■大江広報部長懺悔録
連載最終回・文鮮明師が願われた統一教会が本来向かうべき本郷を語る ●はじめに 『大江元広報部長懺悔録の光と影』最終回『懺悔録』を公開いただいた大江益夫元広報部長に心から感謝申し上げます。今回も大江さんの言葉から始めます。●質問:世界平和統一聖…
統一教会の神学上の歴史的貢献は、独自の『堕落論』解釈にある。 ●はじめに 『かなり前からの私の持論ですが、新しい宗教の教祖というのは、40代、50代はまだまだ若いんです。若い教祖にはいろいろな誘惑というか、サタンのささやきがあり、時に道を誤ること…
マルクスは正しいといった大江さんの真意はどこにあるのだろうか。 ●はじめに 大江さんの懺悔録『懺悔その4』 『マルクス主義というのも、マルクスを信じるか信じないかの世界ですから、その意味では、宗教と言っていいと思います。私は今も、マルクスの書い…
大江さんの懺悔録の背景にある宗教法人解散請求問題の核心はなにか。 ●はじめに 大江さんの経歴からいっても「懺悔録」の背景に、「宗教法人解散請求問題」があることは自明の理です。日本統一教会の松濤本部役員として、日本の舵取りをになっていた公職者で…
日本の食口は誰も知らない2001年から文鮮明師聖和迄天正宮12年裏面史 ●はじめに 第三回は、2001年1月13日『神様王権即位式』前後から、文鮮明師「聖和」までの十二年間、『韓国天正宮で起こった大事件』の解明である。大江さんの懺悔録は、日本統一教会の摂…
統一教会史観での分水嶺は2001年「神様王権即位式」奉献勝利である。 ●はじめに 現在、家庭連合(真の父母様聖会)の歴史観は、『文鮮明師は使命を完遂できずに、基元節前に聖和され、その使命を完遂したのは「独聖女」として無原罪聖誕された韓鶴子総裁であ…
統一教会信徒は、大江元広報部長の渾身の叫びを如何に受け止めるべきであろうか! 連載第Ⅰ回『全体アウトラインを紐解く』 ●はじめに 『旧統一教会「大江益夫元広報部長」懺悔録』と題する書籍が、光文社新書より出版された。勝共連合の宮下昭彦さん、久保木…