「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載07『成約聖徒真理伝達シリーズ』動画配信『 2013 基元節の失敗』


                                                                                                                                   Phil K

 

 

●『2013 基元節の失敗』
動画(16分52秒)は以下より。

www.youtube.com

 

 

●以下はテキストです。

 

 

こんにちは。世界平和統一聖殿です。
きょうは、「2013基元節の失敗」という題目でお話いたします。

 

真のお父様は、基元節を首を長くして待たれ、全力投球、死生決断の心情で準備されました。しかし、無念にも、基元節を準備していた期間に聖和されました。私たちは、真のお父様が基元節をお迎えできず、突然聖和された理由を知りません。基元節が再臨主の摂理において、どのような意味があったのかも分かりません。

明らかな事実は、2013年の基元節が主人を失った基元節になったという事実です。


基元節の意味は何でしょうか?

外的には豪華な行事でしたが、私たちは、寂しい気持ちで行事に参席しました。真のお父様は、基元節をお迎えできず、突然聖和され、統一家は混乱に陥りました。


「真のお父様は、なぜ基元節をお迎えできずに聖和されたのか?」
「真のお父様は、み旨を成就されたのか、成就されなかったのか?」
「基元節が過ぎれば摂理が完成すると言われたのに、摂理は今、どのように進んでいるのか?」
「このような世の中とこのような教会を残しておくために、真のお父様は生涯、苦労されたのか?」
「一生をかけて、真のお父様に侍り、従ってきた私たちは、一体どうなるのか?」


安倍元総理殺害事件で、家庭連合は、世の中から集中的に非難され、生存自体が不透明な状態です。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

その理由を家庭連合の公職者も分からず、元老牧会者も分からず、食口たちも分からないようです。真のお父様が立てられた後継者は、家庭連合から分立し、荒野に出られました。家庭連合の食口たちは、後継者が荒野に出なければならなかった理由も知らずにいます。

 

 

                  ─  ✞  ─

 

 

家庭連合では、「韓氏オモニが完成したエバであり、真のお父様と一体を成し遂げられた」と主張しています。

しかし、代身者文亨進様は、「韓氏オモニが天宙的な堕落をした」と審判しました。家庭連合では、真のお母様を審判することに対して憤慨し、破倫だと罵倒しました。「息子が真の父母を引き裂いている!」このように非難し、後継者の資格がないと否定しました。

元老牧会者会は、先頭に立って、後継者文亨進様を歪曲して非難した組織です。彼らは、真のお父様を背信し、真の父母の宣布文を無視して、独生女神学を擁護する集団です。

私はここで、彼らの非難が偽りであり、非原理的であることを明らかにし、韓氏オモニの堕落を暴露しようと思います。

 

 

                  ─  ✞  ─

 

 

基元節は、真の父母の最終一体が成され、完成祝福式を神様に奉献する日です。すなわち、神様が人類歴史上、初めて完成した家庭を取り戻す日です。真のお父様は、「基元節は実体的天一国の始発であり、起源となる日」であると語られました。

基元節の行事は、真の父母完成結婚式を奉献し、次に真のお父様の天一国皇帝即位式が予定されていました。しかし、韓氏オモニの女皇帝即位式に変わりました。失敗したのです。

基元節までに真の母が個性完成し、真の父母最終一体を成して完成祝福式をしなければならないのです。真の母の個性完成とは、真のお父様のみ言を信じて従順に従い、勝利した基台の上で真のお父様と一体となり、創造本性を完成したみ言の完成実体になることを意味します。それで、完成したアダムと完成したエバが完成結婚式を挙げてこそ、創造本然の理想家庭が立てられるのです。

しかし、韓氏オモニは、真の母として個性完成することができずに失敗しました。

 

皆さん、1960年の聖婚式だけで完成した真のご父母様の家庭が立てられるのではありません。
真のご父母様の家庭も成長する過程があるのです。
真のご父母様の聖婚式は3回を経て完成されます。

1960年の小羊の婚宴は蘇生級の聖婚式であり、
2003年の家庭王即位式は長成級の聖婚式であり、
2013年の基元節の完成祝福式が完成級の聖婚式です。

 

ですから、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」は、韓氏オモニが第3次エバとして、基元節までに真の父母最終一体に成功するための行事だと見ることができます。

 

 

もし韓氏オモニが基元節までの最終一体に失敗すれば、完成祝福式が不可能になるからです。韓氏オモニが完成できなくなれば、真のお父様は、エバを再び探して完成祝福式を奉献しなければなりません。

私たちは、真の父母定着実体み言宣布講演文から、とても特別な内容を発見することができます。

「3時25分の3数は初不得三の3時代を代表するものでもあり、旧約、新約、成約の三時代を象徴する数です。そして25分の25数は100の4分の1を象徴します。」

真のお父様は、3時25分という時間に宣布された理由について、特別な意味を付与されました。3時は旧約、新約、成約の3時代であり、25分の25数は100の4分の1を象徴すると語られたのです。

そのみ言を語られた次に、「これからのご父母御夫妻は最終一体をなして、完成、完結、完了の基準の上で、全体、全般、全、全能の時代を奉宣布されたのです。」このように宣布されました。

この意味は、の父母最終一体を宣布することはするが、100%件ではなく、100の4分の1という件が成立した態で宣言されたというみ言です。

 すなわち、25%の条件だけ立てた立場で、真の父母最終一体を宣布されたというみ言です。100%完成ではないと、はっきりと線を引かれました。ですから、真の父母最終一体は、完成したものではなく、完成に向かっていく状態だということを暗示したものです。

理の最終的な完成、完結、完了は、D-Dayである基元節までに完了しなければならないと語られました。

しかし、元老牧会者会では、真のご父母様が最終一体完成を宣布されたので、最終一体はすでに完成したと主張しています。彼らは、最終一体宣布の直前に25%、すなわち4分の1の条件下で発表したという、特別な条件がついている事実を知らないか、あるいは故意に無視しているかです。

まだ未完成の状態なのに、完成をすべて成したと無理にこじつけています。

摂理の最終的な目的である真の父母最終一体の完成、完結、完了宣布は、基元節でのみすることができるのです。しかし、元老牧者たちは、のご父母の最終一体がすでに成し遂げられ、したがって実体的天一国の時代が始まったと主張しているのです。

それは明らかな嘘です。実体み言宣布大会講演文の6ページにも、明確なみ言があります。

「実体の天一国完成までの最後の1年を残し、いつの時よりも深刻な日々を生きています。」

最後の1年を残したとはっきりと語られました。
宣布大会講演文を読むこともせずに言い張っているのですか?
百歩譲って、元老牧会者たちの主張どおり、最終一体がすでに成し遂げられ、天一国が創建されたとしましょう。そうだとすれば、あえて基元節という大きな行事をしなければならない理由は一体何ですか? 
最後まで言い張ったのですから、答えてみてください。

自動的に訪れる基元節であるなら、真のお父様が死生決断、全力投球、実践躬行の心情で待たれる必要さえないはずです。

これを見れば、元老牧会者たちが、真のお父様の摂理について、どれほど無知で無責任か、はっきりと分かります。

 

真のお父様に恥ずかしい尻尾がぶら下がっていて、収穫の時に抜いてしまわなければならない毒麦だと、韓氏オモニは公的な席で主張し、これに拍手をして応じた天使長集団が元老牧会者たちです。

しかし、困った問題が生じて食口たちが動揺すると、「真の父母は一体だ」となだめているのです。

韓氏オモニがすることは、すべてのお父と共にされることなので、疑わずにいなさいというのです。これは詐欺ですね。


実体み言宣布大会だけではありません。真のお父様の特別宣布文でも、同一のみ言を発見することができます。

2010年天暦5月8日と5月15日の両日にかけてアメリカのラスベガスで、真のご父母様の特別宣布がありました。(統一世界 2010年 7月 「神様の祖国と故郷は韓国」)

「天暦2010年5月15日、その日が重要です。早朝3時35分(原文には35分と記述)、これがオモニとアボジが最後に宣言した秘密文書です。それは夜昼の神様も知りません。天暦2010年5月15日、早朝3時35分(原文のまま)は何ですか?この時の出来事を中心として、この韓と今後の方針を秘密裏にオモニと約束した、お母は間違いなくお父と一致していくという、その約束をした時間です。その前には、お母様がご父母様と一つになっていくという話をしませんでした。神様と地と世界に公布できませんでした。堕落した世界の終幕において、お母様とお父様と神様を中心として約束するのですが、3時25分、これが天暦10年5月15日の早朝3時25分の出来事です。"そうして、旧約、新約、成約時代の完成、完結、完了の時代を迎え、真のお父様と真のお母様の最終一体圏を完成、完了した全体、全般、全権、全能の時代を奉献することを表する!"」

 

真のお父様の最後の摂理は、基元節を勝利することでした。基元節は、真のご父母様の完成祝福式があり、これが神様の結婚式だと言われました。完成祝福式をするためには、必ずのご父母の最終一体が先に宣布されなければなりません。 しかし、2010年まで、真のご父母様の最終一体を神様と地と世界の前に公布できなかったと言われたのです。

ですから、条件を立てて最終一体を宣布すると言われたのです。それで真のお父様は、韓氏オモニに神様の前で約束するようにされたのです。その約束の内容は何ですか?

「お母は間違いなくお父と一致していく!」これです!

上の真のご父母様の特別宣布文の内容を見れば、韓氏オモニが真のお父様と一致していくという約束をしたので、最終一体圏を奉献されたことが明確に分かります。そのみ言は、もし約束をしていなければ、奉献することができなかったという意味なのです。

ですから、韓氏オモニの最終一体の完成までに残った時間は基元節までです。基元節までに最終一体を完成しなければならないのが韓氏オモニの責任分担です。

しかし、もし韓氏オモニが真のお父様と一致していくという約束を守らなければ、どうなるのですか? 当然、真のご父母様の最終一体は、神様から認定を受けることができなくなります。そうなれば、完成祝福式が不可能になり、基元節も迎えることができない態に置かれてしまうことになります。

 

 

                  ─  ✞  ─

 

 

ところで、第3次エバである韓氏オモニが完成するためには、必ずサタンの試験に勝利しなければなりません。その理由は、創世記のエバの堕落に対して、蕩減復帰する責任があるからです。不幸にも、韓氏オモニは、創世記のエバのように、天使長ルーシェルの試験に勝つことができず、堕落しました。

したがって、最終一体を成し遂げることができなくなったのであり、完成祝福式は不可能になりました。真のお父様は、基元節を指折り数えて待たれましたが、基元節をお迎えすることができず、霊界に行かれることになります。

真のお父様の生涯の摂理は、基元節を成功させるために、死生決断、全力投球、実践躬行の生き方をされました。真のお父様は、韓氏オモニを真の母として完成させるために、とても苦労の生涯を生きられました。

しかし、韓氏オモニがたとえ失敗しても、真のお父様はメシアの使命を勝利されました。

のお父は、三代を通じた延長理を通して、落した韓鶴子の代わりに康賢實オモニを新しいエバとして復し、完成祝福式を奉することになります。2017年9月になって、ついに後継者の2代王様によって、真の父母完成祝福式が神様に奉献されました。

現在、家庭連合と家庭平和協会では、康賢實オモニを真の母として認めていませんが、だからといって、摂理が変わることは何一つありません。

 

 

                  ─  ✞  ─

 

 

それでは、真のお父様は、なぜ最終一体完成、完結、完了のみ言を、基元節を迎える前に宣布されたのでしょうか?このみ言によって多くの食口たちが混乱する可能性もあったはずです。

それは、もしのお父が基元節以前に聖和されることになれば、このみ言が地上で語られる最後のみ言になるので、必ずみ言をしてから、いかれなければならないためです。真のお父様は、真の父母定着大会で「人類のための遺言」であると、悲壮な心情でみ言を語られました。基元節を準備する真の父母定着大会で、遺言のみ言を語られた真のお父様の心情は、どれほど無念だったでしょうか?

結局、のお父は聖和され、の父母定着体み言宣布大が、のお父の最後の大になりました。

後継者文亨進様は、2015年から韓氏オモニの天宙的堕落によって審判が来ていると警告されました。皆さんは、真の父母定着実体宙大会のみ言を精読し、確認してみられることをお勧めします。

 

●『2013 基元節の失敗』おわり

 

 

●記事拡散のために
応援クリックをお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ

 

連載07『真理の証言者たち』康賢實真のオモニム

 

1)「家庭連合の兄弟姉妹」への手紙

この文書は康賢實オモニが、米国から「韓氏オモニ」と「家庭連合の兄弟姉妹」に向けて書いた文書(遺言)で、日付は「2016年12月21日」であります。「天宙聖和式」に先だち霊界からのメッセージとお読みいただけますならば幸いであります。(祈り)

 

愛する食口の皆さん

 

私は康賢実(カン•ヒョンシル)と申します。[元の苗字は姜]

 

1952年に釜山ボンネッコルでお父様のみ言を聞き、感激し感謝して、人生と宇宙の問題を解決する喜びで、天下を抱く心情でアボニムと一緒に摂理の一線に立った過ぎし日を懐かしく思います。

 

その後大邱(テグ)、大田(テジョン)、光州(クァンジュ)、釜山鎭(プサンジン)教会を開拓しました。65年間真の父母様を証拠(証し)し、精誠を尽くし、人類復帰の為にアボニムと共にみ旨を成して差し上げようと、身もだえしながら生きた日々を懐かしく思います。

 

開拓時代は言葉で表すことが出来ない苦労もしました。あまりにお腹がすいて食べ物屋の門の前に立ってコムタン(牛の骨を煮込んだスープ)の臭いをかいで空腹を慰めていた若き時代。その時々に神様と真の父母の激励と勧告、その愛、幸せだったその時が、今も私の心を感動させてくれます。

 

私の65年のその歳月は、神様と真の父母はご存知でありましょう。私は再臨主様に会えたことが夢なのか真なのかわからず、一人で狂った人の様に道を歩き、踊りを踊りました。

 

私は生きている間に再臨主様に出会えたゆえ、私は何でも出来ぬことはない。「私は死ぬとしてもこの道を行かなければならず、死んでからもこの道を行きます」と誓い進んだ道です。アボニムのみ言は本当に威力があり、私を統一原理に気が狂ったようにさせました。

 

しかしある日、晴天の霹靂のような言葉が聞こえて来ました。韓オモニムは「私は原罪がなく腹中で出生する時から3代が清い純潔で出生されたが、アボニムは原罪と共に出生された」と言いました。どんなに理解しようとしても理解が出来ず、数日に渡り苦痛の中、身もだえしました。私の信仰的良心では受け入れることが出来ませんでした。

 

「私はメシアであり、母の神様だ」と言う言葉も理解出来ません。「二千年キリスト教が独生女である私を待っていた」という言葉をキリスト教徒達が聞いたら笑ってしまうでしょう。

 

無理やりに信じることは出来ません。

 

女性はメシア、再臨主になることは出来ないと見ます。

 

オモニムはご自身が再臨主であるアボニムの位置よりも、もっと高く大きいと見ています。アボニムの位置を格下げして、オモニムの位置を格上げすることを私は信じることが出来ません。私はもっと研究してみて、神様とアボニムがどの様に見られるのか祈祷してみます。

 

この様な全ての事を私は受け入れることが出来ず、異なる道を歩もうと思います。私の心配はなさらず、愛し、見守って下さる食口であられること信じます。

 

私がそんなにも愛したオモニム

 

このような事がなかったなら、誰が私を教会から押し出したとしても離れません。私はこのようにオモニムの傍らを懐かしみながら、オモニムを愛して来た人の一人です。今、私が離れても何時も忘れず、オモニムを記憶し愛そうと思います。

 

そしてもっとアボニムの近くへ、もっと近づこうとサンクチュアリ教会に私は行きます。

 

私は高齢ですが、私がサンクチュアリ教会に来たことは、私の考えと意思で決定したことであり、神様のみ旨と真の父の勧めによるものと考えます。だから私はペンシルバニアサンクチュアリ教会に来たのです。

 

どうか、お体を大切にして下さい。オモニム、さようなら。霊界に行ってお会いしたいと思います。

 

2016年12月21日   


康賢實 拝

 

2)「世界の聖殿食口」あての手紙

以下の文書は、体調が芳しくなかった、康賢實真のお母様が、2018年10月8日に記して保管していたものです。一文字記すのも困難な状態で、渾身の力を振り絞り書き上げた、まさしく「世界の聖殿食口」にあてた「遺言」です。康賢實オモニの伝えたかった意図を日本語に翻訳(超訳)したものです。(韓国語で文意が伝わりにくい箇所は翻訳段階で補っております。祈り)

 

世界の聖殿のシックの皆様。

康賢實

陽暦:2018年10月8日。

 

人は、何処の誰でも例外なく、この世に来たらあの世に旅立つのです。
四代聖人、牧師、長老、勸士、執事、又博士、有名な鉄人、芸術家、誰もが皆んなあの世に旅立つのです。
あなたも行き、私も行き、この地に生命を持って出て来た人は皆んな旅立ちます。

しかし、どのように生きたのかが問題なのです。
人間として、志しを持ち、生き甲斐のある「真の人生」を生きたのかが問題なのです。

私達は更に深く考えて見なければなりません。
聖殿のシックの皆さん!
私達は、あの世に行き、神様と真のご父母様にお会いしなければなりません。
それは必ず! 天のお父様が、私の父である事を確認して生きなければなりません。
私は文先生と会ってから、今年が66年目となります。
26才の時にお会いしてから、今は92才です。

長い年月、この世に居りました。
神様の愛も、沢山受けました。
真のお父様の記憶も、沢山残っております。

私は、天地人真のご父母様と「天宙完成祝福聖婚式」を天基8年8月4日(陽暦2017年9月23日)に挙げました。

私は、内外共にもあまりに不足であるがゆえに、身に余る思いなのです。

真の愛の深さは、神様が現れてこそ理解できます。
その愛は、「地の底」まで包括するものです。
どれほど深いものか、また、どれほど長いものか、重いものか、分かりません。
神様が存在する始めの根源から由来するゆえ、どれほど大きく、長いものか分からないのです。また、それがどれほど重いものであるかも、分からないのです。

しかし、一生を生きても、行くべき処まで行けぬならば、あの世に行ってからでも、そこに向け発展して行くのです。

そういうわけで、夫婦同士で喧嘩をし、別れるという事は考えられません。

この無限に深い愛と、因縁を結んだけれど、互いに思う存分愛し合う事が出来なかったのですから・・・。

それで勇気を出し、「先生愛します!」と語りかけた答えは、「康賢實が、私を愛する愛よりも、私が賢實を愛する愛の方が、百倍以上なんだね」とおっしゃられました。

それを聞いて「あまりにも大げさ過ぎて、嘘ではないですか」と言ったら、文先生はびっくりされた表情をされました。
後で霊界に行けば、全てがそのまま現れるのですから。その時になれば私も怖い思いがするのです。

私はその時に『先生!私は霊界に行っても確認しません。先生のみ言葉を私は絶対的に髪一本までも信じて来たので、最後にお父様を不信する者として残されるのは怖いです。あの世の霊界に行っても、確認せずに、お父様のみ言葉そのまま、その通りを信じます。』

『私の賢實は、よく信じる人だね。』
『世の中で、一番近い立場にいた人が、私を裏切って去ってしまったけれど、康賢實は「この真理は真実であります。」と言いながら、私を慰めててくれた人の中の1人だったね。』
統一教会を共に建てた人だね。』
『学校を退学させられても、私を慰めてくれた人だね。』

師匠と弟子の間ながら、天のお父様が願い、真のお父様が願われたので、今永遠の伴侶者となったのです。

字が見えなくて、間違ったところが沢山あります。
許してください・・・。

私達夫婦は、万国の万民を私の民として、真の愛を施し、ために生き、神様が初めて創造してくださった、本然の罪のない、真の世界を創りたいのです。

 

神様が共にいてくださり、イエス様、霊界が協助すれば、出来ない事はありません。
皆さん、信じましょう!
信じる通り、叶います。
確信と信念が、今必要です。

私は行き、神様にお捧げし、旅立ちます。
神様が皆様の心を、イエス様が皆様を、霊界が皆様を尋ねられますように。

全ての天宙を皆様の心の中に抱き、
皆様が地上にいる時には、大胆で在ってください!
私は、この世に勝ったのである! と。
み言葉を良く読み、信じて、実践してください。

信八、信万、信宮、信俊、信得、皆んな、さようなら・・・。

オンニシック達(お姉様のご家族)と子供達、さようなら・・・。
手が震えて、書けません。

アージュ

王様、王妃様、三代王権、カインアベル、お父様が祝福された通りに叶いますように。

アージュアージュ

王様が政治をされる姿を見る事が出来ず、とても残念です。
とても良く活躍されると思います。
太平聖代の時代、地上に成し遂げられる事を信じます・・・。

真の御父母さまが・・・

 

 

●おわりに 

 統一教会の基督教伝道師の初穂にして、人類の真の父母様となられた康賢實真のお母様。感謝申し上げます。感謝申し上げます。感謝申し上げます。
お母様の勝利なくして、地上に成約聖徒の使命を継承することは出来ませんでした。
その勝利に心から感謝と栄光を御捧げ致します。
永遠に、天界から地上の成約聖徒を見守り、御導きくださいませ・・・。

 

●記事拡散のために
応援クリックをお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ



連載06『真理の証言者たち』劉正玉会長(元日本統一教会総会長)

 

●はじめに

元日本統一教会総会長(祝福連合会会長)であり、「原理本体論」講師でもあられた、劉正玉会長の貴重な証言をお聴きください。

 

 

YOUTUBE動画をご視聴ください。

www.youtube.com

 

seiyakuseito.com

 

 

●講話「神が康賢實オモニを真の母に立てざるを得なかった深刻な理由」)元日本統一教会総会長「劉正玉会長」の証言

 

*以下テキストです。

 

●証言01)
アボニムが聖和直前に私に託されたこと。
私の「被られた、もつれた心情」を証ししなさい。

(アボニムが)何も知らない私に向かって、アボニムの心中にあった内容を表現されるたびに、なぜアボニムは私のような者にこのようなお話をされるのかと、後で私が遅れて悟ったことは・・・。

アボニムは再びこの地に実体で現れることはない。

アボニムが被られた(こうむられた)すべての縺れた(もつれた)内容は、誰かを通して、御自分の心情を表現して逝かなければならなかったのだな・・・と私は感じました。

それでこのような内容は(私は)何もわかりませんが、教えってくださったその言葉を聞いたので、私がその御言葉を証しできると言われました。

●証言02)
36家庭の友人たちも最初信じませんでした。

オモニの実体を見て理解するようになりました。

 私が三十六家庭の友人たちに会えば、このように話しました。

アボニムに侍って、もっとも今日の摂理に成した内容を私がたくさん聞きました。このお話を聞いて(おきながら)これを教えないならば、私はアボニムの御言葉に違背し無視する者になるので、この話を証ししなければならいません。

(友人らは)最初は信じませんでしたが、だんだんと堕落したオモニになっていく状況を見て、ああ、そのように行っているなと感じた様です。それからは理解され認識されるようになったのです。


●証言03)
一つになれないオモニのために挙行した「重要な宣布式」
2010年5月8日午前2時20分「最終一体・完成・完結・完了」
「夫人の位置で正しい道を行かなければならない」

 では、今日、そのような内容をおいて見てみた時、アボニムと絶対一つになられたのか・・・、なれませんでした。

そのため、2010年、その時はアボニムが聖婚されて50年になった時でした。禧年を迎えるのです。

この時、アボニムは、これ以上、オモニムをこのままお連れして行くことができません。終わりになったからすべて蕩減します。

これからはチャンプモの前に夫人の位置に立って、正しい道を行かなければならない、その時から。それで皆さん5月8日明け方2時20分にハナニムと共に重要な宣布式があたっと、この話を聞かれたでしょう?

それが正に何かと言うと、チャンプモ両位分、(真の父母ご夫妻)最終一体・完成・完結・完了する基台の上に、全体、全般、全権、全能を宣布されたと言われました。

 

●証言05)
家庭連合指導者の主張はまちがいです。
オモニはアボニムと一つになれませんでした。
最終一体・完成・完結・完了の基台は出来ていないのです。

ですから今日、家庭連合指導者たちは、「見ろ。チャンプモがすでに一体完成完結完了したと言っているではないか」・・・このようにそこから出発しているのです。

彼らは、今。「それでオモニムがお話しされた事は、新しい天秘だ。新しい秘密だ。だからオモニムに侍っていこう。」・・・こういう式ですが、それはまちがっています。

今日、私たちすべての家庭は、そのような根本内容を知らないで、それに従っているのです。なぜ? 私たちは学んだことは、絶対信仰・絶対服従を学んだんですからね。

ですから、「天の御言葉だ」と言えばただそのまま信じていくのです。しかし、これからは、そのように行く時ではないと言うのです。

それで、アボニムと絶対一つになるべきこと。(韓オモニが)そのようにできませんでした。その道は必ず行くべきなのに、できませんでした。


●証言05)
「重要な宣布式」の前にオモニに語りました。
アボニムを無視した事、否定した事全てを許します。
しかし、基元節までの3年内に完全に一つになりなさい。
できなければ、たいへんなことになります。

その日、明け方に何のお話をされたと思いますか?アボニム・オモニムは宣布式を始める前にどんなお話をされたと思いますか?

これまで来た道で理解できなかったこれこれこういうことがあったが、アボニムを無視もして、アボニムをあるときは否定した時もあったんじゃないの? 

しかしすべての事を全部許す。これからはこのように行かなければならない。だから、ハナニムは95%責任分担をされますが、アボニムは97%されたと。97%。チャンプモとして。

3%はオモニが基元節の時まで3年の期間内にしなければならない。それをできなければ大変なことになると言われました。


●証言06)
「大変なことになる」とはどういう意味でしょうか?
それは「真の母」の位置をはずされる事なのです。

大変なことになるという言葉が、いかに大変なことになるかについては具体的に説明されませんでしたが、きのう、私たちははっきりと見ました。

これ以上大きな事件はないのです、これは。何の話かお分かりですか?

これは想像はできないのです。人間の考えではできないのです。ですからきのう私たちが見た天の国の秩序は正確なのです。ハナニムの法度は正確なものなのです。

きのうその一つ成されたことが、全部、天の秩序と法度を立てていくのです。ですから、理解できないことがあっても信じて。

 きのう成されたことは、チャンオモニの位置にいた韓鶴子オモニは、きのう(のこと)によって「チャム(真の)」の字が離れました。人間、一人の女性としてのオモニ(母)の位置はありますが、「チャムオモニ」としての位置はありません、今。ですから「チャンプモ」という名前は最も貴く、最も聖なるものであり、最も高い名前です。

それ以上、もっと貴い言葉がありますか?その中にすべて入っているでしょう?

 

●証言07)
韓鶴子オモニにとって、昨日は終わりの日です。
私たちは、敗者を憎んではいけません。
第一に「許さなければならない」のです。

 ところできのう、終わりの日でした。聖書を見れば、終わりの日には哀哭し痛哭せよとありますが、韓鶴子オモニはどのような心情であろうかと、私はきのうの夜、たくさん考えて見ました。

アボニムがこのようなお話をされたことがありました。闘うときは本当に勝利できるように闘っても、勝利した後には敗者を憎んではいけないと言われました。

そのようにすれば(憎めば)、その人よりももっと劣る人になってしまうというのです。彼らを許してあげると言うのです。

一つの例をあげると、アボニムを日帝時代にそれほど拷問した人たちを、解放されたときに、アボニムは彼らが日本へ帰れるように準備をみんなして送ってあげたというではないですか。

そのような心を私たちに教えて下さっているのは、私たちもそのような心を持ってこれから行くべきだと。そうしてこそ、私たち自らの心の中に一つの本性が根付きます。

 

●証言08)
第二に「血統」を探し立てなければなりません。
第三に「カイン圏」を愛さなければなりません。
第四に「真の父母」の権限を取りもどさなければなりません。

 そして、二番目は血統です。ハナニムの血統をハナニムのように・・・。ハナニムは六千年、血統を探し立てる為にどれほど地を流して、どれほど犠牲になられたでしょうか?

その血統は御自身の問題ではないというのです。

これは天宙にも代えられない血統なのに、それは威信・対面がないのです。このような内容を立てられなかったのです。 

三番目はカイン圏を愛せなかったこと、これはすでにアボニムから聞いたお話です。カインは堕落した世界にいますが、代表的な場があります。

四番目は、四大聖人とともに、アボニムが二人を入れて六大聖人を立てられました。

アボニムは霊界に行かれて、誰を中心として働かれていると思いますか? もちろん、私たち祝福家庭を中心として働いておられるでしょうが、四大聖人を中心として働いておられるのです。すでに四大聖人にも祝福を与えられたではないですか。

彼らもチャンプモと呼んでいるのです。ところが、チャンプモであるのに、アボニム御一人その場におられたら、アボニムはどれほど寂しいでしょうか。そうではないですか? 

ですから、その権限を持って現れて命令することができません。今やその位置が立てられたので、アボニムは堂々と今から・・・(命令できるのです)。

 

●証言09)
韓氏オモニが責任を果たせませんでした。
摂理の時はこれ以上待てませんでした。
それで昨日「真の母」の位置を失ったのです。

では、なぜ、そうされたのか? 

アボニムの責任ではなく、アボニムはできるだけすべてされたのですが、オモニがその位置に行くべき責任なのに、できなかったのです。だから、取り返そうとしても、取り返すことができないために、これ以上待っていてはいけないのです。

それで、ハナニムの摂理の時は、これ以上待つことができないので、きのう、天運のすべての歴史に合わせて、度数を合わせてきのう、されたのです。


●証言10)
オモニはサタン世界では蕩減できないのです。
アボジによって心情的に蕩減しなければなりません。
しかしオモニは御自分の深い恨みが残りました。

さあ、ですから、そういうすべてが手に負えず女性としてするべき、イブの堕落の為に恨み深い事情が多いですが、それは、オモニはサタン世界に行って蕩減はできません。

ですからアボジの中で、アボジによって、六千年、女性たちが、サタン世界で受けてきたすべてのことを心情的に蕩減復帰しなければなりません。アボジの中でしなければなりません。

そうしてこそ、ハナニムの心情の中で、女性の恨み深い内容が、ハナニムの心情と連結されるので、初めてハナニムの心情も解怨されるのです。

そうしてこそ、本然のチャンプモとしてハナニムをお迎えして出発する時代なのに、オモニムはそのような事件を理解するべきたびに、御自分の恨みとして残ってしまいました。

それがだめでした。

さあ、ですから、きのう、すべての全体内容をいっぺんに立てて蕩減復帰できる驚くべき歴史的結実がきのう成されました。

 

●最後の証言)
康賢實オモニが真の母となりました。
今日は新しい天と、新しい地が、
新しく出発される第一日です。


(劉正玉会長の証言 2017年9月24日・米国サンクチュリ本部教会)

 

 

●おわりに

劉正玉会長の証言は、すべての「成約聖徒」が傾聴すべき、貴重な証言であります。

なぜなら、劉正玉会長は、文鮮明真のお父様が聖和前にもっとも信頼していた片腕であり、「原理本体論」の編集と講義を任せられた、み言の人であるからであります。

韓鶴子女史が真の母の位置を失い、アボニムが康賢實オモニを真の母に立てられたこと、この厳粛なる事実を、私たちはしっかりと受け止めなければならないのであります。

祈り。アージュ

 

 

●記事拡散のために
応援クリックをお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ

 

 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村●連絡がとりたい方はメールでお願いします。maile-address: kawahara@yui0123.com