●はじめに
元日本統一教会総会長(祝福連合会会長)であり、「原理本体論」講師でもあられた、劉正玉会長の貴重な証言をお聴きください。
●YOUTUBE動画をご視聴ください。
●講話「神が康賢實オモニを真の母に立てざるを得なかった深刻な理由」)元日本統一教会総会長「劉正玉会長」の証言
*以下テキストです。
●証言01)
アボニムが聖和直前に私に託されたこと。
私の「被られた、もつれた心情」を証ししなさい。
(アボニムが)何も知らない私に向かって、アボニムの心中にあった内容を表現されるたびに、なぜアボニムは私のような者にこのようなお話をされるのかと、後で私が遅れて悟ったことは・・・。
アボニムは再びこの地に実体で現れることはない。
アボニムが被られた(こうむられた)すべての縺れた(もつれた)内容は、誰かを通して、御自分の心情を表現して逝かなければならなかったのだな・・・と私は感じました。
それでこのような内容は(私は)何もわかりませんが、教えってくださったその言葉を聞いたので、私がその御言葉を証しできると言われました。
●証言02)
36家庭の友人たちも最初信じませんでした。
オモニの実体を見て理解するようになりました。
私が三十六家庭の友人たちに会えば、このように話しました。
アボニムに侍って、もっとも今日の摂理に成した内容を私がたくさん聞きました。このお話を聞いて(おきながら)これを教えないならば、私はアボニムの御言葉に違背し無視する者になるので、この話を証ししなければならいません。
(友人らは)最初は信じませんでしたが、だんだんと堕落したオモニになっていく状況を見て、ああ、そのように行っているなと感じた様です。それからは理解され認識されるようになったのです。
●証言03)
一つになれないオモニのために挙行した「重要な宣布式」
2010年5月8日午前2時20分「最終一体・完成・完結・完了」
「夫人の位置で正しい道を行かなければならない」
では、今日、そのような内容をおいて見てみた時、アボニムと絶対一つになられたのか・・・、なれませんでした。
そのため、2010年、その時はアボニムが聖婚されて50年になった時でした。禧年を迎えるのです。
この時、アボニムは、これ以上、オモニムをこのままお連れして行くことができません。終わりになったからすべて蕩減します。
これからはチャンプモの前に夫人の位置に立って、正しい道を行かなければならない、その時から。それで皆さん5月8日明け方2時20分にハナニムと共に重要な宣布式があたっと、この話を聞かれたでしょう?
それが正に何かと言うと、チャンプモ両位分、(真の父母ご夫妻)最終一体・完成・完結・完了する基台の上に、全体、全般、全権、全能を宣布されたと言われました。
●証言05)
家庭連合指導者の主張はまちがいです。
オモニはアボニムと一つになれませんでした。
最終一体・完成・完結・完了の基台は出来ていないのです。
ですから今日、家庭連合指導者たちは、「見ろ。チャンプモがすでに一体完成完結完了したと言っているではないか」・・・このようにそこから出発しているのです。
彼らは、今。「それでオモニムがお話しされた事は、新しい天秘だ。新しい秘密だ。だからオモニムに侍っていこう。」・・・こういう式ですが、それはまちがっています。
今日、私たちすべての家庭は、そのような根本内容を知らないで、それに従っているのです。なぜ? 私たちは学んだことは、絶対信仰・絶対服従を学んだんですからね。
ですから、「天の御言葉だ」と言えばただそのまま信じていくのです。しかし、これからは、そのように行く時ではないと言うのです。
それで、アボニムと絶対一つになるべきこと。(韓オモニが)そのようにできませんでした。その道は必ず行くべきなのに、できませんでした。
●証言05)
「重要な宣布式」の前にオモニに語りました。
アボニムを無視した事、否定した事全てを許します。
しかし、基元節までの3年内に完全に一つになりなさい。
できなければ、たいへんなことになります。
その日、明け方に何のお話をされたと思いますか?アボニム・オモニムは宣布式を始める前にどんなお話をされたと思いますか?
これまで来た道で理解できなかったこれこれこういうことがあったが、アボニムを無視もして、アボニムをあるときは否定した時もあったんじゃないの?
しかしすべての事を全部許す。これからはこのように行かなければならない。だから、ハナニムは95%責任分担をされますが、アボニムは97%されたと。97%。チャンプモとして。
3%はオモニが基元節の時まで3年の期間内にしなければならない。それをできなければ大変なことになると言われました。
●証言06)
「大変なことになる」とはどういう意味でしょうか?
それは「真の母」の位置をはずされる事なのです。
大変なことになるという言葉が、いかに大変なことになるかについては具体的に説明されませんでしたが、きのう、私たちははっきりと見ました。
これ以上大きな事件はないのです、これは。何の話かお分かりですか?
これは想像はできないのです。人間の考えではできないのです。ですからきのう私たちが見た天の国の秩序は正確なのです。ハナニムの法度は正確なものなのです。
きのうその一つ成されたことが、全部、天の秩序と法度を立てていくのです。ですから、理解できないことがあっても信じて。
きのう成されたことは、チャンオモニの位置にいた韓鶴子オモニは、きのう(のこと)によって「チャム(真の)」の字が離れました。人間、一人の女性としてのオモニ(母)の位置はありますが、「チャムオモニ」としての位置はありません、今。ですから「チャンプモ」という名前は最も貴く、最も聖なるものであり、最も高い名前です。
それ以上、もっと貴い言葉がありますか?その中にすべて入っているでしょう?
●証言07)
韓鶴子オモニにとって、昨日は終わりの日です。
私たちは、敗者を憎んではいけません。
第一に「許さなければならない」のです。
ところできのう、終わりの日でした。聖書を見れば、終わりの日には哀哭し痛哭せよとありますが、韓鶴子オモニはどのような心情であろうかと、私はきのうの夜、たくさん考えて見ました。
アボニムがこのようなお話をされたことがありました。闘うときは本当に勝利できるように闘っても、勝利した後には敗者を憎んではいけないと言われました。
そのようにすれば(憎めば)、その人よりももっと劣る人になってしまうというのです。彼らを許してあげると言うのです。
一つの例をあげると、アボニムを日帝時代にそれほど拷問した人たちを、解放されたときに、アボニムは彼らが日本へ帰れるように準備をみんなして送ってあげたというではないですか。
そのような心を私たちに教えて下さっているのは、私たちもそのような心を持ってこれから行くべきだと。そうしてこそ、私たち自らの心の中に一つの本性が根付きます。
●証言08)
第二に「血統」を探し立てなければなりません。
第三に「カイン圏」を愛さなければなりません。
第四に「真の父母」の権限を取りもどさなければなりません。
そして、二番目は血統です。ハナニムの血統をハナニムのように・・・。ハナニムは六千年、血統を探し立てる為にどれほど地を流して、どれほど犠牲になられたでしょうか?
その血統は御自身の問題ではないというのです。
これは天宙にも代えられない血統なのに、それは威信・対面がないのです。このような内容を立てられなかったのです。
三番目はカイン圏を愛せなかったこと、これはすでにアボニムから聞いたお話です。カインは堕落した世界にいますが、代表的な場があります。
四番目は、四大聖人とともに、アボニムが二人を入れて六大聖人を立てられました。
アボニムは霊界に行かれて、誰を中心として働かれていると思いますか? もちろん、私たち祝福家庭を中心として働いておられるでしょうが、四大聖人を中心として働いておられるのです。すでに四大聖人にも祝福を与えられたではないですか。
彼らもチャンプモと呼んでいるのです。ところが、チャンプモであるのに、アボニム御一人その場におられたら、アボニムはどれほど寂しいでしょうか。そうではないですか?
ですから、その権限を持って現れて命令することができません。今やその位置が立てられたので、アボニムは堂々と今から・・・(命令できるのです)。
●証言09)
韓氏オモニが責任を果たせませんでした。
摂理の時はこれ以上待てませんでした。
それで昨日「真の母」の位置を失ったのです。
では、なぜ、そうされたのか?
アボニムの責任ではなく、アボニムはできるだけすべてされたのですが、オモニがその位置に行くべき責任なのに、できなかったのです。だから、取り返そうとしても、取り返すことができないために、これ以上待っていてはいけないのです。
それで、ハナニムの摂理の時は、これ以上待つことができないので、きのう、天運のすべての歴史に合わせて、度数を合わせてきのう、されたのです。
●証言10)
オモニはサタン世界では蕩減できないのです。
アボジによって心情的に蕩減しなければなりません。
しかしオモニは御自分の深い恨みが残りました。
さあ、ですから、そういうすべてが手に負えず女性としてするべき、イブの堕落の為に恨み深い事情が多いですが、それは、オモニはサタン世界に行って蕩減はできません。
ですからアボジの中で、アボジによって、六千年、女性たちが、サタン世界で受けてきたすべてのことを心情的に蕩減復帰しなければなりません。アボジの中でしなければなりません。
そうしてこそ、ハナニムの心情の中で、女性の恨み深い内容が、ハナニムの心情と連結されるので、初めてハナニムの心情も解怨されるのです。
そうしてこそ、本然のチャンプモとしてハナニムをお迎えして出発する時代なのに、オモニムはそのような事件を理解するべきたびに、御自分の恨みとして残ってしまいました。
それがだめでした。
さあ、ですから、きのう、すべての全体内容をいっぺんに立てて蕩減復帰できる驚くべき歴史的結実がきのう成されました。
●最後の証言)
康賢實オモニが真の母となりました。
今日は新しい天と、新しい地が、
新しく出発される第一日です。
(劉正玉会長の証言 2017年9月24日・米国サンクチュリ本部教会)
●おわりに
劉正玉会長の証言は、すべての「成約聖徒」が傾聴すべき、貴重な証言であります。
なぜなら、劉正玉会長は、文鮮明真のお父様が聖和前にもっとも信頼していた片腕であり、「原理本体論」の編集と講義を任せられた、み言の人であるからであります。
韓鶴子女史が真の母の位置を失い、アボニムが康賢實オモニを真の母に立てられたこと、この厳粛なる事実を、私たちはしっかりと受け止めなければならないのであります。
祈り。アージュ。
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