「家庭連合」の研究

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韓鶴子総裁および鄭元周前秘書室長に逮捕状請求。裁判所が22日に礼状審査。

韓鶴子総裁の逮捕状請求、韓国特別検察 前大統領巡る不正疑惑

韓鶴子総裁の逮捕状請求、韓国特別検察 前大統領巡る不正疑惑

jp.reuters.com

 

直近まで韓鶴子総裁秘書室長であった鄭元周(チョン・ウォンジュ)氏

 

◆◆韓国特別検察の最新の動き

日付 動き 内容
9月18日 逮捕状請求 特別検察官は、韓鶴子総裁に対して「請託禁止法違反」「政治資金法違反」などの容疑で逮捕状を請求しました。加えて、総裁の元秘書室長も同様に逮捕状請求の対象となっています。 
同日(18日) 令状審査予定日決定 ソウル中央地裁に対し、22日に逮捕状を発付するかどうかを判断する令状審査(逮捕状審査)が行われる見込みと報じられています。

 

◆逮捕状請求から収監までの手続き

◆逮捕状請求(特別検察 → 裁判所)
特別検察官が「逮捕して身柄を拘束する必要がある」と判断し、裁判所に逮捕状を請求します。
現在はこの段階です。

◆勾留前審査(영장실질심사)
裁判所が、逮捕状請求の妥当性を判断するために「勾留前審査」を開きます。
韓総裁側(弁護士)は、健康状態や高齢を理由に「逃亡や証拠隠滅の恐れがない」と主張することが想定されます。

◆裁判所の判断
発付(逮捕状発行):逮捕・勾留が認められる。韓総裁は身柄を拘束され、収監されます。
棄却(逮捕状却下):逮捕は認められず、在宅のまま捜査・起訴判断が続きます。

 

◆結論
逮捕状請求は「収監するための申請段階」にすぎません。

裁判所が認めなければ、韓総裁は身柄拘束されません。
今回は高齢(82歳)・持病(心臓疾患など)が考慮要素になるため、実際に収監されるかどうかは裁判所判断に委ねられています。


勾留前審査の論点(予想)

① 検察側(特検)の主張

証拠隠滅の危険性
幹部や信者との接触による口裏合わせの可能性。
押収しきれていない内部文書・会計資料の存在。

事件の重大性
前大統領夫人(金建希)への贈答、与党議員への資金提供など国家レベルの収賄・政治資金法違反。
総裁の承認・指示があれば「組織的犯罪」と位置づけられる。

過去の不出頭
出頭要請3回を拒否 → 自主的協力意思に疑問。
今後も捜査妨害や調査遅延の懸念。

② 弁護側(韓総裁側)の主張

◆健康・高齢要因
82歳、高度の心疾患(手術歴、不整脈)。
収監は生命の危険を伴う → 在宅で十分な対応が可能と主張。

◆逃亡可能性の低さ
高齢かつ韓国内外の注目度が高く、逃亡は現実的でない。

◆証拠の大半は既に押収済み
追加の証拠隠滅の危険は小さい。

◆法的手続への協力意思を強調
最終的には出頭に応じ、長時間聴取を受けた。


◆判断のシナリオ

シナリオ 裁判所の判断内容 根拠となる可能性
発付(逮捕状認容) 勾留必要性を認め、拘置所収監 証拠隠滅の危険性が大きいと評価された場合。特に幹部供述や文書が「総裁承認」を裏付ける場合。
棄却(逮捕状却下) 在宅のまま捜査継続 健康・高齢リスクを重視。逃亡可能性が低く、証拠も押収済みであると判断された場合。
発付→保釈 逮捕状は発付、ただし後日健康理由で保釈 李萬熙(新天地)事件の先例のように「一度は発付→直後に保釈」があり得る。

◆可能性分析(暫定)

発付の可能性:中程度(証拠隠滅リスクがカギ)
棄却の可能性:中程度(健康要因が大きな判断材料)
発付→保釈:妥協的シナリオとして十分あり得る
→ 現状では「三すくみ」状態。健康要因が強力な棄却理由になり得る一方で、特検が示す供述・文書証拠の重さ次第で発付に傾く可能性も高いです。


◆◆韓鶴子総裁 逮捕状請求後の時系列予測

時期 想定される手続き・展開 ポイント
直近1〜3日以内 裁判所による勾留前審査(영장실질심사)の日程決定 ソウル裁判所が審査日を指定。韓総裁側は健康上の理由で延期を申請する可能性も。
審査当日(数日以内) 勾留前審査の実施 裁判官が特検・弁護側の主張を聴取。「証拠隠滅リスク」 vs 「健康・高齢配慮」が争点。
審査直後〜翌日 裁判所の判断(発付/棄却) - 発付:身柄拘束され拘置所へ。
- 棄却:在宅のまま捜査継続。
逮捕状発付→収監の場合(1〜2週間以内) - 健康状態を理由に弁護側が「保釈申請」
- 医師の診断書提出
裁判所が保釈を認めるか否かを判断。李萬熙(新天地)ケース同様、高齢配慮で保釈の余地あり。
逮捕状棄却の場合(1〜2週間以内) - 特検は在宅起訴を検討
- 追加の証拠収集・幹部再聴取
韓総裁は自宅に戻り、再召喚や追加尋問が続く。
数週間以内(10月上旬〜中旬) 起訴/不起訴の判断段階 証拠が揃えば在宅・身柄問わず起訴へ。不起訴なら政治的影響は残るが法的責任は免れる。

◆全体の見通し

◆最初の山場は「勾留前審査」(数日以内)。
◆次の山場は「保釈可否」(収監された場合)。
◆最終的な起訴判断は、数週間〜1か月程度で方向性が見えるとみられる。

 

◆◆おわりに

韓鶴子総裁と鄭元周前秘書室長の逮捕収監の可否は、裁判所の判断です。
最終的に教団にとっての分水嶺は、韓鶴子総裁が起訴されるか否かなのです。

現在の捜査状況を冷静に判断すると、韓鶴子総裁と鄭元周前秘書室長の起訴は確実な情勢です。

つまり、最高裁までの裁判闘争が以後3年は継続すると予測されるのです。

韓国清平聖地の天正宮から創始された文鮮明師の「天一国」は、文家の血統相続者によって統治され守護されなければなりません。

韓鶴子総裁と家庭連合本部は、文鮮明師の根本教義『統一原理』から逸脱した『独生女論・初臨独生女宣布』を全面的に破棄すべきです。

天一国最高委員会は、天使長支配の組織です。
世界宣教本部長ユン・ヨンホ氏、秘書室長鄭元周(チョン・ウォンジュ)氏が韓鶴子総裁とともに、文鮮明師の伝統を破壊してしまったことは明らかです。

韓鶴子総裁と直系子女様が和解・大同団結し、この統一教会の危機的状況を克服し、文鮮明師の伝統に回帰していただくことを切にお願いいたします。

神の恵みと祝福がありますように!

祈り。アージュ

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