●はじめに
韓鶴子女史の自叙伝(日本語版)発刊からはや2年半もの歳月がながれた。
家庭連合の瓦解を前に、この自叙伝出版の歴史的意義は一体なんだったのだろうか。
この自叙伝の真偽研究を通じ、我々は、家庭連合の真実の姿を理解できるに違いない。
第Ⅰ回目の今回は、書籍の「目次概要」からお知らせする。
●正式書籍名
人類の涙をぬぐう平和の母・韓鶴子総裁自叙伝
●目次
第一章 私の生涯の願い
第二章 私は独り娘としてこの地上に来ました
第三章 「小羊の婚宴」は世界を救う灯火
第四章 茨の道を越え、人類の灯火となって
第五章 心情文化は天国の永遠のシンボルです
第六章 平和の母、凍土を越えて世界の果てまで
第七章 青春の苦労は明日の太陽です
第八章 家庭は最も貴い宝石です
第九章 神の国は私たちの中にあります
第十章 神世界に向かう偉大な挑戦
第十一章 天一国安着のための天宙的カナン四十日路程
日本語版発刊に当たって
写真でたどる韓鶴子総裁の歩み
ここで、注目していただきたいのは、次の二つの章である。
第二章 私は独り娘としてこの地上に来ました
第三章 「小羊の婚宴」は世界を救う灯火
写真集には、7人の息子の中で長男文孝進氏の写真しかない。
●おわりに
この書籍は、お父様聖和後の「7年路程」を総括し、韓鶴子総裁の勝利圏(すべて偽りの勝利圏であるが)を、内外に宣伝するために書かれたものである。
最後に、私の率直な感想を記す。
一、妻としての謙虚さが微塵もない。
この世的な常識からして、妻が夫の自叙伝より立派な装丁本を出版しないだろう。
(今や、「平和を愛する世界人として・文鮮明自叙伝」を出版元から版権を買い取り、惨めな文庫本でしか発行していない。)
二、業績は全部、文鮮明師からの借用。
世界摂理の華々しい業績解説は、すべて真のお父様の成し遂げたものを借用したに過ぎない。
(数々の業績解説は、「私たち夫婦は」を、「文鮮明師は」にすべて置き換えて読むのが正解である)
三、最後の7ヵ国復帰摂理は、公金の無駄使い。
「独生女論」を語り、世界伝道が進むなら、いまごろ、地上天国は実現できていることだろう。(伝道の証しは、すべて公金ばらまき事業の偽りの報告にすぎない)
時間が経てばたつほど、この本の主人公である韓鶴子総裁の真実の姿が明らかになることだろう。
一家に一冊の必読書が、新聞紙と一緒に廃品回収に出されなければよいのだが・・・。
祈り。
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