「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

連載01『韓鶴子自叙伝の研究』この本は一体何だったのか。家庭連合崩壊の原点を探る。

この本は一体なんだったのか。家庭連合崩壊の原点を研究する

 

●はじめに

韓鶴子女史の自叙伝(日本語版)発刊からはや2年半もの歳月がながれた。

家庭連合の瓦解を前に、この自叙伝出版の歴史的意義は一体なんだったのだろうか。
この自叙伝の真偽研究を通じ、我々は、家庭連合の真実の姿を理解できるに違いない。

第Ⅰ回目の今回は、書籍の「目次概要」からお知らせする。

●正式書籍名

人類の涙をぬぐう平和の母・韓鶴子総裁自叙伝

 

●目次

第一章 私の生涯の願い
第二章 私は独り娘としてこの地上に来ました
第三章 「小羊の婚宴」は世界を救う灯火
第四章 茨の道を越え、人類の灯火となって
第五章 心情文化は天国の永遠のシンボルです
第六章 平和の母、凍土を越えて世界の果てまで
第七章 青春の苦労は明日の太陽です
第八章 家庭は最も貴い宝石です
第九章 神の国は私たちの中にあります
第十章 神世界に向かう偉大な挑戦
第十一章 天一国安着のための天宙的カナン四十日路程
日本語版発刊に当たって
写真でたどる韓鶴子総裁の歩み

 

ここで、注目していただきたいのは、次の二つの章である。

第二章 私は独り娘としてこの地上に来ました
第三章 「小羊の婚宴」は世界を救う灯火

 

写真集には、7人の息子の中で長男文孝進氏の写真しかない。

 

●おわりに

この書籍は、お父様聖和後の「7年路程」を総括し、韓鶴子総裁の勝利圏(すべて偽りの勝利圏であるが)を、内外に宣伝するために書かれたものである。

最後に、私の率直な感想を記す。


一、妻としての謙虚さが微塵もない。

この世的な常識からして、妻が夫の自叙伝より立派な装丁本を出版しないだろう。

(今や、「平和を愛する世界人として・文鮮明自叙伝」を出版元から版権を買い取り、惨めな文庫本でしか発行していない。)

 

二、業績は全部、文鮮明師からの借用。

世界摂理の華々しい業績解説は、すべて真のお父様の成し遂げたものを借用したに過ぎない。

(数々の業績解説は、「私たち夫婦は」を、「文鮮明師は」にすべて置き換えて読むのが正解である)

 

三、最後の7ヵ国復帰摂理は、公金の無駄使い。

「独生女論」を語り、世界伝道が進むなら、いまごろ、地上天国は実現できていることだろう。(伝道の証しは、すべて公金ばらまき事業の偽りの報告にすぎない)


 

時間が経てばたつほど、この本の主人公である韓鶴子総裁の真実の姿が明らかになることだろう。

一家に一冊の必読書が、新聞紙と一緒に廃品回収に出されなければよいのだが・・・。


祈り。


 

●記事が拡散できるように応援クリックお願いします。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ

 

連載最終回『家庭連合失敗の研究』「偶像」 としての「性愛」

しかし、汚れた者や、忌むべきこと及び偽りを行う者は、その中に決してはいれない。はいれる者は、子羊のいのちの書に名をしるされている者だけである。

 

●原理講論総序より

しかし、このような社会的な悲劇は、人間の努力いかんによって、あるいは終わらせることができるかもしれない。けれども、人間の努力をもってしては、いかんともなし得ない社会悪が一つある。それは、淫乱の弊害である。(原理講論・総序 27頁)

 

●はじめに

連載「家庭連合失敗の研究」最終回は、「偶像」としての「性愛」である。

サタンは、人間社会を「偶像」を利用し、堕落人間の心霊を支配してきた。
そして、その「偶像」支配の最後の切り札こそが、偽りの愛としての「性愛」に他ならない。

現代人は、急速なインターネットの普及発展により、地球上の如何なる場所の情報でも瞬時に手に入る利便性を享受してきた。
しかし、この文明の利器は双刃(もろば)の剣でもある。

善に活用すれば、多くの真理のみ言を瞬時に人類万民に伝播することが出来る。
しかし、悪に活用すれば、サタンの最終兵器にもなり得る。
青少年に甚大な被害をもたらす有害写真や動画という偽りの「性愛偶像」の際限ない氾濫は、現代が、まさしく終末であり、我々が神とサタンの最後の決戦場に生きていることが分かる。

韓鶴子総裁が率いる「世界平和統一家庭連合」は、このサタン最後の攻勢に対し、メシヤを守護し、神の国実現に邁進できたのであろうか。

以下検証する。

 

 

●お父様の尻尾(しっぽ)発言で
再臨主の権威を破壊した韓鶴子女史


結論から申すならば、残念ながら韓鶴子総裁は、文鮮明師を守護するどころか、権力を掌握するやいなや、文鮮明師の伝統を破壊しはじめ、その権威を地に投げ捨ててしまった。

韓鶴子女史は、そもそも文鮮明師の第一の母を、破婚として認めていない。
それどころか、1960年の御聖婚で、お父様が、新婦を選ぶ権利すらなかったと主張している。

地上におけるメシヤの守護者として、その絶対的勝利圏を証ししなければならなかった「家庭連合」が、韓鶴子総裁みずから、神から授与された権威を否定し、葬り去ったとするならば、もはや「家庭連合」に、神が働かれるはずがない。

再臨主による霊肉ともの血統転換講義を、聖書に根拠のない女メシヤによる血統転換講義に変更し、二世祝福家庭をいかに正しい道に指導できるのであろうか。

まったく、不可解としか言いようがない。



●お父様の祝福権の否定は
祝福家庭の存在価値の否定である

お父様の在世中は、おくびにも出さず沈黙しながら、聖和とともに公表された韓鶴子女史の「独生女論」。

この不可解なる主張の要約は、「お父様は原罪誕生の失敗メシヤであり、私は無原罪誕生の勝利メシヤである」との主張に尽きる。

「独生女論」を根本教義に掲げることは、祝福家庭の意義と価値を、土台から根こそぎ転覆させる破壊行為である。

また、別の宗教教団への宗旨替えを意味する。

韓鶴子女史の「天の父母様聖会」への名称変更は、文鮮明師が築き上げた統一教会の否定であり、抹消なのである。

韓鶴子総裁は祝福家庭に対し次のように語っているに等しい。

「おまえたちは、文鮮明師にだまされて導かれてきたのよ。お父様は、原罪誕生の偽メシヤだったのよ。血統転換はわたしが成立させるのよ」と。

今までの「祝福の意義と価値」講義とは、なんだったのか。
我々の祝福はまったく価値のないものだったというのであろうか。

虚脱感に襲われるのは、私だけであろうか。

家庭連合二世の一斉蜂起は、韓鶴子総裁が、祝福問題に対し真実の道を行かなかったことに対する、神の審判なのであろう。

 

 

●「世界平和統一聖殿」(文亨進師)の家庭連合祝福に
対する基本的な見解


これに対し、上記のような成約聖徒大混乱の中で、世界平和統一聖殿の文亨進師はすべての成約聖徒に対し、次のようにみ言を語る。

文鮮明師聖和以後に韓鶴子女史が単独で挙行した聖酒式の聖酒は、神の聖酒ではありません。それは、偽りの神の偽りの聖酒であり、その聖酒を受けた者は、従来の祝福権能も無効になってしまわざるを得ない。
したがって、世界平和統一聖殿で、真実の神からの聖酒により、「戻る祝福」を受け直さなければ、本来の祝福家庭に復帰する道はない」と。

 

●おわりに

 

最終的な終末時代を生きる聖徒は、真実を見定めなければならない。
「偽りの性愛」と「真実の性愛」の交差点は、結局「祝福問題」に行き着く。

従来の文鮮明師の祝福権に疑義を呈する韓鶴子総裁の祝福に関する根本教義は、果たして神の示す真実なのであろうか。
それとも黙示録に登場する、終末時代の「偽メシヤ」「大淫婦」なのだろうか。

韓鶴子女史の主張と鋭く対立する、真の血統後継者・文亨進師の主張は正しいのであろうか。

二者はまったく、真逆の立場に立つ。

しかし真実は、一つしかない。

永遠の生命のかかった「いのちの書」に名を記された者となるために、我々は、どこが命の道なのかを、明確に見定めなければならない時にきているのである。


祈り

 

この記事が拡散されるように、下記バナーをクリックいただければ幸いです。にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

 

 

 

 

連載01「成約聖徒真理伝達シリーズ」動画配信「エバの完成」

成約聖徒への真理伝達シリーズ第Ⅰ回「エバの完成」

 

●「エバの完成」動画視聴は下記からどうぞ。
(16分20秒)

www.youtube.com

 

 

●<エバの完成>
以下、テキストデータを配信します。

Phil K

皆さんこんにちは。世界平和統一聖殿です。

今日は「エバの完成」というタイトルで皆さんにお話ししたいと思います。

私たちは原理を通して、太初に神が人類始祖アダムとエバを創造されたということを学びました。アダムとエバは成長して完成した後、真の夫婦になり、人類の善なる先祖、真の父母にならなければなりませんでした。しかし、サタンが未完成期のエバに近づき、誘惑して堕落させました。そして、堕落したエバはアダムを誘惑し、アダムまでも堕落させました。このように人類始祖アダムとエバが堕落したので、人類の子孫は誰もが例外なく、サタンの血統を受けることになりました。

しかし、皆さん、一度考えてみてください。もし、アダムがエバの誘惑に陥らず、堕落しなかったなら、どうなったと思いますか?真のお父様のみ言によれば、神は堕落したエバを捨てて、再びエバを創造することができたとおっしゃいました。堕落していないエバを再び立て、アダムの花嫁として立てたなら、問題は簡単に解決できたのです。神はアダムを通して、エバをもう一度造ることができました。これは難しいことではありませんでした。新しいエバを創造して、アダムと夫婦を成したなら、人類に原罪が継承されることはなかったでしょう。しかし、神の種を持つように創造されたアダムが堕落したため、問題が生じたのです。アダムが堕落したため、神の血統を失うことになったのです。

アダムは神の種を持ってたのであり、エバはその種を育てる畑でした。種はどんな畑に蒔いてもを結ぶことができるのです。 エデンの園で、人類始祖、アダムとエバの両方が堕落したため、人類は堕落した父母を通じて、原罪をもって生まれることになったのです。ですから、救援摂理とは、メシアが神の血統を持って来られ、堕落人間の血統を浄化させる摂理なのです。

 

                    ─  ✞  ─

 

エスは神の血統、つまり神の種を持って来られる独り子であり、後のアダムです。後のアダムという意味は、最初のアダムが完成できず堕落したため、再びアダムの立場で失敗を克服し、完成する責任を持っているのです。

それでは、後のエバはどのようにして探すのでしょうか?神はエバを直接創造されませんでした。アダムの体を通してエバをお造りになられました。ですから、後のアダムとして来られる独り子を通して、独り娘を探す歴史となるのです。つまり、独り子が来られ、エバの立場になる花嫁を選び、原罪を脱がせ、独り娘として育てるのです。

このようにして、原罪のない独り子と独り娘は、真の父母となり、原罪のない子女を地上に産んでくださるのです。それだけでなく、人類の真の父母として、接ぎ木の役事を通して、堕落人間の原罪を洗い流してくださいます。これがまさに祝福であり、祝福を通して人類を再び産み直されるのです。したがって、メシアは堕落人間の原罪を洗い流し、神の子女として復帰させるために来られるのです。ですから、メシアは必ず男性として来られ、人類は花嫁の立場で新郎を迎えなければならないのです。

聖書を見ると、イエスはこのように言われました。
「私の父は神です…私は新郎で、あなたがたは花嫁です…」

と、このように言われたのです。

 

                     ─  ✞  ─

 

皆さん、堕落はどのようにして起こったのでしょうか?堕落はまず最初に、エバが神と夫をだまし、サタンと偽りの愛に陥ったのです。そして堕落したエバがアダムまでも偽りの愛で誘惑し、引っ張っていったのです。それでアダムとエバの両方がサタンに連れて行かれました。

エバはどのように堕落したのでしょうか?

第一に、エバは神の戒め「取って食べるな」というみ言を信じませんでした。
これはりの信仰でした。

第二に、エバが夫であるアダムの愛を裏切り、サタンの誘惑を受け入れました。
これはりの愛でした。

第三は、エバが主体であるアダムに せず、むしろ誘惑して落に引っ張っていきました
これはりの服でした。

このようにして、太初に偽りの父母を通して人類に原罪が遺伝したのです。

 

それでは、救いはどのようにして成されるのでしょうか?

救いには必ず原則があります。まず、堕落していない真の父母が、地上に現れなければなりません。そして、真の父母を通して、子女を産み直し、原罪を清算しなければならないのです。

ですから、後のアダムとして来られるメシアは、人類の真の父として来られなければなりません。真の父が来られ、サタンからエバを取り戻し、真の母として育てるのです。それで人類の前に、真の父母が現れ、堕落人間を産み直してくださるのです。したがって、救いとは、落以前の態を回復すること、すなわち復です。

後のエバとして選ばれた花嫁の責任は、メシアとして来られた後のアダムを絶対的に信じて従順に従わなければなりません。

第一に、エバはアダムのみ言を絶的に信じてわなければなりません。

第二に、エバはアダムを絶的に愛さなければなりません。

第三に、エバはアダムに絶しなければなりません。

エバがアダムを絶対的に信じ、愛し、従順に従うことで、真の母としての復帰が成されるのです。そのため、復帰の道において、エバは自分を前に立てては絶対にいけないのです。神と夫アダムの前で、自分を徹底的に否定しなければならないのです。

 

                    ─  ✞  ─

未完成期のエバを堕落させたのは、堕落した天使長ルーシェルでした。したがって、花嫁が真の母として、完成に向かっていく過程において、必ずサタンがやって来て誘惑します。なぜなら、エバが完成に向かって成長する過程で、サタンが堕落させた条件があるためです。

とても念なことに、韓氏オモニは完成祝福式を控えて、ルシェルに誘惑され、再び落してしまったのです。韓氏オモニが真のお父様に内緒で、金孝南(キム・ヒョナム)の勧めにより、「神を装った霊的存在」と結婚しました。

皆さん、神を装った霊的存在とは誰のことでしょうか?その者は、まさに神のように高くなろうとする存在、天使長ルーシェルのことを言っているのです。エデンの園エバを堕落させたルーシェルが、再び韓氏オモニに侵犯したのです。絶対にあってはならないことが、天正宮で起こったのです。

皆さんはこの事実をご存知なかったでしょう?

サタンは常に原理をひっくり返し、嘘をつきます。現在、韓氏オモニが話している嘘を見てください。サタンの行動をそのまま再現しています。メシアである真のお父様を徹底的に否定しています。

(韓氏オモニビデオ映像)

www.youtube.com



“真のお父様には原罪があり、自分は無原罪の独り娘(独生女ドクセンニョ)である。

真のお父様の原罪を自分が結婚することで洗い流してあげた…

真のお父様はメシアの使命を失敗したため霊界で苦しんでいる…

それで真のお父様を霊界のサタンから解放してあげなければならない…。”

 

皆さん、韓氏オモニのこのような偽りと傲慢は、誰から受け継がれたものでしょうか?韓氏オモニの主張内容は、ルーシェルから知恵を得たものです。なぜなら、韓氏オモニ、淫婦の夫は、神を装った落した天使長ルシェルだからです。こうしてのお父の夫人であった韓氏オモニは、バビロンの淫婦に墜落したのです。

 

                    ─  ✞  ─

エバは、の母としての完成の道を行く上で、必ず人間の責任分担を果たさなければなりません。韓氏オモニの責任は、のお父する絶信仰、愛、絶でした。自分を否定しなければ、真の母に復帰することはできないのです。エバが責任分担に失敗したなら、堕落したエバを捨てて、もう一度新しくエバを立てなければならないのが、まさに原理です。新しいエバを選択して、もう一度復帰すればいいのです。エバはいくらでも見つけることができます。

真のお父様の生涯のご苦労は、エバを選択して完成させることでした。真の母として完成する過程で、最後の段階において、必ずサタンの誘惑が訪れます。しかし、この最後の完成の道は、真のお父様の協助なしに、自己責任で行かなければならない道です。

真のお父様は、韓氏オモニを愛されましたが、最後の完成は、助けてあげることができないとおっしゃいました。真の母が完成へ向かう道は、人間の責任分担で貫いて行かなければならない道です。誰も助けることができない道です。

韓氏オモニは、エデンの園エバのように、長成期の完成級で、ルシェルの誘惑を受けて道をはずれました。

しかたなく、その光景を眺めることしかできない真のお父様のご心情は、いかばかりであられたでしょうか? まさに悲痛の心情であられました…。

真のお父様は、自己主管完成よりも、世界統一よりも、オモニ一人を完成させることがもっと難しいと、その苦痛さを吐露されました。韓氏オモニは、最後の段階の誘惑にうち勝つことができませんでした。失敗しました。

堕落した韓氏オモニは、自分が6000年ぶりに初めて現れた独り娘だと主張しています。キリスト教 2000年の歴史が、独り娘を迎えるための歴史だったと自分を高めています。

 

                  ─  ✞  ─



真のお父様の後継者は、真のお父様を裏切った韓氏オモニの堕落を叱責されました。集団催眠状態に陥った独生女教集団では、韓氏オモニの堕落を認めていません。彼らは真のお父様の後継者に向かって、親不孝者であり、背倫者であると騒ぎ立てています。彼らはこのように問い返しています。

「もし真のお母様が失敗したなら、それは真の父母が失敗したことになり、したがって真のお父様も失敗したことになるのではないか…?」

はっきりと言います。真の御父母様の摂理の失敗ではありません。もちろん真のお父様の失敗でもありません。真のお父様のみ言を見てください。韓氏オモニが摂理的責任で失敗すれば、自ら責任を負うのであり、それが真の御父母様の摂理の失敗ではないという、確かなみ言をくださいました。

 


<
天一時代の生活原理講解 P20-21>

今は皆さんが祝福を受けるとき、4つの問答をしますよね?私たちをその位置に立てたのが天なのですが、その責任を果たせない時は、誰が責任を負うのでしょうか。自分が責任を負うのです。だからその位置は残っているというのです。 当代にサタンは侵入できません。だから宣誓するのです。その時は、すべての家庭が手を上げて宣誓しました。オモニもアボニムの前で手を上げて宣誓し、出発しなければなりませんでした。ノアが40日洪水審判が終わった後に、箱舟から降りるとき、その夫人と子どもたちに、一人一人、宣誓して出発するようにしたならば、ハムが失敗しても、それはハム自身が失敗したことで終わり、ノアの箱舟摂理まで崩れることはなかったでしょう。

 

このような原理原則によって見ると、韓氏オモニは真の母の位置に失敗しましたが、それによって、真の御父母様の摂理が失敗したわけではありません。それで、真の御父母様の位置は、サタンに侵犯されていないのです。ただ、韓氏オモニが自ら自分の位置を離れたため、の母の席は空席になったのです。

基元節に真の御父母様が完成し、神の前に完成祝福式を挙げる予定になっていましたが、真のお父様が、基元節前に聖和されることで、完成祝福式は成されませんでした。したがって、韓氏オモニの失敗により、2013年の基元節が失敗したのです。


2017年、のお父の代身者であり、後者である文亨進二代王は、のお父の聖の導きにって、康賢實(カンヒョンシル)長をのお母の位置に立てられました。息子が、空席であるの母の位置に、新しいの母を探し立てたのです。二代王様が、康賢實オモニを真のお母様として立てられると、独生女教の勢力が騒ぎ立てています。

「人倫道徳的にこんなことはありえない…!親不孝だ…!背倫だ…!」

しかし、真のお父様は、息子がお母様を立てるというみ言をすでに語っておられました。父子協助時代のみ言です。

 


<み言選集356、12-13、2001.10.7>

オモニがいなくても、み旨を成し遂げられる時になったというのです。エバは堕落しても、いくらでも創造することができたというのです。アダムが堕落したので、生命の種がなくなりました。しかし、父子協助時代が来たので、母子ではありません。アボジが出てきたので、父子協助時代には、アボジはサタンに勝利した基盤に立って、真の愛と真の生命の種を持っているので、オモニはどこにでも、地上にいっぱい満ちているのです。アボジがオモニを選ぶことができ、息子がオモニを選ぶことができるというのです。

 

お父様はこのようなことが起きるとすでに予想しておられたのですね…。

そして、ついに、2017年9月23日、天一二代王は勝利されたメシア、のお父と康賢實(カンヒョンシル)のお母天地人の父母天宙完成祝福聖婚式を天の前に奉されました。界の文鮮明のお父と地上の康賢實(カンヒョンシル)のお母天地人の父母天宙完成祝福聖婚式が、ついに、6000年ぶりに神に勝利的に奉されました。今や、の御父母の完成祝福式の勝利を通して、サタンに奪われたすべてのものを完全に回復されました。

この日は

第一に、永遠の神の象を探し立てられた日であり、本然のの夫婦の日です。

第二に、の家庭の四大心情と四大愛と三代王を確定した日です。

第三に、神が太初に構想され、望まれた創造理想が完成した日です。

今は韓氏オモニとサタン勢力がいくらもがいても、サタン勢力は、永遠の暗闇に閉じ込められるでしょう。

勝利権は、すでに神と真の御父母様が収められました。


(おわり)

 

この記事が拡散されるように、下記バナーをクリックいただければ幸いです。にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 家庭連合へ
にほんブログ村●連絡がとりたい方はメールでお願いします。maile-address: kawahara@yui0123.com