■成約聖徒のコモンセンス
●はじめに ほぼこの連載も終わりにさしかかるところです。2025年4月13日、韓鶴子女史が基元節以後の念願として推進してきた【天苑宮・天一聖殿】が入宮式を迎え、その絶頂を超えました。今後、天の父母様聖会はどのような結末を迎えるのでしょうか。私はズバ…
●はじめに 成約聖徒の皆様が、サンクチュアリ協会(世界平和統一聖殿)を評価するうえで、理解が困難なこととして「教会で銃器を携帯した式典」を挙げるかもしれません。しかし、驚きの報道が過半とはいえ、2018年2月28日に米国ペンシルベニア本部教会で挙行…
●はじめに 近世100年の世界史において、唯一レジスタンス運動として祖国を守り成功を収めた事例が存在します。それはシャルル・ドゴール将軍率いる【自由フランス軍】の勝利です。シャルル・ドゴールの自由フランス軍と亡命政権が存在しなければ、第二次大戦…
●はじめに 2001年1月13日文鮮明師の【神様王権即位式】挙行奉献勝利によって、【天一国】の礎は築かれた。その後、式典を締めくくる億万歳が「神様王権樹立勝利億万歳!万王の王天地人真の御父母様億万歳!天一国創建億万歳!」という定式に統一された。祝福…
●はじめに 家庭連合(天の父母様聖会)の韓鶴子総裁が、いつの時点で【真の母の位置】喪失確定してしまったのかは、復帰摂理修復の視点から大切なポイントとなります。その際に重要な示唆を与えてくれるのが、真の母として果たすべき使命についての以下の解…
●はじめに 成約聖徒の歴史において、重要な摂理的頂点に位置する式典が二つございます。それが2001年1月13日の【神様王権即位式】と、2013年1月13日の【基元節】です。今回は、成約聖徒の歴史上もっとも大切な式典である【神様王権即位式】と【基元節】、更…
●はじめに 家庭連合(天の父母様聖会)が、「韓鶴子女史がアボニム聖和後の天一国統治を委ねられた」と主張する根拠が以下の三点存在します。01)第一点は、文鮮明師が「お母様は第二教主だ」と語られたみ言の存在。02)第二点は、2010年から2011年にかけて…
●はじめに 日本家庭連合(教理研究院)は、日本の家庭連合信徒(祝福家庭)を正しい信仰に導いてこなかった。その決定的な証拠資料は三点ある。■第一の証拠資料は、2014年7月21日に作成された「日本教会・御言研究室」作成で「天一国最高位委員会各位」宛て…
息が詰まる内容なので、希望の光を提供します! ■はじめに 韓国鮮文大学教授の中には、文鮮明師が解明した「統一原理」に対し、「独生女論(真の父母論)」が、補完理論であると主張している方がいるようです。つまり、統一原理に対して、独生女論がより上位…
「真の父母」という名称ほど、成約聖徒を惑わす名称はないのかもしれない。 ●はじめに 世界基督教統一神霊協会(統一教会)の歴史的な貢献の一つが、「真の父母」概念を提示したことにある。ところが、今、その「真の父母」概念がサタンに侵害され、風前の灯…
日本で翻訳されているフェミニズム神学の概要を理解する上では良書かもしれないが、全体的にはカイン型フェミニズムに支配されている。 ●はじめに フェミニズム神学は、1960年代からの解放神学の系譜の中にある。解放の神学は、南米のカトリック教会の神父が…
天苑宮・天一聖殿は初臨独生女に捧げられた神殿であることをしらなければならない。 ●はじめに なぜ、韓鶴子総裁は真の母の位置から離脱してしまったのであろうか。それを解明する鍵は、聖書の福音書の三大試練の記録にある。聖書の聖句をひもときながら、わ…
天苑宮・天一聖殿は「独生女」に捧げた神殿である。 ●はじめに 総工費500億もかけた壮麗な建築物に心を奪われてはいけない。家庭連合(天の父母様聖会)の本質は根本教義(独生女論)にあるのである。(日本の二日セミナーでは「真の父母論」と呼んでいるの…