Phil K
●『元老牧会者会は天使長集団でありパリサイ人である』
動画(19分28秒)は以下より。
●以下はテキストです。
こんにちは。世界平和統一聖殿です。
きょうの映像の題目は「元老牧会者会は天使長集団でありパリサイ人である」に定めました。
韓氏オモニが真のお父様の聖和後、独生女を宣言し、真のお父様の痕跡を消し続けています。韓氏オモニが多くの逸脱行動を見せているにもかかわらず、家庭連合の食口たちが疑わずに従っていく理由は、一体何でしょうか。
それは、元老牧会者会と家庭連合の教会長たちが、食口たちの正しい判断を妨害しているからです。食口たちに真のお父様のみ旨と摂理を忘れさせ、独生女に従うよう背信の道へと導いているからです。家庭連合の食口たちの信仰のメンターは元老牧会者であり、彼らは独生女に追従する勢力です。
韓氏オモニは、真のお父様の聖和(2012.9.3)後、家庭連合の施設と人力をそのまま利用し、統一教会を独生女教という、まったく新しい別の宗教に変えました。
独生女教の教主は韓鶴子であり、経典は『真の父母経』であり、宗教儀式は独生女がつくった聖酒で行なう祝福行事です。
韓氏オモニは、自らを神様、女性メシア、独生女と称し、真のお父様のことを、原罪のある血統だが、独生女が結婚してあげることによって原罪を脱ぎ、真の父母になることができたと主張しています。
そして、人類に遺言として残してくださった「八大教材教本」を破棄し、「三大経典」を新しい経典に定めました。
そして、独生女の聖酒を造り、天一国特別聖酒式を通して、すべての家庭連合の食口たちに飲ませました。
聖酒式は、堕落によって血統的に汚されたサタンの血を抜いてしまうものです。言い換えれば、原罪を取り除く式だということです。(原本『天聖経』日本語版横書きp1243)
ですから、聖酒は、メシアだけが造ることができます。メシアの聖酒でなければ、原罪を洗い清めることができません。
ところが、独生女は、真のお父様が残された聖酒と聖塩をすべて破棄し、自分が聖酒を造りました。メシアでない人が、どうして聖酒を造って食口たちに飲ませることができますか?独生女は聖酒を造る権限がなく、偽の聖酒には堕落の血が流れています。これは、神様とメシアの救援摂理に対する、拭い去ることのできない反逆であり、犯罪です。
聖酒は、ただ造られるものではありません。誰でもただ造れば聖酒になるというものではないのです。
サタンと神様の立ち会いのもとに、霊界にいる数多くの天使たちの立ち会いのもとにつくられるのです。(原本『天聖経』日本語版横書きp1243)
ですから、神様とサタン、そして霊界の霊人たちまでも、聖酒を飲んだ人たちが原罪を脱ぎ、メシアの血統に接ぎ木されたことを認めざるを得ないのです。しかし、神様とサタンが、独生女が造った聖酒を認めるでしょうか?
メシアは、地上に実体の天一国を創建するために、サタンが支配している人間と物質に対して、神様の所有権を主張できる条件を立てられます。 すなわち、サタンのものを神様のものとして、所有権の転換のために造るものが聖酒と聖塩と聖燭です。
聖酒は、人間に対して所有権を転換するのに必要であり、聖塩は物質の所有権転換に必要な条件になります。聖燭は霊的環境を分立します。ですから、聖酒と聖塩と聖燭を通して、サタン分立の権能が行使されるのです。
今は後継者の時代なので、文亨進様が聖酒と聖塩と聖燭を造ることができる権限を受け継がれました。したがって、代身者、後継者以外は、どこの誰であっても、聖酒と聖塩と聖燭を造る権限がありません。
独生女が聖酒を造って祝福式をする理由は、自分がメシアだと考えるからです。ですから、これは父なる神という霊的存在、すなわち、天使長ルーシェルの役事と見ざるを得ないのです。
独生女は、真のお父様の宣布文を否定し、代身者、相続者を追い出し、後継権を簒奪しました。真のお父様は、代身者、相続者を否定する者は異端者、爆破者だと宣言されました。当時は皆、この宣布文が郭錠煥氏と文顕進会長を指しているものと考えました。
誰も韓氏オモニが異端者、爆破者になるとは想像もできなかったのです。
元老牧会者の幹部たちも、自分が異端者、爆破者になるとは想像できなかったでしょう。ところが現在、元老牧会者たちは、意図的に宣布文を無視しています。
その理由は、宣布文を認めれば、彼らが異端者、爆破者になったことを認めざるを得なくなるからです。
それで、むしろ代身者、相続者、後継者に対して親不孝者、破倫だと烙印を押し、否定してのさばっているのです。しかし、判断は元老牧会者たちがするのではありません。
神様がされ、霊界にいらっしゃる万王の王がされるのです。彼らは、真のお父様がメシアではなく、独生女がメシアであることを切に願うかもしれませんが、天のみ旨は、彼らが願うとおりになるものではありません。
─ ✞ ─
皆さん、再臨メシアの後継者になるというのはどういう意味ですか?
メシアが後継者を指名し、彼に延長された摂理と祝福権を委譲すると宣布されたことを覚えていらっしゃいますか?
再臨主、真のお父様が、90年の生涯にわたって守り、積み上げてきた権限が、秩序をもってこの地で持続される必要があるのです。
それでは、いつ真のお父様が独生女に祝福権を委譲されましたか?
元老牧会者もやはり、独生女が真のお父様の摂理とは違った方向に進んでいることを、よく分かっているでしょう。彼らにとって、最後に残された唯一の主張は、2010年の「真の父母特別宣布」と2011年の「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」で語られたみ言です。
真のお父様が「真の父母最終一体圏完成」を宣布された!だから、
「真の母は完成したエバだ!」
「真の母がされることは、真のお父様がされることと同じだ!」
彼らの主張は、
「真のお父様は、復帰摂理歴史の最終一体と完成を宣布されたのに、完成した真のお母様に対して堕落したと主張することは、結局、一体を成された真のお父様も堕落したということであり、み言を否定することだ。かえって文亨進様が真の父母を背信した。
だから、疑わずに真の母についていこう!それが真のお父様のみ旨に従うことだ。完成した真のお母様を否定すれば、後継者として指名されたとしても、後継者の資格はない!
真のお父様は、聖和を目前にした最後の祈祷で、「すべて成し遂げた。すべて成し遂げた。」と語られたのに、真のお父様の聖和後に、「真の母が堕落した」と叱責するのは後継者がすることなのか?
後継者に「もっと成長しなさい」と言われた真のお母様のみ言に逆らい、位置を蹴って出ていったではないか?
そして、それが恨みになり、真のご父母様であり、肉身の母に対して、天宙的堕落をしたとか、バビロンの淫婦と言いながら、言ってはならないことを、むやみにぶちまける亨進様は、親不孝者であり、後継者の資格がない。後継権を剥奪しなければならない!
母に恨みを持ったからといって、霊界にいらっしゃる真のお父様と真のお母様を勝手に離婚させ、姜賢實巡回師を呼んで真のお父様と結婚式させたことは、この世の中にあり得ることか? これが破倫ではないというのか?だから、真のお母様が文亨進様を追い出したのは、本当に卓越した判断だった。」
このように主張しているのです。
元老牧会者たちが、無知な食口たちの前で、このようにラッパを吹く代価として、毎月30万ウォンから300万ウォンの生活支援金をもらい、不足のない位置が保たれるので、一挙両得だと考えるでしょう。
このような主張をする元老牧会者たちが正しいのなら、彼らにとってはとても幸いなことです。しかし、彼らの主張が摂理に背くものであれば、どうしますか?
おそらく、逃げ場のない絶望に陥るでしょう。これを「10年の勉強南無阿弥陀仏」(長い間の努力が一朝にして水泡に帰すこと) と言うのです。
彼らは、自分たちは真のお父様のみ言を最もよく知り、家庭連合を守る忠臣だと自負しています。
それでは、自分たちが真のお父様の一番の忠臣であるかのように振舞う元老牧会者にお尋ねします。
第一、真のお父様が聖和される前にされた「真の父母最終一体圏宣布」のみ言と「真の父母定着実体み言宣布大会」のみ言のその意味は、現在、独生女が行う反摂理的行動を保護し、支持するみ言ですか?
第二、そのみ言は、八大教材教本を破棄し、三大経典に変える行為を支持するみ言ですか?
第三、そのみ言は、6000年目に現れた独生女が、真のお父様の原罪をぬぐってあげ、真の父母に立ててあげたという主張を支持するみ言ですか?
第四、そのみ言は、再臨メシアが人類の原罪をぬぐうために下さった聖酒をすべて捨て、独生女が聖酒を造り、祝福行事で新郎新婦に飲ませてもかまわないというみ言ですか?
第五、そのみ言は、独生女が唯一神の神様を天の父母様という多神教に変えてもかまわないというみ言ですか?
元老牧会者たちは、責任を免れることができません。
彼らは、驕慢な天使長組織であり、パリサイ人です。元老牧会者たちこそ、最後まで真のお父様と三代王権を命懸けで守らなければならなかった人たちです。
真のお父様の遺言のみ言がなかったようなふりをし、また、み言を変えて食口たちの目と耳を塞ぐ者たちです。原理を最もよく知っていると、自他が認めましたが、事実は、原理を捨てた背信者集団です。
<沈黙を破って> 09:50-12:44
真のお父様が聖和され、私たちが目撃したことがあります。私たちの目で直接、確認した内容があります。
私たち(國進様と亨進様)を同参させるために買収しようとし、核心指導者たちが陳情書をつくり、大きな権勢に同参しなさいと強く勧めてきました。
「どうせ、あなたの世界になるのだから、あなたが後継者ですから。後継権と王国はあなたのものなので。」と言うのです。一旦、大きな権勢に同参しなさいということでした。そして、お母様が霊界に行かれれば、そのとき、望みどおりに変えればよいということでした。これが天使長たちが後継者にした信仰的助言でした。このような内容が教会の霊的指導者たちから出てきていたのです。政治的権力維持のためにお父様に背きなさい。富を維持し、兆単位の資産に対する法的管理権を維持し、お母様が聖和されれば、そのときに望みどおりにしなさいということだったのです。
霊的指導者として私にくれる助言が、お父様に背き、お母様が亡くなるのを待って、お母様にも背きなさいというものでした。助言の内容がこのようなものだったのです。このような助言を私にくれました。このような助言を私は受けていたのです。これは助言ではありません。冒涜です。狂った行動です。正常な人が見たとき、とんでもない内容です。私はお父様を売ることはできません。私の思い通りにするために、お母様が亡くなるのを待つことなどできません。
このようなことを振り返ってみれば、このような捕食者の政治的な行為のレベルや、教会内の支配層が崇拝する内容を振り返ってみれば、これは神様中心でもなく、お父様が願われる内容とも明らかにちがいます。そして、イエス様の教えでもありません。ただ、政治的勢力を維持することに関心があるだけです。そして、当然、金づるを操るのです。
これが統一家の元老たち、集権勢力が後継者をそそのかし、自分たちが掌握するために行った陰謀です。
もちろん、國進様と亨進様は、彼らの誘惑を拒絶しました。
すると彼らは皆、背を向けて韓氏オモニについてしまいました。
統一家の先輩として、真のお父様の愛を独占し、数多くの恵沢を受けた元老牧会者たちでした。真のお父様の聖和後、み旨とみ言と三代に延長された王権を保護し、守るべき元老たちが背信したのです。
彼らには、真のお父様のみ旨より、お金と権力を掌握した独生女がもっと大きく見えました。真のお父様の後継者として、生母韓鶴子の背信に対して、厳しい審判を下されなければならない天一国2代王の悲惨な心情を、破倫という刀でめった切りにしました。
その傷は、長らく癒えることはないでしょう。
彼らは、國進様と亨進様が天正宮で韓氏オモニの背信を止めるために、どれほど苦闘したかを、そばで目撃していた者たちでした。
しかし、韓氏オモニの顔色をうかがい、その調子に合わせて踊り、食口たちの前で独生女賛美の先頭に立ちました。そして、自分たちの立場を正当化するために、「真の父母特別宣布」と「真の父母定着実体み言宣布大会」のみ言を歪曲し、嘘をつきました。
─ ✞ ─
現在、家庭連合が崩壊しつつあります。「事必帰正」(サピルクィジョン:万事必ず正しい道理に帰すること)です。
家庭連合が崩壊したのち、元老牧会者集団が郭グループ、家庭平和協会に移るのは簡単でしょう。
なぜなら、背信者たちは、同じ背信者たちと手を組むのがとても容易だからです。
この人たちに背信は難しいことではありません。一度背信した人は、二度、三度背信することは難しいことではないのです。彼らは、すでに真のお父様を背信した経験があるので、独生女を背信することは難しいことではないでしょう。
この人たちは、浅はかな原理の知識で自己合理化することに、とても巧みで熟達した勢力です。家庭平和協会もやはり、彼ら自体が背信した集団なので、元老牧会者たちを薄っぺらな組織と見ているでしょう。
少しの保障だけで彼らの志操を買うことができるでしょう。彼らを買えば、愚かな食口たちはパッケージとしてついてきます。
彼らにとって最も恐ろしい存在は、國進様と2代王様です。すべてのものを失っても、真のお父様を掴んでいるからです。お金で、権力で、地位で買うことができないことを、自分たちもよく分かっているのです。
─ ✞ ─
今、天の審判が始まりました。
神様は長く忍耐されました。しかし、もう時が満ちたのです。
神様の審判が始まれば、赦しがありません。徹底して完全に一掃してしまいます。
ノアの時代、洪水審判で地上のあらゆるものを滅亡させました。ソドムとゴモラも、硫黄と火で審判されました。もし家庭連合の中に義人が10人いれば、赦しを受けられるかもしれません。義人とは、独生女を拒否し、真のお父様の宣布文に従う者を意味します。
私たちは、異端者、爆破者に未練をもってはいけません。ロトの妻も未練をもって後ろを振り返り、塩の柱になりました。メシア、真のお父様のみ旨に従うと言いながら、滅んでいく家庭連合に同情してはいけません。
同情するのなら、食口たちを早く三代王権の前に導かなければなりません。家庭連合の運命は、後継者文亨進様の預言どおり、すでに決定されました。もう、後戻りできないのです。
今、私たちは両手を挙げて賛美しなければなりません。
「全能者にして主なる神よ。しかり、あなたのさばきは真実で、かつ正しいさばきであります。」(黙16/7)
今、真のお父様が皆さんを呼んでいらっしゃいます。「死なずに帰ってきなさい」と呼んでいらっしゃいます。
「あなたは彼らに言え、主なる神は言われる、わたしは生きている。わたしは悪人の死を喜ばない。むしろ悪人が、その道を離れて生きるのを喜ぶ。あなたがたは心を翻せ、心を翻してその悪しき道を離れよ。イスラエルの家よ、あなたはどうして死んでよかろうか。」(エゼキエル33/11)
『元老牧会者会は天使長集団でありパリサイ人である』 おわり
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