●はじめに
●2017年5月29日から30日にかけて、ベルギーのアントワープで世界中の主要な統一教研究者が集まり、「THE LIFE AND LEGACY OF SUN MYUNG MOON AND THE UNIFICATION MOVEMENTS IN SCHOLARLY PERSPECTIVE(学術的観点における文鮮明牧師と統一教運動)」というテーマで1泊2日のセミナーが開催された。
●その際の「UTSミックラー教授の文鮮明師原罪誕生の応答音声が以下である
(*もうしわけないが、韓国語と英語である。)
●翻訳文も以下に掲載する
韓鶴子統一教を代表して参加した
Andrew WILSON、Michael MICKLER、Dan FEFFERMANは、韓鶴子の独生女論を中心に発表しました。
一方、文亨進側を代表して参加したJames A. BEVERLEY、Richard PANZER、Kerry WILLIAMSは、文亨進の二代王の主張と韓鶴子の独生女論を批判する内容を中心に発表しました。
特に、この日の「The Split of the U.M. & The dismantling of the Scriptures(統一教の分裂と聖書の解体)」というタイトルで発表した参加者は、当時の統一教の状況を宗教学的に分析して発表し、参加者の関心を引きました。
一方、韓鶴子統一教を代表して発表したミックラー教授の発表と回答を通じて、統一教神学者たちの認識が明確になりました。
<UTSミックラー教授の発表に対する質疑応答>
質問者: あなたは韓国語を知っていますか?
ミックラー: 知りません。私は金鎮春教授が国際指導者会議で説明したことに基づいて...
質問者: あなたは韓国語を知っていますか?知りませんか?
ミックラー: 私は韓国語を知りません。
質問者: 2つ目の質問です。あなたは文鮮明牧師がメシアであり救世主であると信じますか?
ミックラー: はい、はい、そうです。
質問者: わかりました。では... [数人が話をする]
ミックラー: もし私が信じていなかったらどうなるのですか?
質問者: 文鮮明牧師は原罪を持って生まれましたか?
ミックラー: 私はタマルの勝利が聖母マリアに繋がるように、文鮮明先生がイエスから使命を引き継いだ瞬間に原罪がない立場になったという金鎮春教授の解釈を支持しています...
質問者: すみませんが、もう少し短く答えてください。
ミックラー: 確実には言えませんが、私は文鮮明先生が原罪なしに生まれたとは信じていません。しかし、彼は特別に準備された血統であるとは思います。
質問者: あなたは文鮮明先生が原罪を持って生まれたと信じますか?
ミックラー: そうです。
●おわりに
この貴重な音声資料で明らかなように、韓鶴子女史側の神学教授は、独生女論支持派となり、「文鮮明師原罪誕生、韓鶴子女史無原罪誕生」神学であることが明確である。
もはや、統一原理の根幹である「原理講論」の神学主張と真っ向から異議をつきつけることは明らかである。
韓鶴子女史が原理講論を新たに編纂しているという。
どのような、新しい「統一原理」が誕生するか興味がつきない。
家庭連合が内部崩壊し、歴史から消え去る日は間近なようである。
祈り。アージュ!
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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ!