●はじめに
韓鶴子総裁は、数年前の統一手帳から、統一教会の第Ⅰ号伝道師と呼ばれている、姜(康)賢實女史を、統一教会史から抹消し、公式記録を改ざんした。
理由は、姜賢實女史が、韓鶴子総裁の「独生女論」を認めず、真のお父様の伝統信仰を堅持することを宣言したことによる。
姜賢實女史は、統一教会史に必ず登場する、ボンネッコル(釜山時代)の主人公であり、最初に「原理原本」を拝読した、歴史の生き証人なのである。
以下の手帳の写真をみてもらいたい。
●おわりに
そして、今年(2023年)統一手帳には、「統一運動の歴史」そのものがなくなった!
文鮮明師が人類歴史に血と汗と涙で刻んだ金字塔「統一教会史」を、何の権限があって、勝手に変更することが許されるのであろうか。
康(姜)賢實オモニムは、2016年12月、単身、米国ペンシルベニアに文亨進ご夫妻を尋ね献身。韓国の自宅には、出国前に家庭連合幹部が家宅捜索にやってきて、重要なみ言を持ち去ったと証言している。(北朝鮮か日本の特高警察とまったくかわらない仕打ちである)
この手帳の記事の抹消は、日本の光言社の独断のはずはない。
韓鶴子総裁の指示による、公式記録からの抹消なのである。
今年から、「統一運動の歴史」が、手帳から消えた。これは何を意味するのか。
もはや、歴史の改竄(かいざん)をやりたい放題、家庭連合はやるであろう。
この一事だけでも、家庭連合に神は臨在できず、霊界の文鮮明師は家庭連合を協助できぬであろう。
現在の家庭連合の「審判」は、自らが蒔いた自業自得というしかない。
日本家庭連合本部が、歴史の改竄(かいざん)に手を貸すことをやめ、正統信仰に立ち戻ることを切に願って止まない。
祈り。アージュ。