連載最終回『日本家庭連合は独立せよ！』ある一信徒の田中富弘会長への7つの提言

日本家庭連合の抜本的自己改革が、あまりにも遅すぎた。
文鮮明師の聖和以後、幾多の成約聖徒が、預言者のごとく、家庭連合の抜本改革を叫びしも、日本家庭連合本部は聞く耳を持たず、韓国本部の指示に盲従、破滅の道を突き進んだ。

これは、更なる発展のための試練にあらず。神の審判に他ならない。

「田中富弘会長への一信徒からの7つの提言」を入手することができた。
連載『日本家庭連合は独立せよ！』の最終回として、この提言書を公開したい。

2022年11月●●日
世界平和統一家庭連合
日本会長　田中富弘殿

　　　　　　　日本家庭連合の抜本改革のための7つの提言

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6000双祝福家庭
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前略。田中富弘会長殿
文鮮明師を再臨のメシヤとして信じる一信徒に過ぎぬ私が、日本家庭連合田中富弘会長に対し、上記表題の提言書を提出する非礼をお許しください。
日本家庭連合が「独生女論」を信奉し、韓鶴子総裁のもとに付き従うおつもりであれば、私には無縁の存在で御座います。しかしながら、文鮮明師の正統信仰に立ち返り、正統後継者を迎え、神の摂理の本義に立ち返るならば、私はいつでも喜んで、日本家庭連合信徒の末席にて、会長をおささえする覚悟でございます。

以下の提言をお読みください。

■第一の提言（独生女論受け入れ謝罪・正統信仰回帰宣言）
日本家庭連合会長として邪説『独生女論』受け入れた過ちを信徒に謝罪し、文鮮明師の正統信仰への帰還を宣言してください。

■第二の提言（金栄輝編纂委員長による「天一国経典」の破棄）
文鮮明師の遺言である「八大教材教本」を正典の位置に戻し、韓鶴子総裁のもとで金栄輝編纂委員長が作成した「天一国経典」を破棄してください。

■第三の提言（韓国本部からの献金返還請求）
日本家庭連合は、韓鶴子総裁が支配する韓国本部からの離脱を宣言し、文鮮明師「聖和」後の2013年度からの、日本信徒から韓国本部への献金総額を開示し、十一条分の献金額を差し引き返還を請求し、信徒からの献金返還請求の原資とすべきです。

■第四の提言（地方教会から本部献金は十一条のみ）
「全国地方教会から本部への献金は十一条献金のみ」を原則とすべきです。また地方教会の運営は、地方教会信徒の十一条献金で運営し、独立採算とすべきです。

■第五の提言（本部摂理機関の自主独立運営）
日本家庭連合に付設している通称『摂理機関（部局）』は、自立採算を原則とし、本部事務局の運営は、地方教会からの十一条献金で運営できる規模まで縮小すべきです。

■第六の提言（韓鶴子総裁派韓国人牧会者の韓故郷促進）
私は、韓鶴子総裁が、文鮮明師聖和後、韓国人牧会者に対し自らへの絶対忠誠を誓わせ献身者として登用したことを知っております。この者たちは、神の摂理に逆行しております。このような韓国人牧会者を全員解任し、旅費を支給し還故郷を促進すべきです。

■第七の提言（文鮮明師が定めた血統後継者文亨進師に侍り従うこと）
文鮮明師は2010年6月5日に自ら『代身者・相続者は文亨進である』と自筆揮毫を記しました。これが今に至るまで現存する文鮮明師の不変の遺言でございます。それ以外に、弟子達が、地の事情や浅知恵で勝手に血統後継者を選定する権利などどこにも付託されておりません。田中富弘会長自ら、真の血統後継者が文亨進師であることを宣言し、侍り従っていただけますようお願い申し上げます。

田中富弘会長以下日本家庭連合信徒の上に、神の栄光が現れますように。
真の御父母様とその真の血統後継者・三代王権に家庭連合信徒の皆様が連結され、真の成約聖徒として復帰なさいますように。
三代王の子羊の婚苑に生命の書に名を記されたものとして参席なさいますように。

アージュ。祈り。