「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

統一教会「不正腐敗追放委員会」天正宮前デモ。「脱税・背任・横領即時拘束捜査」追求!

 

イロウンネット 2024年5月8日

「天の父母様聖会」教主、獨生女韓鶴子、秘書室長鄭元周と幹部数百億ウォンカジノ賭博!現金蕩尽!徹底して捜査せよ!

崔ジョングン統一教不正腐敗追放委員会委員長は、2024年5月3日と6日両日に京畿道加平の天正宮の前で1人デモを行った。

崔委員長は、

▲鮮文大副総長尹氏 
▲ユニバーサルバレエ団長文薫淑 
▲清心国際高校の李理事長

などに対する拘束捜査を促し、「米国ラスベガスで韓鶴子総裁と秘書室長鄭元周らが数百億ウォンをギャンブルで蕩尽した」と主張、これに対する徹底した捜査を促した。

崔委員長は2024年3月に統一教会の主要幹部達を「200億ウォンの脱税疑惑など(関連記事:2024年5月1日時事ジャーナル)」を南楊州市に告発したことがある。

現在、この事件は京畿北部警察庁で捜査中で、被告発人たちはまだ正確な声明を出していない。


●參考動画

受信人(수신인) 韓鶴子(한학자)님께

 

韓鶴子와 敎幹部(교단간부) 11名(명)이 2008年부터 2011年 4年間(년간)에 카지노에서 썼던 金額(금액)과 收支(수지)가 記載(기재)되어 있다. 資料(자료)에 따르면 約(약)4280만 달러 2011年 換率(환율)로 換算(환산)하면 日本(일본)엔으로 約(약)34億(억)엔의 돈이 카지노에서 使用(사용)되고 있었다. 收支(수지)는 마이너스. 約(약)652만 달러,日本(일본)엔으로 5億(억)2000만엔 損失(손실). 

 

▲市民団体「正義連帯」(金サンミン事務総長)という別の団体も4月に同じデモを数人でしていますね。

 

おわり


(「日本聖殿」からの転載記事)

 

 

 

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

 





連載最終回「サンクチュアリonline教会」発足エール!「聖殿中心指導者に私が伝えたいこと」

帰還歓迎勝利報告大会勝利で三大王権長子権復帰以後、完全に二世圏主導の時代となった

 

●はじめに

ティム・エルダー本部長の講話の中で、一番最後のメッセージ、
「教会とは何か。教会は教育と訓練を提供する所です。」
ここに、今回の聖殿改革のメッセージが、端的に込められているのです。

さらに深く読み解けば、
「聖殿は、教育と訓練を通じ、信徒ひとりひとりが、キリストと出会う場です。」
となります。

このメッセージを基に、私なりの「聖殿改革提言」を以下まとめてみます。


「聖殿改革提言その1」聖殿の中心は政治活動ではない


日本聖殿の活動の中心は、政治活動(街宣)なのでしょうか。

否。否。否。

聖殿の中心は、信徒一人一人がキリストと出会うための教育訓練をする場所です。

幸い日本には「日米韓協議会」という立派な政治団体が設立されています。
聖殿から政治団体役員も完全に分離独立させ、信徒の参加は、個々人の自由意志に委ねられるべきです。

私も、大陸会長会議の資料(日本聖殿)づくりのお手伝いをした経験があります。その毎週の報告の過半から三部の二は、毎週、街頭演説(政治活動)でした。

 



●「聖殿改革提言その2」聖殿の中心聖業は伝道である

マタイ28章19節から20節は「大宣教命令」と呼ばれます。

「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ、わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

これが、2000年前のキリスト昇天以後、今日まで、教会に委ねられた聖業であります。

また、青年たちが、「オンライン伝道」の先陣を切るという覚悟があるのであれば、一世指導者は、積極的に支援すべきです。

現在の日本聖殿のHPや、米国本部の礼拝翻訳事業は、あまりにも不完全でおそまつです。

 

 

●「聖殿改革提言その3」これからの聖殿の中心テーマは「二世青年教育訓練」である


二世青年教育のためのプログラムは、すでにあるのです。ヨナ王妃が主管推進する「聖霊大学」です。

いままで、日本の中心指導者は「聖霊大学」推進にまったく協力的でありませんでした。これは、あらためるべきです。

日本の中心指導者の独自の経験に頼ったプログラムとするのではなく、文亨進様が定め、ビクタームーンが中心リーダーとして推進している米国青年たちの教育プログラム(キングスアカデミー)模範とし、日本でも展開すべきです。

*ちなみに、今回のビクター・ムーンの表明は、彼の世界青年リーダーとしての位置からすれば、一つの聖殿に留まるべきではなく、当然のことと理解できます。

 

 

 

●「聖殿改革提言その4」不毛な「神学論議」一世が自体責任で決着を付けなければなりません

 

青年指導者から聴く声のなかで多いのは、一世LINEグループで闘われている神学論議の不毛さです。

これは、一切の情報が統制下にあった「家庭連合」からすれば、自由闊達な議論の場が提供されていることにおいて、大きな進歩であり、本然の自由の獲得であると理解もできるでしょう。

しかし、自由には責任が伴います。

私は、霊的な敏感な体質で、本の背表紙をみただけで、その著者の心霊次元を予測できます。独自の神学論争を延々と展開している菅井氏のブログサイトは、霊的な打撃を被ることから、サイトを開くことすら躊躇されます。

やはり、日本の中心指導者が陣頭指揮をとり、二世の心霊に害を被らせることのないように、速やかに処置を講ずるべきです。

*追伸
この日本の中心指導者は、今回の「サンクチュアリonline教会」について、信徒に説明する際に、「霊的問題が発生した」と説明しておりました。
要約すると、今回の権興寛さんの「サンクチュアリonline教会」の発足を「霊的問題」=(*「悪霊問題」)と信徒に説明していたのです。これは適切な説明ではありません。

 

*追伸の追伸
青年指導者の新規聖殿の設立に対し、事務局次長を辞め、自らトップに立とうとするのは、ルーシェルと同じだ!といっている人もおります。(笑)



●「聖殿改革提言その5」二世指導者の挑戦を、一世指導者はあたたかく支援するべきです。

今回の権興寛さんの「サンクチュアリonline聖殿」立ち上げ声明に対し、日本の中心指導者が、「権興寛さんが嘘をついて青年たちを自分の聖殿に勧誘している」といっていると、複数の方から聴きました。

これは、私は権興寛さんに対する人格攻撃であろうと思います。

テネシー清平の青年トップリーダーが、途中の段階まで新たな聖殿参加を表明していたのは事実ですし、「嘘をついて勧誘した」というのは、これも「嘘」です。

よしんば、権興寛くんを「嘘をついて勧誘したから彼は嘘つきだ」と処断することは、イエス様が、罪を犯した姦淫の女に対し、「罪のない者だけが石を投げよ」と命じたことに反します。

「彼は嘘つきだ」という人格攻撃ができるのは、「嘘をついたことのない者」だけなのではないでしょうか。

また、家庭連合では、組織に真摯な提言をする信徒に対してすら、①「祝福権からの除外」 ②「情報の遮断」 ③「相互援助の停止」という、ここは北朝鮮かとおもわされる「霊的兵糧攻めの刑」を、中心指導者の号令一下組織的に徹底されました。


まさか、このような組織的な「霊的兵糧攻めの刑」は、「統一聖殿」ではおこらないと私は信じます。

しかしながら、今回展開された、青年指導者たちの「自由と責任」の行使を奪う「引き剥がし」(私はそのように聴きました)は、私に、家庭連合の「組織信仰」の悪行を思い出させました。

青年の主体責任に委ね、統一聖殿では、中心指導者から①「祝福権からの除外」 ②「情報の遮断」 ③「相互援助の停止」などの処置を受ける可能性はないのですから(私はそう信じます)、安心して、自らの天職を全うしてもらいたいと思います。


 

●おわりに


現在、韓国キリスト教界で展開されている「online伝道」の仕組みを、日本聖殿でも挑戦し展開する必要は、おおいにあると思います。

青年指導者たちが、その仕組みを構築し、家庭連合の厚い岩盤をこわし、多くの情報を届けたいという熱情があるのなら、失敗を懼れずチャレンジさせるべきです。

伝道の最後の詰めは、当然、一対一の刈り取りとなるのですから、一世はそこで活躍できるでしょう。

一世圏の指導者は、青年たちに比較し、デジタル技術にうといのですから、謙虚に耳をかたむけ、デジタル機器(武器)の整備に協助し、総進軍すべきです。

ただし、「千里の道も一歩から」という諺もございます。

青年指導者には経験が不足しているのですから、一世圏指導者といたずらに対立することなく、援助を要請し、関係性を円満につとめ、前進すべきです。

一世圏指導者たちが認めうる具体的な実績を、ひとつひとつ積み重ね、失敗を乗り越えて挑戦するならば、三大王権が喜ばれるであろう立派な「聖殿」が奉献できることを、私は信じています。

 

祈り。アージュ


 

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連載2「サンクチュアリonline教会」発足エール!「所属問題についての二代王様の教え」エルダー本部長の解説。

ティム・エルダー本部長の「所属問題に対する二代王様の考え」解説動画配信

 

●はじめに

 今回は、前回の『教会発足のおしらせ』の中の後半部分にあった、ティム・エルダー本部長による「所属問題についての二代王様の教え」動画とテキストを配信する。

 今振り返ってみると、私の家庭連合時代は、霊的窒息圏の中に生きていた。組織に所属し、祝福家庭であることが、唯一の天国へのパスポートのように教えられ信じ込んでいた。

「中心性一体化」の呪文の基に、一切の反論も提言も許されず、教区長は、信徒の生死与奪の全権をもっていた。

これが、真の父母の愛とともに歩む天一国であろうかと、自問せざるを得ない場面があまりにも多く発生した。
きっと、これは真実の真の父母の思想ではないのであろう。


 ところが、文亨進様が主張する組織(世界平和統一聖殿)に対する考え方は、まったく違うのである。

 組織の所属問題は、あくまでも信徒個々人の判断であり、キリストとの心情関係が最優先問題であり、その延長線上に、必要ならば、組織(教会)を築き所属を検討すればよいと要約できるであろう。


 ティム・エルダー本部長が分かりやすく動画の中で配信している。確認をお願いしたい。

 

 

●ティム・エルダー世界宣教本部長による「所属問題についての二代王様の教え」動画は以下のバナーをクルックしてください。

 

www.youtube.com


 

●ティム・エルダー世界宣教本部長による「所属問題についての二代王様の教え」テキスト

 

 特に、二代王が2013年に家庭連合から離れざるを得ない状況になったのですが、その時に世界平和統一聖殿という新しい名前で牧会を始められました。

 そして、始められる際におっしゃったのは、「既存の教会文化とは根本的に異なる組織文化を作る」という方針を立てられたのです。

 つまり、「心情文化」を作るという方針を設けられたのです。

 ですから、これが非常に革命的であるため、特に新しい方々の中にはまだよくわからない方もいらっしゃるでしょうし、そして長い方々は、既にご存知の部分も多いでしょうが、もう一度、それを考え、今日の状況にそれがどのように適用されるかを再度考える必要があると思い、もう一度その内容を皆様にお話しするために今日ここに来ました。

 例えば、過去には統一教会の組織には、世界的な組織があり、世界宣教本部長がいて、そして各国大陸の大陸会長がいて、大陸会長の中には協会長もいて、そのようなピラミッド式の組織が世界的にありました。

 しかし、二代王はそれは駄目だと言われました。

 なぜなら、そのような位置にいる人々が権力を振るい、お父様に従うよりも自分に従う人々を作ろうとする傾向があったからです。それで二代王は各国または各大陸の責任者を任命されました。

 その責任者は自分が望む形式の組織を作ることもできるし、または全く組織を作らなくても良いという自由を与えられました。

 そして、食口たちはその責任者が立てた組織に加入することも可能であり、加入しないことも可能だとおっしゃったのです。

 そのようなことができるのか、始めは疑問に思った人もいたでしょう。

 私たちが忠誠を尽くすべき対象はお父様です。お父様に忠誠を尽くせば良いのであって、ある組織や責任者に忠誠を尽くすのではないということを明確にされたのです。

 つまり、真のお父様を万王の王、真の父母、再臨イエスと認め、二代王を唯一正統な代身者、相続者と認め、そして文信俊君を将来の三代王として認めれば、組織に加入する義務はないとおっしゃったのです。

 だからといって、組織が必要ないということではありません。

 私たちは今日もこうして集まっているではありませんか。それは、集まることに価値を感じるのでこうして集まるのです。

 週に一度、食口たちと会って、色々な話を聞き、そして一週間の経験を共有しながら、食口たちと交流することが私たちにとって価値があるのです。もう一度お父様の御言を聞き、新しい一週間を始めることが重要なのでこうして集まるのです。

 ところで、皆さんも天聖経を読まれてご存知かもしれませんが、お父様は将来、いつになるかわかりませんが、「説教というものは必要ない」と語られた箇所があります。

 天聖経の中に。では、集まって何をするのか?「各家庭ごとに一週間の活動内容を報告する、報告形式で行う」そのような内容も天聖経に出ています。そして、活動のうまい人々は他の人々の模範となり、モデルとなり、うまくできない家庭に対しては、人々がその家庭をどのように助けるかを考えたり、そのような形式の礼拝が将来は行われるだろうとお父様が語られました。

 私たちはまだ、その次元には到達していませんが、これからそのような時代が来るだろうと語られています。

 私が初めてペンシルべニアに行ったとき、二代王にサンクチュアリがどんな所か尋ねたのですが、このようにお答えになりました。この内容を正確に翻訳できているかわかりませんが、「自分なりの牧会活動を行っている祝福中心家庭が、自由に集まる所だ」と。

 つまり、祝福中心家庭は「これから何かの牧会活動をする」、「何かの事業をする」、摂理の中でということですね。お父様の権威圏の中で行いながら、それを一週間推進し、そして、週に一度づつ集まって他の家庭と交流し、一週間あったことを議論し、そうすることがサンクチュアリの役割だとおっしゃっているのです。

 ですから、教会とは何か?教会は教育と訓練を提供する所です。

 

 

おわりに

 「世界平和統一家庭連合(家庭連合)」と「世界平和統一聖殿(サンクチュアリ教会)」は、キリスト教史で検討するならば、「ローマカトリック教会」と「プロテスタント教会」の関係に類比されるであろう。

 かたや、ローマ法皇中心の一糸乱れぬ鉄のヒエラルキー組織を誇り、ローマカトリック教会に所属信徒こそが唯一の神の救いの対象であると主張(もちろん昨今はプロテスタント教会に対する解釈もかわってきたが)する。  

 一方、ローマ法王の絶対的権力支配に反旗を翻し、「聖書のみ」「万民司祭」を旗印に宗教改革ののろしをあげたのが、ほかならぬマルチン・ルターである。

 結論として、家庭連合は文鮮明師聖和後の今も尚、カトリック教会に象徴される硬直的ヒエラルキー組織であるのに対し、統一聖殿は、キリストと我の直接の関係性を最優先とし、この世の商人と成り果てた家庭連合教職者を排除し、組織支配のための人間的な慣習や仕組みを、ことごとく破壊してきた教会であると理解できるのである。

 さらに、もう一歩踏み込んで言及すれば、歴史的な「カトリック教会」と「プロテスタント教会」の類比は、日本聖殿内の「サンクチュアリ協会」と「サンクチュアリonline教会」にもあてはまるかもしれないと、筆者は感ずるのである。

 さて、歴史から学ぶ概論はおわりとし、次回は、歴史的な「オンライン教会」に願われる使命について提言することとしたい。

祈り。アージュ


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