家庭連合は「経済至上主義」から決別を!
(真心からの感謝で献金させて下さい)
■はじめに
一に「献金」。二に「献金」。三四は無くて五に「献金」。
これほど露骨に金を徴収する宗教団体は他にはあるまい。アボジの世界摂理時代なら納得もしようが、基元節以降、家庭連合本部は世界摂理のビジョンも示さず、どこに巨額の金をつぎ込むつもりなのか。それは、神の国を実現する精誠として神が取り得るものなのか。以下に検証する。
■「韓国家庭連合本部」は
「韓半島天一国化ビジョン」を示せ。
神の国は「韓半島の統一」を出発として実現するのではなかったか。
文在寅と金正恩という神を否定する「盗賊の頭」どうしが密談を交わし、その結果、韓半島に神の国は到来するのか?
「神主義」を中心理念とする統一韓国が出現するどころか「赤い韓国」が出現する事は、もはや時間の問題となった。
アダム国家「韓国家庭連合」は、韓半島統一のために何を実践しているのか?
神の国は近づいているのか、それとも破滅への道を突き進んでいるのか。
「韓国家庭連合本部」は、信徒に説明せねばなるまい。
●エバ国家がいつまでも「家計の責任」
を持つのはおかしくないか。
韓国の両班文化では、父親(両班)は論語を学び、母親や従僕がせっせと働き家計をささえるものらしい。(私も詳しくは知らない・・・)
しかし、日本では父親が外で働き、大黒柱として家族の家計を支える。母親がお金を貢いで、親父が家でぶらぶらして居れるのは「髪結いの亭主(ヒモ)」ぐらいであろう。これは尊敬の対象とはならない。
「韓国家庭連合」はそろそろ、まじめに「定職」に就くことをお勧めする。少なくても、韓国本部で必要な経費ぐらいは、アダム国家韓国でまかなうのが筋ではないか。(収支決算書を見た事なく詳しい数字までは分かりません。後で教えてください。)
■「清平」に豪華な建造物ができれば
世界から尊敬されるのか。
現在「清平」がどれほど様変わりしたのか私は知らない。(ここ3年ほど行っていない)私も妻も清平へは数十回、献金額もどれほどつぎ込んだか知れぬ。
ところが「金孝南氏」とその家族にまつわる、さまざまな献金流用疑惑が取り沙汰されてから、きっぱり「清平詣で」は止めた。(もちろん、真偽は「家庭連合本部」も公式説明をしていないので分からない)
そもそも、日本人と韓国人で「献金基準額」が天地ほど違う事に、差別と不審感を抱くのは私だけではあるまい。
「清平教」に基づく「免罪符献金」で形成された「清平施設」が、如何に豪華絢爛であろうと、そこに神の霊が臨在しないとすれば、それは「無用の長物」であろう。
よくよく祈ってみていただきたい。
■日本の家庭連合本部は
「年間収支」を信徒に示せ。
巨額の献金は何に使われているのか。
神の国建設のためであれば、喜んで参加させていただこう。韓国公職者の懐に消えるのであれば、金輪際(こんりんざい)願い下げである。
そろそろ、日本の家庭連合も、「年間収支報告書」を簡略でもいいから、一般信徒に公開すべき時だ。どれだけの献金額が韓国本部に送金され、何に使われているのか。
地方教会単位でも、「年間収支報告書」を、主要信徒(信徒代表)には公開する責務がある。
■一般信徒に借金を強要するのは
止めてもらいたい。
献金が、「復帰摂理」に必要な祭物であることは、充分承知している。実際、感謝して捧げた献金が、多くの恵みをもたらすことも、実体験として沢山経験したきた。
しかしながら、各教会の献金目標の達成で頭のほとんどが占領されている公職者を見る時、『公職者は「取税人」で「聖職者」にあらず』を確信してしまう。
最近は知らないが、カードローンを借りるだけ借りて、自己破産を名誉として推奨していた公職者がいた事は、紛れもない事実ではないか。その結果、その信徒はどうなったのか。
教会生活に恵みを頂いた事に、真心から感謝し、自主的に(強制されることなく)捧げてこそ、神は献金をお受けになる。
それ以外はない。絶対にない。
●「短編エッセイ」おわり
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以上