「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載09 文亨進様御夫妻御言選集「潜在意識の悪魔と闘ってこその夫婦の絆」2021年6月22日・Kings Report

文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。

 

 

■09)2021年6月22日・Kings Report
「潜在意識の悪魔と闘ってこその夫婦の絆」

 

 

■文亨進二代王様:
おはようございます、2021年6月22日のキングスレポートへようこそ。私は天一国の二代王ムン·ヒョンジンです。

 

 

●今日のリマの御言は、士師記14章です。

『14:1サムソンはテムナに下って行き、ペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見た。彼は帰ってきて父母に言った、「わたしはペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見ました。彼女をめとってわたしの妻にしてください」。父母は言った、「あなたが行って、割礼をうけないペリシテびとのうちから妻を迎えようとするのは、身内の娘たちのうちに、あるいはわたしたちのすべての民のうちに女がないためなのですか」。しかしサムソンは父に言った、「彼女をわたしにめとってください。彼女はわたしの心にかないますから」。父母はこの事が主から出たものであることを知らなかった。サムソンはペリシテびとを攻めようと、おりをうかがっていたからである。そのころペリシテびとはイスラエルを治めていた。かくてサムソンは父母と共にテムナに下って行った。彼がテムナのぶどう畑に着くと、一頭の若いししがほえたけって彼に向かってきた。時に主の霊が激しく彼に臨んだので、彼はあたかも子やぎを裂くようにそのししを裂いたが、手にはなんの武器も持っていなかった。しかしサムソンはそのしたことを父にも母にも告げなかった。サムソンは下って行って女と話し合ったが、女はサムソンの心にかなった。日がたって後、サムソンは彼女をめとろうとして帰ったが、道を転じて、かのししのしかばねを見ると、ししのからだに、はちの群れと、蜜があった。彼はそれをかきあつめ、手にとって歩きながら食べ、父母のもとに帰って、彼らに与えたので、彼らもそれを食べた。しかし、ししのからだからその蜜をかきあつめたことは彼らに告げなかった。そこで父が下って、女のもとに行ったので、サムソンはそこにふるまいを設けた。そうすることは花婿のならわしであったからである。人々はサムソンを見ると、三十人の客を連れてきて、同席させた。サムソンは彼らに言った、「わたしはあなたがたに一つのなぞを出しましょう。あなたがたがもし七日のふるまいのうちにそれを解いて、わたしに告げることができたなら、わたしはあなたがたに亜麻の着物三十と、晴れ着三十をさしあげましょう。しかしあなたがたが、それをわたしに告げることができなければ、亜麻の着物三十と晴れ着三十をわたしにくれなければなりません」。彼らはサムソンに言った、「なぞを出しなさい。わたしたちはそれを聞きましょう」。サムソンは彼らに言った、「食らう者から食い物が出、強い者から甘い物が出た」。彼らは三日のあいだなぞを解くことができなかった。』

 

 

●本物の美とはなんでしょうか。

 多くの場合、体格と身体能力が良い男性は女性の関心をより多く受けるため、たくさんの姦淫の誘惑を受けます。アルファ男性はもっと多くの身体的関心を受けます。女性にとって魅力的です。特に若く可妊期の女性にとってはなおさらです。そのため、アルファ男性がより多くの関心を集め、性格と大きな声、服装が良い場合、より美しい女性の目を引くのです。すべての男性は美しい女性を探します。

 ここで私が申し上げたいことは、心だけでなく身体的な美しさもあります。 我々は遺伝的に身体的な美しさに惹かれるようになっています。子供たちに弱い遺伝子を与えたくないと思うのです。それで、身体的な欠陥がなく、異常がなく、身体的な比率の良い、そのような内容を望むでしょう。

 美しさについてのたくさんの研究があります。特に顔の美しさです。比率と黄金比率などに関する内容で、神がすべての自然に与えられたバランスに含まれています。1対1.9でしたか?そんな黄金比率があります。要は、人種を別として美しいとされる人たちはみんな良い比率を持っています。ですから、もし肥満の場合、比率が合いません。比率上では美しいとは言えません。人々はそれを美しいと見ないのです。

 美しさや記憶の保存に関する研究もあります。美しい女性たちが講義する授業では、学生たちが多く参加し、良い成績を受けました。同じ先生が変な衣装を着て、凄惨な姿をしたとき、生徒の成績に実際に影響を及ぼしました。美しさの力について見せてくれているのです。現実を見せてくれているのです。男性は美しい女性を探すでしょう。そしてアルファ男性たち、体格の良いアルファ男性たちは身体的に強いので、男性たちから多くの尊敬を受けるでしょう。そして、女性たちから多くの関心を受けるでしょう。

 

 

●アルファ男性は性的倫理を持った真の保護者となる。

 それで、平和軍警察訓練を行う人々は身体的に強くなるだけでなく、アルファ男性の重要な点は何ですか? それは保護者になることです。倫理を持つことです。倫理の根は性的な倫理です。平和軍平和警察の男性、女性の専門性として非常に重要な内容です。性的倫理はとても重要です。それで武術訓練を始める時にも純潔に対する誓いをするのです。結婚のために純潔を守り、結婚に対する忠実度のためのものです。平和軍警察、武術訓練の倫理として取り入れられている内容です。しなければならない誓いがあるのです。

 性的倫理はすべての倫理に影響を及ぼします。性というのは、我々が次の世代を創出する過程だからです。単なる喜びのためではありません。神が作った性は生産的なものです。それで直接的に次の世代の生産と直結しているのです。そのため、倫理に囲まれていなければならないのです。そして、もちろんこれは非常に危険です。そのため、サタンは性を武器に使ったのです。人々を統制してゆすり、脅迫するために道徳を乱し、風紀を乱す武器として使います。道徳を破壊させる武器として使用します。

 共産主義でも同様です。こうした戦略が使われるのです。そして、我々はそれがどこから来たのか知っています。サタンが一番先に性を武器化しました。サタンこそ一番先に性を搾取した児童性愛者でした。力のために性を利用し、彼が得たいものを得るために性を使いました。アダムとエバとの親密さと結婚のためではありませんでした。

 サタンは性を武器として使用しますが、神は愛のために使用されます。神は性の喜びを夫と妻をより深く結束させるために使用されます。彼らの心情的な関係と彼らの生き方において親密さを証明できるようにされるのです。それで天一国の結婚において性生活はとても重要です。皆さんの性生活が健康で強くなるよう、多くの時間を投資しなければなりません。それはどういう意味ですか? 

 

 

天一国の王は心を開き、王妃とロマンスをしなさい。

 それは天一国の王と牧師たちは、王妃たちとロマンスをしなければならないということです。それを彼女たちが渇望しているからです。今週の日曜日には話せなかったのですが、水曜礼拝の時の話にあります。潜在意識的な心に関する内容です。妻が夫に「あなたは私に心を開いていない、私と考えを共有していない。」などと言われたとき、これはどういう意味でしょうか? 夫たちはとても苦痛に感じます。「君と共有していないなんて、それはどういう意味なの? 私は話しているよ。」そのように夫たちは感じるのです。一体何を言っているのか理解できないのです。

 それはすなわち、夫が潜在意識的な心について知らないからです。彼女が本当に言いたいことは、「あなたの気持ちを知りたい。」ということです。それはどういう意味ですか? それは「あなたの潜在意識的な心が知りたい」ということなのです。まさにそれです。そこにある秘密、あなたを追っている痛みを知りたい、何によって苦しんでいるのか、何を孤軍奮闘しているのか知りたいということなのです。あなたの過去の記憶を知りたい、あなたを弱くするのは何かを知りたい。それが潜在意識の中のより深い世界の内容です。

 そのようなことが、まさに誰にも見えない男の内面です。彼らは普通、これらから逃げることも含まれているのです。それで、女性が「あなたが誰なのかも分からない、私と絶対に話さずに共有せずに。」と言えば男性は「どういう意味?毎日君と話しているのに、さっき子供が校長室に行かなければならなくて学校に遅れたと言ったじゃないか。」などなど。このように言うでしょう。それは彼女たちが言っているのではありません。時々、女性は本人が何を言っているのか分からないときもあるようです。ただ感じるのです。ただ感じて、それを表現するのです。それが、男性には非常に当惑するのです。何を言っているのか理解できません。「話をしないとはどういうこと?」そのことを言っているのではありません。

 しかし要点は、女性も潜在意識から逃げるので、正確には何を言っているのか分からないことが多いというのです。男性ばかりではありません。女性も潜在意識から逃げます。彼らの過去と記憶からいつも逃げます。そのことが彼らを怖がらせるからです。彼らを追いかけ、彼らに足りないと感じさせるからです。特に幼い頃、捨てられた経験があったらその捨てられたことに対する全ての痛み感情があるでしょう。そして、それらから逃げ、考えないことの方がもっと簡単だと思います。しかしそれらは再び来るのです。

 再び戻って、皆さんの人生を台無しにします。逃げるほどその苦痛はもっと大きくなります。だから、我々は勇敢にならなければなりません。そして神がその力を下さいます。このような良くない記憶に向き合い、それらから影響されないようにです。それらに向き合うことは最大の苦痛になるかも知れません。

 

 

●潜在意識で悪魔と向き合い勝ち抜きなさい。

 ある方の証しのように、彼は青少年の時にセクハラを受けました。教会でセクハラを受け、ポルノを教えられて結局彼を強姦しました。このように非常にトラウマ的で、悪であるかもしれません。しかし、どんなに強力で大きなトラウマであったとしても、私たちはそれに向き合わなければなりません。それからは逃げられません。それに向き合い「そう、おまえを見ている。けれどおまえは私に何の力もない。」というべきでしょう。そして、神の勝利、神の恩恵、神の愛を宣言しなければならないのです。そして、神に感謝を宣言しなければならないのです。

 彼らに「おまえは私に恐怖を与え、罪悪感を抱かせ、苦痛を与えるが、私はおまえと正面から向き合って、おまえの技をすべて見るだろう。しかしおまえは私に何の影響も与えない。」と言うべきでしょう。最初はとても大変ですが、皆さんがそうしなくても、それは皆さんの5%になるのです。続けてそれらが皆さんを追いかけ、皆さんの霊的生活を台無しにしてしまうでしょう。彼らは続けて皆さんを追いかけ、ポルノを見させ、皆さんと授受作用をしようとするでしょう。

 従って、その潜在意識の世界では、男性、女性、共にそこから逃げようとします。人々はそれから逃げます。しかし、それらから逃げようとすればするほど、さらに悪化するでしょう。そして、それらから逃げれば、知らぬ間に、誰かから聞いた小さな話でその記憶がよみがえり、みなさんを完全に破壊するでしょう。泣いて、どう反応すればいいのかわからず、瞬間的に崩れてしまいます。そういう親の下で育つことが、どれほど不安定なのか考えてみてください。

 私たちは子供たちにとって安定したプラットフォームとなるために、この潜在意識の中の世界と向き合わなければなりません。私たちは戦士として、そういう悪魔に向き合って勝ち抜かなければならないのです。もちろん神の力を通じてです。そしてその道の中で神に感謝しなければならないのです。アーメン

 だから我々は祈りながら、息を吐きながら、「私は生きている。ありがとうございます。」その悪魔と向き合い、過去の記憶とそこにいる悪魔たちと向き合い、そして彼らが我々に関与することができないようにし、彼らを見て、彼らの力が破壊されることを見て、「神様、ありがとうございます。」と言うことができるのです。彼らは見た目よりも強くありません。恐怖を技で使っているだけです。我々に恐怖と苦痛を感じさせているのです。戦士は恐れと危険に向き合って突っ走るものです。皆さん、そうですよね?

 しかし、皆さんはそれから逃げてきました。そのため、他のことにも影響を与えていたのです。これは最後に、皆さんがより良い親、より良い配偶者になれるようにするための内容なのでとても重要なのです。

 

おわり。

 

 

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

 

 

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