「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載04 文亨進様御夫妻み言選集「一対一が無けれは゛サタンが血統を奪う」2021年4月9日・Kings Report

文亨進様御夫妻の礼拝を中心とした御言選集です。

 

 

■04)2021年4月9日・Kings Report
「一対一が無けれは゛サタンが血統を奪う」

 

 

■文亨進二代王様:

 キングスリポートへようこそ。 本日は2021年4月9日金曜日、天基12年2月28日です。私は天一国の二代王ムン·ヒョンジンです。(天気予報省略)現在、スタジオの中も暖かいです。
 私は今日、お父様が興南監獄にいた時を 記憶する596Tシャツを着ています。

 

 

●今日のリマは、創世記12章です

 『12:1時に主はアブラムに言われた、「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい。わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大きくしよう。あなたは祝福の基となるであろう。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地のすべてのやからは、あなたによって祝福される」。アブラムは主が言われたようにいで立った。ロトも彼と共に行った。アブラムはハランを出たとき七十五歳であった。アブラムは妻サライと、弟の子ロトと、集めたすべての財産と、ハランで獲た人々とを携えてカナンに行こうとしていで立ち、カナンの地にきた。アブラムはその地を通ってシケムの所、モレのテレビンの木のもとに着いた。そのころカナンびとがその地にいた。時に主はアブラムに現れて言われた、「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」。アブラムは彼に現れた主のために、そこに祭壇を築いた。彼はそこからベテルの東の山に移って天幕を張った。西にはベテル、東にはアイがあった。そこに彼は主のために祭壇を築いて、主の名を呼んだ。アブラムはなお進んでネゲブに移った。さて、その地にききんがあったのでアブラムはエジプトに寄留しようと、そこに下った。ききんがその地に激しかったからである。(1節から10節まで読まれました)聖書の句節の背景について読んでいらっしゃいます。)

 

 

●選民の血統を守る

 神様はアブラムと言約の関係を結ばれました。アブラム後のイスラエル民族の信仰は揺らぐことがありました。偶像崇拝をする時もありました。神様がアブラムの種を祝福したからといって、彼らの自由意志がなくなるわけではありません。 彼らが無条件に神様に侍る人々になるというわけではありません。そのため、ユダヤ人たちは子供を教育するために大変な苦労をしました。言約の民族だからといって、子どもたちを育てることに成功するという保証はないというのです。これらの子どもたちが神様とその血統、そして言約の民族の責任を理解できるように育ててあげなければなりません。 

 12歳までは母親が子どもの教育者です。12才からは父親が、主に教育を担当します。母親は抱いてくれる役割をします。 そういう柔らかい要素も子供たちには必要です。ユダヤ人の母親たちもアジア人の母親たちのように小言を言うでしょう。ですからそんな小言は慎まなければなりません。ユダヤ人たちは男性によって訓練されなければならないということを知っていました。ですから、12歳になったユダヤ人の男の子は、その年で初めてアルファ男性のいる道場に入るのです。彼らは防衛軍のような訓練ばかりしているのではありません。そこにいる強い男性たちは祈祷もするのです。

 その男の子たちも多分最初は軍隊的な要素を期待して行ったでしょう。だからそんな強いトレーニングを通じて、自分も強くなり名誉をうけるにふさわしくなるだろうと思ったでしょうね。ところが道場に入ってみると、強い男性が昼休みに神様に祈っていたというのです。

 おそらく男の子たちは宗教的なものは母親の役割だと思ったことでしょう。ところが、男性たちも祈祷をすることを見ておそらく驚きと安堵感を同時に感じたでしょう。要はサタンはいつでも攻撃することができるということです。

 

 

●教会は二世教育を失敗した

 再臨主の真のお父様が来られて血統を立てられ、神様と言約の関係を結ぶのを、多くの一世たちは目撃してきました。それなのに、彼らは多くの2世たちを失いました。歴史的に見てそれほど驚くべき事実ではありません。 サタンは常にこの血統をターゲットにしていたからです。私たちの家庭をターゲットにしているということです。

 私は末っ子に生まれるという祝福がありました。そのため、これまでの失敗を多く見てきました。

 1世文化の純真さを見ました。1世たちは教会のリーダーの話だけを聞いて、子供たちがサタンの攻撃から完全に保護されていると信じていました。こういった信念はほぼ精神病の水準でした。

 ある家庭は団体時間だけを持ちました。また、教会のことにだけ集中しすぎました。けれどもそれは開拓する時代の1世たちが負うべき十字架でした。私は多くの1世たちが「2世たちは恵まれている」というのを聞きました。2世たちは自分の家庭に集中できるからです。開拓の時代において、1世たちは自分たちの家庭を顧みることができませんでした。

 しかし、それによって夫婦関係や子供との関係が失敗してしまいました。私はそれが90%以上の確率で子供たちを堕落の道に引っ張っていくのを見て、(自分は)決してそうしないと決心しました。

 私は記憶に関する本をたくさん読みました。それで、子供たちが最もよく覚えている時間が1対1の時間だということが分かりました。団体時間ではありません。しかし、ほとんどの子どもたちは一対一の時間を否定的に覚えています。小言を言われたり、無視されたり、暴力を受けた1対1の時間が多いということです。

 女性の世界では衝突する状況を言葉で解決します。ところが、それが感情的になると子供たちは混乱します。言葉で解決するなら、その言葉はきちんと整理されていなければなりません。5分だけ話すと言ったなら、その時間を守らなければなりません。10分なら10分を越えてはいけません。私たちコミュニティの人々は子供の教育について何も知りません。それで私は教会の中で子供の教育に対する答えを見つけようとしませんでした。

 お父様の原理があったにもかかわらず、我が教会は子供の教育に完全に失敗しました。私は外から答えを見つけようとしました。 それで私は心理学も勉強して、子育てについての本も本当にたくさん読みました。 養育についての本をたくさん読んでみることをお勧めします。私たちは子どもを真剣に受け入れ、親が神様を信じるからといって、子どもも同じように神様だけを信じると仮定してはいけません。

 

 

●一人一人の子どもたちを伝道しなさい

 学校教育は子供たちに「ああ、あまりにもトラウマが多い子供時代を経験したんだな。君はそんなことに全部耐えた。あなたはヒーローだよ」と言って、子どもに被害意識を持たせます。そして、これは当然子供と親の関係を駄目にします。しかし、実は多くの場合、彼らは裕福な家庭で育ったということです。

 私の家庭がペンシルベニアに来た時、子供たちの中で大きい子供たちは13、14歳位でした。 訓練を始めるのにちょうどいい時期でした。その時子供達とたくさんの時間を過ごしながらブッシュクラフティングと訓練をしました。子供たちはその時までもお父さんにそんな忍者スキルがあるとは知りませんでした。 韓国にいた時も、私は子供たちに武術を教えるつもりでした。 私はその当時もMMAファイターたちとトレーニングしていました。

 けれどもずっと韓国にいたなら、私が忙しくて直接教えてあげる代わりに道場に送ったでしょう。とにかく韓国にいても米国にいても、私の子供たちは武術の訓練をしたはずです。お父様がいらっしゃった時も、私は子供たちと1対1の時間を持つことを疎かにしませんでした。その時間を持たなければ100%サタンに子供たちを奪われることを知っていたからです。

 私たちが牧会のことでいくら忙しくても子どもの養育はトップ0.01%に入ると誓いました。韓国にいる時は毎日午前3時に訓師たちと朝の瞑想をしました。毎朝登山もしました。私はあの時、とても忙しくて他に運動する時間もなくて、訓師たちと午前2時半にメボン山で登山をしたりしました。私の一日は午前2時半に始まりました。また、私たちは多くのシックたちの家庭を訪問しました。夜10時11時までも食口たちの家を訪問しました。そしてその時韓国のメディアで有名になったのでインタビューもたくさんしましたね。このような忙しいスケジュールの中でも、私は子供たちとどのようにしてでも1対1の時間を持ちました。

 毎週一人の子供と1対1の日を行うのが、子供の訓練における花と言えます。他の兄弟にはない、自分と親だけの思い出が大切です。私たちの教会にはこんなことを教えてくれる資料がありませんでした。しかし、一世を責めることはできません。 ほとんどすべての教会が開拓時代、一世代にはこのような仕組みが整っていません。

 私は韓国で世界会長をしている時もこういったこと(子供との日、王妃(妻)に投資すること)を教えていました。ところがそのようなことが他の国に広く伝わりませんでした。私は子供の養育法とか訓練方法を作って伝授することが神様が私にくださったミッションの中の一つだと思っています。

 アブラムの言約があったからといって、その民族の自由意志がなくなるわけではありません。皆さんは継続して子供たちをきちんと教育しなければなりません。私たちは教会ではなく親が子供たちの決定的な教師ということをよく理解しなければなりません。

 イスラエルにも完全に崩れた世代がありました。国を失うほどでした。子供たちの魂が左派の教育に服従しないように、私たちが優先順位に置くべきことは祝福を受け、成功的な結婚生活を送り、子供たちをきちんと教育することです。それが私たちが霊界に持っていけるものだからです。あなたがどの学校を卒業して、お金をどれだけ稼ぐかが重要なのではないのです。

 高い給料をくれる会社で仕事をするようになれば、その仕事に投資する時間だけ、他の時間を減らさなければなりません。 大体多くの場合、それは妻や子供との時間です。韓国で会社に通ったら、飲み会にも行かなければならないし、中国の取引先の人達とストリップクラブにも行かなければなりません。 これが現実なのです。

 これは重要な問題です。神様は私がいち早くこういう部分に対して興味を感じるように祝福してくださいました。また、「今の世代はこういったことを知ることができて幸運だ、私たちの時には、こういったことは分からなかった」と否定的に表現することは控えてください。ただ、彼らが成功的な結婚生活ができるように祈ってください。そして、皆さんもお子さんと1対1の時間を過ごしてくださるよう願います。

(今日の翻訳はここまでにします。 ありがとうございます。)

 

 

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おおくの成約聖徒に真実が届けられますように!
祈り。アージュ

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