスが。何故なら親のレベルが高いから、親が正義で天一国を運営するから。だから、訓練が必要だ。訓練、御言を実践する訓練が。

 だから、お父様が最も好きな漢字語は何か?「精誠の誠」(言成)御言を成し遂げる。(誠から)成し遂げる(成)を取ったら御言(言)だけだろ。お父様が最も好きな言葉は「御言を成し遂げること」。神の王国の御言を成し遂げること。家庭に成し遂げること。暴君はサタン主義だという御言を家庭で暴君の行動をしないこと、御言を成すこと。

 多くの親は自分も知らないうちに暴君そのものになってしまった。あなた達の子供のために感情を管理して心と身体を主管して、子供達と未来の、あなた達と一緒に訓練する事ができる未来の平和軍警察と未来の王と王妃と祭司長と伝道師をみながら、エアンパワーメント(能力開花)を与えなければならない。ただトラウマと虐待、感情のコントロールができないトラウマと虐待を植えたら駄目だろ。そうなればサタンがその家庭を破壊する。

 だから、このような無意識世界を見つめることも本当に重要だ。特に親になったときに、自分が幼いときに、私のお父さんはいつもいなかった、お母さんはいつも小言ばかり言っていた。だから、私はいつも逃げだそうとしていた、と。このように常に無意識世界を見なければならない。祈りながら心情世界を。その心情世界を常に見つめなければならない。

 ところで、過去に心情世界の痛みと存在感のない事実と内容が心を痛くして泣かせるが、泣いてはいけない。泣いてもどうにもならない。泣いても解決にならない。分かっりました? この内容を対象化しなければならない。対象化。対象化が何かと言えば、この内容があっても私を主管する事ができない。

 「私には見える。しかし、あなたにはパワーがない。私は肯定的な神様の恩恵を考える。ああ、あなた、また来たのか。私を苦しめるために。お前にはパワーがない。バイバイ。私は神様の恩恵にまた行く。(深呼吸をして)お父様感謝します。」(このような)訓練! この無意識世界に入って訓練してこそ、あなたも過去のそのような内容、恨や良くない記憶がどれほど未だに(自分を)絞めているか学ぶようになり、そいつらを対象化しながら自分の主体性を再びつかむ。だから、二代王はそのようなことが好きなのです。

 

 

●お父様が私の無意識世界に下さった愛

 幼いとき、big roomで、お父様が大会で御言を語られて、食事かを大きく300名から400名くらいいる食事(会)で、私は幼くて、10歳くらいだったか。人が沢山いるから、人の前に行って拍手されて、そうしながら小さな子供のように少し震えていたら、お父様に「ハッ!」と叱られました。人達の前で。人の前なのでもっと、恥ずかしくて。人の前だと、もっと恥かしいだろ? 叱られたら。幼い頃に。

 だから、自分も知らずに、(動作で小さいことを示されながら)こんなに小さい頃だ。部屋に行ってテディベア、熊の顔に顔を埋めて寝てしまった。部屋で寝てしまったのだ、10歳の子供だったから。

それで、私も知らなかった。後で私の面倒を見てくれているお姉さんが来て、寝ているときにお父様が来られたと。そして頭を触りながら「どのようにして寝ているか、恥ずかしかっただろう」と考えながら来られたのだ。お父様が、頭を触って行かれたそうだ。

 私は覚えていない。寝ていたから。ただお姉さんが話したことだけ覚えている。しかし、それで何を感じたか? 無意識世界で何かを感じた。ああ、お父様は私を愛して下さっているのだなあ。とこれを感じた。私は寝ていたではないか。寝ていたがその事実、お父様が私を叱って、私が無意識世界の心が傷つくかも知れないと、(二代王様が)上に上がって泣きながら熊の顔に乗って寝たのに、お父様が上がってこられたのだ。確認をするために。

 ですから、私は10歳の子供だったが、その記憶を忘れることができません、これを。根本的に、無意識世界は心情世界でわかる。「ああ、お父様は私を愛して下さっている。どんな人も私の記憶を奪うことはできない。それは私のものだ。私の記憶」、どういうことか分かりますね?

 その無意識世界、その心情世界で、その様なエピソードが一つあるから、それがお父様、ほぼ1年に約7から14日、12週だけ会うことができるその様な状況で、私のお父さんは私を愛して下さっている、これを掴んで生きてきたのだ。親に毎日毎日会えなくても。お父様に毎日毎日会えなくても。それを幼い頃に経験した内容をずっと覚えて覚えて私に力を与えるのだ。

 また、幼いとき、その時よりもっと幼い時、お父様の部屋にただ開けて入って行った、いつも。ドアも叩かないで。ハハハ! ただ「お父さんお母さんが何をしているだろうか」と、ただドアを開けて入っていく。それがとても嬉しい。「お父さん何しているの」。それをお父様がどれほど喜ばれたか分からない。「わあ、この子は平気でお父さんお母さんの部屋に探して入ってくる」と。

 そして幼い時、夜には、小さな布団を持って「お父さんと一緒に寝たい」と言って(入っていく)。何故ならお父様は、その当時いつもいらっしゃらなかったので。いつも世界を生かそうとしておられたから。

 だから一旦幼い時、布団をただ、私は青い布団を使っていたその時。青色のざらざらした生地の。幼いときはざらざらした布団が好きだった。柔らかい布団ではない。ざらざらして、こそばゆい布団。修道者が着るようなざらざらした、何かこの、蕩減するためにカサカサする服を着るだろ、わざと、辛い服を。そんなざらざらの青い布団。考えてみると、姉さんがその布団を手作りしてくれた。手作りだ。だから、その姉さんは韓国の姉さんだったけれど、私をたくさん叩こうとしたのだけれど、でも、私を捕まえられなかった。捕まえられない。約5歳以上だったが捕まえられない。うまく逃げていた。とにかく、その姉さんが作った青い布団。あのみっともないざらざらした布団。それを好きになったのだ。

 とりあえず、そのお姉さんは一つは上手くやった。いつも肯定的に未来の祝福について話をしていた。高い次元(の話し)ではないのだけれど、「お兄ちゃんは祝福を受けないとね」「お兄ちゃん祝福を受けましょう」いつもそうだった。それ一つは本当によくやった。

 それでいて、その姉さんにはたくさんイタズラをしたよ。夜寝る時におばさんが寝ている時に鼻の穴をほじったり、鼻くそをつけてやったり、よくやった。寝ている時に顔にマーカーでひげを描いたりした。それで、とにかくその姉さんが作ってくれた青い布団を持って、お父様の部屋に乗り込んでいくのだ、夜。お父さんと寝たいと。

 お父様はどれほど喜ばれたか! そうだろオンマ? 私が30歳、お父様が聖和される時まで、いつも訓読会の時にその話をされていたのだ。「この子はいつも布団を持ってお父さんお母さんの部屋に乗り込んできた」と。とても喜ばれたのだ。他の子供たちはお父様を怖がっていたので。こういうことを話して何だというのか。 

 あなたたちも、こんなストーリーを聞くと喜ぶではないか。何故なら、これは二代王様の私の心情世界の内側をあなたたちに見せてあげるから。無意識世界を! 私が事実、このような自分の内面を見せてやる必要はないだろ。何故、見せてやっているのか? この無意識世界がどれほど力があるのか、学ばないといけないから。人は何もない時にそれにしがみつくことが出来る。その小さな愛、その愛を掴んで希望を感じることが出来るから。

 全てを放棄して、それにしがみついて、生き残ることができる。無意識世界は、それが怖いのだ。だから、その無意識世界で問題ばかりあると「わぁ~」、こうなってしまう。そうすればあなたたちの人生に、バンバン現れる。悪魔たちが、鬼神たちが出てくる。そして、生活しながら、ずっと引きずり降ろそうとする。どこそこでぱっと現れて「ああっ!」さあ行こうと、そして引き摺り落とす。だからこの無意識世界を見つめなければならない。そうして、その世界から整理しなければならない。対象化しなければならない。もう一度その世界を主管しなければならない。

 

 

●絶対性とロマンスは無意識世界を開いてこそ深まる

 実際この女たちは、おまえ達は、夫に「私に話してよ、あなたはどう感じているのか」これとて違う表現だ。あなたたちが間違った表現をするから男にはどういう意味なのか分からないだろう!「あなたがどう感じるのか話してみて」。夫は何? 何? 何々? こんな風に言うから、あなたも正確にはわからないから、これが問題を作るのだ。実際、夫がどのように感じるのか、これはどういうことか? 実は「夫が無意識世界を開いてくれたら良いのに」という事ではないか、実際は。え? そういうことではないか。「もう! 私に何故話してくれないの」「毎日話してるじゃないの、昨日も今日も毎日話しているのに」これこれ、混乱し、表現も皆間違っている。しかしこれでは男は理解できない。 「何が話をしないだ、毎日話しているではないか! 自分の仕事の話、子供たちが学校に行かなければならない話、薬を買わなくてはならない話、等々等。毎日話しているではないか!」

 男の立場では毎日話をしているのだ。あなたたちが言う話は別の話ではないか。え? あなたたちが言う話とは「無意識世界を見せて」。これではないか、実際は。考えて見ろ、そうだろ?

 それを間違った表現をするから、夫はどういう意味なのか解らずに、あなたも、もどかしくなり夫も怒ったりする。続けてそうい話をする度に、夫たちは「ああ、何のことかさっぱりわからない」と理解できない、お互いに。それが続いて、だからお互いが恨みになり喧嘩になる。

 実は女は、夫の何を? 無意識世界、「その心情世界を開いてよ。私に、あなたがいつも隠していることを私には見せてよ。あなたと同感して、あなたの傍にいてあげるから」。こういうことが言いたいのではないの? あなた達! そうか、そうでないか。あなたたちも同じだろ? え? 女は皆そうではないか。そうか、そうではないか。

 その心情世界と無意識世界を開ければ、その男をより深くわかることが出来るようになるではないか。そうだね。心情的に。どんな鬼神なのか、何を恐れているのか。何がずっと自分を痛めつけるのか。「ア~! ちょっと話してみてよ~! どうして、どうして! 話してよ~!!」夫は「あ~! 俺は話さない! 話しがなんだ!」これこれこれ、これはミスコミュニケーションだろ。え? そう、そうじゃない?(日本語で)そうだろ?

 ですから、このようなことから夫の、夫は祭司長として、このような無意識世界をよくわからなければいけない。自分の過去を、その無意識世界に入って行きながら自分の過去をずうっと、その中で訓練することを知らなければならない。それを知ってそれを夫人に開いてあげれば、そうなれば、その関係が強くなる。深まる。その関係が強くなるから、夫人がその心情世界と無意識世界を理解し同感するのであなたをより愛するようになる。そうして、あなたをより愛するから、あなた達の絶対性、ロマンス生活をする時に、喜んで絶対性とロマンスをすることが出来るのだ。

 しかし、そのような無意識世界が開かれなければ、それならば妻は知らない人とロマンスと絶対性をしなければと感じる。そうか、そうでないか。合ってるか、合ってないか? 女性達。そうだろ?だから男たちは祭司長として、この無意識世界を訓練し、見つめて、入って言って、主管することが、それほど重要なのだ。

 そのような内容を通して、ああ、このようなことをお父様がどのようにされたのか、このようなストーリーを聞いたら、あなたも喜ぶではないか。何故ならば、二代王の中の無意識世界と心情世界を少しだけ覗いてみるようになるので。え? そうじゃない? そのように、あなたも牧師として、牧師様は祭司長として、あなたは伝道師として話してあげなければならない。心を開いてやらねばならない。そうすれば、伝道師が、牧会者の伝道師が、遙かにあんたの為に一緒に牧会することができるようになる。そうだね。多くの男たちはその無意識世界を知らないので、その中を観察し、そこにいる鬼神を見もせずに逃げてしまうから。

 妻が「ちょっと話してよ~ あなたが何を感じているのか。ああ、分からない、本当に!」こうなってしまう。実質的に自分も解らない。何故そこに入って行かないのか。習慣を作ってしまった。逃げること(逃げる習慣)。そのことが出てくると、「ああ~」と酒を飲んだり、別のことをしたり、そうするではないか。このような習慣を作ってしまった。

 だから訓練はこれほど重要だ。訓練しながらその無意識世界、・・・。考えてみなさい。私たちの心は95%は無意識世界だ。恐ろしいだろう。それだから妻に5%だけ見せれば、妻は夫が分からないと感じるだろう。だから女性はそう感じたら、もどかしくなる。何故なら、この男とセックスするのに、この男はどんな男か分からない。だから一旦無意識の心情世界の中に入って、そこで主管できるパワーを持って、次にそれを妻と子供の為に...。

 子供達が10代になったら知りたがる。家庭の祭司長である父親の無意識世界、心情世界を聞いてみたい、学びたい。だから妻だけではない。子供達も皆あなたの無意識世界、心情世界を見たがるだろう。それを男はずっと隠して、隠れて、ずっと逃げて別のことをしてごまかしていると、子供たちを伝道するのが難しくなる。

 

 

●無意識世界の自分の鬼神を対象化主管するパワー

 何故? 無意識世界では多くのことは現れる。上手くいった事だけが現るわけではない。自分が失敗したこと、自分が怖かったこと、自分が勇気がなかった事、全て、その中にあらわれる。隠れる事は出来ない。私が良くやった事も、もちろんあるが、私が上手くいかなかったことも全て中に詰まっている。無意識世界、心情世界に。だから人々は再びそれを見つめたくないから目をつぶる。あー見るな。見るな。別のをしよう。テレビ見よう。

 こうするがゆえに、心情世界が分からない。そして心情世界の悪い鬼神たちをサタンが使い、人生をもっと混乱させる。ずっと悪い事件を起こし、ずっと逃げる。見ない。見ない。見ない。要らない。要らない。この様に。

 しかしずっと、真っ暗な夜寝るとき、パッと再び鬼神が上がってくる。運転している時、パッと鬼神が上がってくる。シャワーをしている時、パッと自分の鬼神が出てくる。あなたたち皆経験しただろう? そうじゃない? した? しなかった? 玲佳、こういうの経験したか? しなかったか? そうだろう?

 そして、それを悔い改めなければずっと、バンと出てきたとき、続けて問題が起きる。だから私たちの心情世界を観察して、その内容の中で神様に栄光を捧げ、感謝を捧げるパワーを作るようにする、無意識世界で。そうしたら段々主管するようになれる。

 二代王が無意識世界の訓練を始めてから、一日に4時間、最低4時間。壁を眺めながら無意識世界に入って行った。一日に4時間! 朝2時半から夜に更に2時間、毎日毎日、10年以上、一万時間以上。最初は無意識世界に入ったところ、知らない鬼神たちが現れた。「両親は私を捨てた! 両親は私の存在感がない! ハァーあなたは失敗者!」もう、このようなことがずっと。それだから無意識世界に入りながら神様に感謝を捧げる事が出来ないだろう。

 私自身も知らずに神様を恨んでいるから。お父様は再臨主でいつも世界だけを救うから。子供達は、子供達は「私たちは?、私達は?」こうなってしまう。それから恨みつらみが出てくる。ところが、ずっと逃げ続ける。逃げる、逃げる。ずっと武道をしながら逃げる。続けてスケボーして外で遊ぶのだ。自然の中で遊びながら忘れる様に。見つめるのではない。

 だから無意識世界の訓練を始めて、一日4時間見つめながら、自分は逃げない。神様への恨み。お父様に対する怨恨。お父様もいなかった。再臨主は世界を愛しながら私は愛さなかった。私たちを捨てた。こんなおかしな狂ったお姉さん達が私たちの面倒見ながら、互いに喧嘩しながら私たち家族を分離させ、自分の政治パワーを得るために私たちを道具として利用し...こういう事を全部、眺める!初めて見つめると、ずっと何時間も、じっとしていながら、ずっと無意識世界で涙がワッーと溢れ出てコントロールが出来ない。

 でもずっと毎日座っていた。無意識世界に続けて入って行った。それから約3~4年からは、段々無意識世界に入っても、この鬼神たちがパワーが少しずつ弱まっていくのを感じた。ほぼ3年かかった。それ位詰まった恨みつらみと憎しみと憎悪、怒り。3年位でそれを治療された。3年。その無意識世界にずっと入って行って。逃げずに。毎日毎日。

 「あー私が可哀そう可哀そう」そういうことはしないで。その鬼神たちに、あなた見える、見える、お前もまた来たか。見える、見える。おーお前も見える...継続して。あー、お前見える!おー、お前見える。(笑)そうして3年経ったところ、3年、4年経ったので、それからは「お前も見える、見える。あなたお前、まだ見えるね。お前お前、その内容が見える。」

 ところで見える度に「お父様ありがとうございます。」それからは神様に感謝を捧げることが始められようになった。パワー。約3年経ったから。3年したところ感謝をそれからは正直に、正直に、恨みつらみなく、怨恨無く、感謝します。実際は感謝です。こういう事を捧げ始めた時、それからは無意識世界を主管するパワーが強くなる。ババババッと強くなる。

 そしてサタンが無意識世界と私の中の秘密の怨恨と恨みの内容をもう使用する事が出来ない、私がお父様を憎むように、(恨みを)使えない。何故? その無意識世界にずっと入って行き、その無意識世界の奴ら(鬼神たち)をずっと対象化(するから)。対象化、対象化。

 「お前そこに座れ。私の前に座らないで行ってしまえ!」。鬼神たちが私の隣に座って「あー君は可哀そうだった、あー君疲れたでしょう? あぁ~。」このように言いながら誘惑するのだ、鬼神たちが。

 それは皆サタンが使う方法だ。横に座って、「ああ、あなたは本当に大変だったでしょう?オォ~。」

 「黙れ、お前向こうに行け!行ってしまえ。」主管、主管。横に座ることが出来ないように。横で誘惑できないよう「おいお前、見える、おい!あっちに行ってしまえ!」息を吸って、ハー「お父様、ありがとうございます。アジュー」パワー!。

 

 

●夫婦で自己無意識世界主管の訓練でキリストの祭司長と伝道師となる

 そうしながら、その無意識世界で約3年5年と訓練すると、主管し始めながら、だんだんその無意識世界を主管するようになって、だんだんその無意識世界を知るようになって、無意識世界を訓練させることができるようになる。他の人たちも。

 そのようなことをしたから、うちの王妃を訓練することができるし、子供たちを訓練することができるし、そのようにできるということではないか。その世界を誰よりも多く入っていったから。もちろん、お父様と比べることはできないが、しかし、一般の人よりは遥かにたくさん無意識世界に掘って入って行ったから。

 だから王と祭司長はそのような時間が必要だ。無意識世界に入って、心情世界に入って、無意識世界に入って、静かに入って、その鬼神たちと面と向かって直視する。だからその訓練の時間は重要な訓練時間だ。実際、あなたたちは、女性たちは夫に対して、心にとめていることを話せとそのようなことを願うとき、実際その表現は、間違った表現だ。「話してみてよ。」-「何を話せというのだ」、「あなたが何を感じているのか。」-「何を感じているというのだ」、それは間違った表現だ。だから、夫は理解ができないのだ。わかるだろう? 合っている表現はなんだ?

 「それは無意識世界。あなたの鬼神たち、あなたの恐怖を、あなたが毎日、毎日戦わなければならない、あなたに辛い思いをさせるその鬼神たちは何か一度話してみて。」これではないか、実際。夫の中にある秘密を、夫の心情世界、無意識世界での幼い時のトラウマたち、あなたたちは聞きたいだろう? 妻として。知りたいだろう? そしてそれをどのように乗り越えたのか、見たいでしょう? 学びたいでしょう? そうだね。

 しかし、女性たちはこれをどのように表現するのか知らない。違って表現していた。もちろん男性たちもこの無意識世界に入らないことも問題だ。入らないからそこが何なのか分からない。それも問題だ。だから夫婦は訓練がそれほど大切なのだ。訓練。その訓練を通してあなたたちが、心と体を主管しながら、心情世界を知り、無意識世界を知り、心と体を主管と、その鬼神を主管するパワーが強くなりながら、そうするとあなたたちは父母として、感情の父母の法則を使わず、正義の父母の法則、正義のある父母の法則を使わなければならない。そうだろう? 何のことかわかる?

 だからその夫婦と家庭が、民数記8章のlampstand、燭台のともし火、あなたたち夫婦は燭台のともし火、そのともし火はキリストの愛。あなたが無意識世界に入ったら、どれほど多くのキリストの愛を受けるているのか、だんだんとわかってくる。そして、心の中にあるその痛みやトラウマや追いかけてくる鬼神はどれほど弱いのかという事実を学ぶようになる。続けて掘り進んで入っていくならば。

 その内容になぜ力があるのか? 何故なら一般の人はずっと逃げるから。逃げれば、もっと強くなる、あいつら(鬼神たち)は。立ち向かって見ていれば、正面から見つめれば、面と向かって続けて監察していれば、そいつらは弱くなる。

 そいつらが弱くなれば弱くなるほど、あなたはもっと体と心を主管することができるし、体と体を主管すればするほど、もっとキリストのような祭司長や王になり、キリストのような王妃や伝道師になれる。

 正義のある王と王妃、正義のある祭司長と伝道師として、自分の家庭の小さなミクロ王国を治める鉄の杖王国天一国、祝福中心家庭、真の父母様とイエス様とお父様の三代王権とともにサタン世界を滅亡させる天一国の勇士、王と王妃、祭司長と伝道師になるだろう。アージュアージュアージュ。拍手しないといけないだろ。(拍手)あなたたち3時間もっとやりたいんだね。ハッハハハ。

 さぁ聖歌隊降りてきて。神様に大きな栄光をお捧げしましょう。アージュ。神様の王権樹立勝利、億マンセー。万王の王、天地人真の父母様、三代王権、億マンセー天一国創建、億マンセー。横の人とハグ、アージュアージュアージュ

 

おわり。

 

 

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

 

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