「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載09『真理の証言者たち』文鮮明師真のお父様(文亨進世界会長就任式「祝祷」の真実)

 

●はじめに 

統一教会の歴史上、前代未聞の重要な意味を持つ、2008年4月18日の「文亨進世界会長就任式」

アボニムは間違いなくこの式典を「内的な権限委譲式」として挙行したという事実である。テロップ翻訳文では見逃してしまうアボニムの重要なメッセージを、私達はしっかり心に刻まなければならない。

同時に、韓氏オモニは、この就任式を契機に自らの統一教会グループ」統治の計画立案(対抗措置)を腹心幹部の進言を基にスタートさせた悲しい現実もあることを知らなければならないのである。

 

 

●文亨進世界会長就任式

www.youtube.com

 

 

■「文亨進世界会長就任式」における
文鮮明師の御言(催事のビデオからの口述筆記)
2008年4月18日


ここに居るこの美しく若い男女は、韓国を、世界を、さらには天宙を代表し、あなた達の誇りです。彼らは、将来、私達の家の柱になるでしょう。孝子、忠臣、聖人そして、神様の息子・娘達が孝行の道理を果たせることを希望し、願います。この希望と願いと共に、私は父母として、彼らが、皆さんより勝ることを予期し、見つめています。

私は、皆さんが支持してくれて、そのような目的が早く果たされることを切に熱望します。アージュ

 

祝祷は単純に言葉をつないだものではありません。この祝祷の内容は、形があり、実体があり、蘇生、長生、完成を表す旧約、新約、成約の三時代の中心核があります。これらの全てはつながり、まとまり、内容の基盤を中心として関わっています。その関係ができれば、皆さんは、理想の愛の相対圏を受け入れて、耐える方法が分かるでしょう。

 

皆さんが一度、そのような人になれば、皆さんは、成功に導いた全てにおいて、歴史的な代表になることを、私は皆さんに教えているのです。

 

従って、真の父母様は、全てを伝えたいのです。まず、最初にみ言、歴史的なみ言、真の父母様が愛したみ言、真の父母様を通して与えられた神様が望むみ言を伝えたいのです。これらの言葉は、単に言葉の意味だけではありません。それは、み言の核から、その実体から派生し、外形をもって対象圏に到達したのです。

 

私は、み言、神様の希望のみ言、そして、真の父母様が希望の基準を中心に実践したみ言を伝えます。みなさんがみ言の代表となります。あなたが、み言の所有者となり、言葉を読み、深い内容に近づくと、「恨みを越えた勝利の達成」を見出すでしょう。

 

あなたが米国に行って、イーストガーデンにおいて、初めて、「恨みを越えた勝利の達成」というモットーを見るでしょう。あなたは、誰の恨みと苦痛を和らげていますか? 天と地の恨みです。あなたは、恨みの根と幹と葉を克服しなければなりません。三時代の恨み、すなわち、旧約、新約そして、成約時代の恨みです。後に、あなたは、第四アダムの心情圏の恨みを克服しなければなりません。

 

この言葉は過渡的です。過ぎ去ります。過ぎ去る世界で、あなたはどういう関係を持つことができますか?地上であなたが会う父母、関係する先生達、王権、他のものも、全て消えて行きます。

 
この世界から旅立つことを躊躇しないで下さい。天があなたに願う最後の丘を越えて下さい。勝利者の代表者となって下さい。勝利者の後継者、第四アダムの心情の根となる鍵の位置を相続して下さい。そこから、あなたは、第三の解放の心情圏に行かなければなりません。そこで、あなたは天に属し仕えるのです。

 

真の父母様もその道を歩んでいます。あなたが、克服しなければならない道が残っていることを知らなければなりません。活力を持って心情の世界を準備している、第二のカインとアベルの境界線です。分かりますか?

 

ここにおいて、私はみ言の内容を与えます。そして、真の父母様が実際に実践した実体圏を与えます。み言は貴重です。真の父母様の実体も貴重です。しかし、私はあなたが、代表者となり、王子と王女となり、そして神様の実体である心情の丘を登ることができるということに、確信を持つことを願います。分かりますか? ではこれを考慮して、私はこのみ言をあなたに伝えます。

 

 

 

文鮮明師による文亨進と文妍雅李への
神様への報告と祝祷
韓鶴子氏も手をつなぎ語る)

 

祝祷に臨まれる文亨進様ヨナ様ご夫妻

 

 天のお父様、穏やかな夕べの時代を歓迎します。夜の時代が訪れ、被造物は眠り、休息します。

 

お父様、人々は、宵が過ぎた後、いつ深夜が来るか分かっていません。明日の輝く希望、すなわち、真の父母様、真の先生、そして、真の王様、希望の王権の代身者、王権の後継者の権威が、ここにあることを知りません。

統一教会には何も残らないでしょう。日々得たものは、過ぎ去ります。

 

私達は、今生きて、喜びの家庭の基盤となる家庭を持つべきです。それは、エデンの園において、神様と真の父母様を中心として、達成できなかったものです。私達は、この責任が神様と真の父母様ではなく、私達にあることを知っています。

 

彼らが、蕩減条件を立てられる基台の全てを相続し、代表者と真の父母様が全力で達成した後継者の権威を相続し、真の父母様の勝利、つまり、彼らが傷のない所有者となれる勝利の祭壇を相続し、個々人として、大韓民国の前に、祝福された所有者達の前に、国を司る先生達の位置にある所有者達の前に

 

子宮から生まれ出た赤子達から、堕落の影の痕跡を解消するために、神様が祈り、保護し、更に大きい愛で引き上げ、子宮の中の胎児の時から、私達以上に、地上のどの父母よりも、母と父は迎え入れられなければなりません。

 

このカップルを、世界を再び抱く時の、生みの苦しみに耐えられる息子・娘として下さい。真の父母様の解放と内的解放の相続圏を相続の意志をもって、忠誠と孝行の道を歩み続けることができますように

 

文亨進と李妍雅(韓鶴子氏も「李妍雅」と3回言っています)、この二人、息子・娘、カップルは、真の父母様の前に立っています。

 

変遷の今日のこの時、この場において、彼らは、代身者としての権威を相続し、真の父母様に代わって、全てのことに関与できる相続者です

 

よって、あなたが経験できなかった、エデンの園で堕落しなかった息子・娘の祝福の心情圏を、第四アダムの理想天国の時代まで、持ち続けて下さい。完全な内的自由と解放を私達が宣言でき、その時に入ることができる時代への全ての道を、そして、神様を中心に全てを統括する道を歩ませて下さい。

 

お父様、私は、これを切実にお祈りいたします。

 

真の父母様は、この二人、すなわちこの息子・娘にとって、真の父母様に代わる権威を相続し、維持していることを、教えることは、簡単ではないことを知っています

 

この人生の最後に、わずかに残ったこの時に、この二人に、代表点となるために、できることを全て供えさせて下さい。彼らが、今から行く道を、世界中の人々に教えることができますように

 

私は、亨進の家庭が、各家庭の(回転の)中心点であることを示させて下さい。それは、幼少の時から生命の無限の歳月を越えて、真の父母様から相続したものです。よって、彼らは、心と体が変わらず、神様が勝利の自立権を行使できる天国、解放され、内的に解放された天国の息子・娘達としての代身者の勝利の王権を相続できます彼らは、個人的に王国で育つ子女達を愛し、抱くことができます。

 

三世代の期間、真の父母様、父母、そして、統一教会は、この小さい、信俊[文亨進と文妍雅李の三男]と呼ばれる子を中心として、一つに連結されなければなりません。

 

関係する全てのことは、この子から始まるべきです。そして、新しい世代の第四アダムの心情圏の道を越えて行くのです。父母と国々と神様の責任と共に、地上の重い限界(臨界)点を越えて行くのです。

 

私は、父母達が保護を供え、防護フェンスとなり、そうすることで、この自由な環境を、解放された自由の園とし、相続された権威を維持できる平和とすること切実に願います。

 

霊界は、カインとアベルに分かれています。興進、若い兄は、今日、自身が相対世界(=霊界)において、真の父母様と共に、形を整えることを宣言しました。

 

私達の先祖圏、知られていない環境に居る人達は、興進の統治を越えています。今、孝進がそこに行きます。彼は、長兄の立場で「天の最も深く、最も高い領域への道を開ける園において、忠誠と孝行の門を開ける主」という名で行きます。彼は、真の父母様の内外の全ての面を獲得しています。そして、霊界に行きました。興進は統治できない立場ですが、長兄と一緒になって、統一圏を創り、霊人達を地上に戻します。

 

霊界と地上界がこれらの発展の頂点で一つになって、本郷復帰の時代にかみ合い、一つの調和的な解放の愛の主と共に、この丘を越えて行くことを許諾願います。

 

神様が彼らと共にこの地上にあって、自由に前進されますように。真の父母様の栄光を顕させて下さい。そして、将来の真の子女様達の満たされた栄光を顕わにして下さい。

 

準備を整え、必要な期間が短縮され、神様が所有者となられることを急がせて下さい。王の王、全てに拡がり、全てを含む、権威に満たされて王として統治する主。

 

この真の父母様は、懇切に懇切に懇切に、希望し、祈祷し、あなたに報告致します。

 

このカップル、この息子・娘の未来をあなたに委ね、あなたに導かれますように願います。

 

アージュアージュアージュ!
*************

 

訳者:「鷹」

 

<鷹の目>

2008.4.18に、アボニムは、亨進ニムと妍雅ニムが、「代身者としての権威を相続し、真の父母様に代わって、全てのことに関与できる相続者です。」と明言されています。

彼らには、弁解の余地はありません。

にも拘らず、約10年を経て、韓鶴子氏は「相続人または後継者という概念はありません。」と、宣布したのですから、もはや、家庭連合が異端・背信であることは明白です。

希望の実体のように輝き、素晴らしかった嘗ての韓鶴子氏は、一体どうしたのでしょうか?「君子豹変す。」でしょうか。豹変や約束不履行を予期されたアボニムのご心中は、どれ程悔しく、寂しかったでしょうか....

 

 

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