●はじめに
論題25)『家庭連合の「真の父母経」は偽作である。』論題26『家庭平和協会の八大教材教本に対する見解』(第05章「天の御言守護者」)を「文亨進様が真の後継者であることを立証する60の論題」小冊子から、抜粋・配信します。
論題25)●家庭連合の『真の父母経』は偽作である。
韓鶴子女史は、再臨主文鮮明師の遺言である「八大教材教本」を破棄し、新たに『天聖経』『平和経』『真の父母経』の天一国三部経を出版した。『天聖経』は8割にも及ぶ章を改竄し、『平和神経』は李相軒先生の霊界通信をすべて削除、『平和経』とした。『真の父母経』の一部文書は、2009年1月30日に梁昌植氏が発行した『真の父母様の生涯と摂理』をほぼ盗用し韓鶴子女史の御言と偽ったものであり、明らかに「偽作」である(「25-02」参照)。
●論点解説・引用資料一覧
25-01論点解説:(論題25・全体解説)
25-02引用資料:「(金鍾奭著『統一教会の経典の秘密』(「真の父母経」は偽作経典に他ならない)」
25-01論点解説 :(論題25・全体解説)
韓鶴子女史は『真の父母経』が天一国経典の中で最も大切な経典であると明言した。しかしながらその編集作業は困難を極め、その発行も『天聖経』『平和経』から大幅に遅れてしまった。その理由は単純明快で、韓鶴子女史の御言が、文鮮明師の御言に比較し極端に少なかったからに他ならない。それもそのはず、海外巡回講演での御言は、ほとんど真のお父様の御言の代読であったし、韓鶴子女史には積極的に礼拝説教を担当した実績も無い。困った編集者が、幹部の著作を流用し、父母間のアンバランスを解消しようと画策したのである。文鮮明師が聖和前に認めていない『真の父母経』なる架空の本を創作し、『独生女論』を教義化、韓鶴子女史の権威を確立せんとする試みは、無残にも馬脚を現したのである。
25-02引用資料 :(金鍾奭著『統一教会の経典の秘密』「真の父母経は偽作経典に他ならない」)
「八大教材教本が創始者の「み言葉」と教示であるために、統一教会の公認された経典として認められたのと同じように、『真の父母経』が経典として認められるためには必ず、序文で明らかにされているように、その内容は全面的に「真の父母」(創始者と韓鶴子)の「み言葉」でなければならない。2013年に金栄輝が「お父様のみ言葉を使わず他人のみ言葉を使えば偽作になるのであって、どうして偽作になりますか」と主張したように、『真の父母経』において僅か1文書でも「真のお母様のみ言葉」ではない他人の言葉や文を「真のお母様のみ言葉」として偽装して紛れ込ませたなら、『真の父母経』は経典としての価値を喪失する。結論的に言って、統一教会の最後の経典として作られ、大々的に販売された『真の父母経』は、金栄輝の主張どおり、偽作経典という批判を避け難いように思われる。その理由は、2009年1月30日に梁昌植が発行(コ・ハクチョル編集)した『真の父母様の生涯と摂理』の内容の一部と助詞までほぼ一致させて表記し、「真のお母様のみ言葉」としてカモフラージュさせたからである。」(金鍾奭著「統一教会の経典の秘密」P196)
論題26)▼家庭平和協会の八大教材教本に対する見解
家庭平和協会は、「八大教材教本」を文鮮明師の遺言と認め、絶対に手を加えてはならないと主張している事は、「世界平和統一聖殿」と同一見解である。
●論点解説一覧
26-01論点解説:(論題26・全体解説)
26-01論点解説:(論題26・全体解説)
元鮮文大学教授の金鍾奭氏による『統一教会の分裂』『統一教会の経典の秘密』(出版アウネ)は、文鮮明師聖和前後の韓鶴子女史による文鮮明師への背信、築き上げた業績への破壊を、資料を駆使しながら解明した労作です。その意味では、家庭連合批判資料として精査する価値があります。しかしながら、金鍾奭氏の論調が三男派擁護の姿勢で一貫しており、韓鶴子女史と文國進様・文亨進様を共同謀議者と看做し、文顕進氏との対立構図で描いている点は間違いです。また、三男派の財団資産略奪の視点が欠落しており、その点では片手落ちの観は否めません。
●おわりに
『文亨進様が真の後継者である事を立証する60の論題』(小冊子版・P110 500円)を販売致します。特徴は以下のとおりです。
1)真のお父様の御言他、資料等を可能な限り引用添付。
2)1990年代~略年表を基に、背景を分かりやすく解説。
3)神様と真のお父様の「心情」からの解題試案です。
●目 次
第01章 真のお父様
第02章 真のお母様
第03章 真の血統相続者
第04章 三代王権完成者
第05章 天の御言守護者
第06章 再臨主の伝統相続者
第07章 カイン・アベル一体勝利者
第08章 世界摂理推進者
第09章 実体的天一国創建
第10章 平和軍平和警察
第11章 文鮮明師の聖和
第12章 天一国国民
●添付資料
1)「主要三協会」の主張・簡略比較表
2)「成約摂理略年表」(抜粋版)
●購入方法
購入方法は、以下の販売ホームページサイトからご購入ください。
尚、今回販売冊数は、多くの方に配付するために上限3冊までとなります。
●ご購入は以下↓↓↓のホームページから。(CARD決裁可)
https://danrankazoku.thebase.in/
●「60の論題」添付資料である
「主要三協会」簡略主張比較表(小冊子版)がPDFで
下記よりダウンロードができます。
●次の2つの記事のダウンロードも一緒におすすめします!
●「韓鶴子オモニを許しましょう。」劉正玉会長の証言。
ダウンロード↓は下記からお願いします。
●「成約摂理の破壊者韓鶴子女史の罪の解明30提題」
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