「家庭連合」の研究

すべての成約聖徒は三代王権に帰りましょう!

●真の父母は、ユダヤ教・基督教の伝統の基に使命を果たされます。「聖書」と「原理講論」に帰り、成約聖徒としての使命を全うしましょう!

無惨な田中富広会長記者会見。(3回連載最終回)

しかし、このことは知っておかねばならない。終りの時には、苦難の時代が来る。その時、人々は自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、高慢な者、神をそしる者、親に逆らう者、恩を知らぬ者、神聖を汚す者、無情な者、融和しない者、そしる者、無節制な者、粗暴な者、善を好まない者、裏切り者、乱暴者、高言をする者、神よりも快楽を愛する者、信心深い様子をしながらその実を捨てる者となるであろう。こうした人々を避けなさい。(テモテⅡ1:1~5)


はじめに

 

 最初に、前回主張した「ひとすじの蜘蛛の糸」であるが、事例として、家庭連合会長ではなく、「ローマ法皇」が会見したと想定してみよう。

 まずもって、ローマ法皇会見で、「主イエス・キリスト」に言及しない会見などありえないのではないだろうか。
 また、自らの礼拝堂での会見なのであるから、「祈り」で始まったからといって、何の不都合もあるまい。
 よしんば、祈りが無理であっても、田中会長の答弁の最後に、「本日の記者会見を神と真の父母様に感謝申し上げます。」で締めくくることぐらいは、信仰者としての当然の儀礼であろう。
 
 この一事を取りあげても、現在の家庭連合幹部の心霊が、世俗的人本主義に毒された「専属弁護団」の意向を優先し、「生きて働かれる神」を見失った教団幹部たちのあわれな末路を見る思いがするのである。

 さて、本題にもどろう。

 韓鶴子総裁が、再臨主文鮮明師を背信したことは、既定事実である。

 韓鶴子総裁は、神の摂理を破綻させてしまった責任を自覚し、神に赦しを請い、本然の姿に修復させなければならない責務がある。

 ここで、私が「本然の姿」と述べているのは、もちろん、文鮮明師が定めた血統後継者であられる、七男、文亨進様への、速やかな権限の委譲である。

 しかしながら、韓鶴子総裁が、本然の姿に立ち返る徴候はいまだ見られない。 

 この事態において、日本家庭連合は、いかにすべきなのであろうか。これが本日の主題である。


●論点1
日本家庭連合は、韓鶴子総裁が統治する韓国本部の従属支配を脱するべきである

 

 実際問題として、日本家庭連合に対する献金要請は、韓国の世界宣教本部から出され、日本家庭連合幹部は、その使い道も知らされぬままに、従順にその指示に従ってきたのである。

 生きて働かれる神の摂理が、そこにあるのであれば、日本信徒の精誠も報われるであろう。

 ところが、真のお父様の聖和以降、韓鶴子総裁主管の韓国本部に、神のみ旨は、もはや存在しないのである。

   

 

●論点2
日本家庭連合は、一般信徒に対し韓鶴子総裁の背信事実を説明する義務があるであろう

 

 ある家庭連合信徒が、「今の韓鶴子総裁は、自信満々に確信をもって、物事を推進している姿がすごい!」と感心していた。

 真のお父様の時代であれば、ありえない事でも、韓鶴子総裁が独断専行していることは、たとえそれが、神のみ旨であろうと、神への反逆行為であろうと、すべて「父母完全一体」のいかさま「聖衣」でおおい隠され、多くの一般信徒は、正常な判断能力すら喪失しているのである。

 公職者で、本気で「父母完全一体」などと信じているとしたなら、2000年以降の真のお父様のみ言をまったく読んでいないことを自ら自証する、黒い羊の「たわごと」でしかない。

 韓国では、祝福家庭筆頭の立場におられる、金栄輝会長が既に、韓鶴子総裁の独生女論にNO!を突きつけ、元老会からも抜けてしまった。もはや、在世三十六家庭は、何の指導力も信頼基盤もない。

 いづれ、日本家庭連合幹部も知らない水面下で、韓国本部は、クーデターが起こり、韓鶴子総裁の権力基盤が、粉々に砕け散る時が目前に迫る。

 そのとき、日本家庭連合幹部は、日本信徒に対し、いかなる弁明をするのであろうか。



●論点3
日本家庭連合は、文亨進様ご夫妻を正統後継者として迎え、韓国本部と絶縁しない限り、宗教法人格喪失の審判を受けることになるであろう


 
 旧約聖書のエレミアは、南ユダ王国のヨシア王の治世に、侵略者ネブカドネザル2世をを「神の僕」であるといい、イスラエルの戦火を神の意思であると預言したため、仲間であるはずのユダヤ人たちから激しく攻撃されたのである。

 家庭連合信徒の圧倒的多数は、今回の事案を日本国(家庭連合幹部は、共産主義勢力からの迫害としているが・・・)からの迫害と試練ととらえているであろう。

 しかし、あえて伝えなければならない。

 今回の「宗教法人格の剥奪」事案は、2012年末のお父様の聖和以降、真のお父様に反逆した、韓鶴子総裁に対する神の意思であり審判である。

 日本家庭連合は、本然の真のお父様が主管している文亨進様ご夫妻と「三大王権」に接ぎ木される以外、今回の審判を免れる道は、残されていないのである!

 

●おわりに


 文亨進様ご夫妻が、日本で大会を挙行されるという、朗報が届いた。 

 日時は、2023年11月16日(木)午後、場所は東京都内で1200名規模の大会である

 是非、もよりの「世界平和統一聖殿」信徒から紹介を受け、大会への参加をご検討いただきたい。

 日本家庭連合の幹部は、もはや一般信徒の「永遠の生命」に責任をもっていない。
 自分の生命は自分で守らなければならないのである。


祈り。アージュ






本年2月に開催された1000名大会の様子。



●追伸(注意事項)

 くれぐれもお願いしたいのは、東京第一ホテルでの松濤本部幹部総出で引き起こされた騒乱行為は絶対に認められないことである。(あの事件における松濤本部幹部の神の摂理背信を確定条件として、安倍首相暗殺事件は引き起こされたからである。)

 大会参加には、日本サンクチュアリ信徒の紹介と、騒乱を起こさない旨の「誓約書」と「身分証明書」が必要となる。

 また、マスコミ関係者の取材・入場は一切認められていない。



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