「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載08 文亨進様御夫妻御言選集「無意識世界の無限鬼神」2021年6月16日・水曜礼拝

文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。

 

■08)2021年6月16日・水曜礼拝
「無意識世界の無限鬼神」

 

 

■文亨進二代王様:

では、ヨハネによる福音書17章を勉強しましょう。

 

ヨハネに夜福音書17章

『17:1これらのことを語り終えると、イエスは天を見あげて言われた、「父よ、時がきました。あなたの子があなたの栄光をあらわすように、子の栄光をあらわして下さい。あなたは、子に賜わったすべての者に、永遠の命を授けさせるため、万民を支配する権威を子にお与えになったのですから。永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。わたしは、わたしにさせるためにお授けになったわざをなし遂げて、地上であなたの栄光をあらわしました。父よ、世が造られる前に、わたしがみそばで持っていた栄光で、今み前にわたしを輝かせて下さい。』アージュ

 

 

●無意識世界のトラウマ

 聖書をただ本だけではなく聖書はキリストの愛です。私たちがイエス様にこのような祈りをされて父の心、このような祈りをされて、私たちはイエス様の心、お父様の心、再臨のキリストの心、その心情世界に入っていきます。その心情世界。

 人々と若者たちと、このような教育をしていたのですが、人々は分からないのです。科学的に見ても、皆さんの世界では大人、成人は5%の脳と心が分析する心です。この部分は分析する、考えるということです5%が。残りの95%の脳と心が無意識だそうです。無意識。子供が6歳から9歳までに考えることができる、分析することができる心の成長が始まるそうです。6歳頃から分析する心が始まります。その時は数学や科学などを学ぶようになりますね。

 しかし、6歳の前、特に2-3歳から6歳まで、人の記憶力は3歳くらいまでは行きます。その前にある記憶はできません。2歳から6歳は分析された心が6歳7歳9歳から成長が始まるので、その前、赤ちゃんの心、脳が殆ど100%無意識だそうです。

 ですから、その若者にトラウマを与えたら、6歳までの幼い子供にトラウマを与えたら、感情的に叩いたり、親が自分の感情をコントロールできないで自分の感情を解くために子供を叩いたり、お酒を飲んで叩いたり、先天的虐待を受けたり、その無意識の状態の脳に対してトラウマを受けたら生涯続きます。その被った6歳の前に受けた痛み、感情、感覚、恐れ、緊張、苦痛、その虐待が潜むようになります。そして6歳から分析する心が発達しながら、人はどうかすると言えば、人は継続して逃げる。無意識の世界で見えないように。それが痛いから。無意識の世界は、本来痛いから。痛みと苦痛が多いから。

 よくない感情、自分の親に対する感情が、自分を虐待した人に対するよくない感情などが、全て無意識の世界に6歳まで全て盛り込まれています。鬼神のように。そうしながら、6歳くらいからどのようにして、この感覚を感じないように、人々はそれからはゲームをしたりお菓子を食べたり快楽を求めるようになる。或いは他のことを考えて他のことをしようとして、無意識世界の鬼神が怖いから。ずっと他の所に逃げようとする。覆い隠そうとする。避けようとする。秘密で飲み込もうととする。
そして、その幼いときに受けたトラウマを通して人々は20代・30代・40代・50代・60代・70代、死ぬときまで問題がずっと繰り返される。

 例えば、ある子供が両親の関係がもの凄く悪くて、生まれてから6歳までずっと不安な状態で、お父さんとお母さんがずっと喧嘩して関係がよくなくて冷たくて話しもしないで、このような不安、不安、不安。完全に脳がただ無意識の時、多くの不安と傷と痛みと、その「お父さんお母さんが私を捨てる、ずっと喧嘩して冷たくて壊れて離婚して私を捨てるんだ。」このような恐ろしさと恐怖がずっと鬼神のように生きている。

 そうしながら、ある女の子はその様な内容を見ながら娼婦になってしまう。男と遊び始める。堕落したセックス、男に脚を開いて、全ての恨みの心を、何故なら、お父さんお母さんの不安を覆うために、愛を受けるために、その不安な状態で愛を受けることができないから、自分を雑巾のように利用する男であっても自分の全てを与えようとする。

 そうしながら、継続してこのような男とセックスして捨てられて、また新しい男とセックスして捨てられて、また他の男と・・・。繰り返し繰り返し繰り返し、無意識の鬼神がこの女性を捕まえるようになる。そして自分の身体も、心だけでなく、心はこの男性は私を愛している、お父さんが私を愛してくれない、お父さんはいつもお母さんと喧嘩して、お父さんは私を嫌っている、このような不安を男から受けようとする。

 しかし、その男はセックスだけが欲しくて女性が脚を投げ出すことだけを望んで、捨てる。この女は男を信じて安全をつかむために信じて心を全て与えたのに、脚まで開いて、男はただ生殖器を味わって捨てるのです。そして苦痛を感じる。苦痛を覆うためにまた他の男を探そうとする。同じ事の繰り返しのパターン。捨てられて、その苦痛を覆うために新しい男を捜して、失敗、失敗、失敗。

 しかし、どうして続けてこのような失敗、失敗、失敗、どうして身体まで、自分を利用して明らかに捨てると分かる男に身体が惹かれるようになります。その身体が感情と、その男から愛を受けたい感情とホルモンが繋がって体に、悪いホルモンの中毒になります。

 ですから、その女性も分からないで、そのような男性が自分をセックスに利用して雑巾として使って捨てると分かる男に惹かれるようになる。身体まで惹かれるようになる。そのような悪い男が自分の麻薬になったから。

 皆さんもおそらくその様な女性を見たことでしょう。その様な女性のストーリーを聞いたら、殆ど幼いときに頭と身体が無意識の状態でもの凄いトラウマを受けました。性虐待を受けたか、両親が離婚したか、お父さんお母さんがいつも喧嘩していたか、いつも冷淡だったか、殆どがそうです。その無意識の状態で受けた内容が鬼神になってしまいます。その鬼神はその人の人生を食べるようになります。女性もよく分かっていません。自分が幼いときに両親が喧嘩してお互いに冷たくて、暖かい関係のない両親の子供達にはこのような問題があります。

 取りあえず深刻でなくても、それでも食べ物の問題。暴食。ストレスで幼い頃からお菓子を食べてドーパミンホルモンを得ようとする悪い習慣。ストレスを感じても親に話すことができなくて、だからアイスクリーム、メロン。皆さんの人生を見ても不安な鬼神が現れた、考えが出てきたとき、皆さんも辛ラーメン、弁当、おにぎり、メロンこのようなものが食べたくなる。

 どうして? どうして? どうして? 何故なら幼いときに、心が無意識の状態だったときに、その時に心の痛みを覆うために皆さんは悪い習慣を作りました。その鬼神から逃げるために、忘れる為に。お酒のようにお弁当の中に入って、メロンの中に入って、自分の身体、ストレスとそのような痛みが鬼神が現れる時に、あぁ(震える様子をされて)それを食べたくなります。継続して逃げます。

 

 

●青少年期の亨進様を取り巻く環境

 だから、私にもそのようなことがありました。幼いときから真の父母様は子供の面倒を見られなかったので、世界を、お父様は世界を救っておられたので、私たちにはお父様がいませんでした。1年にお父様は7回から12回・13回・14回、行事でだけ会うことができて、家にいらっしゃっても常に指導者達がいて、取り囲まれていて、そこに入って行くことが出来ません。子供達は。だから狂ってしまった真の家庭が多いでしょ。どんなにお父さんお母さんの関心と一対一の時間を望んでも取り囲んでいる輩たち多いから、子供達は入って行くことが出来ません。だから、親が私を捨てた、私の父親はいなかった、神様を恨んで、お父様を恨んで、両親を恨んで、状況を恨んで、そうですね?

 幼い子供の無意識の状態で痛みと不安と恨みと憤怒と怒りと増悪と神様への憎しみが混ざるようになる。鬼神が無意識世界で。だから、私の場合は11歳、12歳から私は自殺したかった。常に。これを、このような幼い子供の心には耐えることができないから。

 この鬼神たちがずっと現れて私をむしり食べる。11歳からずっと自殺したかった。逃げるために。

 そして無意識的な感情と痛みと内容が、不安と神様を憎み、お父様を憎悪するそのような心を秘密にして飲み込まなければならず、これを言ったら私が信仰がない親不孝だという言葉を言われるようで、隠して隠して。見た目には祈って、見た目にはお父様を愛しているふりだけして。しかし、幼い歳でそれは全て偽でした。そして、私が自分の心を見ても、自分を閉じ込めていたのです。それだからこれを殺したかったのです。 

 そして「もし私が自殺したら、そうなればお兄さんと戦うことを止めて、この詐欺師たちがすっとお父様を利用しないで、政治家たちがお父様を利用しないだろう」という、このような狂った錯覚した考えまでしました。「お父様の息子として自殺したら。それがお父様にまで衝撃を与えて、11歳の子供が顔もなくアイデンティティーもないから13人中の一人だから、もし私が自殺したら、お父様も兄弟が喧嘩することを止められることだろう。お父様もこの政治家たちの不正腐敗政治家、詐欺師の政治家達を追い出されることだろう。目覚められるだろう。私たちにどれだけ多くの痛みを与えているかを・・・。」その様な錯覚までしていました。その若い歳の心で。

 榮進兄さんが亡くなられるのを見ながら、いつだったか? 20歳だったか? とにかく、近かったでしょ。19歳、20歳、その時榮進兄さんが突然その様に亡くなった。悲惨に。それでもずっと喧嘩する。この狂ったサイコパスの姉さんたちが、この狂った兄さんたちとずっと喧嘩する。政治家の詐欺師たちは続けてお父様をむしり取ろうとする。何も変わらない。子女様がゴミのように死んでも何も変わらない。

 これがどれほど、19歳、20歳の心に怒りが出てくるか。どれほど食口が憎くて、どれほどお父様が憎くて、神様も憎い。二代王様もこのような、このような道を歩まなければなりませんでした。

 そうしながら、榮進兄さんが亡くなってから全てを断ちました。武道訓練も辞めて戦う訓練も止めて。どうして私がこのように不安なのか、どうして私の心の状態が狂いそうなのか。

 その時は分かりませんでした。今はよく分かります。何故ならその無意識世界、95%の私の心、脳、無意識世界、95%の無意識世界が混乱で無茶苦茶でした。私はずっとその無意識世界にある痛みから避けて、逃げて、逃げて逃げていました。

 そこから神様を怨んで、神様に対する恨み。お父様に対する恨み。私たちを捨てた、真の家庭と話しだけされて、私たちを一つも愛されなかった、一つも顧みなかった、一つも私たちを考えなかった、このような心と、このような疑心と、このような憤怒とが全て混ざっているようでした。背信感と捨てられたという心、感覚、感情が全て混ざっている。

 

 

●神は私を瞑想の道に導いた。

 この時は分かりませんでしたが、そのために神様が瞑想の道(ドウ)を磨く道に私を導いて下さいました。狂ったように武道を好み、狂ったように訓練を好む心を利用され、それからは、そういう狂った状態から、ただ外的な武道訓練だけでなく、内的にも武道訓練をしなければならない。それだから瞑想の訓練とは、そういうものです。

 自分の分析する5%の心を消して無視して、自分の95%の無意識世界、そこにいる全ての鬼神たち、そこにいる全てのトラウマ、そこにいる全ての傷、そこにいる全ての痛み、そこにいる全ての背信感、そこにいる全ての怒りと一緒に座らなければいけません。逃げずに。

 そして毎日訓練し、一日2時間から4時間、毎日毎日欠かす事なく、朝方2時半から毎日欠かさず、武道の運動も続けたが、今度は心の訓練。心の訓練とは明快ではないが、簡単に言って、今振り返って考えると無意識世界の訓練だった。簡単に言って無意識世界の訓練。そこにわざと入って、わざと毎日眺めるのだ。無意識世界を。

 どんな鬼神がいるのか、どんな奴がそこで私と授受作用しようとするのか。どんな痛み、どんな苦痛、どんな怒り、どんな言い訳、どのような念、こういうものを毎日毎日。一日だけでなく、一か月でなく、二か月、三か月…。一年、二年、三年…。毎日毎日訓練。無意識世界に掘り下げて入って行く。無意識世界にいる全ての鬼神、悪魔たちをただ観察して、授受作用せずに継続して観察し、あなたらが見える。私はあなたらが見える、見える。そして継続して呼吸をし、フーおお、あなたらがそこに見える。フー、ハー。継続してこういう修行をしました。そして神様が私に力を与えてくれました。

 3年、4年、5年 変わらずに毎日毎日2時間から4時間修行しながら、約3、4年経ったら、段々その鬼神たちがパワーが弱くなりました。弱くなり始めたのです。約4年5年、その位の間に2年で青帯になり2、3年間訓練すれば青帯になり、それから4年5年6年この様になれば紫帯になり、柔術の様に。紫帯のレベルに上がった時、3、4、5年、その位経った時、無意識世界の鬼神たちが、ついに弱くなり始めました。

 そうしながら、本当に不思議だった。初めて修行を始めた時、皆さんを訓練させる時、特に呼吸の訓練の時、息を吸いながら「私は生きている。」息を吐く時、「お父様感謝します。」こうするではないですか。何と、私が初めて修行した時、それをすることが出来なかったのです。息を吸う時に生きている。吐く時にお父様感謝します。お父様に感謝、神様に感謝、それが出来なかったのです。初めて行う時に。

 あまりにも無意識世界で神様を憎む、憎悪があったから。何故? 神様の為にお父様が再臨のメシアでメシアだから世界を回りながらずっと救援、救いの役事をされなければならず、私たちを捨てなければなりません。だから私の幼心にお父様も神様も憎かったのです。それに神様を憎みました。何故なら私のお父さんを持って行ってしまったから。継続して別の所へ送るから。私は結局、神様を憎悪するようになったのです。

 初めて修行し始めた時、息を吸う時、私は生きている、吐く時、お父様神様、感謝します。それも出来なかった。余りにも恨みと恨(ハン)が多いから。だから初めて修行した時は、息を吸う時、息を吸う。息を吐く時は息を吐く。それだけしました。私の水準がそこまでだったから。神様をとてつもなく恨んだから。真の父母様を恨んだから。食口達を恨んだから。食口達は真の御父母様を盗んでいったから。私のお父さんなのに。私のお母さんなのに。

 私のお母さんは食口たちのせいで、ご飯を一度も作ってくれたことがありませんでした。一度も。ご飯を一度も作ってくれたことがありません。韓オモニが。私たち、私に。一度もご飯を作ってくれませんでした。おにぎり一個、ラーメン一杯。一度も作りませんでした。私たちは幼心に、一度もおにぎり一つ作ってくれない、一度もラーメン一杯茹でてくれない、何故なのかは、食口達のせいで。こうなったのです。それだから私も知らずに食口を憎悪しました。無意識の鬼神によって。

 だから3、4、5年経って修行を毎日毎日、ただ逃げずに、しっかり座って無意識世界に掘り込んで眺める。毎日毎日。3年4年5年経ったら、もはやその鬼神たちが弱くなって行った。私の恨みと恨(ハン)と憎悪と全てのそういう内容のパワーが、段々弱くなって行った。その時から多分、瞑想しながら、修行しながら、息を吸いながら私は生きている、吐きながら、ハーお父様感謝します。その時から正直に、その様な修行を始める事が出来ました。

 その前は余りにも多くの恨みと言い訳と憎悪、そういうものがあまりにも、そういう鬼神がとても多くいたから。こういう事を何故皆さんに言うのか? 二代王が皆さんに何故言うのでしょうか? 皆さんも同じです。私の様に、その幼い頃にそういった痛みと感情と思いを皆、隠す専門家になってしまいました。余りにも多くしてきたから。余りにも多く隠すから。余りにも多く別のことをしようとするから。

 しかしその痛みは消えません。継続して再び上がってくる。続けてその感情が上がってくる。継続してその思いがまた上がってくる。継続して、その痛みが上がってくる。何故だかわからない。そして私たちは失敗しかねない。子供に。妻に。夫に。その無意識世界の鬼神たちを観察できなかったから。

 

 

●天宙主管の前の自己主管

 だからお父様はこのように語られたでしょう。「天宙を主管する前に、心と体を主管しろ。」その言葉は何ですか。あなたの無意識の中にいる鬼神たちを主管しなければいけません。その無意識世界の鬼神たちを主管しなければ皆さんは継続して夫に失敗する事になります。継続して妻に失敗する事になります。継続して子供達に失敗する事になります。そして自分も知らずに子供たちにその同じ無意識の鬼神を植え付けることだろう。子供たちの人生を壊すように。

 特に若い者たちは、今や子供も出来たから、あなたたちは確実に分からなければいけない。何の事か分かるか。若い者たちここに入っているか? 子供を産んだ若い夫婦は入ってきたか? え? イギョンとアム。ユナ栗田。あと誰だ? カヨン。あなたたち入ってるか? コメントどこにある? このような無意識の鬼神自体がいることも分からず、ずっと隠してばかりいたら続けて問題が起こります。

 ですから、体と心主管は自分と闘わなければなりません。自分と闘うとはどういう意味ですか。それはとても明快ではない単語ではないですか。自分と闘うとはどういうことですか? 私はどのように自分と闘うのですか? 自分の分析的に考える心で? それでは闘えないでしょう。

 何故、それと闘うには、また自己の内にいる、そのような鬼神と闘おうとすると、その鬼神が大きくなります。継続して無意識、95%の心が無意識の世界に続けて、そのような痛みや苦痛、混乱した感情が、そこで生きているので、そこに入れば、さっと人は逃げ出したい。しかし逃げるたびに、この無意識世界の痛みは大きくなります。自分が避けてきた部分を食べるようになります。掌握するようになります。そして大きくなります、癌のように。逃げれば逃げるほどこの鬼神は大きくなる!

 この鬼神とどのように闘うのか。座って、無意識世界を観察するのです。「おお、鬼神や、あの時傷ついた 私の記憶を再び引きずり出そうとするあなたを私はよくみえるんだぞ。フラッシュで照らしてお前が良くみえるぞ。」 皆さんもそのような経験があるでしょ、子供の頃、真っ暗な夜に、真っ暗な自分の部屋に居る時、天井に、真っ黒い影が這いずり回るのが見えるではないですか。しかし、フラッシュを点けると、明かりを点けると、サッと消えるではないですか。

 そのように、ずっとフラッシュを持って、その無意識世界に入っていくのです、逃げずに。その痛みや傷やそのような内容をずっとフラッシュで照らすのです。「あ、あなた見えるぞ。」「ああ、またお前が出てきたんだな」「あ、お前よく見えるぞ。また出てきたな。おお」。何故、光を当てた時、フラッシュで照らした時、そいつは暴露されます。逃げればそいつは大きくなります。

 面と向かって観察すれば、「お前が見えるぞ。」それは小さくなります。授受作用が出来ません。私をもう怖がらすことはできません。あの苦痛や痛みをもう感じないようになります。やればやるほど、訓練が、レベルが上がれば上がるほど。初めは痛いけれど、自分と闘うのは。どうして、すべての人々は自分の無意識の殆どを、痛みやトラウマからずっと避けようとする習慣を作り上げてしまいました。

 逃げながら、お菓子や美味しい食事をとって、アイスクリームを食べたり、逃げてお酒を飲んだり、逃げて娼婦と遊んだり、逃げて逃げて等々等・・・。逃げて勉強ばかりして、自分がどれだけ頭が良いのか、自分がどれだけ安全なのか。自分がどれほどすごい人物なのか、そのような外見だけ大きくなる。そしてずっと逃げ続けていくのです。逃げ続ければ、この鬼神はずっと付いてきます。信仰も妨害します。神様のみ言を吸収するのも妨害するようになります。

 

 

●女性は夫の無意識世界の秘密や痛みを知りたい。

 うちの若い男たち、2世たちを訓練させる時も説明しました。あなたは、あなたの夫人は、「どうして?ああ、私はあなたが分らない。何故あなたは私に言わないの。あなたは」このように言う時、それはどういう意味か? 何を言っているのか? 男は理解が出来ない、「何を言っているのだ?」「いつも、毎日言うではないか。何言っているのか?」こうではないか。

 女性はそれを分からない。女性はどういう意味なのか分かりません。女もわからない!「何故私に言ってくれないの?」それはどういうことだ? どういうことか分かりますか? “何故、私の夫は自分の無意識世界を見せてくれないのか、私に”その言葉はそういう事です。“何故その無意識の中にある痛みや秘密を私に見せてくれないのだろう”そういう事なのです。

 女性は、セックスやロマンスをする時に、男性と実体的セックスをする時に、男性のようにヒーリングを受けるのではなく、女性はその男性の無意識世界、その心情世界を、その無意識世界、その夫の無意識世界を開いて、その女性がその中に入ってみることが出来るように、自分をそのように開く時に、女性はとてつもない、・・・男はセックス、婦人とセックスする時に癒やしを感じるように、夫がその心情世界、無意識世界を開いて妻が入ることが出来るようにして夫人に見せてあげることに、その夫の一番奥深くにある恐怖、怖れや痛みや苦痛、憎悪などを見れるようにした時、その女性は自分の夫から大きな愛を受けたと感じるのです。

 女性はわかりません、女性たち自身も、説明しても解らない。自分が何故もどかしいのかわかりません。男は、女が「何故私に話さないの」がどういう意味なのかも分からずに、ずっとお互いを傷つけます。(両手を上下にすれ違わせるジェスチャーをされながら)ですから男たちも理解しなければなりません。この無意識世界を無視してずっと逃げていると、夫人とのより深い関係を築くことが出来ません。

 何故なら、自分の中にある鬼神を自分自身が分かってこそ、自分が夫人に見せてやることが出来るのです。自分がどのような闘いをしているのか。それが出来た時に、夫人は夫に対する深い信頼と愛を感じるのです、夫に対して。そしてそのような状況から夫とセックスをし、絶対性をした時に、夫も治癒を受け夫人も治癒を受けます。

 

 

●夫は祭司長、無意識世界の鬼神を主管せよ。

 ところで、夫は、王であり祭司長! 祭司長の責任は、その無意識世界の鬼神を分からなければなりません。これを我々が、お父様が、“心情世界”と言うのです。私が幼いころ、心情世界、心情世界と言うけれど、それはどんな世界なんだ⁉ 心情と感情の違いは何なんだ? それを原理の先生に聞いても、自分たちも解らない、ハッハッハ。

 それで、じっくりと考えてみると、お父様が“心情世界”語られる時、それは無意識世界です、無意識世界。自分の内にある秘密の無意識世界。そして実際、神様の関係においても神様の、そのような心情世界、秘密のある無意識世界も知りたいではないですか。神様をもっと分かるために知りたいではないですか。神様が感じられる深いそのような世界を。実際女性が、心情世界、心情世界、「夫が心情世界を開いてくれたら良いのに」と言うときはどういう意味か? 「自分は夫の無意識世界に入って、そこで説明してくれたら良いのに。」こういう事です。そうか? そうではないか? (王妃様「そうです。」)オンマだね。

 若い女性達が入って来ているのではないか? そうか? そうではないか? 女性達? え? 図星だろ? 二代王様はあなた達の心を見通すことができる。何故なら無意識世界で多くの時間を、10年以上訓練、修練したから。あなた達がどうしてそのような感情と考えとそのような内容があることさえ分からなくてもアッパ(二代王様)は分かる。何故なら神様の導きと、お父様の恩恵によって無意識世界で修練を沢山したから、その世界が分かる。一般の人はその世界から逃げるだろ。修行者はその世界にわざと入っていく。そして無意識世界に入っても、そこで主管されないで、ずっと呼吸して再び戻ってきて「生きている、お父様感謝します。ああ、その鬼神が見えます、お父様。私は生きています。ありがとうございます。ああ、そこにいる鬼神も見えるね。私に記憶を、私に傷を与える記憶を掘り出しているね。その鬼神がもう一度。ああ、私はそんな者とは授受作用せず、私は生きています。お父様感謝します。」このように訓練。

 女性達は「ああ、私の夫は心を・・・」それはどういう事か? 女性達も分からない。それどういうことかと言えば「夫の無意識世界を見たい。一度見学させてくれたら良いのに。そしたら私がその人の最も根本的な痛みと恐れを分かって、この人をもっと愛することができ、同感することができるのに。」…。

 しかし、男性達は皆これを隠したいのではないか。男性達はこれをもっとも隠そうとする。男の世界はこのような事を隠さなければならないから。だから、後で問題が出てくるだろ。男達は。ずっとこれを隠して隠して隠して隠して、遮って、隠して隠して隠して隠して、ある日これが爆発する。ある日起きたところ、妻が出ていって離婚して、子供は壊れて、お金は稼いでも何の関係がある。次に娼婦を買うようになる。お金はたちまち消えていく。

 なぜならば、ずっと無意識世界に逃避するから。その痛みとそのトラウマ、その鬼神らが。それだから王妃(ヨナ王妃)がまさに福を受けたのです。二代王様は、そのようなことを、あからさまにしてアッパ(二代王)の無意識世界をオンマ(ヨナ王妃)に見せてあげたから。それだからオンマはアッパを愛し、絶対性を持ったときオンマ(ヨナ王妃)はアッパ(二代王)を癒やし、アッパは既にオンマに対して無意識世界を見せてあげたので、オンマ(ヨナ王妃)は深い同感と愛を感じることができた。そうしながら本当に知っている愛する夫とセックスをするので、王妃も嬉しく、このようにしながら授受作用をしていく。

 それだから、二代王と二代王妃も性生活が強いではないですか。ん? セックス絶対性、絶対セックス生活が強いではないですか。なぜなら、このようなことを全て開いたから。私たちの絶対性パワーが強いから、二代王と二代王妃のセックス生活が強いから、私達の子供達にも安全感があるではないですか。夫婦が安全であるから。さらには天一国の民達にも安全が生まれるのです。なぜならば二代王と王妃が、いつも不安で争って、離婚しよう、そういう状態ではないから、安全であるから。

 しかしアッパは二代王としてオンマ(ヨナ王妃)を訓練する時、私の心を開くのではなく、私の無意識世界を見せなければならなかった。私はどのような戦いをしているのか、見せてあげ、分かち合い、話をしなければならなかった。なぜならば話さなければ分からないから。多くの夫達が王と祭司長をしなければならないが、この祭司長の事ができない。

 

 

●無意識世界を開き妻に見せる

 自分の最も重要な伝道師である婦人に対して、この心をあからさまにしなければならない。これはどういうことか? 心をあからさまにするとはどういうことか? 人々はこれを勘違いする。正確に言うならば、無意識世界を開いて婦人に見せてあげること。そうですね。多くの夫たちはこれをしません。それだから自分の最も大切な伝道師の心を祭司長として掴むことができないのです。 

 なぜならば幼い時から無意識世界にいる痛みや苦痛、鬼神などなどを隠すことを練習したから、習慣化してしまったから。これを無視して逃げて逃避することが習慣になってしまったから。それだからこの傷がそのまま開かれている。ホコリが隙間から入ってくる閉めることができない。ずっと言い訳をするから。続けて薬を塗らないから。ずっと縛ったままにして彷徨い歩くから。ああ。皆さんは分からないでしょう。二代王が、神様の、お父様の恩恵と愛によって、二代王がそのような無意識世界の修行をたくさんした事を皆さんは知らないでしょう。二代王は10年の間、狂った修行をしたとばかり聞いていたではないですか。知らなかったではないですか。

 何を言ってるかわかりましたか? このような内容が本当に重要なのです。その無意識世界を観察しなければ、ずっとその鬼神が現れて妨害して問題起こし、皆さんの関係を壊してしまいます、関係を。サタンがそれを好みます。聖書を見てみると完全に心をあからさまにして、完全に無意識世界まで開いて、このような苦痛の祈祷をされる時、私達は関係、主に対する関係がもっと深くなるではないですか。神様に対する関係が深くなるではないですか。そういうことなのです。

 皆さんの子供が、10代になれば、このような経験をたくさん話してあげなければなりません。祭司長として、男たちは祭司長、女性は婦人は伝道師として。このような証をしてあげなければなりません。皆さんの子供たちに対して。皆さんの子供達は知らないはずです、話をしてあげなければなりません。 

 

 

●子供達が共感できる無意識世界の証し

 ところでこの無意識世界を観察して、勝って主観する修行があってこそ、このようなことを子供たちに説明することができるのです。二代王様が皆さんに説明しているように。子供たちが理解できるように。私たちの若者たちは入ってきたか? ああ、今日はラリー(ハリスバーグでのラリー)に行ったのか。とにかくこのビデオをお互いに送ればいいでしょう。それだから王と祭司長の責任は、この無意識世界も観察して、訓練する責任があるのです。その世界が95%、その心の中で95%が無意識なのです。 5%は意識。 その大部分の95%を主管することができなければ、続けて大きな問題を起こします。反復する問題が現れるのです。人生に。それだから女性達も訓練が本当に重要です。 女性達もこの無意識世界に掘って入って行って、いつも逃げて逃げて、怖い怖いと逃げる習慣を付けたから、暴食したり、健康に悪い食べ物を食べる、そのような習慣を作ってしまったから、皆さんはどうして感情的に不安であるのか、どうしていつも未来が恐ろしいのか分からないでしょう。 

 この無意識世界の痛みと苦痛と恨み、憎悪、嫉妬、復讐心、そのような鬼神たちを観察して、フラッシュで照らして、息を吸って「私は生きている」吐いて「お父様、ありがとうございます 」 感謝、感謝・・・。何故ならば、私たちがこの鬼神たちを観察して勝つことができる力を下さったから。

 そしてその内容を通して、未来の私たちも子供達、孫達に私たちが被った、そのような傷を反復することがないように、天一国の正しい強い王と王妃の、愛すべき、神様を愛し隣人を愛する、しかし強い鉄の杖王国の文化文明圈の文化に参加することができるように、たくましい子供たち、お父さんお母さんが牧師の如く、伝道師の如く、 子供達にこのような深い無意識世界に隠されたそのような感情と痛み、恐れを、子供達に特に十代になった時、子供達がお父さんお母さんを知りたい時、そのような証ができるように。

 それがどれほど重要でしょうか? 父子の関係、子供達が皆さんについて分かるようになる、学ぶようになる、理解し共感することができる証が、どれほど重要でしょうか。さぁ、そうだから皆さんも、一生懸命訓練をして、もっと精誠を捧げて、そして修行もして、神様の王国のために戦って、長成期の、最初から話をしたようにお父様の全ての足跡、お父様の心を理解する者として、お父様の無意識世界を私たちに開いてくださったそのような、お父様の足跡を保護し、ラスベガス摂理を再び保護し、清平を復帰する役事と、清平を再び探す、 三代王権が居るところに、清平はお父様が作られたすべての力を再び探して、ラスベガスの摂理まで再び探して「米国を保護し世界を守護しよう」という精誠を、祈祷を沢山してください。

 それではそういう内容として、お父様に栄光をお捧げする王と祭司長、王妃と伝道師、宗族の王と王妃、お父様の三代王権と共に、お父様のカインとアベルと共に、天一国のために戦い征く武士たち、勇士たちと成ることを願います。さぁ、来週お目にかかります。

 

おわり。

 

 

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

 

 

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