拝啓。田中富広会長殿。
栄光在天。聖恩感謝申し上げます。
韓国清平のいわゆる「清平役事」は1990年代から、霊界の興進様、大母様の指導のもとに、地上では、金孝南訓母が発展の基を築いたものと認識しております。
しかし、キリスト教史からすると、清平役事の「聖火式」は、本家本元の「カトリック教会」も、告発した「ルター」も、ひっくりかえるばかりの「免罪符」の再現であります。
それはさておき、霊媒師の「金孝南訓母」は、2015年9月に突然、韓鶴子総裁からその地位を解任されます。
理由は、以下のような不正蓄財および不正融資を、韓国信徒から訴訟を起こされたことにあったとされます。
◎資料「金孝南訓母の不正蓄財」
韓鶴子女史から解任された時点(2015年9月20日)での、不正蓄財の概要は以下のとおりです。
①金孝南訓母の邸宅
ソウル鐘路区にある大統領官邸が一望出来る豪華マンション「喜慶宮殿の朝」。面積は52坪で、13億ウォン以上。(約1億800万円)
②パインリッチリゾート
韓国でもトップ10に入るパインリッチリゾートとパインリッチゴルフ場。市場価値は約2000億ウォン(約171億円)で所有者は金孝南訓母夫妻(金孝南と崔在奉)。
③江原道昌郡の「鹿牧場」と付属施設
約40万坪の敷地は金孝南訓母夫妻の所有であり、土地と設備の市場価値は、500億ウォン(約41億4000万円)です。
④仁川市の幼稚園の建物
金孝南訓母の所有で、建物が生む収入は100億ウォン(約9億円)と評価されています。
⑤超高級レストラン・エルボンと高級ブランド店
梨泰院、江南、一上にあるこれらの店は、訓母の息子が所有し経営しています。ソウルの江南、狎鴎亭洞の街路樹通りにあるエルボンと高級ブランドが入っている数千万ドルの価値の建物の所有権は、金孝南訓母の息子、韓ヒョンス氏が管理する精心ワールドおよび清心アカデミー(中学と高校)にあります。
以上5項目の資産合計は、少なくとも約270億円超ともなることが判明しています。
ところが、このような、韓国清平の実質責任者であった、金孝南訓母の不正蓄財については、一般信徒に対して事実がまったく公表されておりません。
このような重大事案を発表することなく、本年9月から、韓国清平役事を、日本信徒に対して再開することは、妥当なことでしょうか。
単に、韓国世界宣教本部の要請のままに、日本信徒の献金が、国外電子送金不可能であるために、直接訪韓にて献金を韓国に「人海戦術」で持参させるための方策なのではないでしょうか。
かくいう私も、かつて、教会からあずかった「献金合計100万円」を韓国に持参した経験がございます。
田中富広会長の所見をお聞かせいただければ幸いです。
祈り。アージュ。
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