「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載02「成約聖徒真理伝達シリーズ」動画配信『わたしの言葉をその口に授けよう』


 

                                   Phil K

●わたしの言葉をその口に授けよう〔預言と成就〕

動画(23分39秒)は以下から

www.youtube.com




皆さんこんにちは。世界平和統一聖殿です。
今日の映像の題目は「わたしの言葉をその口に授けよう」です。

 聖書のみ言を見ましょう。

申命記18章18~22節

わたしは彼らの同胞のうちから、おまえのようなひとりの預言者を彼らのために起して、わたしの言葉をその口に授けよう。彼はわたしが命じることを、ことごとく彼らに告げるであろう。

彼がわたしの名によって、わたしの言葉を語るのに、もしこれに聞き従わない者があるならば、わたしはそれを罰するであろう。

ただし預言者が、わたしが語れと命じないことを、わたしの名によってほしいままに語り、あるいは他の神々の名によって語るならば、その預言者は殺さなければならない。

あなたは心のうちに『われわれは、その言葉が主の言われたものでないと、どうして知り得ようか』と言うであろう。

もし預言者があって、主の名によって語っても、その言葉が成就せず、またその事が起らない時は、それは主が語られた言葉ではなく、その預言者がほしいままに語ったのである。その預言者を恐れるに及ばない。
(引用おわり)



神様は預言者を立て、預言を通して世の中が行くべき道を知らせてくださると語られました。

しかし、サタンの預言もあります。神様の名で偽りを語ったり、他の神の名で語る者がいますが、そのような者は必ず死ぬと語られました。

それでは、預言が神様から来るのか、あるいは偽りの神から来るのか、私たちはどのように分別することができるでしょうか? 聖書では、私たちに明確に教えてくれています。

神様から来る預言は必ず成就します。しかし、サタンから来る惑わしは、華麗に見えますが、成就されないので、その言葉を恐れるなというみ言です。

 

                    ─  ✞  ─

 

韓氏オモニは、邪悪な天使長グループと結託したのち、真のお父様が立てられた息子を追い出し、自身が金と権力を掌握したのちに急変しました。そして、以前にはなかった非原理的な話をさらけ出し始めました。

自分が宇宙の母であり、神であり、メシアであり、独生女だと宣言しました。

摂理は独生女、自分によって天の父母様のみ旨が成し遂げられると大言を吐きました。再臨主を捨て去り、他の所帯をもった韓氏オモニの姿は、偽りと驕慢でまだらに染まっています。


●『わたしの言葉をその口に授けよう』VIDEO・CLIP1
www.youtube.com

 

韓氏オモニは、2020年に天一国の国家復帰が成されると大言を吐きました。
しかし、後継者を追い出した2013年からどんなことが起こりましたか?

 

                   ─  ✞  ─

 

 文在寅左派政権の登場と売国政治により、韓国は経済的に完全に墜落し、北朝鮮に対する屈辱外交と核兵器の脅迫に悩まされ、中国の内政干渉と親中勢力が政治、経済、言論、社会、文化、国防まで完全掌握するに至りました。韓国がいつ赤化してもおかしくない状態にまでなったのです。

また、世界はどうなりましたか?

2019年12月から中国でコロナが発生し、2020年3月になると、パンデミックが到来して全世界を強打しました。世界がシャットダウンされ、世界人類は皆、足を縛られてしまい、経済はオールストップとなりました。コロナは全世界的に拡散、定着し、今では手を止めざるを得ない状態です。

韓氏オモニがこのように言いましたね。

同時代に独生女と共に生きた世界75億人類が、あとで独生女が生きていたことを知るようになるとき、どれほど泣いて嘆くだろうか? 

このように心配しましたね。まったく! いらぬ心配をされますね。

これをどう評価しなければなりませんか? 自己陶酔ですか? あるいは痴呆にかかったと見なければなりませんか?状態がここまで来れば、近くの病院に行って診断を受けてみなければならないのではないですか?

独生女によって宗教の壁がすべて崩れると言いましたが… 今、崩れているのは、宗教の壁ではなく家庭連合です。これが何の預言ですか? 完全にあべこべになったではないですか?

そして、2020年が来ると7年延長すると言いました。今まで語っていた話はさっと蓋をして知らないふり! 今度は7ヵ国を復帰するとまた大言を吐きました。

韓氏オモニが去る10年間に約束したあらゆることは、すべて嘘でした。独生女がいるからあらゆることがすべてうまくいく、あらゆる福を受ける…とたわ言を言いました。しかし、韓氏オモニが大言を吐いたその華々しい未来は、どこにも見えません。かえって時間がたつほど暗鬱な未来ばかりが近づいています。

韓氏オモニの預言が成就するとすれば、彼女は神様が共にある人だと言うことができます。しかし、彼女の預言が荒唐無稽な嘘で終わるなら、それは非原理的存在から来るものです。無知なので、神様も分からず、真の父母様も分からず、摂理も分からず、自分がどんなことをしているのかも分かりません。

 

                    ─  ✞  ─

 

真のお父様が立てられたカインとアベルは、韓氏オモニに真の母の道を行きなさいと説得しました。

『わたしの言葉をその口に授けよう』VIDEO・CLIP2

www.youtube.com

 

天正宮にいらっしゃるとき、6カ月間、韓氏オモニに懇請しました。韓氏オモニに敗亡の道を行ってはいけないと言いました。

“このようにされてはいけません。真のお父様のお怒りがこの国を覆います”と慰留しました。しかし、韓氏オモニは権力に完全に中毒になっていたと言います。

文亨進様のみ言です。

韓氏オモニは、狂ったように2人の息子に向かって叫びました。

“私には絶対的な権力がある!!”まるでエクソシストの悪魔のように頭を回して言いました。

私の人生で、実際にそのような光景を目撃するとは想像もできませんでした。

真のお父様の前に絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければならないという2人の息子の忠言が耳障りだったのでしょう。それで2人の息子を追い出してしまいました。

それで今、韓氏オモニの周辺には、教権勢力の天使長たちばかりが残りました。真の母の位置を離れてはいけないという息子の忠告が耳障りでした。甘美に聞こえるのは“偉大でいらっしゃる母”とささやく天使長の誘惑でした。邪悪な天使長たちが、韓氏オモニは宇宙の母であり、母なる神であり、独生女だとささやきました。無知で判断力が不足な韓氏オモニを天使長集団が手の平にのせて籠絡しました。結局、再臨主を背信し、自らも破滅する道を選択しました。

 

真の母の位置からの堕落は、エデンの園エバの水準からの堕落と同じものです。エバが完成する直前からの堕落に匹敵するのです。つまり、天宙的水準からの堕落です。しかし、韓氏オモニが犯した犯罪は、堕落したエバよりもっと悪いのです。エバは不完全な段階でアダムを誘惑して堕落しましたが、韓氏オモニは完全なアダムでいらっしゃる真のお父様を背信して堕落の道を選択しました。ですから、韓氏オモニが真の母の位置に再び戻ることはできません。真の母の位置からの堕落は、全世界的な波紋を起こすようになります。

韓氏オモニの周囲の天使長幹部たちも、数十億ドルのお金という落とし穴にはまって堕落しました。富と資産、権力…

聖書にも出てくるように、「彼女の極度のぜいたくによって富を得た」(黙示録18/3)とあります。多くの人たちは、このような富の誘惑に陥ります。しかし、このような富を享受しようとすれば、自らの霊魂を売らなければなりません。それだけでなく、悪を行い、非道徳的な行動をして、主を背信しなければなりません。

堕落は、韓氏オモニと教権勢力の天使長集団に留まりません。家庭連合の食口たちも、天使長の誘惑に従って真のお父様を捨て、独生女を選択しました。祝福家庭だった彼らは、韓氏オモニが与える偽りの聖酒を飲み、酔ってしまいました。

彼らは“私は間違っていない。私は真のお父様を背信しなかった。ただ牧会者の言うとおりに従っただけだ”このように言います。

しかし、祝福中心家庭は、自らの責任を天使長に転嫁することはできません。彼らは、自由と責任によって真のお父様と後継者を守らなければならなかった人でした。

 

                   ─  ✞  ─

 

驕慢な人は、常に自分が正しいと考えます。今、間違った決定だったことがすべて露見しているのに、間違いを認めません。感情の奴隷として生き、神様を自分がつくったイメージで形状化しながら、錯覚の中で生きていきます。自己合理化、これが死に至る病です。

もう時間があまり残っていません。真のお父様をメシアとして信じ従ってきた祝福家庭が偶像崇拝者になりました。ある天使長は、「自分は実際、独生女を信じていない、あとでサンクチュアリに戻る」と連絡してきました。韓氏オモニが間違っていることを知っていますが、やることがあるのであとで来ると言います。結局、お金と権力をもっと絞り上げ、滅びる時になったら移るというつもりなのではないですか? ああ! そのような方は、どうか来ないでください。サンクチュアリには、あなたたちのための地位がありません。そのまま独生女と最後まで一緒に行ってください。その道は、あなたが代身者、相続者を嘲弄しながら選択した道なので、最後まで生死を共にしてください。彼らは、真のお父様がどなたなのか、そして神様がどれほど恐れ多い方なのか分からない者たちです。

エス様の死後、神様は主を十字架につけたユダヤ人たちを完全に一掃してしまわれました。真のお父様を十字架にかけてしまった独生女教集団と郭グループの運命はどうなりますか?

聖書を見てください。神様は審判を下される前に、いつも中心存在を通して警告を下さいます。彼らが聖書を正しく見ていれば、終わりの日の内容が自分たちに向かっていることを悟ることができたでしょう。しかし、彼らには目の前の利益と目的しか見えないようです。

 

                   ─  ✞  ─

 

世界は今、審判が始まりました。

邪悪なスーパーエリートの勢力たちが世の中を掌握し、コロナを拡散させて世界を墜落させました。彼らはロシアとウクライナの戦争を起こし、継続して拡大させ、NATO、ヨーロッパ、そしてアメリカまで戦争に引き込み、第3次世界大戦に拡散させようとしています。この戦争は、東南アジアや中東の一国家で起こる一時的で、小規模の紛争ではありません。世界最強の軍事力と数千個の核を保有するアメリカ、ヨーロッパ、ロシア、中国の戦争です。第3次世界大戦へと徐々に拡散していますが、皆さんの目にはお金と権力しか見えないでしょう。

しかし、天宙的審判が迫っても、私たちははっきりと知らなければなりません。韓氏オモニの天宙的堕落によってサタン勢力が現れ、真のお父様の地上の勝利的基盤を破壊したのです。

しかし、後継者文亨進様と文国進様の勝利によって、失ってしまった真のお父様の基盤を再び取り戻して立てられました。ですから、神様の地上王国、天一国は必ず実現します。

もし韓氏オモニの天宙的堕落がなかったなら、神様の祝福の中で天一国が到来したでしょう。しかし、今は審判期を経ながら神様の王国、天一国が到来するようになります。

ですから、聖殿食口の皆さんは、このような艱難の時代を必ず生き残らなければなりません。私たちの生存のためではなく、神様の王国をこの地に実現するために生き残らなければなりません。

もちろん、審判期を通して私たちも犠牲になることもあります。

しかし、三大王権を守り、生命の書祝福を受けた氏族の王と王妃として、真のお父様がいらっしゃるところに行くことができます。

 

                  ─  ✞  ─

 

真のお父様を背信し、独生女を選択した人は、真のお父様と会うことができないでしょう。彼らは、独生女が行くところについていくようになるでしょう。そして、郭錠煥会長が行くところに一緒についていくようになるでしょう。

郭会長が記者会見を通して真のお父様の在世時に、自分たちが統一家を立て直すためにどれほど努力したのかについて、自画自賛を並べ立てました。

しかし、あえて記者会見をして自分を主張する必要があったでしょうか? すべて「事必帰正(万事必ず正しい道理に帰すること)」ではないですか?郭会長と文顕進会長がされたことを、真のお父様はすべてご存知です。すべて見られました。世の中の言論を説得するのが重要なことではありません。霊界の真のお父様が始めと終わりを判断するのです。

神様は、無限な愛の本体ですが、罪悪を無条件に赦してくださる方ではありません。

私たちは、完成した人間ではないので、失敗することもあり、罪を犯すこともあります。しかし、信仰者であれば、自分が間違ったと判断すれば、すぐに悔い改めなければなりません。神様は、罪を赦してくださることができますが、いくら小さな罪でも、悔い改めなければ赦すことができません。過ちを認めないのにどうして赦しますか?

罪を認めない人を赦せば、神様が間違ったという結果になるのに… ですから、悔い改めなければ、神様の保護圏内にいることができません。審判とは、神様の保護圏が離れたあとに来るのです。ある線と期間を越えれば、そのあとには審判が来ます。神様が離れられ、保護圏がなくなれば、いつ、どこに審判が私の運命の中に押し寄せてくるか分かりません。

はい、神様は愛にあふれ、長く忍耐して待たれます。しかし、時が満ちたとき、神様は線を引かれます。神様が赦してあげることのできない罪があります。天一国の2代王文亨進様は、背信した韓氏オモニの罪についてこのように語られました。

韓氏オモニが犯した罪は、神様が赦してくださり、赦免してあげられる罪ではありません。

崔先吉オモニがしたことと比較すれば、韓氏オモニがしたことは、百万倍もっと悪いのです。

崔先吉オモニが真のお父様の頬を叩いたことが悪かったですか?

いいえ。韓氏オモニがしたことは、それと比べて千万倍もっと悪いのです。

悪に対する神様の審判が始まれば、その時は慈悲がありません。

ノアの洪水審判を下された方は神様です。ソドムとゴモラに火の審判を下された方も神様です。聖書の神様は、ご自身を背信したエルサレムの人々を敵軍の手ですべて死ぬようにしました。

神様に、罪を犯しても罰を受けないだろうと期待することは、神様を信じていないのです。

おわり。

 

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連載03『韓鶴子自叙伝の研究』韓鶴子女史の政治音痴が赤い韓国を誕生させた!

韓鶴子女史に外交の「摂理的」感覚はまるでなかった。

 

●はじめに

この本が出版された当時の韓国大統領は、文在寅である。
この人物は、政治通ではあたりまえの話であるが、金日成主体思想派であり、北朝鮮工作員だったとほぼ断定されている人物である。

文在寅大統領在任中の韓国は、すさまじい文化大革命の洗礼を受け、組織体制も、国民感情も左翼思想に汚染されたしまった。
しかし、ここでその詳細を述べることはできない。

今回の主要テーマは、この自叙伝の主人公「韓鶴子総裁」が、北朝鮮傀儡(かいらい)の文在寅にたいし、如何なる政治的対策を講じ、極左思想の蔓延から韓国を防備し、祖国を救ったのか、となる。

 

 

●「韓鶴子自叙伝」よりの引用文(P235・236より)

これまで、文総裁と私は、分断の原因である冷戦を終わらせ、南北を一つにするために、人間の限界を超える精誠と努力を重ねてきました。(P235・4行目)

愛する祖国の統一を早めたいという一念で、「南北統一運動国民連合」と「国際勝共連合」を支援しました。(P235・6行目)

 

 

●「南北統一運動国民連合」「国際勝共連合
は韓国と日本で何をしていたのか。

実は、両国で、両団体とも、なにもしていない。

私は、この上記二つの組織とも日本において所属していたのだからよく熟知している。
結論から申し上げて、
韓国においては「看板」だけはあるかもしれぬが、実態は何もない。
つまり活動らしい活動は、何もない。

日本においては、かつて「東西南北統一運動国民連合」という組織は存在したが、現在は完全消滅し、「国際勝共連合」は全国都道府県に事務局長の名前だけは存在しているが、対外的な活動実績は何もない。

日本の事務局長の仕事は、教会の壮年に時局講演会を企画することのみ。

実は、教会信徒の子守役しか仕事がなかったのである。

 

 

韓鶴子総裁は政治指導能力ゼロ
勝共理論」すら読んだことがない


統一教会の政治外郭団体の活動は、文鮮明総裁の聖和を境に、その活動方針は提示されず、まったく脳死状態に陥った。

韓鶴子総裁に、神学知識もとぼしく、聖書に基づかない「独生女論」を提唱したことからも分かるように、政治的指導能力を期待することは、ほとんど難しい。

おそらく、韓鶴子総裁は、勝共理論も統一思想も、読んだことがないだろう。
(もちろん、直接お聴きしたことはございませんが・・・。)



●日本の国際勝共連合
文在寅の韓国赤化問題にノーコメント


韓鶴子自叙伝」出版当時の、国際勝共連合日本会長のスタンスがいただけない。

韓国の韓鶴子総裁が、文在寅と協調路線をとっている以上、日本勝共連合としては、一切「文在寅」批判を、さし控えてしまったのである。

これでは、文鮮明総裁が設立し、命がけで無神論共産主義と死闘を繰りひろげてきた国際勝共連合の伝統が泣いてしまうのである。

日本の保守陣営は、もはや国際勝共連合を、愛国保守勢力とはみなさなくなった。



韓鶴子総裁の政治分野唯一の実績は
「ピースロードプロジェクト」だけ


このような基盤の上で、2015年から121か国が参加する「ピースロードプロジェクト」を推進し、全世界が韓半島の平和統一のために力を結集できるようにしたのです。(引用文 P236・1行目)

 

このプロジェクトも、深いためいきがでてくるような、何も中身のないプロジェクトである。

ただ言えることは、とても分かりやすく、小学生でも理解できるプロジェクトであることである。
韓鶴子総裁は、このような何も考えなくて良いプロジェクトが大好きである。

ただ、このプロジェクトに公金を支出する価値はどこにもみあたらない。

私も自転車を借りてきて、地元の議員先生にまたがってもらい、Vサインで記念写真を撮った。しかし、ただそれだけのプロジェクトである。

このプロジェクトで、「南北統一の平和統一のために力が結集」できるなら、とっくの昔に、韓半島は統一されているであろう。


www.peaceroad.jp

 

●おわりに

 

結論として、上記引用文(最初の引用文)の韓鶴女史の記述は、まったくの偽りである。

上記のように、韓鶴子総裁が自叙伝に記しているような「愛する祖国の統一を早めたいという一念」は、どこにも見つけることができない。

 

神が組織も財力も準備しながら、摂理の中心人物が有効に活用できなかったとしたら、それは、摂理を破綻させる失敗となる。


現在の家庭連合への審判は、韓鶴子総裁とそれに無条件にしたがった教会幹部の無知・無策が招いた人災に他ならなかったのである。

 

祈り。

 

 

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連載02『韓鶴子自叙伝の研究』3枚の巻末掲載写真の意味するもの。

2020年3月10日午後3時販売開始した自叙伝。私も渋谷の光言社で直接購入した

 

●はじめに

 

実は私はこの本を、東京渋谷の光言社の店頭で直接購入した。
当時、家庭連合の教会に所属しておらず、教会ルートで購入することができなかったことによる。

2020年3月10日午後3時 光言社の店頭に行列ができ(それでも10人ぐらいだったが)、売り切れになれば、手に入らぬかもしれないと心配しつつ、「韓鶴子総裁自叙伝 人類の涙をぬぐう平和の母」を2冊購入した。

私は手に取り、たいへん安堵した。
それは韓鶴子総裁の著書を読める感激からではない。
統一教会史上、歴史的資料になるであろう著書をしっかりこの手に確保できたという喜びによる。

今回は、「3枚の巻末写真の意味するもの」と題して所感を述べたい。


●巻末写真集の御写真は71枚。その中で、子女様の写真が掲載されている御写真が3枚。それが下記の3枚の御写真である。
(携帯で撮影したので、写真がななめなのは、ご容赦願いたい。)

●御写真その1(長男・文孝進様)

f:id:touituseiden:20200311055006j:plain

 

●御写真その2(文鮮明師・韓鶴子女史・文孝進様)

f:id:touituseiden:20200311055031j:plain

 

●御写真その3(下段・韓鶴子女史と文孝進様と金孝南氏他)

f:id:touituseiden:20200311055507j:plain

 

●ご子女様で登場するのは文孝進様のみ
この写真選定は、韓鶴子総裁の次期後継者宣布である

 

文鮮明師の直系子女様のなかで、巻末写真集に登場するのは、長男・文孝進様だけである。これは何を意味するのだろうか。実はこれは「血統相続者(中心人物)決定宣布写真」にほかならないのである。

家庭連合の定めた天一憲法(教会法)によれば、家庭連合は韓鶴子総裁が任命した13人(すみません15人かも)による集団指導体制と明記されている。
本来、韓鶴子総裁に代わる総裁(「中心人物」?)は、合議制選任の可能性もあるわけだが、韓鶴子総裁が地上におられる間に、自らの後継者を決定宣布せざるを得ない事情があったのだと見ることができる。

 

●おわりに

本日の結論である。

韓鶴子総裁は、自らの自叙伝巻末写真で、次期後継者を、長男文孝進様のご子息(孫)とすると決定した。

私は、この方が、どのような才覚・力量をもった方であるかは、まったく知らない。

しかし、次の結論だけは、申し上げることができる。


●結論

一、長男・文孝進様の血統を王家の血統相続者とすることは天法的にできないそれは血統逸脱(一線問題)が存在するからである。12支派のうち王権を相続する資格要件がない。

一、文鮮明師の真の血統相続者は、別に選任しなければならない。

一、この血統後継者問題の間違いこそが、現在「家庭連合」が神の審判を受けている根本原因に他ならない。

以上


祈り。

 

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